フロリダ州は、ワクチンパスポート禁止をさらに一歩進める。 知事は法律に法案に署名し、州内のすべての地域の Covid-19制限を停止する。
<記事原文 寺島先生推薦>Florida takes VACCINE-PASSPORT BAN a step further as governor signs bill into law, halts all local Covid-19 restrictions in state
Russia Today 全米ニュース
2021年5月3日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年6月4日

フロリダ州知事ロン・デサンティスは、2019年8月、オーランドの大学サッカーの試合で、妻のケイシーと一緒の姿をみせる。©・ジャセン・ヴィンラブ
フロリダ州ロン・デサンティス(Ron DeSantis)知事は、すべての企業や政府機関が予防接種受診証明を要求することを禁止する法律に署名し、すべての都市と郡にCovid-19制限を解除するよう命じた。
7月1日に施行される新しい法律は、デサンティス知事が4月に署名したいわゆるワクチンパスポートを禁止する緊急命令に続く法律として施行される。当時、彼は将来の政権が法案を覆すことが困難になるような恒久的で、より厳しい法案を提案することを、フロリダ州議会に対し強く求めていた。
「市民は、社会参加を行う権利があります。レストラン、映画、球場に行くのに、ワクチンを打ったかどうかという個人情報をさらさなければならないというのは、おかしなことです」。共和党のデサンティス知事は、月曜日にフロリダ州セントピーターズバーグ市のレストランでこう述べた。「大企業にそんな個人情報を渡せば、絶対に収益化を試みようとするでしょう。だから、私たちはその道を行きたくなかったのです。」
インディアナ州やユタ州など共和党が支配する他の州のようなワクチンパスポート禁止とは異なり、フロリダ州の法律は政府機関だけでなく、企業や学校も予防接種受診証明を要求することを禁止している。以前デサンティス知事は、このようなパスポートのせいで、一部の人々が、特定の商品、サービス、仕事から排除されるという二層社会を作り出すことになる、と警告していた。
参照記事

「我々は自由を制限するつもりはない」:サウスダコタ州知事は最近、「反アメリカ人的」ワクチンパスポートを禁止
知事は、すべての地方自治体にCovid-19パンデミックに関連する現在のソーシャル・ディスタンス(社会的距離制限)の停止を求める新しい命令を出した。このような命令は、新しい法律が7月に施行されると、法的に停止される。
デサンティス知事はこう言った。「いまだに人々を取り締まる必要があると言っている人々に、私はこう言いたい。“あなたは本当にワクチンを信じていない、データを信じていない、科学を信じていないのと同じだ”」と。
デサンティス知事は2020年4月に30日間のCovid-19ロックダウンを課したが、1年後にはその措置は間違いであったと後悔していた。彼は、「このようなロックダウンはCovid-19の広がりを鈍化させることはなく、全米の人々の生活を破壊し、経済を荒廃させた」と述べた。
CDCのデータによると、フロリダ州は、米国で65歳以上の割合が2番目に高いにもかかわらず、Covid-19死亡率は100,000人当たり164人で、他の27州よりも低い。死亡率が最も高い4つの州(ニュージャージー州、ニューヨーク州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州)は、すべて民主党政権であり、最も厳しいCovid-19制限を科している。
デサンティス知事はこう述べた。「ロックダウン措置による個人の自由の制限が効果的でなく、正当化されないことを証拠が示した後も、全米の一部の地方政府の中には、ロックダウンを維持していたり、さらに延長したりしているところがあります。しかしこの新しい法律は、この先フロリダ州で起こるであろう緊急事態に、真逆の方向で対応しようという法律です」と。
参考記事

" target="_blank">CNNの専門家は、バイデンがワクチン接種再開を強制しないなら、アメリカ人はCovidワクチン接種をすることなく、「自由を楽しむ」かもしれないと懸念している
「この法律により、緊急時において、政府から閉鎖命令が出ていても、企業活動を行ったり、学校が閉校にならず子どもたちのための対面授業が行われることが、法的に可能であるという見込みが生まれます」とデサンティス知事は述べた。
この法律により、政府によるどんな制限も、「厳しく、継続的な正当性」を要求される状況が生じる、と知事は述べた。なお、地方公共団体が出す命令の最大有効期間は7日間で、最大で42日まで延長できる。そして、知事は、それらが不要であると判断した場合、いつでも、その命令を無効にすることができる。
参考記事

タラハシー[フロリダ州州都]での恐怖と嫌悪:ジョイ・リードのロン・デサンティスに対する根拠のない主張は、メディアが彼をどれほど怖がっているかを示している
デサンティス知事の「自由第一主義」の見解は、フロリダ州のロックダウンを終わらせ、昨年9月に州内の地方自治体にマスク着用強制を禁止する命令を出した後ただちに、主流メディアや民主党の政治家による批判の標的となった。彼の大胆なアプローチはまた、多くの共和党の有権者から彼への敬慕を獲得し、早くも2024年大統領指名のための共和党のフロントランナーの一人となった。
以下は実話だが、彼は今、民主党員に嫌われているので、ピザを食べるような一見穏やかな行為でさえ、ある左翼作家に「非常に偉そうな食べ方だ」と言わせるくらい、怒りを引き起こしている。
参考記事

