動画。「マリウポリの現状を語るニコライさん」。市民たちがネオナチのアゾフ連隊が犯した罪を告発
動画。「マリウポリの現状を語るニコライさん」。市民たちがネオナチのアゾフ連隊の犯した罪を告発
<記事原文 寺島先生推薦>
Video: Mariupol: “Nicolay Knows”. Civilians Denounce the Crimes of the Neo-Nazi Azov Regiment
Global Research 3月23日
クリステル・ナン(Christelle Néant)
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年3月29日

2022年3月20日、私たちがマリウポリの南東の郊外にあるサルタナ村付近で人道支援活動を行っていた際、マリウポリから避難してきたばかりの多くの人々に出くわした。この人々は、ロシア軍とドネツク人民共和国軍の侵攻のおかげで避難できたのだ。その中の一人のニコライ(Nikolay)さんがカメラ取材に応じてくれ、ネオナチのアゾフ連隊が住民たちに行った犯罪行為について話してくれた。ニコライさんの証言については、マリウポリから何とか逃れることができた他の人々が本当であると確認してくれた。
最後の救援食料と赤ちゃん用のおむつを届けたのはサルタナ近くの村で、それは私たちの人道支援部隊が訪れた5番目の村だった。そこに滞在していた家から出てきた一人の男性が、私たちに話しかけてきた。のちに、この男性は最近マリウポリから避難してきたばかりだということが分かった。彼はマリウポリで3週間恐怖の日々を過ごしてきたとのことだった。
私はこの男性にマリウポリの産婦人科病院や劇場で起こったことについて知っているかどうか聞いてみた。これらの施設の件については、西側メディアが最近大きく報じていたことだったからだ。すると驚いたことに、この男性ニコライさんはそこで起こったことを知っていた。ニコライさんは自分の目で、その産婦人科病院が軍事施設や射撃場に変えられるところを目撃したそうだ。そしてそれを行ったのはアゾフ連隊(ニコライさんはアゾフ大隊のことをいまだにこう呼んでいた)の兵士たちだったとのことだった。ニコライさんは、その病院は別の場所に移されて、元の場所では医療活動は行われていなかったと明言した。
さらにニコライさんの話では、マリウポリの劇場でもロシア軍の爆撃による破壊などは全くなく、劇場を吹き飛ばしたのは、アゾフ連隊の兵士たちだった!とのことだった。
ニコライさんとのインタビュー動画を英語字幕付きでご覧ください。
ニコライさんはさらに話を続け、ウクライナ軍の兵士たち(正規軍であれ、ネオナチのアゾフ連隊であれ)は市民たちをマリウポリから外に出さないようにしていた、と語った。ニコライさんの話によると、ウクライナ軍兵士たちは、マリウポリから避難しようとしていた車の列に発射したそうで、その時の死体はまだ市民たちが車を運転していた高速道路上にそのままにされているとのことだった。
ニコライさんのこの話については、アンナ・ニュース社の私の同僚たちが聞いたほかのマリウポリを出た市民たちの証言(英語字幕あり)からも裏がとれている。
ニコライさんは最後に寒気のするような事実を話してくれた。それはニコライさんの17歳の姪がアゾフ連隊の兵士たちが砦にしていた地下室にあやうく引き込まれそうになったことについてだった。ニコライさんによると、小さい女の子たちも含まれる複数の若い女性たちが、ウクライナのネオナチにその地下室に連れていかれることがあったとのことだ。ニコライさんは強姦については口を濁した。それは話をしている時、近くに子どもたちがいたからだった。しかしニコライさんはただこう言った。「あの娘たちがあいつらからどんな目にあわされたか、みんな知っている」と。
ニコライさんのこの証言を聞いて、私は他の人たちのことを思い起こした。囚人交換の際にドネツク人民共和国から解放された囚人たちが私に個人的に話してくれた内容によると、マウリポリでは若い女性たちが姿を消された、つまり、ネオナチ戦士たちに強姦されたのちに、処刑された、ということだ。
