8年前の記事。「米国と北大西洋条約機構(NATO)がウクライナにネオナチ政府を設置」
8年前の記事。「米国と北大西洋条約機構(NATO)がウクライナにネオナチ政府を設置」
<記事原文>
Eight Years Ago: US-NATO Installed a Neo-Nazi Government in Ukraine
ミシェル・チョスドフスキー教授
グローバルリサーチ、2022年1月23日
グローバルリサーチ 2014年3月6日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年2月8日

この記事は、ウクライナ危機勃発直後の2014年3月に当グローバルリサーチが最初に発表したもので、キエフの傀儡体制の性質を説明した記事である。この記事で取り上げたのは、「欧米民主主義」と「国際コミュニティ」に支えられているキエフの「ネオナチ政府」についてである。
(以下は記事本文)
以下はニューヨークタイムズの記事である。
「米国と欧州連合(EU)は、ここウクライナでの革命を祝福している。これは、民主主義のもう一つの開花であり、旧ソ連圏における権威主義と収奪政治を打破するものだ。」(「最初の勝利の後、ウクライナの指導者は信頼性を獲得するための戦いに直面する。」NYTimes.com、2014年3月1日、太字は筆者)
「民主主義の開花、革命」だって? おぞましい現実は違っていた。現実は、国際法の露骨な違反で、米・EU・NATOが支援するクーデターであった。
隠された真実は、西側が慎重に進めた隠密作戦を通じて、ネオナチによって統合された傀儡体制を樹立したということである。
ビクトリア・ヌーランド国務次官補が確認したネオナチ党スボボダを含むウクライナの主要組織は、ワシントンによって惜しみなく支援されていた。「我々は、これらの他の目標を達成するためにウクライナの支援に50億ドル以上を投資しました。 ...我々は、それにふさわしいウクライナの未来を促進し続けます。」
欧米のメディアは、政府連合の構成とイデオロギー基盤を分析することをさりげなく避けてきた。「ネオナチ」という言葉はタブーである。これは、主流メディアの解説の辞書から除外されている。ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、インディペンデントの記事には表示されない。ジャーナリストは、スヴォボダ党と右派セクター党を説明する際「ネオナチ」という用語を使用しないように指示されている。

連合政権の構成
我々がこの記事で問題にしているのは、暫定政権のことではない。この暫定政権には、ネオナチの勢力が連立与党の中に含まれているが、その連立与党を率いているのは、(ネオナチではない)祖国党だからだ。
内閣は、スヴォボダ党と右派セクター党(廃止されたファシストUNA-UNSOの元メンバーは言うまでもなく)が入っているだけでなく、この2つの主要なネオナチ集団は、軍隊、警察、司法、国家安全保障の事実上の支配権を持つ重要な地位を委ねられたのだ。
ヤッツェニュクが率いる祖国党は、大臣の地位の大半を支配し、スヴォボダ党のネオナチ指導者オレ・ティアニボクは(明らかにビクトリア・ヌーランド国務次官補の要請で)主要な内閣ポストを与えられなかったが、スヴォボダ党と右派セクター党のメンバーは防衛、法執行機関、教育、経済問題の分野で重要な地位を占めている。

ウクライナのネオナチ社会国民党(その後、スヴァボーダ党と改名)のアンドリー・パルビー (上の写真)共同創設者は、国家安全保障防衛委員会(RNBOU)の事務局長に任命された。(防衛省、軍隊、法執行機関、国家安全保障、情報省を海外に派遣する重要な立場である)。RNBOUは、中央の意思決定機関だ。公式には大統領が率いるが、国防長官、情報、国家安全保障の専門家を含む180人のスタッフと共に事務局によって運営されている。
パルビーは2004年のオレンジ革命の背後にある主要なリーダーの一人だった。彼の組織は西側から資金提供を受けていた。彼は欧米のメディアからユーロマイダン運動の「司令官」と呼ばれている。
アンドリー・パルビーは党首のオレ・ティアニボクと共に、第二次世界大戦中にユダヤ人とポーランド人の大量殺人で協力したウクライナのナチス、ステファン・バンデラの信奉者である。

