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ニューヨーク・タイムズのベストセラー作家の嘆き。「今の世界でイベルメクチンほどの大ニュースを知らない。なぜそれが記事にならないのか?」

<記事原文 寺島先生推薦>

“I Don’t Know of a Bigger Story in the World” Right Now Than Ivermectin: NY Times Best-Selling Author

So why are journalists not covering it?


Global Research
2021年5月27日
ニック・コービシュリー(Nick Corbishley)著
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年6月15日

 ニューヨーク・タイムズの超売れっ子記者のマイケル・カパツォ記者が、最近「Covidを打ち砕く医薬品」という題名の記事を発表した。15ページのこの記事が追いかけているのは、すべての大陸の前線の医師たちが挑み続けている途方もない苦闘についてだ。彼らが望んでいるのは、イベルメクチンが、Covid-19の治療薬として承認されることだ。しかしそれと同時に、記者たちや、メディアや、SNS業界は、イベルメクチンの情報を排除しようと絶え間なく活動している。

 カプッツォ記者によれば、イベルメクチンのおかげで、「インドのウッタル・プラデーシュ州や、ペルーや、ブラジルなど、世界中で何十万人、いや何百万人もの人々が死なずに生きることができている」とのことだ。それなのにメディアは全力で、「イベルメクチンはCovid-19の治療薬として、効果的で、手に入りやすく、手ごろな価格である医薬品だ」という情報が「間違いだということを証明」しようとしてきたのだ。メディアは世界中の医療当局が主張している「イベルメクチンの使用を正当化できるような十分な根拠がない」ということを繰り返し伝えてきた。

 記者としての立場から、カプッツォ記者は、「自分の目で、もう一つの真実を目にした」と語っている。米国の多くの患者についての、そのもう一つの真実は、報道されることもない。その患者たちの命は、イベルメクチンのおかげで助かり、イベルメクチンは世界中の人々の生命を救う戦いの先陣を走ってきたというのに。さらに以下の5名の医師たちのことも報じられてこなかった。その医師とは、ポール・マリック医師、ウンベルト・メドゥーリ医師、ホセ・イグレシアス医師、ピエール・コーリー医師、ジョー・バロン医師だ。5名とも深く尊敬されている医師だ。彼らのリーダーシップのもとにあるFront Line COVID-19 Critical Care (FLCCC:COVID-19最前線緊急治療)協会を通じて、これらの医師たちはすでにCovid-19の治療法を強化しており、このウイルスに対しては副腎皮質ホルモンを使用することが効果的であることを発見し、その使用を促進していた。しかし、FLCCCがイベルメクチンも使用すべきだと要求したことに対しては、医療当局からは抵抗の壁が、メディアからは沈黙の壁が形成された。

 「私が心から望んでいるのは、世界に両面を見て欲しいということです」とカプッツォ記者は嘆いている。しかし不幸にも、ほとんどの記者はもう一方の真実を語ることには興味を示していない。もし興味があったとしても、出版社がそのような記事を出版することを拒むだろう。

 このような状況だからこそ、ピューリッツアー賞に6度ノミネートされた経歴を持ち、ニューヨーク・タイムズ社出版のノンフィクション、「Close to Shore」や「Murder Room」というベストセラー著書で知られているカプッツォ記者が、最終的にイベルメクチンに関する記事を出版できたのが「Mountain Home」という地方の月刊誌だったのだ。「Mountain Home」誌は、ペンシルベニア州の山間部やニューヨーク州のフィンガー湖地方の住民が購読者である雑誌であり、カプッツォ記者の妻が編集者をつとめている。このような事実も、私が今日、カプッツォ記者の記事に関するこの記事を書いた理由だ。簡単に言うと、できるだけ多くの人々(特に記者の人々)にカプッツォ記者の記事を読んでもらいたいからだ。