私の仕事仲間のローレント・ブレーヤード(Laurent Brayard)による2016年初旬の取材では、ネオナチ大隊の監獄で虐待を受けてきた元囚人の一人は、他の数人の囚人たちが、強姦された後、突如消えてしまったことについて詳しく話していた。
この手口は、SBU(ウクライナ保安庁)が「図書館」という名前の有名な秘密刑務所で使った手口だ。この刑務所はマウリポリ空港の地下にある。この件については、元囚人のユリア・プロソロバ(Yulia Prosolova)さんが明らかにしている。
マウリポリ空港はドネツク人民共和国の民兵隊の手に落ちたばかりだ。(この情報は、西側メディアによる“マウリポリでのロシア軍の進撃は止まり、撤退さえしている”という報道を覆すものだ)。マウリポリ空港の掌握により、元囚人たちが告発していた無数の証言を捜査し、証拠を集めることができるようになった。なお、ウクライナ保安庁の元工作員のバシリー・プロゾロフ(Vasily Prozorov)さんも刑務所の件について同様の証言を行っていた。
今のところマリウポリ市街の50%はロシア軍とドネツク人民共和国民兵隊により掌握されている。その中には鉄鋼圧延会社のアゾフスタール社の工場も含まれている。つまり両軍の侵攻は持続しているということだ。これはウクライナによるプロパガンダや西側「メディア」が言っていることとは真逆だ。
さらに北部においてドネツク人民共和国民兵隊が手中におさめているのは、マリンカ、ヴェルフニエタレツコエ、スラブノエだ。さらにカメンカ、ノヴォセロヴカⅡ、アウディーイウカでは掌握を目指す戦闘が続いている。
新たに解放された地域では、市が電気やガスや水の供給の復旧に向けて全力で取り組んでいる。ドネツク人民共和国内で紛争が落ち着いた16の地域では電気が復旧している。具体的には、スタロマリエーフカ、グラニトノイエ、ノヴォセロヴカ、アンドレイエフカなどだ。さらにガスについては11の村で復旧している。パブロポル、ボウガス、ノボグナトフカ、ニコライエフカ、ドンスコエなどだ。
さらにヴォルノヴァーハでは、ドネツク人民共和国は病院の修復を始めている。その病院はウクライナ兵たちにより射撃場として使用されたのち、破壊されていたものだ。できるだけ早期に稼働できるよう修復が進められている。
ルガンスク人民共和国の民兵隊は、カリノヴァ・ポパスノイエ、ステプノエ、ヴォグスラスカイエを掌握している。
ウクライナ兵士たちが市民の社会基盤施設を使用していることはドンバス地方以外でも記録されてきた。例えば、ドローンで撮影したロシア軍発表の映像には、キエフから輸送されたウクライナの複数のロケット発射台が、弾薬庫!に変えられた元ショッピングセンターで給油されているところが映されていた。その元ショッピングセンターは、ロシアのミサイル攻撃により破壊された。
市民が撮影した他の動画を見れば、ウクライナの兵士たちがショッピングセンターをこのように軍の目的で使用していたことがはっきり分かる。(この動画には市民が撮影することをとがめるようなコメントが付けられている。テレグラムの投稿から取ったスクリーンショットの下の方に書かれたコメントにはこうある。“これがSNS上で我が国の軍施設の動きを投稿すべきではない理由のひとつだ”と)。
現在ウクライナメディアでは、記者やゲスト専門家たちがどれだけロシアをバカにするかのお披露目コンテストでもやっているかのようだ。ファクフロディン・チャラフマル(Fakhroudine Charafmal)記者は、アドルフ・アイヒマン(Adolf Eichmann:ナチスドイツの親衛隊員)を引き合いに出し、自分がロシアを破壊するためにロシア人の子ども達を殺すことも厭わないという発言までしている。(しかしこの発言を理由にTV局を首になることもなく、行き過ぎた発言だったと謝罪しただけで済んでいる)。その後も、ウクライナの「メンゲレ医師(Mengele doctor:ナチスドイツ下の医師)」とでも呼ぶべきグエナディ・ドロウツェンコ(Guennady Drouzenko)が、(同じTV局で)こんな発言までしている。「私は戦場の病院にいる部下の医師たちに、ロシア兵たちを去勢するよう命じました。なぜならロシア人というのは人間ではなく、退治すべきゴキブリだからです」と。(英語字幕付きの動画はこちら)
