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中国を非難しているWHOは、犯罪的な予防接種を「ワクチンである」と支援している。

中国を非難しているWHOは、犯罪的な予防接種を「ワクチンである」と支援している。

<記事原文 寺島先生推薦>

The WHO Blames China for Covid-19. The WHO Is Supporting Criminal Injections Falsely Called Vaccines?

Global Research 2021年8月21日

ピーター・ケーニッヒ(Peter Koenig) 

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年9月30日




 2021年2月に、WHOは、COVIDパンデミックの起源に関する4週間かけた調査を中国に対して行ったのだが、その結論は、「武漢ウイルス研究所や、他の中国の研究所から今回のウイルスが漏洩したとは考えにくい」というものだった。西側諸国の政府(特に米国)からの圧力のもと、WHOは中国に新たな調査団を派遣し、このウイルスの起源をより詳しく調査する意向だ。中国当局は、WHOと中国の研究家たちが2月に出した調査結果が結論であり、これ以上の調査は必要がないと主張し、WHOの意向を拒絶している。

 おそらくWHOは、ウォール街や米国の悪の富裕層の一団からの指令を受けているようだ。この富裕層の一団は、いまだに自分たちが国連加盟国193カ国や、国連体制の中で君臨できていると信じているのだ。

 中国が拒絶しているのはもっともだ。明らかに西側諸国はウイルスの起源に関して、中国の失態を吹聴している。というのは、中国は米国・NATO軍事同盟諸国だけではなく、西側諸国から常に包囲されて、あら探しをされているからだ。それは、中国の経済力が急成長を遂げ、欲に駆られた西側の新自由主義的搾取資本主義を陰に追いやろうとしているからだ。

 WHOの中国に対する立場を強め、中国に対する世界のイメージを悪くするために、 WHOのトップの科学者ピーター・ベン・エンバレク氏が 2021年2月に武漢に派遣された。彼が2021年8月12日に放映されたデンマークのテレビドキュメンタリー番組で語った話によると、中国の科学者たちは、「さらなる調査が必要である」と最終報告を取り下げない限りは、研究室から漏洩したという仮説について語ることさえ拒絶した、とのことだった。


 ベン・エンバレク氏はさらに、最終的には中国側の交渉相手は研究室から漏洩した仮説について議論することに応じたが、それは「この仮説に関するさらなる調査を推薦しないこと」という報告を条件にしたものだった、と語った。

 こちらの記事を参照。

 驚くべきことは、中国に対するこのような強い糾弾が何も問題にされず放映されたことだ。さらにデンマークのテレビ局は、エンバレク氏の発言に何の疑念も持っておらず、さらに悪いことには、エンベルク氏の中国をおとしめるような発言と並列して中国側の意見を提示しなかった。そうはせずに、デンマークのテレビ局は西側の言い分をそのまま受け入れただけの報じ方だった。質問は行われず、この西側諸国主導による「WHO VS中国」間の討論において、中国側の意見を平等に示すことはしなかった。WHOの報道官の発言は非常に偏っており、2021年2月にWHOが出したまったく不正確な報告に基づいただけの発言を行っている。こちらの記事を参照。

 この問題は、「COVID流行」が始まって以来ずっと論じられてきた。そして当初から明らかに分かっていることは、西側諸国は、コウモリ発祥説や、中国の研究所からの漏洩説を振りかざして、中国を悪者扱いしようとしていたことだ。


 米国のP4研究所(高い機密に守られた生物戦争のための研究所)から人間が作ったウイルスが漏洩、あるいは意図的に放出されたことを明らかにした論文もいくつか出ている。

 結局のところ、この流行はあらかじめ計画されたものだった。すでに2019年の10月8日のイベント201で予行演習が行われていたのだ。この予行演習の資金を出していたのが、ゲイツ財団や、ジョンス・ホプキンズ大学の医療センターや、世界経済フォーラムだった。この予行演習はニューヨーク・シティで開催され、世界銀行や、IMFや、FED(連邦準備銀行)や、ほとんどの国連機関や、国連の政治団体などから多数の著名人が参加していた。

 西側諸国と、忘れてはいけないのは、西側の製薬産業界に完全に握られているWHOが、中国に対して厳しい姿勢を見せているのは、イベント201が何を意図したものかをはっきりさせる一つの表れのように見える。

