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台湾では、COVID-19のワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を超えた。


台湾では、COVID-19のワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を超えた。

<記事原文 寺島先生推薦>

Taiwan death from COVID-19 vaccination exceeds death from COVID-19

 MEDICAL TREND 2021年10月10日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年11月3日

 

 
 台湾でのCOVID-19ワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を上回った。

 (Observer Network Newsによる記事) 10月7日、台湾でのワクチン接種による死者数が852名に達した。一方、COVID-19であると診断された死者数は844名だ。ワクチンを接種した後に亡くなった人の数が、COVID-19であると診断された死者数を初めて上回った。

 台湾の医療行政当局が出した「COVID-19ワクチン接種後副反応通報」によると、台湾がワクチン接種を始めたのが今年の3月22日のことだった。その日から10月6日までの台湾でのワクチン後の死者数が849名に達したのだ。



 死者数の中で最も多かったのは、アストロゼネカ社のワクチンを接種した後に亡くなった人々であり643名に達している。モデルナ社のワクチンによる死者数は183名で、台湾の製薬会社が独自開発した「メディジェン」ワクチンでは22名が亡くなっている。

中国時報が報じた別のニュース

 (台湾の新聞社である)中国時報の報道によると、10月8日、台湾の「DCD(疾病管制署)」は「COVID-19ワクチン接種後副反応通報」を更新したとのことだ。それによると、7日の午後4時の時点で、「ワクチンにより生じたと疑われる深刻な副反応」における死者数が850名となっていた。そして8日の時点で、COVID-19による死者数は845名だった。




 6日の時点で、流行が始まって以来の、COVID-19であると診断された台湾の死者数は844名だった。ワクチンによる死者数が初めてCOVID-19であると診断された死者数を上回った。

 台湾の医療当局である「中央流行疫情指揮中心」が7日に出した数値によれば、台湾でのCOVID-19の新規感染者数は4名だった。4名とも海外からの帰還者であり、COVID-19であると診断された死者の数はゼロだった。しかしこの日、ワクチンによる新たな死者が3名出た。この時点でも、ワクチンによる死者数が、COVID-19と診断された死者数を上回っていた。

 10月6日、野党の中国国民党の国会議員である葉毓蘭(ヨウ・イーラン)氏は自身のフェイスブックで、大胆にも以下のような投稿をした。「いのちを救うとされているワクチンによる新規死者数が、COVID-19そのものによる新規死者数の二倍近くに達している。なんと皮肉で、混乱させられる状況なんでしょうか」と。



 同議員の発言によれば、最近台湾のいくつかの病院からの報告で、ワクチンを打った中の25名に使われたワクチンが、希釈されたストック溶液のワクチンであったり、量が十分ではないワクチンであったことがわかった、とのことだ。ワクチンは0.5cc打つものとされているが、これらの人々は0.1ccしか打たれなかった、というのだ。

  ネットユーザーたちの指摘によると、国立台湾大学病院は、当初2回目の接種の業者をモデルナ社に指定していたのだが、同病院は「最高級」ワクチンに変更したとのことだ。この「最高級ワクチン」には問題があることがはっきり見て取れる。ワクチン接種による死者数が、COVID-19であると診断された死者数を追い越してしまったのだ。この死者数の多さは偶然の出来事ではない。

 葉議員が主張したのは、多くの人々が生き残るためにワクチン接種に積極的なのに、政府の関係当局の対策不足のせいで、「命を守るワクチン」を「命を脅かすワクチン」にしてしまっている困った現状についてである。台湾政府の政策に則ってワクチンを打った人々が、COVID-19流行中に不条理な被害者にされてしまっている現状だ。

 中国国民党の吳怡玎(ウー・イーディン)国会議員が疑問の声を上げたのは、台湾でワクチン接種が始まってからの方が、始まる前よりも致死率が上がっているという点だ。これに対して陳時中(チェン・シーチャン)中華民国衛生福利部長は、「そう判断するのは時期尚早です」と語り、さらにこのような死がワクチンと関係していない可能性についても触れた。

 吳議員は、陳衛生福利部長から何も情報は得られなかった、と発言するしかなく、医療行政当局と法務局に駆け込んだとのことだ。しかし同議員の思惑は外れ、どの省庁もきちんとした対応をとってはいない。

 「死とワクチンの間の関連性ははっきりしません」というのは、陳部長が、ワクチン接種後に発生した死や、副反応などのワクチンに関する疑念に対する回答としていつも口にする常套句だ。

 先述した台湾の医療行政当局が昨日発表した「COVID-19ワクチン接種後副反応通報」の中で、当局が併せて強調していたのは、「(この数値だけでは)これらの深刻な副反応の原因がワクチンであるという理由には使えませんし、説明にもなりません。そう結論づけるには、規模も、頻度も、症例数も少なすぎます」という点だった。

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