ロシア連邦捜査委員会がグエナディ・ドロウツェンコに対して捜査を開始した後、このウクライナの「メンゲレ医師」は感情に流された発言をしてしまったと発言を取り下げ、捕まえたロシア人兵士たちに去勢手術を課す命令を行ったことは否定した。
ウクライナのTV局でナチス的な発言が堂々と行われている中、西側メディアは恥知らずの嘘つき合戦を展開している。例えばAP通信は、マウリポリには報道記者は一人もいないと報じているが、フランスのテレビ局のTF1局のエリック・テグナー(Éric Tegnér)と私はロシア人記者やイタリア人記者やフランスのラジオ局RFI局のクリストファー・ミラー(Christopher Millerと)共にマウリポリに赴いていた。なおミラーは、ロシア防衛省が出した声明を曲げて報じ、防衛省がマリウポリから避難しないすべての人々を裁判にかけると脅していると思えるような報じ方をしていた。しかし実際は、その脅しはマリウポリの行政当局にむけられたものであった。というのも行政当局は市民を助けるために何の手立てもしていないからだ。
ウクライナにおけるロシア軍の侵攻についての情報戦はますます狂気を帯び、偽情報の報道が続けられている。(ロシアメディアのサイトをハッキングしている場合もある)。これらの偽情報は間違いなく反駁されなければならない。期待されることは、マリウポリの戦闘ができるだけ早く終息することだ。市民たちの苦難を終わらせることだ。市民たちはいまだにネオナチのアゾフ連隊の兵士たちによりマウリポリ市内に閉じ込めさせられている。
<記事原文 寺島先生推薦>
Video: Mariupol: “Nicolay Knows”. Civilians Denounce the Crimes of the Neo-Nazi Azov Regiment
Global Research 3月23日
クリステル・ナン(Christelle Néant)
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年3月29日

2022年3月20日、私たちがマリウポリの南東の郊外にあるサルタナ村付近で人道支援活動を行っていた際、マリウポリから避難してきたばかりの多くの人々に出くわした。この人々は、ロシア軍とドネツク人民共和国軍の侵攻のおかげで避難できたのだ。その中の一人のニコライ(Nikolay)さんがカメラ取材に応じてくれ、ネオナチのアゾフ連隊が住民たちに行った犯罪行為について話してくれた。ニコライさんの証言については、マリウポリから何とか逃れることができた他の人々が本当であると確認してくれた。
最後の救援食料と赤ちゃん用のおむつを届けたのはサルタナ近くの村で、それは私たちの人道支援部隊が訪れた5番目の村だった。そこに滞在していた家から出てきた一人の男性が、私たちに話しかけてきた。のちに、この男性は最近マリウポリから避難してきたばかりだということが分かった。彼はマリウポリで3週間恐怖の日々を過ごしてきたとのことだった。
私はこの男性にマリウポリの産婦人科病院や劇場で起こったことについて知っているかどうか聞いてみた。これらの施設の件については、西側メディアが最近大きく報じていたことだったからだ。すると驚いたことに、この男性ニコライさんはそこで起こったことを知っていた。ニコライさんは自分の目で、その産婦人科病院が軍事施設や射撃場に変えられるところを目撃したそうだ。そしてそれを行ったのはアゾフ連隊(ニコライさんはアゾフ大隊のことをいまだにこう呼んでいた)の兵士たちだったとのことだった。ニコライさんは、その病院は別の場所に移されて、元の場所では医療活動は行われていなかったと明言した。
