ドンバス難民を支援するボランティアが戦禍にあった人々に明るい光をもたらす
ドンバス難民を支援するボランティアが戦禍にあった人々に明るい光をもたらす
<記事原文 寺島先生推薦>
Volunteer Helping Donbass refugees shine a light on the human cost of war
RTはロシアとウクライナの戦闘地域からの避難民に生活必需品を届けるボランティアチームに同行した。
RT 2022年3月16日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年3月28日

国連の推定によると、ここ数週間で250万人以上の難民がウクライナから避難しているとのことだ。これはロシアの軍事侵攻によるものだが、クライナから大量の避難民が出るのはここ10年で2度目のことだ。一度目は2014年のキエフでの「マイダン騒動後」に起こったものだ。この騒動の後、西側諸国に支援された勢力が民主的に選ばれた政府を転覆させ、ロシアによるクリミアの再併合が行われ、ドンバスでの激しい内戦が始まることになった。
当時、騒乱から逃れようとするほとんどの人々が目指していたのは。ロシアとポーランドだった。彼らは目的地を民族や政治や伝統の志向に基づいて決めていた。しかし今回、難民たちが目指している地域は圧倒的にEU諸国だ。ただしロシアやドネツク人民共和国やルガンスク人民共和国を目指している人々も相当数いる。この両共和国は先月(2月)にロシアにより国家として正式に承認された。
その両共和国では、人々は宿泊所や食事や医療の供与を受けている。しかし戦火にある町や市にいるすべての人が避難できているわけではない。ドンバスの前線のすぐ背後で進めなくなり、苦しんでいる人々もいる。これらの人々は、自分の町での爆撃や戦闘を生き抜いた後、破壊された生活に直面させられている。新しい政府当局により、もとの基本的な生活環境が復旧している地域もあるが、僻地で救助の手をまだ必要としている地域もある。ボランティアが赴くのはそのような地域だ。そこに人々が必要としている生活用品を届けに行くのだ。
RTはドミトリー・プロトニコフ(Dmitry Plotnikov)に依頼し、TYL22ボランティアチームと共にマリウポリに同行させてもらった。ドミトリーさんは自身の目でドンバス住民が大きな心の傷を抱えながらも、元の生活に戻れる努力をしている姿を目撃した。
マリウポリはロシア国境から約50キロのところにあるアゾフ海岸に或る大きな都市だ。マリウポリよりも大きなドネツクの約100キロ南に位置している。2014年以降、ドネツクは事実上ウクライナ政府の管理下からは脱している。この地域の戦闘は激しい。それはドネツクが戦略的に重要な位置にあり、ネオナチのアゾフ大隊のような超国家主義者のウクライナ戦士の本拠地になっているからだ。
ボランティアの朝は早い。その日どこに行くことになるかは朝の時点では全く分からない。前線近くの状況や軍の動きにより変わってくる。詳しい情報がもらえるのは出発の直前だ。

指令によって、移動する前にいくつかのことをしないといけない。まずすべきことは車をみつけることだ。例えば。マリウポリ近郊からベジメノエに行くのであれば普通の乗用車で大丈夫だ。しかしヴォルノヴァーハ地域に行くのであれば、SUVやバンを見つけないといけない。道路状況が悪いからだ。次の仕事は運転手を見つけることだ。戦争にかり出されている人もいれば、避難してしまった人もいる。さらには前線近くに行きたがらない人もいる。車を失ったり、車が壊れたりするのをおそれてのことだ。もっと悪いこと(例えば死)を想定して断る人もいる。
今回はマリウポリの郊外に行くことになった。道路はそんなに悪くないのでどんな車でも行ける。次にすべきことは物資を集めることだ。TYL22ボランティアチームの調整係のタチアナ・クルグロバ(Tatiana Kruglova)さんは長い買い物リストを手にしている。いくつもの食料品店や薬局にいかないといけない。ボランティアが買い物を終わらせるのに何軒も店を行き来しないといけないこともある。或る人々に指定された物資を届けること。それが主な仕事だ。
新しい場所に初めて行くときは、タチアナさんは最小限の物資を持って行くことにしている。水や、食料や、個人的な衛生用品などだ。このような物資はきっと必要となる。到着してから、一人一人に話を聞いて回り、それぞれが必要な物資をメモする。