 カプッツォ記者自身が語っている通り、「世界でイベルメクチンの話よりも大きなニュースは知らない」という状況だ。

ニュースが全く報じられていない

 2020年12月8日、FLCCC(COVID-19最前線緊急治療協会)の会員であるピエール・コーリー医師は、米国国内安全委員会(US Homeland Security Committee Meeting)に対して、イベルメクチンが、ウイルス治療に効果的であり、炎症を抑える効果があるということについて、9分間の熱のこもった証言を行った。このYou Tube動画は(私も含めて)合計900万人が視聴したが、その後You Tubeの所有者であるグーグル社により削除された。カプッツォ記者が徹底的に指摘していた通り、伝統的なメディアも、SNSも、これまで非常に長い間、人々にイベルメクチンのことを知らせないようにしてきていたのだ。この医薬品は非常に効果的であり、(メキシコやアルゼンチンなど)いくつかの国では、イベルメクチンを使った恩恵を受けている。それなのに、多くの人々は完全にイベルメクチンの存在を知らない。しかしそれは驚くことではないのだろう。というのも、この情報が世間に知らされることがほとんどないからだ。

 (以下はカプッツォ記者の記事からの抜粋)

 世界の主たるメディアからこのニュースは排除されていて、イベルメクチンの周りには鉄のカーテンが降ろされているようだ。インドやブラジルでCOVID-19の恐怖を大声で知らせる記者たちも、イベルメクチンが、ブラジルの熱帯雨林で蔓延しているP-1変異種を撲滅し、インドでもCOVID-19やすべての変異種を壊滅させていることは報じなかった。イベルメクチンが南米で何十万もの人命を救った事実はニュースにはならず、南米の小作農たちが(COVID対策に)馬肉を食べていたニュースが、嘲笑の対象として報じられていた。コーリー医師は、「記者たちは、世界的流行のさなか、もっとも効果的な救命措置として世界が手にしている知識を否定している」と語りさらに、「お年寄りの人たちや、有色人種の人たちや、貧しい人たちに特に有効なこの医薬品のことは報じず、南米の絶望的な致死率のことを嘆いているだけだ」とも語っている。

 コーリー医師の証言から3日後に、 AP通信社の「事実確認記者」が、コーリー医師にインタビューを行った。そのインタビューに関して、コーリー医師は、「20分間かけてイベルメクチンの臨床実験で得られた証拠を説明しました(15件以上の無作為で複数の観察臨床実験の結果についてです)。そのすべてでイベルメクチンの劇的な効果が見受けられた、と伝えました」と語っている。しかしAP通信の記者の評価によれば、「この情報は誤情報です。イベルメクチンがCOVID-19の治療薬として安全で効果のある治療法であるという証拠は示されていません」とのことだった。イベルメクチンに対する多くの批判記事と同様に、この記者はイベルメクチンのデータや証拠を詳細に調べてはおらず、ただ「証拠不十分」としてイベルメクチンの効果を否定しているだけだ。そしてその根拠として、NIH(米国国立衛生研究所)やWHO(世界保健機関)の推薦を受けていないことをあげている。その理由は、イベルメクチンの真の効果を詳細に論じれば、AP通信社や公共医療機関が、発展途上国の何千人もの貧しい人々の生命が、現状軽んじられている事実の説明をする際に、立場が危くなるからだ。

 メディアだけではなくSNSにおいても、イベルメクチンに対しては、西側や製薬業界の帝国主義者たちが奇妙な体制を作って対抗している。2021年1月12日、ブラジルの保健大臣が、120万人のフォロワーに対して以下のようなツイートを残した。「COVID-19対策を保留するのではなく、医療機関に行き、早期治療を受けることを求めてください」と。しかしツイッター社は世界で5番目の人口をもつ主権国家であるブラジルの公共医療機関の公式発表のツイートを削除したのだ。その理由は、「人々を惑わせ、人々に害を与える可能性のある情報を広めた」からだとのことだった。(なお、“早期治療”という言葉は、“イベルメクチン”の暗号だ)。1月31日に、スロバキアの保健大臣は、「イベルメクチンの使用を承認する」という内容をフェイスブックに投稿したところ、フェイスブック社はその投稿を削除し、その投稿が掲載されたページを完全に削除した。そのページとは「医学博士ためのイベルメクチンのページ」であり、100以上の国々から1万200人の登録者がいるページだった。