ステパン・バンデラを称えるネオナチ国民自衛隊(UNA=UNSO)の行進
次に、議会の右派セクター党のリーダーであるドミトロ・ヤロシュが、パルビーのRNBOU(国家安全保障防衛委員会)副長官に任命された。
ヤロシュは、ユーロマイダンの「抗議」運動の間、ブラウンシャツ・ネオナチ準軍事組織の指導者だった。彼は地域の党や共産党の解散を求めている。
ネオナチのスヴォボダ党は、ウクライナの検事総長の地位に自党のオレ・マクニツキーを任命し、司法分野を支配している。ネオナチがウクライナ検察庁を牛耳っていて、どのような正義がはびこるというのだろうか?
内閣の地位はまた、ネオナチ周辺組織の「ウクライナ国民議会・ウクライナ人民自衛隊 (UNA-UNSO)*」の元メンバーに割り当てられた。:
*訳注:Ukrainian National Assembly – Ukrainian People's Self-Defence(ウクライナ国民議会・ウクライナ人民自衛隊)(Українська Національна Асамблея-Українська Народна Самооборона)
<以下はグローバル・リサーチの記事からの抜粋>
「テティヤナ・チェルノボルは、反ユダヤ主義UNA-UNSOへの彼女の過去の関与については言及されることなく、改革派調査ジャーナリストとして西側の報道機関で描かれ、政府の腐敗防止委員会の議長に任命された。警察により拉致された前科があるとされるドミトロ・ブラトフは、UNA-UNSOとのつながりでも知られているのに、青少年・スポーツ大臣に任命された。
独立マイダンの市民団体リーダーであり、ヤッツェニュクに政治的に近いイェゴール・ソボレフは、浄化委員会の委員長に任命されたが、彼はヤヌコビッチ大統領派の人々を政府や公的生活から追放した罪で起訴された。」
(以下の記事からの抜粋。「ウクライナ暫定政府:ネオナチが軍隊、国家安全保障、経済、司法、教育を支配する」
グローバルリサーチ、2014年3月02日)
浄化委員会は、新しいネオナチ政権のすべての反対者に対して、ネオナチによる魔女狩りを組織することが任務である。この活動の対象は、公務員、地方政府、自治体、教育、研究等において権威ある立場にある人々である。
浄化という用語は、前政府に関連する人々の「大量資格剥奪」を意味する。また、人種的な含みも持っている。それは恐らく共産主義者、ロシア人、ユダヤ人コミュニティのメンバーに向けられるだろう。
公的には民主主義に重きを置くとされている西側が、選挙で選ばれた大統領の排除を先導しただけでなく、ネオナチによって統合された政治体制を設置したという事実をよく考えることが重要である。
この暫定政権は、米国、NATO、EUがウクライナの内政に干渉し、ロシア連邦との二国間関係解体を可能にする傀儡政府だ。しかし、ネオナチは、最終的な決定権を持っていないことを理解する必要がある。内閣の構成は、漏洩したウクライナ米国大使への電話に見られるように、ビクトリア・ヌーランド米国務次官補の「勧告」と概ね一致している。
ワシントンはネオナチを政権の地位に就けることを選んだ。しかしネオナチは、「間接統治体制」の下で、米国務省、国防総省、NATOからロシア連邦に向けられた部隊の配備を含む、重要な軍事・外交政策問題に対する命令を受けている。
世界は危険な岐路に立っている。西側によって設置されたこの傀儡政府の構造と性格は、ロシア政府やロシア軍との対話を好まない。