それぞれの町や都市の状況によって、必要とされる物資は変わってくる。ヴォルノヴァーハ付近はまだ地元の人々が地下室で暮らしているので、必要となるのは食料や飲用水や暖かい衣服だ。ベジメノエでは、すべての避難民には一時的な宿泊所が用意されているので、必要となるのは個人の衛生用品や薬品類だ。
タチアナさんはそれぞれの人が必要としているものを届けようとしている。タチアナさんによると、政府当局や主要機関はそれぞれの地域の実情をあまりよく把握できていないので、送ってくる物資は基本的な人道支援物資に限られてくるとのことだ。そうなると、あるものは不足しているのに、あるものは余ってくるという状況が生まれてくる。これが、人道支援物資がヤミ市に回される状況の原因となっているというのだ。リストに書かれた物資にチェックを入れながら、スイーツやお茶やコーヒーや使い捨ての皿や食器やタバコやペットフードを購入していく。医療従事者の要求に応じて、薬局に行って注射器や簡易解熱剤や鎮静剤を手に入れる。避難民には薬品類を集中して届けるような措置もでているが、いつも引く手あまただ。さらに血糖測定器も購入。これはベジメノエの学校に置かれた一時宿泊センターから求められたものだ。
タチアナさんによると、国が支給している人道支援物資では基本的な物資が賄われ、ボランティアが担当しているのは、それぞれの避難民が必要としているものに対する対応だとのことだ。例えば珍しい薬品を入手したり、親類を連れてきたり、伝言を伝えることなど。「基本的には、緊急事態対応省は食料と宿泊所を提供し、ボランティアは、家が破壊されたせいでなくしてしまったのと同じおもちゃを子どものために見つけてあげることなんです。この仕事も大事なことですよ」とタチアナさんは語った。
「人々の生活をちょっとだけ改善できるこんなことでも、試練を乗り越えてきた人々にとって些細な喜びを与える助けになるんです。ボランティアとはこの先の道を照らす光のような存在なんです」 TYTボランティアチーム、タチアナ・クルグロバさん談。
避難民は数え切れない問題に直面している。徒歩で戦闘地域をくぐり抜けなければならなかった人もいる。ほとんど着の身着のままの状態で。爆撃のせいで家や財産を失った人々もいる。ドネツク人民共和国にはATMはないので、多くの人々は預金をウクライナの銀行に預けたままだ。
さらに供給網も脆弱だ。村落地域の方が状況は悪い。村落地域では、お金をもっていたとしても、買えるものがない。店や薬局は空っぽだ。医師たちは爆撃のせいで患者の診察ができない。ちょっとした痛み止めや解熱剤さえなくなっていて、もちろん慢性病の治療薬などない。
参考記事

Under the Wolfsangel: The uncomfortable truth about radical ideologies in Ukraine
ヴォルノヴァーハへ向かう途中、私はタチアナさんにモスクワを離れ急いでドネツクに来た理由を聞いた。「他の人が行けないところに行けるからです。そして何よりも大事なことは、私はすべてを文書に残したいのです。人々のことを映像に残したいんです。聞いた話を書いておきたいんです。そして利用できるメディアなら何でも使って、世界中にここで起こっていることを伝えたいんです」とタチアナさんは語った。
タチアナさんによると、この紛争で影響を受けたすべての人々は、力強く、感動的な逸話を持っていて、そのような逸話はいつまでも人々の心に残る、ということだった。個人的な話かもしれないが、これらの逸話は核心をつくものだ。戦闘地域から避難した人々の話や、けがをした地元の人々の話や、家を破壊された人々の話や、生活がズタズタにされた人々の話は、核心をつくものだ。
「(少なくとも大部分の)ボランティアはかなり頭がいかれてます」とタチアナさんは笑いながら言った。タチアナさんの話では、ボランティアはいつも喜んで記者たちでも入っていこうとしないようなところに入り込みたがるし、ボランティアが書いた記事を読んだら軍でも後ずさりするようなところへも入って行こうとするそうだ。「その地域でまだ報道されていないところに記者が入り込んでみたら、既にそこにはボランティアが入り込んでいて、人々を支援したり助けたりしていた、なんてことはよくあることなんです。」
