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マスクの効果について疑問を持つことを禁じられた英国の医師が、高等裁判所で勝訴。

マスクの効果について疑問を持つことを禁じられた英国の医師が、高等裁判所で勝訴

検閲は「明らかに間違っており、無効である」

<記事原文 寺島先生推薦>

Doctor Banned for Questioning Efficacy of Masks Wins High Court Case

Censorship was “clearly wrong and cannot stand.”

Global Research 2021年12月7日

ポール・ジョセフ・ワトソン(Paul Joseph Watson)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年12月12日


 
 「マスクに効果はない」という投稿を行ったために、英国の公的機関であるGeneral Medical Council(以降GMC。英国内の開業医の公式登録を維持する機関)からSNSの使用を禁じられていた或る英国の医師が、高等裁判所において勝訴した。

 サムエル・ホワイト(Samuel Whit)医師は、 GMCにより18か月間SNSの使用を禁じられていた。それは彼が6月にインスタグラムとツイッターに顔面マスクの着用に疑問を投げかける動画を投稿したことを受けてのことだった。 

 その動画の中で、ホワイト医師は、「自分がこれまで果たしてきた役割にこれ以上耐えられない。というのも、このパンデミックに対する、NHS(英国保健サービス) や政府がとってきた対応が「嘘」だからだ」、という内容を語っていた。さらには、その嘘があまりに「大きすぎて」、これ以上そんな嘘は「許されない」という内容だった。 

 ホワイト医師はさらに、究極の罪を犯したのだ。それは「マスクは何の役にも立たない」と発言したのだ。この発言は、パンデミックが始まるまでは、医療界において常識だと考えられていた意見なのだが、パンデミック後は、なぜかほぼ一夜にして覆された考え方だ。
 
関連動画Video: The COVID Vaccine Agenda and the Suppression of Alternative Treatments. Dr. Peter McCullough



 
 ホワイト医師はさらに、ワクチンの安全性や、COVID検出検査の信頼性についても懸念を示していた。
 
 ホワイト医師は、GMCを相手取り、高等裁判所に訴えをおこした。その理由は、表現の自由が侵害され、「科学や、医療や、政治に関する討議や討論」に参加できなくされたためだと、同医師の弁護士、フランシス・ホアー氏は王立裁判所の審問で語った。

 さらにホアー氏が付け加えたのは、ホワイト医師の意見は、「科学関係や医療関係の多くの人々から支持されて」おり、「今回のパンデミックの対応策として、医薬界及び非医薬会からの介入について、事実と意見を述べているに過ぎない」ということだった。



 GMCのアレクシス・ハーンデン氏の主張によれば、ホワイト医師の考え方は、間違った情報に基づいているだけにとどまらず、一般市民たちにとって「危険である」としていた。その理由は、ホワイト医師主張が、公式見解とされている主張と食い違っているからである、とのことだった。
 
 しかし、高裁の判決では、ホワイト医師の言い分を認め、ホワイト医師の発言機会を禁じたGMCの措置は、1998年人権法*に反するものだとした。

 *訳注:1998 年人権法(Human Rights Act 1998)は、欧州人権条約 (The European Convention on Human Rights)を国内法化することを目的として
1998 年 に制定された法律である。

 判決文によると、GMCによるホワイト医師のSNS使用禁止措置の決定は、「法律違反であり、明らかに間違った措置」であるとし、そのような決定は、「明らかに間違っており、許されるものではない」ということだった。

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