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「自由を!!」何千人ものパリ市民がCOVID健康パスポートに反対するデモ行進に再度集結

「自由を!!」何千人ものパリ市民がCOVID健康パスポートに反対するデモ行進に再度集結

<記事原文 寺島先生推薦>‘Liberté’: Thousands take to the streets in Paris to once again decry Covid-19 health pass restrictions (VIDEO)

Russia Today 2021年8月22日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年9月25日




 何千もの人々がフランスの首都で行進を行った。週末のこのような行動は、これで連続6週間目になる。抗議者たちが反対の声をあげているのは、いわゆる「コロナウイルス健康パスポート」に対してだ。抗議者たちはこのパスポートを、ワクチンを接種しない市民の権利を剥奪するものだと訴えている。


 この抗議運動が始まったのは7月中旬であり、それはエマニュエル・マクロン政権が或るシステムを導入したことを受けてのことだ。そのシステムとは、ワクチンを接種したことや、COVID-19の検査で陰性結果が出たことを証明するQRコードを発行し、そのQRコードがなければ、レストランや、劇場や、映画館や、ショッピングモールや、長距離移動の電車の利用ができない、というシステムだ。


 政府当局の主張によれば、そのQRコードが必要になるのは、これにより人々のワクチン接種を促進し、フランスでは次で4度目となるロックダウン措置をとらなくてすむようにするためだ、とのことだ。現時点で、フランスのコロナウイルス感染者数の累計は約660万件で、死者数は11万3千人以上にのぼっている。

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 55%以上のフランス国民が、既にCOVIDワクチンを二度接種している。しかしまだ予防接種を打っていない人々や、ワクチン接種をする計画が全くない人々から見れば、この健康パスポートは自分たちの権利を奪い、下級市民のような扱いをうけることに繋がる、と主張している。


 この措置に抗議するパリでの土曜日の行動に参加した人の数は1万4700人程度だった。この数字は警察によるものであるが、抗議者側は、これまでの警察による参加者の数は、故意に少ない数にされていたと主張している。


 抗議者たちは太鼓を打ち鳴らし、「 “Liberté” (自由を)」と書かれた看板を掲げながら、声を合わせてこう叫んでいた。「マクロン。お前のパスポートなんか要らない!」


 この抗議運動には、右派と左派が合流して加わっており、大きな惨事を引き起こすことなく行われた。


 QRコードに反対する抗議運動は、モンペリエや、ストラスブールや、ボルドーなどフランス各地で行われている。警察によると、土曜日、フランス各地で220件ほどの抗議運動があり、17万5千人が参加した、とのことだ。

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