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中国政府は国民470万人からの請願書付きで、フォート・デトリック化学兵器研究所に対してCOVIDの起源の調査を行うようWHOに再度要求

中国政府は国民470万人からの請願書付きで、フォート・デトリック化学兵器研究所に対してCOVIDの起源の調査を行うようWHOに再度要求

<記事原文 寺島先生推薦>
Beijing renews its call for Fort Detrick biola probe as 4.7 million Chinese petition WHO to search in US for Covid origins

Russia Today ワールドニュース

2021年7月21日


<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年7月27日

 中国外務省は、COVID-19の出所になった疑いがあるとして、フォート・デトリック化学兵器研究所に対する調査を行うことを再度要求した。この要求には、WHO(世界保健機関)に対して同研究所に専門家を派遣することを要求する470万人の中国市民の嘆願書が付けられている。

 水曜日(7月20日)の会見で趙立堅外務省報道官は、「中国市民は、嘆願書に署名することではっきりとメッセージを伝えた」と述べた。この嘆願書は、政府が運営する報道機関である「環境時報」紙が作成したものであり、 WHOにフォート・デトリック化学兵器研究所に調査団を派遣するよう求めたものであった。

 「5日以内で約500万人の市民がこの嘆願書に参加した。このように同意する人々が急増しているのは、中国市民の熱意の表れであり、真実を追究する過程で政治的操作を行ったアメリカ人に対して怒りが深まっていることの現れでもある」と同報道官は語った。

 同報道官は、「自国の研究所を調査する責任は米国に帰するべきだ」と語った。さらに同報道官は、2019年夏にバージニア州で発生した肺炎の原因となった未知の呼吸器系疾病の報道について触れ、フォート・デトリック化学兵器研究所で研究を終了させたという米国政府の決定が、その病気と関連がある疑いがあり、調査する価値があると主張した。

 2019年に、米国疾病予防管理センター(CDC)は、「停止命令」を発効し、安全上の懸念を理由に、細菌研究所での研究を中止させていた。

 趙報道官はさらに、同年ウイスコンシン州で発生した電子たばこによる呼吸器系の疾病の大規模な流行についても触れた。

ALSO ON RT.COM

‘Fort Detrick base is full of suspicions’: China asks US for explanation of 2019 respiratory disease after Biden’s new Covid probe

 7月20日の時点で、約470万人の中国市民がこの嘆願書に署名しており、WHOに対してCOVID-19大流行の発生原因になった可能性について、フォート・デトリック化学兵器研究所の調査を行うよう求めている。

 この嘆願書が公にされたのは先週のことであり、それはWHOの テドロス・アダノム・ゲブレイェソス 事務局長が、中国でCOVIDが発生した初期の資料を提供しないことで、中国政府を激しく非難したのを受けてのことだった。「COVIDに苦しむ何百万の人々と、すでに亡くなってしまった何百万の人々のために、知る必要があるのです」と同事務局長は語っていた。

 WHOの専門家たちは今年初旬に約4週間中国に滞在した。その報告書によれば、2019年に武漢で特定された疾病の原因は、「武漢華南海鮮卸売市場を訪問した多くの人々や、そこで働いていた多くの人々からの報告の通り、動物起源である」と考えられている、とのことだった。


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