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「私たちはモルモットになりたくない!」 117人の医療従事者がワクチンの強制接種を拒否して提訴

<記事原文 寺島先生推薦> 

117 employees sue Houston hospital network over vaccination mandate, say they don’t want to be ‘guinea pigs’ 

Russia Today ワールドニュース 

5月30日 

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 
2021年6月7日 

 

 100人以上の医療従事者が、テキサス州ヒューストン市の病院グループを訴えた。彼らの主張は、「試用」Covid-19ワクチンの強制接種を受けないと解雇される恐れがある、というものだった。

 8つの病院と、26000人以上の従業員を持つ、ヒューストン・メソディスト病院グループのマーク・ブルーム代表取締役は、従業員がワクチンの接種を受ける期限を6月7日とする命令を出していた。同代表取締役は4月の月報で、この注射の接種を受けなかった場合は、「勤務契約を保留し、最終的には打ち切る」場合もある、という書面を出していたのだ。この書面が、5月28日に出された訴状に記載されていた。

 総勢117名の原告団の主張によれば、この病院は「従業員に対して不法にも、試用段階にあるワクチンの接種を受ける命令を出した」とのことだ。訴状によると、この病院は、雇用契約更新を条件に、従業員たちに「人間モルモット」になることを強制させた、ということだ。

 「これは、ニュルンベルク綱領や、テキサス州の公共政策に対する、甚だしく重大な違反行為です」。モントゴメリー地方裁判所に訴状を提出したジャレッド・ウッドヒル弁護士は、ABCニュースの取材に対してこう答えた。第二次世界大戦終了直後に書かれたニュルンベルク綱領は、人間に対する医療実験についての基本的倫理を定めたものである。

 医療従事者たちの団体が、今月ヒューストン、メソディスト病院の外で、ワクチン強制接種に対する抗議活動を行った。「自分の身体のことは自分で決める!! 雇用者でも誰でも、私の身体の中に入れるものを強制できるとは思わない!!」。 正看護師の資格を持つキム・ミケスカ看護師は、ヒューストン・クロニクル紙の取材に対して、こう答えた。

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 ヒューストン・メソディスト病院に勤務していて、この訴訟の代表を務めているジェニファー・ブリッジ看護師は、今月ワシントン・ポスト紙の取材に対して、「これまで人間が打てる全てのワクチンは接種してきたが、コロナウイルスワクチンについてはさらなる調査が必要です」と答えている。

 訴状では、このワクチンを「試用段階にあるCOVID-19のmRNA遺伝子組み換え医薬品」であるとしている。米国食品医薬品局は、必要とされる治験が終わったとして、ファイザー・バイオンテック社や、モデルナ社や、ジョンソン&ジョンソン社が製造しているワクチンの緊急使用を承認している。 しかし、完全な承認を受けたわけではなく、さらなる綿密な調査が求められている。米国疾病予防管理センターの説明によればm-RNA型のファイザー社とモデルナ社のワクチンは、人間のDNAに影響を与えたり、相互作用を起こしたりすることは全くない、とのことだ。

 マーク・ブーム代表取締役がメディアに語った内容によると、この病院グループの従業員のうち99%が既にワクチンを接種済みだとのことだ。「医療機関が従業員にワクチン接種を強制するのは法的に問題ありません。インフルエンザワクチンについては、2009年からそうしてきているのですから」。同代表取締役はこう語り、さらに、Covid-19ワクチンは「非常に安全で、効果も高く、試用段階のワクチンではありません」と付け加えた 。

 ブーム代表取締役は、全米で1億6500万人以上が既にワクチンを打っており、その結果「米国やヒューストン市内の感染者数は、ここ一年以上の間で最低の数になっています」と語った。

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