fc2ブログ

イベルメクチン戦争:ヘクトル・カルヴァロ博士vs.アルゼンチン医学界

イベルメクチン戦争:ヘクトル・カルヴァロ博士vs.アルゼンチン医学界

<記事原文 寺島先生推薦>

Ivermectin Wars: Dr. Hector Carvallo Versus the Medical Establishment

Global Research,2021年9月24日

Ivermectin Wars: Dr. Hector Carvallo Versus the Medical Establishment

TrialSiteNews,2021年9月19日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年10月10日


 
 アルゼンチンのヘクトル・カルヴァロ博士の新しいプロフィールは、「ブエノスアイレスからのライフライン」と題されており、COVID-19の治療にイベルメクチンを使用し、それを唱道していることに焦点が当てられている。博士は医学部教授であり、ブエノスアイレス大学を退職して、ある大病院の院長をしていた。TrialSiteは彼のイベルメクチン研究を追ってきた。2020年2月には、私たちを取り巻くこのパンデミックはすでに世界にとって危険な様相を呈していた。そしてその月の終わり、ヘクトル・カルヴァロの妻であるミルタ・カルヴァロ医学博士は、「オーストラリアでイベルメクチンに何かが起こっている」と聞き、夫にそのことを伝えた。オーストラリアのモナッシュ大学の科学者たちが、イベルメクチンが試験管内でSARS-CoV-2に対抗できることを示したのだ。ヘクトル・カルヴァロは興味をそそられた。この抗寄生虫薬は、すでに南半球の何百万人もの人々を河川盲目症(オンコセルカ症)から救っていたからだ。夫妻は疥癬や酒皶(しゅさ)などの病気にも、この薬を処方することが多かったが、ヘクトル・カルヴァロは「今まで使った薬の中で最も安全な薬の一つ」だと言っている。イベルメクチンは20世紀で最も重要な薬の一つと考えられ、その生みの親たちは、この薬が果たした働きに対して、2015年にノーベル賞を受賞している。この記事の重要なソースはこちら

うれし泣き、そして悔し泣き

 それからわずか数週間後、オーストラリアでの調査結果が公式に報告される前に、ヘクトル・カルヴァロと同僚はイベルメクチンをCOVID-19の予防薬として初めてヒトに投与する試験を行った。「結果が出たときは、恥ずかしながら泣いてしまいました」とヘクトル・カルヴァロは振り返る。しかし、その数ヵ月後、彼はまったく別の理由で「また泣いてしまった」と報告している。今度は、アルゼンチンの医療当局が、イベルメクチンの安全性と有効性に関する知識を封じ込め、彼の出した結果を疑問視し、彼の評判までも貶めようとし始めたためである。ヘクトル・カルヴァロは、メディアが伝えるところによれば、物腰が柔らかく気品がある人柄だそうだ。彼は完璧な英語を話す。それは幼少期にテレビの医療ドラマに夢中になったせいである。その影響で彼は医師を志すようになった。カルヴァロ博士は、妻がイベルメクチンの噂を聞いてから数日後、感染症の第一人者であるロベルト・ヒルシュ(Roberto Hirsch)博士と会い、イベルメクチンについて話し合った。

この薬は動物だけに使われるわけではない

 イベルメクチンは、欧米では、だいたいはシラミや疥癬などの動物用薬としてしか知られていなかった。ただし、デング熱、ジカ熱、黄熱病などのRNAウイルスを試験管内で阻害することは知られてはいた。この薬は、ウイルスが「水を含んだ細胞質から核へと移動する」能力を阻害すると考えられている。2020年3月初旬、ヘクトル・カルヴァロと同僚はJournal of the American Medical Association(JAMA)にメッセージを書き送った。その中で、イベルメクチンの「殺ウイルス作用」を指摘し、「安全で、強力で、広く利用でき、コビッドに対する安価な予防薬であり、早急な調査が必要である」と述べている。「また、イベルメクチンはCOVID-19の活動期の症例にも有効であり、治療薬であると同時に予防薬にもなり得るとしている。「しかし、JAMAの編集者は興味がないと言った。その理由は一切言わなかった」とカルヴァロは言っている。「私は驚きました。驚いて、『可能性の一つとして考えてください』と手紙を出したのですが、返事はありませんでした。そこで、私たちは独自の試みを行うことにしたのです。オーストラリア人が試験管内で行ったことを再現し、それを生体内で行うのです」。

種々の観察研究を通して、その有望性が明らかに

 それから医師たちはエウルネキアン(Eurnekian)病院の倫理委員会に対して、ある実験を提案した。この実験とは、COVID-19の患者と接する機会の多い病院の職員約100人に、毎週イベルメクチンを投与するというものだった。イベルメクチンを服用しないことを選択した別の100人を対照群とした。カルヴァロとヒルシュは、長期にわたるRCT(無作為化比較試験)は倫理的に問題があると感じていた。「もし、自分の仮説を死体の山の上に掲示しなければならないとしたら、それは犯罪です」と彼は言った。彼らのアプローチは、観察研究という「古典的」なタイプの研究だった。この研究の提案に「興奮した」病院関係者は、このアイデアにイエスと答え、政府の保健所もすぐにそのプロトコルを承認した。試験は4月に開始されたが、資金も、RCTの決まった手順もなく、寄付された薬を利用した。131人がイベルメクチンを使用し、98人は使用しなかった。結果は驚くべきものだった。イベルメクチンを使用しなかった98人のうち11人がウイルスに感染し、イベルメクチンを投与された131人ではCOVID-19の感染者はゼロだった。「噂は瞬く間に病院内に広まりました」。医療従事者を代表する組合は、予防薬を希望するスタッフ全員に投与するよう要求した。この大規模な「ボランティア・プール」を利用して、医師たちは2回目の拡張版試験を開始した。無料の薬がなくなってしまったため、この拡大試験は2020年8月に終了。調査結果:対照群の407人のうち、58.2人がSARS-CoV-2に感染していたが、イベルメクチン(とカラギーナン)で治療を受けた788人のうち、ウイルスに感染した人はゼロだった。