さらにニコライさんの話では、マリウポリの劇場でもロシア軍の爆撃による破壊などは全くなく、劇場を吹き飛ばしたのは、アゾフ連隊の兵士たちだった!とのことだった。
ニコライさんとのインタビュー動画を英語字幕付きでご覧ください。
ニコライさんはさらに話を続け、ウクライナ軍の兵士たち(正規軍であれ、ネオナチのアゾフ連隊であれ)は市民たちをマリウポリから外に出さないようにしていた、と語った。ニコライさんの話によると、ウクライナ軍兵士たちは、マリウポリから避難しようとしていた車の列に発射したそうで、その時の死体はまだ市民たちが車を運転していた高速道路上にそのままにされているとのことだった。
ニコライさんのこの話については、アンナ・ニュース社の私の同僚たちが聞いたほかのマリウポリを出た市民たちの証言(英語字幕あり)からも裏がとれている。
ニコライさんは最後に寒気のするような事実を話してくれた。それはニコライさんの17歳の姪がアゾフ連隊の兵士たちが砦にしていた地下室にあやうく引き込まれそうになったことについてだった。ニコライさんによると、小さい女の子たちも含まれる複数の若い女性たちが、ウクライナのネオナチにその地下室に連れていかれることがあったとのことだ。ニコライさんは強姦については口を濁した。それは話をしている時、近くに子どもたちがいたからだった。しかしニコライさんはただこう言った。「あの娘たちがあいつらからどんな目にあわされたか、みんな知っている」と。
ニコライさんのこの証言を聞いて、私は他の人たちのことを思い起こした。囚人交換の際にドネツク人民共和国から解放された囚人たちが私に個人的に話してくれた内容によると、マウリポリでは若い女性たちが姿を消された、つまり、ネオナチ戦士たちに強姦されたのちに、処刑された、ということだ。
私の仕事仲間のローレント・ブレーヤード(Laurent Brayard)による2016年初旬の取材では、ネオナチ大隊の監獄で虐待を受けてきた元囚人の一人は、他の数人の囚人たちが、強姦された後、突如消えてしまったことについて詳しく話していた。
この手口は、SBU(ウクライナ保安庁)が「図書館」という名前の有名な秘密刑務所で使った手口だ。この刑務所はマウリポリ空港の地下にある。この件については、元囚人のユリア・プロソロバ(Yulia Prosolova)さんが明らかにしている。
マウリポリ空港はドネツク人民共和国の民兵隊の手に落ちたばかりだ。(この情報は、西側メディアによる“マウリポリでのロシア軍の進撃は止まり、撤退さえしている”という報道を覆すものだ)。マウリポリ空港の掌握により、元囚人たちが告発していた無数の証言を捜査し、証拠を集めることができるようになった。なお、ウクライナ保安庁の元工作員のバシリー・プロゾロフ(Vasily Prozorov)さんも刑務所の件について同様の証言を行っていた。
今のところマリウポリ市街の50%はロシア軍とドネツク人民共和国民兵隊により掌握されている。その中には鉄鋼圧延会社のアゾフスタール社の工場も含まれている。つまり両軍の侵攻は持続しているということだ。これはウクライナによるプロパガンダや西側「メディア」が言っていることとは真逆だ。
さらに北部においてドネツク人民共和国民兵隊が手中におさめているのは、マリンカ、ヴェルフニエタレツコエ、スラブノエだ。さらにカメンカ、ノヴォセロヴカⅡ、アウディーイウカでは掌握を目指す戦闘が続いている。
新たに解放された地域では、市が電気やガスや水の供給の復旧に向けて全力で取り組んでいる。ドネツク人民共和国内で紛争が落ち着いた16の地域では電気が復旧している。具体的には、スタロマリエーフカ、グラニトノイエ、ノヴォセロヴカ、アンドレイエフカなどだ。さらにガスについては11の村で復旧している。パブロポル、ボウガス、ノボグナトフカ、ニコライエフカ、ドンスコエなどだ。
