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ロックダウン措置に反対する何千人もの人による抗議活動がロンドンの中心街を席巻(動画)

<記事原文 寺島先生推薦>

THOUSANDS of anti-lockdown protesters TAKE OVER central London (VIDEOS)

Russia Today UK ニュース

 2021年4月24日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年5月7日


 何千人もの抗議者がロンドンの町に繰り出し、英国政府が行っているコロナウイルスに関する制限措置に抗議の意を示した。パブや店舗は再開されているが、集会を行うことはいまだに制限がかけられている。

 4月24日、抗議者たちは、「自由は譲れない」や、「ヘルスパスポートはいらない」などと書かれた立て看を持ち、 首都ロンドンに集結した。主催者によれば、この集会は、「ロンドン市街で行われた集まりの中で史上最大規模の」集会だったとのことだ。この集会には、いつまでも続けられている集会や運動に関する制限措置に不満を持っている何千人もの参加者が参加していた。さらに抗議者たちは、政府が導入しようとしているいわゆる「ワクチン・パスポート」にも反対の意を表明していた。

 ロンドン市長候補である俳優のローレンス・フォックス氏は、もし当選すればCovid-19に関わるすべての措置を取りやめることを公約しているが、彼もこの集会に熱心に参加していた。町中を行進している多数の人々の様子を映した動画とともに、フォックス氏は、この抗議活動を「腐敗した主流メディアは完全に無視している」と非難するツイートを残している。

 

 昼下がりの中、集会は陽気な雰囲気のもとで行われたようだ。このような大規模な集会はロックダウン措置下の英国では今でも禁止されているが、マスクを着用していない大多数の群衆は自由に町を闊歩していた。 






  先日行われた「気候活動家」たちによる抗議活動とは違い、この日の行進は大手メディアからはほぼ無視されていた。英国の2~3のタブロイド紙がこのデモ行進のことに少し触れた程度だった。

 抗議活動者たちはメディアが、「何十万もの」人が参加したこの行進や、活動者たちが要求していた内容を伝えないことを非難していた。しかし、「数千人」という以上に正確な数字を示すことは直ちには困難だ。




 現在英国が取っているロックダウン措置は、6月下旬にならないと終了しないようだ。それも、感染状況が悪化したり、コロナウイルスの変異種によって計画が変更されない限りの話だが。4月24日の朝の時点で、イングランドでは3800万人以上が少なくとも1回Covid-19のワクチンを打っており、政府の研究者が4月23日に発表した内容によれば、英国における感染状況は「パンデミックの状態から、流行の終結の状態に移行している」とのことだった。


ALSO ON RT.COM

Covid-19 no longer leading cause of death in England and Wales, govt data shows for first time in months
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