  アルゼンチンでは、予防学の研究で、他の研究者たちからの名声が高いヘクター・カルバロ教授(医師でもある)によれば、イベルメクチンに関する同教授の科学文書はすべてネット上から排除された、とのことだ。

 カルバロ教授は、マリク医師(先述の5名の医師の一人)や、同僚にこんな書簡を送っていた。「私たちの主張が、人体の中でもっとも敏感な器官に影響を与えることになったようです。それは”お金“です」と。コーリー医師の証言の動画の視聴回数が900万回に達しようとしていたとき、グーグル社が所有しているYouTubeは、コーリー医師が上院で行ったその公的証言の動画を削除した。こうやってコーリー氏の最も大きな声が消されてしまったのだ。

(カプッツォ記者の記事からの抜粋はここまで)

「地球上で最も力強い存在」

 マルコムXは、かつてメディアのことを「地球上で最も力強い存在である」と語っていた。マルコムによれば、メディアには「無実の人を有罪にする力や、有罪の人を無実にする力がある。それが権力だ。そうやってメディアが大衆の心を抑制しているのだ」とのことだった。こんにち、その力を牛耳っているのが、世界最大のIC産業や、ソーシャルメディア企業たちだ。ソーシャルメディアも、伝統的なメディアも、現在の世界的流行時に、何百万もの人々の命を救う可能性のある薬品の情報を人々の前から消す権力をもっているのだ。メディアがイベルメクチンのことを報じる際は、ほとんど常にその良くない面に光を当てた報じ方をしている。「イベルメクチン」という言葉を使う際は「問題が多い」という説明をつけることが、ニューヨーク・タイムズ紙を含めたかなりの数のメディアで見られる。この医薬品は、40年前に製造されたものであり、この医薬品を開発した人々は2015年にノーベル医学賞を受賞している、というのにだ。

 このような状況にもくじけず、前線の医師たちは各国の医療機関に対して、covidの治療薬として、イベルメクチンは、他とは比べものにならない効果や安全性があることについて説得しようと努力してきた。そのような医師たちの中には、著名な独立医学研究者であるテス・ローリー医師がいる。カプッツォ記者の記事の通り、ローリー医師は英国国民保険サービスや世界保健機関に対して、薬品の効果や安全性の評価を行い、臨床診療の国際的な指針を設定している人物である。

(以下はカプッツォ記者の記事からの抜粋)

 「コーリー医師が引用した27本のイベルメクチンについての論文をすべて読みました。その結果得られた証拠は、首尾一貫しており、明らかなものです」とローリー医師は語っており、あるメタ分析結果を送った。メタ分析とは、複数の疫学統計結果を統合した評価検査であり、医学における証拠を記載する最も信頼度の高い検査のことである。そのメタ分析結果をローリー医師は英国保健センター長や、国会議員に送り、さらにはボリス・ジョンソン首相にも動画を送った。その動画には、「素晴らしいニュースです。COVID-19に対する効果的な治療薬について確実な証拠が得られたのです」というコメントもつけられていた。さらに、イベルメクチンは、COVID-19の予防や治療として、即座に「世界中で組織的に採用されるべきです」というコメントも書かれていた。

 英国の指導者やメディアから無視されたローリー医師は、BIRD会(British Ivermectin Recommendation Development)の1日間行われたネット会議でこの内容を伝えた。そのネット会議には、米国、カナダ、メキシコ、英国、アイルランド、ベルギー、アルゼンチン、南アフリカ、ボツワナ、ナイジェリア、オーストラリア、日本から60人以上の研究者たちが参加していた。参加者たちの評価によれば、イベルメクチンは、世界保健機関が使用している「臨床診療指針を開発するための絶対的基準」である「使用許可を決定する証拠条件」をすべて満たしているとのことで、「イベルメクチンの使用を世界中に広げるべきだ」という結論を出している。