さらにヴォルノヴァーハでは、ドネツク人民共和国は病院の修復を始めている。その病院はウクライナ兵たちにより射撃場として使用されたのち、破壊されていたものだ。できるだけ早期に稼働できるよう修復が進められている。
ルガンスク人民共和国の民兵隊は、カリノヴァ・ポパスノイエ、ステプノエ、ヴォグスラスカイエを掌握している。
ウクライナ兵士たちが市民の社会基盤施設を使用していることはドンバス地方以外でも記録されてきた。例えば、ドローンで撮影したロシア軍発表の映像には、キエフから輸送されたウクライナの複数のロケット発射台が、弾薬庫!に変えられた元ショッピングセンターで給油されているところが映されていた。その元ショッピングセンターは、ロシアのミサイル攻撃により破壊された。
市民が撮影した他の動画を見れば、ウクライナの兵士たちがショッピングセンターをこのように軍の目的で使用していたことがはっきり分かる。(この動画には市民が撮影することをとがめるようなコメントが付けられている。テレグラムの投稿から取ったスクリーンショットの下の方に書かれたコメントにはこうある。“これがSNS上で我が国の軍施設の動きを投稿すべきではない理由のひとつだ”と)。
現在ウクライナメディアでは、記者やゲスト専門家たちがどれだけロシアをバカにするかのお披露目コンテストでもやっているかのようだ。ファクフロディン・チャラフマル(Fakhroudine Charafmal)記者は、アドルフ・アイヒマン(Adolf Eichmann:ナチスドイツの親衛隊員)を引き合いに出し、自分がロシアを破壊するためにロシア人の子ども達を殺すことも厭わないという発言までしている。(しかしこの発言を理由にTV局を首になることもなく、行き過ぎた発言だったと謝罪しただけで済んでいる)。その後も、ウクライナの「メンゲレ医師(Mengele doctor:ナチスドイツ下の医師)」とでも呼ぶべきグエナディ・ドロウツェンコ(Guennady Drouzenko)が、(同じTV局で)こんな発言までしている。「私は戦場の病院にいる部下の医師たちに、ロシア兵たちを去勢するよう命じました。なぜならロシア人というのは人間ではなく、退治すべきゴキブリだからです」と。(英語字幕付きの動画はこちら)
ロシア連邦捜査委員会がグエナディ・ドロウツェンコに対して捜査を開始した後、このウクライナの「メンゲレ医師」は感情に流された発言をしてしまったと発言を取り下げ、捕まえたロシア人兵士たちに去勢手術を課す命令を行ったことは否定した。
ウクライナのTV局でナチス的な発言が堂々と行われている中、西側メディアは恥知らずの嘘つき合戦を展開している。例えばAP通信は、マウリポリには報道記者は一人もいないと報じているが、フランスのテレビ局のTF1局のエリック・テグナー(Éric Tegnér)と私はロシア人記者やイタリア人記者やフランスのラジオ局RFI局のクリストファー・ミラー(Christopher Millerと)共にマウリポリに赴いていた。なおミラーは、ロシア防衛省が出した声明を曲げて報じ、防衛省がマリウポリから避難しないすべての人々を裁判にかけると脅していると思えるような報じ方をしていた。しかし実際は、その脅しはマリウポリの行政当局にむけられたものであった。というのも行政当局は市民を助けるために何の手立てもしていないからだ。
ウクライナにおけるロシア軍の侵攻についての情報戦はますます狂気を帯び、偽情報の報道が続けられている。(ロシアメディアのサイトをハッキングしている場合もある)。これらの偽情報は間違いなく反駁されなければならない。期待されることは、マリウポリの戦闘ができるだけ早く終息することだ。市民たちの苦難を終わらせることだ。市民たちはいまだにネオナチのアゾフ連隊の兵士たちによりマウリポリ市内に閉じ込めさせられている。
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