「イベルメクチンの調査継続は不可」

 この時点で、医師たちはすでにCOVID-19に罹患している人々を対象とした新たな研究を開始していた。軽度の症状の外来患者135人と、中等度から重度の症状の入院患者32人を対象にした。全員にイベルメクチンを週1回投与した。入院中の患者には、症状に応じてステロイドと抗凝血剤が投与された。4週間後には、135人の外来患者は1人も病院に行く必要がなくなった。しかし、「重度の合併症」を持つ82歳の入院患者1名が死亡。医師たちは、アルゼンチンの入院患者の死亡率が23.5%であるのに対し、彼らのプロトコルを使用した患者の死亡率は3.2%であることを確認した。数日後、カルヴァロの自宅に電話があった。電話をかけてきたのは厚生大臣の秘書だった。カルヴァロの言葉:

 「イベルメクチンの調査を続けることは許されない、さもなければ私の仕事が危うくなると言われました。私は困惑しました。悔しくて、また泣いてしまいました。泣いたことを恥ずかしいとは思っていません。泣いたのは事実なのですから。」

 それから1年半後の現在、

 「イベルメクチンを、抗コビド剤として公式に認めてもらおうと苦闘しています。それを支持する大きな研究母体はあるのですがね。」

真理の三層

 例えば、Antibiotics Reviewの2021年5月号では、イベルメクチンのメタ分析を出しており、36編の予防と早期治療の研究のうち100%が肯定的な結果を示し、26編の研究では「統計的に有意な改善」が見られたとしている。しかし2021年8月、FDA(《米》医薬品局)は「オーストラリアの研究者が調査結果を発表した2020年6月に最初に叩いたドラムをまだ叩いている」。FDAは、「COVID-19の予防や治療のために馬や牛用の薬を服用することは危険であり、致命的になる可能性がある」と警告した。カルヴァロにとって、この嘲笑と質の悪い情報は「腹に据えかねる」 ものだった。次に、9月2日には、BuzzFeed(アメリカ合衆国のオンラインメディア、及び同サイトを運営する企業_ウィキペディア)が、カルヴァロの研究を長々と批判的に紹介した。BuzzFeedは、「(カルヴァロの)研究データがどのように収集され、分析されたかについて疑問
を呈されている」と報道した。カルヴァロは、イベルメクチンへの反発は 「無知だからという問題ではない」と言っている。彼は、NIH(国立衛生研究所)、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)、FDAが関連する研究を読んでいることを指摘している。彼は、ダブルスタンダードの存在を感じている。「化合物が高価であればあるほど、承認を得るために必要な証拠の量は少なくなります。しかし、安価で入手可能な化合物の場合、それは別の問題である」と彼は考えている。彼は、いずれイベルメクチンがCOVID-19に対して広く使用されるようになると確信している。「すべての真実は3つの層を通り抜けるのです」と彼はBuzzFeedに語った。「最初に嘲笑され、次に激しく反論され、そして自明のこととして受け入れられます。私たちは今、その第2層にいます。」

*

関連記事




 
“Ilresearch.ca/i-dont-know-bigger-story-world-right-now-ivermectin-ny-times-best-selling-author/5746371" target="_blank">Don’t Know of a Bigger Story in the World” Right Now Than Ivermectin: NY Times Best-Selling Author

27 May 2021



Interview with Dr. Hector Carvallo: Pioneer in Ivermectin, Iota Carrageenan, Bromhexine and COVID-19

30 August 2021



Sanitized Propaganda: The Fortress of Lies to Censor Truths about Covid-19

22 July 2021


 

関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

去年何処かのブログでイギリスからの報告を参考にした動画を見た、その報告というのがデルタ株陽性者の内ワクチン未接種者が35,521内死亡者が34ワクチン二回接種者が4,087内死亡者が26とあった、ブログ主の説明によると6月14日時点のデルタ株陽性者は未接種者で約2126万人死亡者34=1.60二回接種者約2187万人死亡者26=1.19となっていた、4,087と26の反映は?。
他方ではワクチン未接種者よりも接種者の方が多いのだから接種者の罹患率が多いのは当たり前とのたまう方も、見解がそこなのか?。
イベルメクチンをメルク社のモルヌピラビルと比べている記事を見た、作用機序が違うよと比べて見せただけなのか?メルク社がファビピラビルと同等と説明していた記事があったが同等というが少しは違うところがあるはずそこが欲しかった。

プロフィール

tmmethod

Author:tmmethod
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新コメント