最初に車を止めたのは、ヴォルノヴァーハの病院だった。そこは援助をあまり必要としていなかったが、数日前タチアナさんはマリウポリから逃げてきた数人のけが人と会っていて、その人たちと再会を約束していたそうだ。
トランクから急いでスイーツを取り出して、手術室に行き、タマラ・イヴァノヴナ(Tamara Ivanovna)さんに面会する。彼女はソピン出身の年金受給者だ。タマラさんの家は爆撃で破壊され、頭に重症を負った。何事もなかったかのような口ぶりで、タマラさんはその爆撃に驚いたという話をしてくれた。まるで食料品店に買い物に行ったときの話のように。
「私は顔の右側が血だらけになってあそこに立っていたんです。近所の人たちははじめ私だと分からなかったくらいでした。でも私は幸運でした。爆弾の破片が私の頭皮をはぎ取りました。骨が見えるくらいだったんです。でもずっと続くような障害はなかったんです。一番大事なのは、まだ両目があることです」。タチアナさんはこう言った。「タマラさんは自分のけがの心配よりも、爆撃で逃げていった飼い犬や飼い猫のことを心配していました」
止むことのない戦闘がマリウポリの外で暮らす人々に取って日常のことになってしまった。射撃、爆発、友人や家族の死。こんなことが、ショックで、おそろしいことだったのは過去のことになってしまった。今や人々はこれらの悲劇を日常生活の中のこととして受け止めている。
病院に重い荷物を置いてマリウポリに向かった。まだまだすべきことはある。
ベジメノエの一時宿泊施設は数日前よりもずっと混雑していた。ここにドネツク人民共和国の民兵隊がマリウポリ郊外の占領地からの避難民を連れてきていた。ここに長くとどまるひとはほとんどいない。

より長期に滞在できるところを求めて、ノヴォアゾフスク地方のリゾート地やレジャーセンターから来ている人々もいる。ドネツク人民共和国内の親類の家で住むことを選ぶ人々や、ロシアに行こうとしている人々もいる。
ここが血糖測定器を運ばないといけなかった場所だった。ここの医師たちが不満を述べていたのは、十分な測定器がないことだった。
ここで私はビクトリア(愛称はビカ)さんと出会った。ビカはマリウポリ郊外から家族とともに避難してきた女の子だった。ビカは私たちのところに走ってきて、タチアナさんに暖かいハグをした。ビカが一番気になっていたのは、家においてきた犬たちのことだった。「あの子たちをここにつれてきてくれない?」とビカは頼んだ。タチアナは正直に、「約束はできないけど、ビカの家の方に向かっている兵隊さんに頼んでみるわ」と言った。
ビカにはもう一つお願いがあった。それを言うとき少し恥ずかしそうにしていた。それは化粧品セットだった。タチアナさんは今度もってくると約束した。
「こんなことしても意味がないじゃないって言う人もいるかもしれません。生死の問題に晒されている人に、化粧品だなんて。でも私は思うんです。子どもには安全な場所が必要だって。昔のことを思い出せる何かが必要だって。普通の暮らしのことを思い出せる何かが。だから私はビカに化粧品を届けます。なかったら自分でお金を出します」
ビカは私たちにこの一時宿泊施設にいる多くの人を紹介してくれた。自分たちが困っていることを打ち明けるのをためらっている人々もいた。それは、このような状況では自分たちの話が些細なことに思われると考えてのことだった。緊急事態対応省が食事や寝袋を既に供給してくれている中、他に何を頼めるというの、という雰囲気だった。しかしビカのおかげで人々は自分が必要なものをボランティアに打ち明け始めた。ビカはとても説得力のあることばを言ってくれた。「ボランティアの人たちはみんな優しいよ」と。タチアナさんは人々のすべての要求を書き留めた。タチアナさんは、万一自分がここに戻って来れなくても、メディアを使って、他のボランティアの人にすべてのものを送ってもらうことを約束した。

私たちに話しかけてくれた人の中に、マリウポリの東にあるサルタナ村出身のロマンさんがいた。ロマンさんは妊婦だった妻と共に避難してきた。まもなく出産する妻はドネツクの病院に搬送されなければならなかった。すでにロマンさんのところに吉報は届いていた。二人目の父になった。今度は娘だ。名前はビクトリアに決めた。