画像:ジョン・マケインがスヴォボダの指導者オレ・ティアニボク(中央)と面会
軍事的緊張が高まり、ロシアとNATOの対立が生じる可能性は、明らかにある。ネオナチが支配するウクライナの国家安全保障・国防委員会(RNBOU)は、軍事問題において中心的な役割を果たしている。モスクワとの対決では、ネオナチのパルビーと彼の元ブラウン・シャツ出身の副党首ドミトロ・ヤロシュが率いるRNBOUがワシントンやブリュッセルと協議して行った決定は、壊滅的な結果をもたらす可能性がある。
しかし、ネオナチ政権樹立に対する「支援」が、ホワイトハウス、国務省、米国議会内の「ファシスト傾向」の増加を意味するものではないことは言うまでもない。
ウクライナにおける「民主主義の開花(ニューヨーク・タイムズが使った表現)」は、共和党と民主党によって支持されている。それは超党派のプロジェクトである。忘れてはならないのは、ジョン・マケイン上院議員はネオナチ・スヴォボダの指導者オレ・ティアニボックの強固な支持者であり友人であるということだ。
著者について:
受賞歴のある作家、オタワ大学経済学教授(名誉)、モントリオールグローバルリサーチ編集長(CRG)の創設者兼ディレクター。西ヨーロッパ、東南アジア、太平洋、ラテンアメリカの客員教授として教えている。途上国の政府の経済顧問を務め、いくつかの国際機関のコンサルタントを務めた。彼は、『貧困のグローバリゼーションと新世界秩序』(2003年)、『アメリカの「テロとの戦い」』(2005年)、「世界経済危機、21世紀の大恐慌」(2009年)(編集者)、『第三次世界大戦シナリオに向けて:核戦争の危険性』(2011年)、「戦争のグローバリゼーション」、『アメリカの人類との長い戦争』(2015年)を含む11冊の本の著者。彼はブリタニカ百科事典に寄稿している。彼の著作は20以上の言語で出版されている。2014年、北大西洋条約機構(NATO)のユーゴスラビア侵略戦争に関する著作でセルビア共和国功労賞を受賞。彼とは crgeditor@yahoo.com で連絡が取れる。
<記事原文>
Eight Years Ago: US-NATO Installed a Neo-Nazi Government in Ukraine
ミシェル・チョスドフスキー教授
グローバルリサーチ、2022年1月23日
グローバルリサーチ 2014年3月6日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年2月8日

この記事は、ウクライナ危機勃発直後の2014年3月に当グローバルリサーチが最初に発表したもので、キエフの傀儡体制の性質を説明した記事である。この記事で取り上げたのは、「欧米民主主義」と「国際コミュニティ」に支えられているキエフの「ネオナチ政府」についてである。
(以下は記事本文)
以下はニューヨークタイムズの記事である。
「米国と欧州連合(EU)は、ここウクライナでの革命を祝福している。これは、民主主義のもう一つの開花であり、旧ソ連圏における権威主義と収奪政治を打破するものだ。」(「最初の勝利の後、ウクライナの指導者は信頼性を獲得するための戦いに直面する。」NYTimes.com、2014年3月1日、太字は筆者)
「民主主義の開花、革命」だって? おぞましい現実は違っていた。現実は、国際法の露骨な違反で、米・EU・NATOが支援するクーデターであった。
隠された真実は、西側が慎重に進めた隠密作戦を通じて、ネオナチによって統合された傀儡体制を樹立したということである。
ビクトリア・ヌーランド国務次官補が確認したネオナチ党スボボダを含むウクライナの主要組織は、ワシントンによって惜しみなく支援されていた。「我々は、これらの他の目標を達成するためにウクライナの支援に50億ドル以上を投資しました。 ...我々は、それにふさわしいウクライナの未来を促進し続けます。」
欧米のメディアは、政府連合の構成とイデオロギー基盤を分析することをさりげなく避けてきた。「ネオナチ」という言葉はタブーである。これは、主流メディアの解説の辞書から除外されている。ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、インディペンデントの記事には表示されない。ジャーナリストは、スヴォボダ党と右派セクター党を説明する際「ネオナチ」という用語を使用しないように指示されている。