 ローリー医師はジョンソン首相にこう語っていた。「ほとんどの皆さんには、私が言っていることを信頼していただけると思います。というのも、私も医学博士だからです。なによりもまず、私たちには、人々を助け、命を救う、害を与えないという道徳的な義務があります。どうか人命救助が始まりますように」。しかしローリー医師のもとには何の返事もなかった。

 さらに、イベルメクチンの利点を訴えている人々はいる。例えば、リバプール大学の著名な薬理学者であり、医学の独立研究者であり、世界保健機関や、医療組織であるユニットエイドの重役を務め、COVID-19の治療法の可能性を研究しているアンドリュー・ヒル医師だ。ヒル医師が率いている23カ国の研究者で構成されている研究チームの報告によれば、COVID-19の治療法を9ヶ月間調査してきたが、医薬品のレムデシベルのようなうまくいかない薬品しか見つからなかった、とのことだ。ヒル医師は、「まがい物をいくつもつかまされた」が、その中でイベルメクチンだけが、COVID-19の治療薬として効果があり、イベルメクチンの安全性と効用は驚くべきもので、「素晴らしい効果で」、「斬新だった」と述べている。WHOの研究者であるヒル医師の結論によれば、「イベルメクチンはCOVID-19の致死率を81%軽減する」ということである。
(カプッツォ記者の記事からの抜粋終わり)

イベルメクチンが、なぜわざと足踏みさせられているのか?

 それでもほとんどの医療機関や政府は足踏みを続けている。彼らは「もっと証拠が必要だ」と言っている。この間ずっと、世界中のほとんどの国々の医師たちは、今世紀最悪のパンデミックとの闘いに利用できるCOVID19の初期症状に対処する医薬品を手にできていないままだ。カプッツォ記者は自身の経験を持ち出して、世界的危機にあるにもかかわらず、COVID19の治療法が全くないエピソードを紹介している。

(以下はカプッツォ記者の記事からの引用)

 ニューヨークの広告代理店の副店長である私の娘のグレースが、最近COVID-19に感染した。グレースは、野宿者たちや、隔離された旅行者たちとともに、タイムズ・スクエアの「COVIDホテル」に隔離された。グレースの部屋の鍵は取り外された。看護師たちは、グレースが部屋を出て行かないよう、ホールを巡回しており、生きていることを確認するため、毎晩グレースを起こしていた。治療のためではない。というのも、COVID-19の治療として承認された治療法がないからだ。グレースの体内酸素濃度が下がったときだけ、病院に搬送して、そこでCOVID-19の治療として唯一認められている治療が処方された。それは、肺機能の停止を防ぐと考えられているステロイド剤だった。

(カプッツォ記者の記事からの引用終わり)

 医療機関がイベルメクチンのような、非常に有望で、耐用性も良好で、非認可で安価な薬品の使用を拒んでいることとして、3つの理由が考えられる。

 ①ジェネリック医薬品であるイベルメクチンは、安価で、広く普及しているため、イベルメクチンが、covidの初期症状の主力の医薬品になれば、巨大製薬産業が得られるお金がグンと減ってしまうことになる。

 ②ほかの製薬会社も、Covid-19の新しい治療薬を開発中であり、それらの治療薬がイベルメクチンと販売面で競合せざるを得なくなる。そのような製薬会社の中には、イベルメクチンを作った会社であるメルク社も含まれており、同社は抗ウイルスの複合剤であるモルヌピラビルという医薬品について、COVID-19の臨床実験の第三相を行っている。このような状況下であるので、同社が最近以下のような声明を出したのであろう。「イベルメクチンが、COVID-19の治療に対して効果の可能性があるという科学的根拠は何ら得られていません」

 ③さらに、もしイベルメクチンがcovid-19の治療薬として承認されれば、「緊急使用許可」であると承認されているcovid-19ワクチンの使用許可が認められなくなる危険を生む。現在covid-19ワクチンの「緊急使用許可」が認められている基本的な理由のひとつに、この病気に対するワクチン以外の治療法が普及していない、という理由がある。 イベルメクチンや、フルボキサミンなどの有望な医薬品がCovid-19の初期症状の治療法として承認されれば、ワクチンの使用許可が取り消される可能性もある。