 中国は、2002年から2003年にかけて流行し、中国を苦しめた「ウイルス」の責任を追及すべきだ。というのは、そのにSARSウイルスは中国人の遺伝子を攻撃するために作られたものだったからだ。

 SARSウイルスが流行する数年前の1999年から 2000年にかけて、ハーバード大学の大学生と科学者の一団が、中国人のDNAサンプルを密かに収集していた。その後中国当局によりそのことが発見され、中国外に追放されたのだが。しかし遅すぎた。その一団はすでに、中国人の遺伝子を標的にしたコロナウイルスを製造するのに十分な数の中国人のDNAを収集し終わっていた。

 これが、まさに「臨床実験」第1弾であり、2002年から2003年に起こったSARSウイルス流行のきっかになったのだ。このウイルスは中国に起源をもつ人々にのみ感染していた。中国以外で感染が確認されたごく少数の人々も、先祖をたどれば中国に起源がある人々だった可能性もある。

 2020年初旬に、同じことが武漢で発生した。今回はいわば「最終段階」として行われたものだ。この流行は世界中で勃発した。すべての国連加盟国193国ですぐに流行が蔓延した。本当に同時に、だ。ウイルスが世界全体を同時に感染させるなど、完全に不可能だ。しかし大手メディアや世界を牛耳る支配者層の人々はだれもそんな些細なことには気を配っていなかった。

 しかし中国の医療当局は、この新しいウイルスが中国人の遺伝子を標的にしたものだと推測していた。だから中国当局の対応は迅速だったのだ。再度SARSウイルスを使い、再度中国を対象にしたこの先制攻撃に対して、中国当局が強硬な姿勢を見せ、「このウイルスは武漢発祥だ」という間違った主張を退けようとしたことに何の不思議もない。当初は、武漢華南海鮮卸売市場のコウモリが発生源とされ、それから武漢ウイルス研究所発祥だと言われた。今はどうなっているのだろう?そのどちらでもない。

 武漢で“2019-nCoV (この名称はイベント201の予行演習で使われたものと同じ名称だった)”と名付けられた新型コロナウイルスが発生した直後、そのいわゆる「新型コロナウイルス」の呼び名はWHOにより“SARS-CoV-2”に改名され、そのウイルスがCOVID-19の原因になる、とされた。

 奇跡的なことだが、ほぼ同時にSARS-CoV-2ウイルスが地球全体を即座に襲ったとされている。さらに地域によってウイルスの株種は違うものだとされている。中国「株」だけしか存在しなかったわけではないのだ。

 それでもこの「パンデミック」の広がりを精査すれば、インチキのrPCRテストにより間違った陽性結果が無数に出されていることが判明し、感染者数は驚くほど少ないことが明らかになるだろう。

§  中国を除いた64億の世界人口のうち感染例は83例しかなかったのに、WHOは2020年1月30日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態宣言」を出した。

§  2020年3月11日の時点で、中国を除いて4万4279件しか感染例がなかったのに、WHOは世界規模のロックダウン措置と、国連加盟193カ国の国内経済の封鎖措置を正当化した。

 分かっていることは、ウイルスを米軍の生物兵器研究所(P4)から、武漢に輸送する方法が数多くあるという事実だ。2019年にたまたま武漢で開催された世界軍人運動会だけがその手段ではない、ということだ。この運動会には米国は300人の選手を送り込んでいた。

 様々な「変異種」がドローンを使用して運ばれ、特定の地域に放出された可能性もある。例えば、イタリア北部や、スペインや、イランなどだ。これらの地域のウイルス株は、それぞれ違っていた可能性が高い。これらの地域での流行はほぼ同時期に起こった(感染者数はきわめて少なかったが)ため、突然変異した可能性はほとんどなかった。

 コロナ/SARSウイルスの研究に取り組んでいたと考えられている米国の研究所の一つに、メリーランド州のフォート・デトリック生物兵器研究所がある。しかしだれもこの経路を追うことに興味を持っていないようだ。中国を何度も何度も糾弾することのほうがずっとたやすいからだ。ナチスのゲッベルスの名言がある。「嘘を何回でも繰り返せば本当になる」。いま私たちが体験しているのが、その世界だ。

