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「イベルメクチンは、COVID治療薬として効果がある」という研究結果を日本の製薬会社が発表

「イベルメクチンは、COVID治療薬として効果がある」という研究結果を日本の製薬会社が発表

<記事原文  寺島先生推薦>

Ivermectin Shows Antiviral Effect Against Omicron: Japanese Pharma Firm

The Epock Time  2022年1月31日(続報は2月2日)

<記事翻訳  寺島メソッド翻訳グループ>

2022年2月5日



 抗寄生虫薬イベルメクチンの研究を行っている日本の複合企業は、イベルメクチンは、オミクロン株に対して抗ウイルス効果があることを発見した。これは臨床実験ではない共同研究の結果わかったことだ。

 医療や、医薬品以外にも、貿易、接客、電子機器、などを取り扱う複合企業である興和株式会社が1月31日に発表した報道発表(PDF)によると、試験管レベルの研究において、イベルメクチンはオミクロン株に対して効果があることが分かった、とのことだ。同社はさらに、COVID-19の患者治療にイベルメクチンの使用に関する第3相の臨床実験を実施中であることも発表した。ただし同社によると、効果があることが認められたのはまだ研究室レベルだとのことだ。

 興和株式会社の代表者は、この記者発表に関するコメントを求められていたが、それには応じてはいない。

 東京の北里大学と提携している興和株式会社によると、イベルメクチンには、すべての「変異種」に対して「同様の抗ウイルス効果」があるとのことだ。この変異種には、アルファ株、デルタ株、オミクロン株が含まれる。さらに興和株式会社によると、イベルメクチンはウイルスの侵入を抑え、ウイルスの複製も抑える効果があるとのことだ。

 「[イベルメクチン]は、コロナウイルスのすべての新しい感染に対する治療薬(錠剤)として使用することが期待される」とそのPDFには記されていた。

 イベルメクチンは、世界保健機構が30年以上抗寄生虫感染薬として使用してきた医薬品だ。「ボランティアたちの手によってアフリカ諸国の人々に配布されたのだが、大きな効果が見られた」と、興和株式会社は記している。

 しかしイベルメクチンを使用した治療法の是非については、議論の対象になっている。それは米国FDAが抗COVID-19薬として、イベルメクチンの使用を承認していないからだ。イベルメクチンは、人間用に使用されて、多くの症状の治療に使われているのではあるが。

 FDAは情報公開法に基づく開示要請に応じていない。その要請は、COVID-19の治療のためにイベルメクチンを使用した際に生じた副反応の報告の詳細の開示を求めているものだ。現状イベルメクチンをCOVID-19治療薬として使用することは、公式には否定されている。

 連邦政府は、COVID-19の患者の治療に当たっている病院に補助金を出しているが、その補助金が受け取れる条件は、承認された治療手順に従うこととなっており、イベルメクチンはその治療手順として認められていない。

 しかし愛する家族のいのちを救いたい一心の人々は、最後の手段としてこっそりとイベルメクチンを病院で処方してもらい、その結果、感染した家族が回復したということもよくある話だ。

 イベルメクチンをCOVID-19の治療薬として全面的、あるいは部分的に認可している国は世界で22カ国あることが、多くの研究から分かっている。日本はまだイベルメクチンをCOVID-19の治療薬としては認めていない。

 法案が提出されているので、ニューハンプシャー州がイベルメクチンをCOVID-19の治療薬として承認する米国で最初の州になるかもしれない。法案が通れば、イベルメクチンを薬局のカウンターで買えるようになるようだ。

 「私は、人間用のイベルメクチンがCOVID患者に処方されるのであれば、多くのいのちが救われるということに何の疑いも持っていません」と、共和党員で、正式な看護師でもあるリー・カッシュマン州議会議員は、当エポック・タイムズ紙に彼女が提案したHB3005法案について語っている。

 イベルメクチンを使うことを中傷する人々は、「イベルメクチンは非常に危険だ」と主張している。「自分や、自分の家族にこんな薬を絶対処方してもらいたくないし、私が愛する人にこの薬を処方しようとするのであれば、法的措置に出るつもりです」とダートマウスーヒッチコック医療センターのディビッド・リバイン(David Levine)医師は、この法案に対する証言書に記している。

 イベルメクチンを使うことを支持しているポール・マリク博士の証言によれば、イベルメクチンは、「地球上で最も安全な医薬品のひとつだ」とのことだ。

 医師たちで構成されている団体「コロナと闘う最前線医師の会」の創設者の一人であるマリク博士によると、イベルメクチンは79カ国でウイルスに対する治療薬として承認されているとのことだ。

 「つまり、日本や、インドや、ブラジルの人々には、安全なこのイベルメクチンの使用が許されているのです。しかし、米国民にとっては、イベルメクチンは毒なのです。そんな冗談は止めて欲しいです」とマリク博士は語っている。

 マリク博士は東バージニア医療大学から離職せざるをえなくなった。それは同博士が、COVID-19の治療法として代替的な治療法を使用したことで裁判を起こされたからだ。その治療法にイベルメクチンも含まれていた。

 


  <訂正>この記事の続報が出された理由は、興和株式会社が発表した研究結果が「臨床実験段階のものではない」ことをはっきりと伝えるためです。前回の記事の誤報について当サイトエポックタイムズは、お詫びいたします。

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