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「ブースター接種の繰り返しは致命的」と研究者は警告する

「ブースター接種の繰り返しは致命的」と研究者は警告する

<記事原文 寺島先生推薦>

Repeated booster jabs may be lethal researcher warns

Global Research 2021年8月20日

Free West Media 著

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年2月22日



 ある研究者が、Covidワクチンのスパイク・プロテインが自然免疫を破壊する可能性があると警告している。免疫不全は、ワクチンによって誘発されたスパイクタンパク質が体内に蓄積されることが原因かもしれないと、WMCResearch.orgのウォルター・チェスナット(Walter Chesnut)氏は述べた。

 チェスナット氏は、注射によって引き起こされる「激しい免疫反応」は、後の段階でも「致命的なリスクを伴うことになるかもしれない」と警告した。査読済みの科学論文で、彼はワクチン接種者のテロメア*が不活性化されることを指摘した。

*訳注:  テロメア----わたしたちの体をつくっている細胞は、常に分裂を繰り返し、新しい細胞をつくりだすことで「若さ」を保っている。しかし、細胞は無限に分裂できるわけではない。ある回数分裂した細胞は、それ以上分裂できなくなる。これが「細胞死」だ。この細胞死と密接にかかわっているのが「テロメア」と呼ばれる、染色体の末端にある構造だ。細胞が分裂するたびテロメアは短くなっていき、テロメアがある長さ以下になった細胞は分裂できなくなる。つまり、テロメアの長さは、細胞の若さを示す「時計」と考えられる。

 ワクチンは「AUF1とWRNの転写を停止させ、テロメアを削除する」とチェスナットはツイートしている。「大惨事です。これは、あなたが今見ているものは、ほんの始まりに過ぎないのです。」

 *訳注:AUF1は、ARE結合タンパク質のことであり、酸化損傷を受けたmRNAを排除する細胞の機構に関与するものである。 
 WRN(DNAヘリカーゼともいう)は、私たちのからだの設計図であるDNAが傷ついた時に修理する役割を担っている。WRNの異常により、ウェルナー症候群(Werner syndrome)など、白内障や白毛、脱毛など、実年齢に比べて「老化が促進された」ように見える諸症状を呈する。




 テロメラーゼ(テロメアを伸長させる酵素のこと)は、人間のDNAにある酵素で、老化を制御している。DNAを包んでいるテロメアは、人間が年をとるにつれて短くなっていく。この研究はJournal of Bacteriology & Parasitology(細菌学と寄生虫学)誌に掲載され、ワクチンのスパイク蛋白質が「テロメラーゼに悪影響を与え、その合成を阻害する」ことが示されたとチェスナットは強調した。

 「テロメアの活性が阻害されると、必然的に免疫細胞の疲弊が現れるまでに時間がかかります。これが、スパイク蛋白質が内包している『トロイの木馬的贈り物』がもつ特徴なのかもしれません。その贈り物は、どんな短期間の免疫反応であっても、免疫系が自己補充する能力に取って代わってしまうという見かけ倒しの役立たずなのです」。

 スパイク蛋白質は、注入された人体内に「慢性的に存在し」、「継続的にテロメラーゼを抑制する」可能性がある。

 チェスナットによれば、「我々が基本的に着目しているのは、スパイク蛋白質を用いた化学療法の影響についてです。しかし、その影響が非常に独特な影響なのです。複製を素早く行う細胞を疲弊させるという影響なのです。この影響により、脱毛症状がよく報告されている理由の説明がつきます。(以下の記事を参照:”Medical Information Is Being Suppressed to Cover Up for the False COVID Narrative

 「ワクチンによるテロメアの破壊は、アルツハイマー病、パーキンソン病、フェロトーシス(細胞死の一種)、視床下部、オートファジー(細胞内の蛋白質を分解する仕組み)と関連していて、テロメアの破壊が起こっています」ともチェスナット氏はツイートしている。彼は、「細胞を欠いたWRN」を使えばテロメアを削除することが可能であると述べた。それは「ご存じないかもしれませんが、細胞死の一つであるSynthetic Lethality(合成致死)というものです」とチェスナット氏は付け加えた。