 中国はそのことを知っているからこそWHOからの調査団を拒絶しているのだ。WHOが強力な西側の金融界から買収されていることは、よく知られていることだ。具体的な名を挙げると、巨大製薬業界や、ロックフェラーや、ビル・ゲイツだ。

 WHOが真に世界の人々の健康に関心のある国連機関であるならば、子どもに対するワクチン接種を厳しく禁止しているだろう。このウイルスが実在するとしても、インフルエンザとほとんど同じくらいの害しかなく、平均致死率は0.03%~0.07%しかないのに。そのことはファウチ自身が2020年2月28日に出した、査読済みの論文「Navigating the Uncharted(未知のウイルスへの対策)」で明らかにされている。



  さらにWHOが本当に世界中の人々の健康を真剣に考えているのならば、いわゆる「ワクチン」の調査に取りかかるだろう。このワクチンは、実際のところワクチンではなく、せいぜいCDCが「試用段階にある遺伝子治療法」だと認めているに過ぎない「ワクチン」なのだから。

  このワクチンはCOVIDそのものよりも多くの人々に障害を負わせ、死に至らしめている。

 米国のワクチン有害事象報告システム(VAERS)に報告された最新の数値によれば、「ワクチン接種」が開始された2020年12月14日から2021年7月30日の間に、COVIDワクチンを接種後のすべての年齢層で54万5338件の副作用が報告されている。その中には1万2366件の死者と7万105件の重症例も含まれている。しかしこの数字は、実際の数よりもかなり低い数値だと思われる。実際は米国の死者件数は、4万5千件から10万件である可能性がある。欧州ではその数は倍になるだろう。

  COVIDの流行が起こるずっと前から、VAERSへの報告件数は少ないことが指摘されていたので、報告漏れが多数出ていることは十分あり得る話だ。従って実際の件数は、報告があった数の50~100倍多い可能性もある。

 なぜWHOはこのような大惨事の中で口をつぐんでいるのか?こんなワクチンの副反応は近年の人類史上なかったことなのに。WHOは、巨大製薬業界や、よく計画され、でっちあげられた「流行劇」を守るのが使命なのだろうか?連中は明らかに優生学的な企みを追い求めているというのに。

 なぜWHOは目を向けようとはしないのだろう?ドイツの医師が、ワクチンを接種した人々を調査し、ワクチンのせいで、 血液異常や、血栓や、塞栓や、死が引き起こされているという恐ろしい研究結果を明らかにしているというのに

 2021年8月10日のジェーン・ラビー氏のこちらの衝撃的な10分間の動画を参照。

 (訳者。動画は原文からご覧ください)

 なぜWHOはCOVIDのスパイク蛋白質が市中にばらまかれているのに何も言おうとしないのだろう?なぜ、「人に病気をうつす効果のあるワクチン」に関して黙っているのだろうか?このワクチン接種により体内に注入されたスパイク蛋白質が、近くの人々に転移している可能性が発生しているというのに。

 このような現象はすでに何ヶ月も前から明らかになっている。2021年8月15日のこちらの記事を参照。Mike Adams interview of Dr. Lee Merritt

  なぜWHOではなく、イタリアの医師がこの恐ろしいワクチンについての秘密と、子どもを含めたすべての人々に予防接種を強制する秘密の目的を告発しているのだろう?(こちらの動画を参照)

 なぜ WHOはいますぐに世界中で行われているすべての「ワクチン」接種を止めさせ、人々の体内に注入されるこれらの物質の裏に隠れた犯罪を調査しようとはしないのだろうか?このワクチンは全世界の人々に、強制的に接種されようとしている。少なくともそのことだけでも止めさせることはできないのだろうか?

 なぜすべての「ワクチン」製造業者と、会社の所有者たちと、資金提供者たちに対して、世界規模での犯罪捜査が行われないのだろうか?

*

Peter Koenig is a geopolitical analyst and a former Senior Economist at the World Bank and the World Health Organization (WHO), where he has worked for over 30 years on water and environment around the world. He lectures at universities in the US, Europe and South America. He writes regularly for online journals and is the author of Implosion – An Economic Thriller about War, Environmental Destruction and Corporate Greed; and  co-author of Cynthia McKinney’s book “When China Sneezes: From the Coronavirus Lockdown to the Global Politico-Economic Crisis” (Clarity Press – November 1, 2020).


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