連合政権の構成
我々がこの記事で問題にしているのは、暫定政権のことではない。この暫定政権には、ネオナチの勢力が連立与党の中に含まれているが、その連立与党を率いているのは、(ネオナチではない)祖国党だからだ。
内閣は、スヴォボダ党と右派セクター党(廃止されたファシストUNA-UNSOの元メンバーは言うまでもなく)が入っているだけでなく、この2つの主要なネオナチ集団は、軍隊、警察、司法、国家安全保障の事実上の支配権を持つ重要な地位を委ねられたのだ。
ヤッツェニュクが率いる祖国党は、大臣の地位の大半を支配し、スヴォボダ党のネオナチ指導者オレ・ティアニボクは(明らかにビクトリア・ヌーランド国務次官補の要請で)主要な内閣ポストを与えられなかったが、スヴォボダ党と右派セクター党のメンバーは防衛、法執行機関、教育、経済問題の分野で重要な地位を占めている。

ウクライナのネオナチ社会国民党(その後、スヴァボーダ党と改名)のアンドリー・パルビー (上の写真)共同創設者は、国家安全保障防衛委員会(RNBOU)の事務局長に任命された。(防衛省、軍隊、法執行機関、国家安全保障、情報省を海外に派遣する重要な立場である)。RNBOUは、中央の意思決定機関だ。公式には大統領が率いるが、国防長官、情報、国家安全保障の専門家を含む180人のスタッフと共に事務局によって運営されている。
パルビーは2004年のオレンジ革命の背後にある主要なリーダーの一人だった。彼の組織は西側から資金提供を受けていた。彼は欧米のメディアからユーロマイダン運動の「司令官」と呼ばれている。
アンドリー・パルビーは党首のオレ・ティアニボクと共に、第二次世界大戦中にユダヤ人とポーランド人の大量殺人で協力したウクライナのナチス、ステファン・バンデラの信奉者である。

ステパン・バンデラを称えるネオナチ国民自衛隊(UNA=UNSO)の行進
次に、議会の右派セクター党のリーダーであるドミトロ・ヤロシュが、パルビーのRNBOU(国家安全保障防衛委員会)副長官に任命された。
ヤロシュは、ユーロマイダンの「抗議」運動の間、ブラウンシャツ・ネオナチ準軍事組織の指導者だった。彼は地域の党や共産党の解散を求めている。
ネオナチのスヴォボダ党は、ウクライナの検事総長の地位に自党のオレ・マクニツキーを任命し、司法分野を支配している。ネオナチがウクライナ検察庁を牛耳っていて、どのような正義がはびこるというのだろうか?
内閣の地位はまた、ネオナチ周辺組織の「ウクライナ国民議会・ウクライナ人民自衛隊 (UNA-UNSO)*」の元メンバーに割り当てられた。:
*訳注:Ukrainian National Assembly – Ukrainian People's Self-Defence(ウクライナ国民議会・ウクライナ人民自衛隊)(Українська Національна Асамблея-Українська Народна Самооборона)
<以下はグローバル・リサーチの記事からの抜粋>
「テティヤナ・チェルノボルは、反ユダヤ主義UNA-UNSOへの彼女の過去の関与については言及されることなく、改革派調査ジャーナリストとして西側の報道機関で描かれ、政府の腐敗防止委員会の議長に任命された。警察により拉致された前科があるとされるドミトロ・ブラトフは、UNA-UNSOとのつながりでも知られているのに、青少年・スポーツ大臣に任命された。
独立マイダンの市民団体リーダーであり、ヤッツェニュクに政治的に近いイェゴール・ソボレフは、浄化委員会の委員長に任命されたが、彼はヤヌコビッチ大統領派の人々を政府や公的生活から追放した罪で起訴された。」
(以下の記事からの抜粋。「ウクライナ暫定政府:ネオナチが軍隊、国家安全保障、経済、司法、教育を支配する」
グローバルリサーチ、2014年3月02日)
浄化委員会は、新しいネオナチ政権のすべての反対者に対して、ネオナチによる魔女狩りを組織することが任務である。この活動の対象は、公務員、地方政府、自治体、教育、研究等において権威ある立場にある人々である。
浄化という用語は、前政府に関連する人々の「大量資格剥奪」を意味する。また、人種的な含みも持っている。それは恐らく共産主義者、ロシア人、ユダヤ人コミュニティのメンバーに向けられるだろう。
公的には民主主義に重きを置くとされている西側が、選挙で選ばれた大統領の排除を先導しただけでなく、ネオナチによって統合された政治体制を設置したという事実をよく考えることが重要である。
この暫定政権は、米国、NATO、EUがウクライナの内政に干渉し、ロシア連邦との二国間関係解体を可能にする傀儡政府だ。しかし、ネオナチは、最終的な決定権を持っていないことを理解する必要がある。内閣の構成は、漏洩したウクライナ米国大使への電話に見られるように、ビクトリア・ヌーランド米国務次官補の「勧告」と概ね一致している。
ワシントンはネオナチを政権の地位に就けることを選んだ。しかしネオナチは、「間接統治体制」の下で、米国務省、国防総省、NATOからロシア連邦に向けられた部隊の配備を含む、重要な軍事・外交政策問題に対する命令を受けている。
世界は危険な岐路に立っている。西側によって設置されたこの傀儡政府の構造と性格は、ロシア政府やロシア軍との対話を好まない。