訳注 合成致死:遺伝子AとBの2つがあるときに、Aが異常をきたしてもBが正常であれば細胞は増え、逆にAは正常でBが変異しても、細胞は正常に分裂するが、AとBの両方に変異があるときだけ細胞が死ぬという現象のこと

 テロメラーゼがないと、「体内の主要な細胞は自己補充ができず、通常の寿命の過程で必要な時期よりかなり前に『使い果たして』しまう」と研究者のエリザベス・ブラックバーン(Elizabeth Blackburn)は説明している。



フランスのクリスチャン・ペロンヌ教授は、ワクチン接種者が問題であると言う。写真 The Conversation

 同じように、世界保健機関(WHO)の欧州予防接種専門家諮問グループ前副会長のクリスチャン・ペロンヌ教授は、すべてのワクチン接種者はワクチン未接種者より大きなリスクをもたらすと考えている。イスラエルと英国における状況の悪化を示唆し、感染症の専門家である彼は次のように述べている。「ワクチン接種者は検疫にかけられ、社会から隔離されるべきです」と。

 ペロンヌ教授の専門は熱帯病学と新興感染症である。フランス公衆衛生高等評議会の伝染病専門委員会の委員長を務めていた。

 彼はさらにこう言った。「予防接種を受けていない人が危険なのではなく、予防接種を受けた人が他の人にとって危険なのです。イスラエルで証明されたことです。私はイスラエルの多くの医師と連絡を取っていますが、彼らは大きな問題を抱えています。というのも、病院で重症例がワクチン接種者の中から出ているからです。より大規模なワクチン接種プログラムが行われているイギリスでも、問題が生じています。」

 現在フランスのCovid-19のパンデミックに関する対策委員会は、この展開に「全くパニック状態」であると伝えられている。

 当初ワクチン接種を推進してきたドナルド・トランプ大統領は、今はワクチンのブースター接種に対する立場を転換している。トランプは、Fox Businessのマリア・バーティロモ(Maria Bartiromo)とのインタビューで、ワクチン・マーケティングの新局面はファイザーによる金儲け計画であると批判した。前米国大統領は、同社が行った約束先だけだと指摘した。

 「ブースター接種が必要だとは誰も思わないだろう。ワクチンが最初に売り出されたときは「一生効果がある」と言われていたのに、その後、「効果があるのは1年か2年」という風に変わってしまった。そのとき、私は禍の前兆を見たのさ。私には、ファイザーの経営者の目の中に$マークが見えたんだ。選挙の翌日に、「自分はワクチンを打った」と発表した男が誰だったか、皆覚えているかい?」

 ファイザー社はこの予防注射を「安全で効果的」と繰り返し言っているが、製薬業界大手である同社は、自社の従業員にはワクチン接種を義務付けていないと伝えられている。ペイアル・ベッチャー(Payal Betcher)上級副社長兼最高人事責任者が書いたファイザーの「機密」冊子から流出した画像から、ファイザーはバイデン米大統領の勧告に従わず、全社員に注射を義務付けることはないことが明らかになった。

(以下はそのことを暴露するアレックス・ベレンソン(Alex Berenson)のツイート、なお、彼のアカウントは既に凍結されている。訳者)

 
従業員にコビド・ワクチンを受けさせない製薬会社はどこだと思う?

その会社の米国従業員の20%がワクチン接種していないぜ。

規則を厳しくはしているが、予防接種を義務付けてはいないぜ。

ヒント: その答えは、多分あなたが受けたCovidワクチンを作った会社だ。

よし、よく考えてみろ。答えはファイザーだ。

pic.twitter.com/Ip2WiKFPoe

- アレックス・ベレンソン (@AlexBerenson)
2021年8月11日

 

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