CDCはCOVID-19による死者数の統計を下方修正
CDCはCOVID-19による死者数の統計を下方修正
<記事原文 寺島先生推薦>CDC slashes Covid-19 death tally
Biden administration quietly revises data, including 24% cut to number of US children killed by the virus
バイデン政権は「COVIDウイルスによる米国の子どもの死者数を24%にまで減らす」というデータの修正を行った。
RT 2022年3月18日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年3月28日

オミクロン株が急速に広がる中、COVID-19が死因で亡くなった子どもの数が急増しているとされていたが、実際のところはそのような状況は全く生じていなかったと考えられる。CDC(米国疾病予防管理センター)が死者数の統計を大幅に下方修正したからだ。
CDCのCOVID数値追跡サイトは、今週(3月第3週)にすべての年齢層における死者数の総数を下方修正したデータを載せた。それによると、死者総数は合計7万1千件削減され、子どもの死者数については416件にまで削減されていた。この修正の前には、CDCの発表によれば米国の1755名の子どもがCOVIDウイルスの犠牲になり、うち738名が今年のオミクロン株の流行で亡くなったとしていた。
紙媒体メディアやワクチン推進派はこの間違った数値を用いて、オミクロン株は子どもに対して危険であると考えられるとし、COVID-19の予防接種の正当性を訴えていた。昨年11月、CDCのロシェル・ワレンスキー(Rochelle Walensky)所長は当時CDCが出していた数値に触れ、五歳児にさえワクチン接種を可能にする法規制の実現を要求していた。
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: CDC withholds Covid-19 data that could be ‘misinterpreted’ – media
先週(3月第2週)ガーディアン紙に「オミクロン株の流行が急増する中でのCOVID-19による子どもの死亡について」の記事を書いたメロディ・シュライバー(Melody Schreiber)記者は、トレンドになっていた自身のツイートを3月17日に削除した。それはCDCが数値を下方修正したことを受けてのことだった。同記者の削除前の記事の主張では、「マスクの強制着用が取りやめになり、ワクチン接種率が伸び悩む中、子どもたちが直面する危険が増大している」とのことだった。同記者の記事の内容は、「COVID-19に感染していた」死者数に基づいて下方修正された数値を引用したものに書き換えられた。
参考記事

CDC withholds Covid-19 data that could be ‘misinterpreted’ – media
CDCが追跡数値を書き換えたのは、パンデミック中で少なくともこれが3度目だ。CDCは今回の書き換えに関して公式声明は出さず、「数値追跡」サイトの脚注に説明を加えているのみだ。その内容は以下の通り。「2022年3月15日、死者数の数値はコンピューターのプログラム上の記号処理のミスが改善された後に書き換えられました。そのためすべての統計上の死者数は減少しています」と。
CDCが修正した数値により、米国の死者総数は85万1千人以上から78万人程度に減少した。政府による別の統計によれば、COVID-19に感染していた死亡症例の総計は96万7千人程度で、うち子どもは921人とされていた。この子どもの死者数にはCOVID-19が死因だったのではなく、亡くなった時にCOVID-19に感染していた死者も含まれているのだが、それでもCDCの数値追跡サイトが出したCOVID-19によって1300人以上の子どもが亡くなっているという数字よりも低い数字になっている。
READ MORE: CDC justifies shorter isolation
このようなCDCによる間違いの修正が最近発表されたことで、CDCが、人々が正しくパンデミック時の数値を理解できないよう意図的にその数値を明らかにしていなかったことがわかった一か月前の事件にも焦点が当てられている。例えばCDCは、年齢別や人種別やワクチン接種状況別によるCOVID-19の入院者数を秘密にしていた。その理由の一つには、ワクチンを2度接種していたのにCOVID-19ウイルスにより重症になった米国民が多数いたことを知られたくなかったからということがある。
<記事原文 寺島先生推薦>CDC slashes Covid-19 death tally
Biden administration quietly revises data, including 24% cut to number of US children killed by the virus
バイデン政権は「COVIDウイルスによる米国の子どもの死者数を24%にまで減らす」というデータの修正を行った。
RT 2022年3月18日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年3月28日

オミクロン株が急速に広がる中、COVID-19が死因で亡くなった子どもの数が急増しているとされていたが、実際のところはそのような状況は全く生じていなかったと考えられる。CDC(米国疾病予防管理センター)が死者数の統計を大幅に下方修正したからだ。
CDCのCOVID数値追跡サイトは、今週(3月第3週)にすべての年齢層における死者数の総数を下方修正したデータを載せた。それによると、死者総数は合計7万1千件削減され、子どもの死者数については416件にまで削減されていた。この修正の前には、CDCの発表によれば米国の1755名の子どもがCOVIDウイルスの犠牲になり、うち738名が今年のオミクロン株の流行で亡くなったとしていた。
紙媒体メディアやワクチン推進派はこの間違った数値を用いて、オミクロン株は子どもに対して危険であると考えられるとし、COVID-19の予防接種の正当性を訴えていた。昨年11月、CDCのロシェル・ワレンスキー(Rochelle Walensky)所長は当時CDCが出していた数値に触れ、五歳児にさえワクチン接種を可能にする法規制の実現を要求していた。
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: CDC withholds Covid-19 data that could be ‘misinterpreted’ – media
先週(3月第2週)ガーディアン紙に「オミクロン株の流行が急増する中でのCOVID-19による子どもの死亡について」の記事を書いたメロディ・シュライバー(Melody Schreiber)記者は、トレンドになっていた自身のツイートを3月17日に削除した。それはCDCが数値を下方修正したことを受けてのことだった。同記者の削除前の記事の主張では、「マスクの強制着用が取りやめになり、ワクチン接種率が伸び悩む中、子どもたちが直面する危険が増大している」とのことだった。同記者の記事の内容は、「COVID-19に感染していた」死者数に基づいて下方修正された数値を引用したものに書き換えられた。
参考記事

CDC withholds Covid-19 data that could be ‘misinterpreted’ – media
CDCが追跡数値を書き換えたのは、パンデミック中で少なくともこれが3度目だ。CDCは今回の書き換えに関して公式声明は出さず、「数値追跡」サイトの脚注に説明を加えているのみだ。その内容は以下の通り。「2022年3月15日、死者数の数値はコンピューターのプログラム上の記号処理のミスが改善された後に書き換えられました。そのためすべての統計上の死者数は減少しています」と。
CDCが修正した数値により、米国の死者総数は85万1千人以上から78万人程度に減少した。政府による別の統計によれば、COVID-19に感染していた死亡症例の総計は96万7千人程度で、うち子どもは921人とされていた。この子どもの死者数にはCOVID-19が死因だったのではなく、亡くなった時にCOVID-19に感染していた死者も含まれているのだが、それでもCDCの数値追跡サイトが出したCOVID-19によって1300人以上の子どもが亡くなっているという数字よりも低い数字になっている。
READ MORE: CDC justifies shorter isolation
このようなCDCによる間違いの修正が最近発表されたことで、CDCが、人々が正しくパンデミック時の数値を理解できないよう意図的にその数値を明らかにしていなかったことがわかった一か月前の事件にも焦点が当てられている。例えばCDCは、年齢別や人種別やワクチン接種状況別によるCOVID-19の入院者数を秘密にしていた。その理由の一つには、ワクチンを2度接種していたのにCOVID-19ウイルスにより重症になった米国民が多数いたことを知られたくなかったからということがある。
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