ロマンさんがタチアナさんに依頼したのは、妻に伝言を伝えることだった。今ロマンさんには伝える手段がないからだった。この宿泊施設はこの地で使えるSIMカードをもうすぐくれると約束してくれているが、まだ届いていなかった。タチアナさんはメモを取って、「奥さんの好きな花は何ですか?」と聞いた。ロマンさんは照れ隠しのために「チョコレートケーキか果物のほうが喜ぶかも」とふざけた。
タチアナさんがロマンさんに聞いたのは、カメラの前で話をしてくれるかどうかについてだった。そうすればもっと多くの人が戦闘地域で生き抜くとはどういうことかを知る機会になる、と。最初ロマンさんは断ったが、すぐに話がとまらなくなった。ロマンさんはすべてを語ってくれた。止むことのない砲撃、自分と妊婦である妻と子どもが冷たい地下室で隠れていた様子、ウクライナ兵がサルタナから安全に避難することを遮っていたことも。ロマンさんが話を止めたのは、この一時宿泊施設に連れてこられたときの話になったときだった。ここでロマン一家の生活はとまってしまったからだ。
「私はいろいろな体験をしてきたし、本当に助けを必要としているのは誰なのかも分かっています。この人たちの話や、この人たちが喜びを感じる些細な瞬間が私に生きる力をくれるのです。この人たちは、私が諦めたくなった時に、自分の進む道が正しいことを示してくれるのです」- TYTボランティアチーム、タチアナ・クルグロバさん談。
避難してきた人々が滞在している場所で最も恐ろしいことは、何が起こっているのかが全くわからなくなっている感覚だ。さらにはこの先どんな運命が待っているかが全く見えない状況だ。ここにいる人々は自分の人生を自分で決めることができず、できることは何もないと考えているし、何かを変えたりすることは不可能だと思っている。
だが、人々と話をすることで、幾分か人々のショックを発散してあげることができる。20分話した後、ロマンさんはある計画を思いついていた。ロマンさん曰く、「僕はけがをしていないのだから。戦争が終わったら破壊されたものを再建する手伝いができます。この国のすべての都市や町や村を再建する手伝いが」

もう一か所行かなければならないところがあった。それはベジメノエ郊外の新しくできたテント村だった。そこで非常事態対策省の人々ともに薬品類が入ったカバンを置いていき、次回の訪問の際に届ける物資を聞く必要があった。さらにお茶、コーヒー、プラスチック製の皿、食器類をテントの住民たちに渡さないといけなかった。毎日新たに訪問する人々がたくさんいるので、手に入れたものは何でもすぐに使うことができる。共和国当局は状況に追いつけていないようで、できる限りのことをしようと努力していたが、いつも課題にぶち当たっている。例えばあるところで歯磨き粉はたくさんあったのに、歯ブラシが全くなかった。そんなこともある。
大きな軍事用テントの中の住民たちが、家を捨てないといけなくなった話や、ベジメノエにたどり着く道筋でどんなことに耐えてきたのかについての話をしてくれた。私たちに会ったとき、一番最初に人々が聞いてくるのは、最新ニュースはどうなっているかについてだった。マリウポリやその郊外には情報を伝え聞く手段がここしばらくずっとない状態だ。このテントの住民たちはマリウポリ出身ではない。ほとんどは近辺の町や村から来た人々だ。ドネツク人民共和国の民兵の使命は、戦闘地域から地元の人々を避難させることだ。人々が安全な町や村に入れるようになればすぐにその使命を行っている。
一人の女性が私たちに話してくれたのは、女性と夫が兵士たちの手から逃れて、どうやってマリウポリからベジメノエに来たかについてだった。「私は65歳ですが、こんな景色は今まで生きてきて見たことがありません。映画でもです。でもこの町全体で起こっていることから見たらここの様子などほんの一片のことなんでしょうね。いったい全体何が起こっているのかすべてが分かっているわけじゃありませんから」
ドネツクに戻ってきた時は既に暗くなっていた。私はこの記事を書き始めた。タチアナさんにはもっと大事な果たすべき任務があった。それはロマンさんの奥さんに送るチョコレートケーキを探して届けることだ。直ぐにタチアナさんはロマンさんを再訪するだろう。何が起こってもおかしくない前線付近に赴く。しかしタチアナさんは約束を守るため、喜んでその長い道のりに乗り出すだろう
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