 これが、手頃な価格で手に入り、すぐに普及できる状態であり、毒性も少ないイベルメクチンという医薬品が、効用があることを示す証拠が山のように積み重ねられているのに、Covidに対する治療法として再利用されない理由の説明になるかもしれない。

 イベルメクチンは、既に20ヶ国以上で、covid-19の治療法として承認されている。その中にはメキシコも含まれており、メキシコシティのクラウディア・シェインバウム市長が最近語ったところによると、イベルメクチンは入院者の数を76%も減少させたそうだ。先週(5月第3週)の時点で、メキシコシティ在住者のうち13万5000人がイベルメクチンによる治療を受けた。世界で2番目に人口の多い国であり、世界で最も多くの医薬品を製造している国のひとつであるインドも、covid-19の初期症状の治療法としてイベルメクチンを推奨している。これは世界保健機関からの助言とは相容れない方向だ。

 エモリー医科大学学部長ビカス・P. スクトメ医師が最近「タイムズ・オブ・インディア」紙のコラムに書いた文書によると、インドでイベルメクチンやフルボキサミンなどの医薬品を採用すれば、「急激にCOVID-19の感染者数を減らし、さらに入院すべき患者数や、必要となる酸素補給具や、集中治療を減らし、入院中の患者たちの症状も改善する」見込みがある、とのことだ。

 インド政府がCOVID-19の初期症状の治療法としてイベルメクチンや、ブデソニドを認めてから4週間で、インドはここ40日で最も低い感染者数を記録した。


 インドの多くの地方では、感染者数のグラフは、ほぼ垂直方向に減少している。メキシコシティと同様に、首都デリーでも入院者数は激減している。10日間で、集中治療室の使用率は、99%から77%にまで減った。死者数も減っている。 陽性結果がでる割合も、たったここ1ヶ月で35%から、5%に激減している。

 この潮流に乗り遅れている地域のひとつが、タミル・ナードゥ州であり、感染者数が未だに激しく上昇している。この状況は、この州で新しく選ばれたMKスターリン知事が、レムデシビルという医薬品を好み、イベルメクチンをこの地域の治療法から外したという事実と関係がありそうだ。その結果は?感染者数はうなぎのぼりだ。先週(5月第3週)末には、スターリン知事は、再度方向修正して、イベルメクチンを再度採用した。

 今のところ、インドの死者数はかなり高止まりしている状態だ。さらに気になることは、死者数が低く報告されているという点だ。しかし、死者数はこの先低下し始めるかもしれない。イベルメクチンを広く採用している全ての国では、最後に低下するのが死者数であり、先に感染者数と入院者数が低下している。もちろん、このような数値の低下が起こっている原因が、イベルメクチンを使用したことであるということを決定的に証明することはできない。 これだけ首尾一貫した証拠があるとしても、それだけでは相関関係は認められない。厳しい都市封鎖措置や、移動の禁止措置も大きな効果を上げたと考えられるからだ。

 しかし、あちこちの国や地域で、イベルメクチンの効用を支持すると思われるはっきりとした証拠が出ている。そしてそのような効用が、3件のメタ分析により、詳しく分析されている。

 インドがイベルメクチンの採用を決めたこと(いくつかの州では病気の予防薬としても採用されている)は、世界の潮流を変える可能性がある。私が3週間前に書いた記事の通り、インドの感染者数や、入院者数や、死者数の減少が、イベルメクチンを採用している他の国々と同じくらいの速さで起こるのであれば、堰を切ったように流れは変わるだろう。しかしそうなるためには、イベルメクチンの効用を伝えるニュースが世界の人々の目や耳に届かないといけないのだ。そしてそうなるためには、カプッツォ記者の記事の通り、世界の記者たちは本来の仕事に取り掛かり、命に関わるこの話の両面を伝えないといけないのだ。
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