フロリダ州のロン・デサンティス(民主党が憎むのが大好きな共和党知事)は今、ピザの食ベ方まで、「偉そうだ」と批判されている
Russia Today 全米ニュース
2021年5月3日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年6月4日

フロリダ州知事ロン・デサンティスは、2019年8月、オーランドの大学サッカーの試合で、妻のケイシーと一緒の姿をみせる。©・ジャセン・ヴィンラブ
フロリダ州ロン・デサンティス(Ron DeSantis)知事は、すべての企業や政府機関が予防接種受診証明を要求することを禁止する法律に署名し、すべての都市と郡にCovid-19制限を解除するよう命じた。
7月1日に施行される新しい法律は、デサンティス知事が4月に署名したいわゆるワクチンパスポートを禁止する緊急命令に続く法律として施行される。当時、彼は将来の政権が法案を覆すことが困難になるような恒久的で、より厳しい法案を提案することを、フロリダ州議会に対し強く求めていた。
「市民は、社会参加を行う権利があります。レストラン、映画、球場に行くのに、ワクチンを打ったかどうかという個人情報をさらさなければならないというのは、おかしなことです」。共和党のデサンティス知事は、月曜日にフロリダ州セントピーターズバーグ市のレストランでこう述べた。「大企業にそんな個人情報を渡せば、絶対に収益化を試みようとするでしょう。だから、私たちはその道を行きたくなかったのです。」
インディアナ州やユタ州など共和党が支配する他の州のようなワクチンパスポート禁止とは異なり、フロリダ州の法律は政府機関だけでなく、企業や学校も予防接種受診証明を要求することを禁止している。以前デサンティス知事は、このようなパスポートのせいで、一部の人々が、特定の商品、サービス、仕事から排除されるという二層社会を作り出すことになる、と警告していた。
参照記事

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知事は、すべての地方自治体にCovid-19パンデミックに関連する現在のソーシャル・ディスタンス(社会的距離制限)の停止を求める新しい命令を出した。このような命令は、新しい法律が7月に施行されると、法的に停止される。
デサンティス知事はこう言った。「いまだに人々を取り締まる必要があると言っている人々に、私はこう言いたい。“あなたは本当にワクチンを信じていない、データを信じていない、科学を信じていないのと同じだ”」と。
デサンティス知事は2020年4月に30日間のCovid-19ロックダウンを課したが、1年後にはその措置は間違いであったと後悔していた。彼は、「このようなロックダウンはCovid-19の広がりを鈍化させることはなく、全米の人々の生活を破壊し、経済を荒廃させた」と述べた。
CDCのデータによると、フロリダ州は、米国で65歳以上の割合が2番目に高いにもかかわらず、Covid-19死亡率は100,000人当たり164人で、他の27州よりも低い。死亡率が最も高い4つの州(ニュージャージー州、ニューヨーク州、マサチューセッツ州、ロードアイランド州)は、すべて民主党政権であり、最も厳しいCovid-19制限を科している。
デサンティス知事はこう述べた。「ロックダウン措置による個人の自由の制限が効果的でなく、正当化されないことを証拠が示した後も、全米の一部の地方政府の中には、ロックダウンを維持していたり、さらに延長したりしているところがあります。しかしこの新しい法律は、この先フロリダ州で起こるであろう緊急事態に、真逆の方向で対応しようという法律です」と。
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" target="_blank">CNNの専門家は、バイデンがワクチン接種再開を強制しないなら、アメリカ人はCovidワクチン接種をすることなく、「自由を楽しむ」かもしれないと懸念している
「この法律により、緊急時において、政府から閉鎖命令が出ていても、企業活動を行ったり、学校が閉校にならず子どもたちのための対面授業が行われることが、法的に可能であるという見込みが生まれます」とデサンティス知事は述べた。
この法律により、政府によるどんな制限も、「厳しく、継続的な正当性」を要求される状況が生じる、と知事は述べた。なお、地方公共団体が出す命令の最大有効期間は7日間で、最大で42日まで延長できる。そして、知事は、それらが不要であると判断した場合、いつでも、その命令を無効にすることができる。
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デサンティス知事の「自由第一主義」の見解は、フロリダ州のロックダウンを終わらせ、昨年9月に州内の地方自治体にマスク着用強制を禁止する命令を出した後ただちに、主流メディアや民主党の政治家による批判の標的となった。彼の大胆なアプローチはまた、多くの共和党の有権者から彼への敬慕を獲得し、早くも2024年大統領指名のための共和党のフロントランナーの一人となった。
以下は実話だが、彼は今、民主党員に嫌われているので、ピザを食べるような一見穏やかな行為でさえ、ある左翼作家に「非常に偉そうな食べ方だ」と言わせるくらい、怒りを引き起こしている。
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