画像:ジョン・マケインがスヴォボダの指導者オレ・ティアニボク(中央)と面会
軍事的緊張が高まり、ロシアとNATOの対立が生じる可能性は、明らかにある。ネオナチが支配するウクライナの国家安全保障・国防委員会(RNBOU)は、軍事問題において中心的な役割を果たしている。モスクワとの対決では、ネオナチのパルビーと彼の元ブラウン・シャツ出身の副党首ドミトロ・ヤロシュが率いるRNBOUがワシントンやブリュッセルと協議して行った決定は、壊滅的な結果をもたらす可能性がある。
しかし、ネオナチ政権樹立に対する「支援」が、ホワイトハウス、国務省、米国議会内の「ファシスト傾向」の増加を意味するものではないことは言うまでもない。
ウクライナにおける「民主主義の開花(ニューヨーク・タイムズが使った表現)」は、共和党と民主党によって支持されている。それは超党派のプロジェクトである。忘れてはならないのは、ジョン・マケイン上院議員はネオナチ・スヴォボダの指導者オレ・ティアニボックの強固な支持者であり友人であるということだ。
著者について:
受賞歴のある作家、オタワ大学経済学教授(名誉)、モントリオールグローバルリサーチ編集長(CRG)の創設者兼ディレクター。西ヨーロッパ、東南アジア、太平洋、ラテンアメリカの客員教授として教えている。途上国の政府の経済顧問を務め、いくつかの国際機関のコンサルタントを務めた。彼は、『貧困のグローバリゼーションと新世界秩序』(2003年)、『アメリカの「テロとの戦い」』(2005年)、「世界経済危機、21世紀の大恐慌」(2009年)(編集者)、『第三次世界大戦シナリオに向けて:核戦争の危険性』(2011年)、「戦争のグローバリゼーション」、『アメリカの人類との長い戦争』(2015年)を含む11冊の本の著者。彼はブリタニカ百科事典に寄稿している。彼の著作は20以上の言語で出版されている。2014年、北大西洋条約機構(NATO)のユーゴスラビア侵略戦争に関する著作でセルビア共和国功労賞を受賞。彼とは crgeditor@yahoo.com で連絡が取れる。
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