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アメリカ、国連人権委員会を脱会

Nikki Haley calls Human Rights Council UN's 'greatest failure' in bid to justify US exit

Published time: 19 Jul, 2018 02:45
Edited time: 19 Jul, 2018 10:11
RT
<記事原文>https://www.rt.com/usa/433652-haley-human-rights-council-failure/
(翻訳:大手山茂 編集:新見明)


U.S. Ambassador to the United Nations Nikki Haley © Toya Sarno Jordan / Reuters

米国連大使ニッキ・ヘイリーは、国連人権委員会が中国、キューバのような国をそのメンバーにしていることが誤りだとして、さらなる攻撃を加えた。 しかし、サウジアラビアへの懸念は何も語られなかった。

ヘイリーはシンクタンクのヘリテージ財団で水曜日講演をし、なぜアメリカが国連人権機関から脱退したかを説明した。しかしこの退会は、国連人権委員会のほぼ全加盟国から非難されていた。ヘイリーはとくにキューバ、中国、ベネゼラを国連人権委員会の信用を傷つけるものとして、名指しで非難した。
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ヘイリーは、アメリカの同盟国であるイスラエルへの偏見とともに、国連人権委員会の2つの大きな問題の一つとしてその参加資格基準を取り上げ、次のように語った。 「自分が国連に赴任して以来今日まで、「人権委員会のメンバーとして最悪の人権侵害国が含まれている。キューバ、中国、ベネゼラといった独裁国が委員会の構成メンバーなのだ。」

彼女はとくにベネゼラを取り上げ、人権委員会がニコラス・マドゥロ大統領(彼女の見方では「独裁者」)を2015年に同委員会で挨拶をするよう招待したことを激しく非難した。 ヘイリー氏は言葉を続け、マドゥロがスタンディングオーベイションを受けたのも「62%の委員会メンバーが民主国ではない」のだから驚くには当たらないと語った。

ヘイリーは国連人権委員会がイスラエルにだけ視線を向けていることを非難し、ベネゼラ、キューバ、中国の状況を見て見ぬふりをするのは問題だと語った。 彼女はまた委員会のメンバー国ではないジンバブエにも言及した。
「(人権委員会が)その注意を不当にそして執拗にイスラエルに焦点を合わせいるのに、ベネゼラ、キューバ、ジンバブエ、中国の国家体制が人々に負わせている悲惨な状況を無視している。」

彼女は自分の意見の最後のまとめとして、国連人権委員会(UNHRC)は国連の「最大の誤り」だと決めつけた。

「国連人権委員会が、掲げている約束をいかに裏切っているか。そこから判断すると、この委員会は国連の組織の中で最大の誤りだ」と、彼女は述べた。

「非民主的な」国連人権委員会のメンバー国を取り上げているのに、もう一つの主要なアメリカの同盟国サウジアラビアとその国のかなり問題のある行動記録に言及することはない。 超保守王国のサウジアラビアはイエメンでの虐殺行為に深く関わっている。 3年に及ぶ爆撃作戦で無数の市民の死傷者を出しているので、人権活動家達は、サウジアラビアのモハマド・ビン・サルマン王子を戦争犯罪容疑で逮捕するよう動き出した。
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最近の報告でヒューマン・ライツ・ウォッチは、少なくとも87件の「明らかに違法な」襲撃を行ったのはサウジアラビア主導の連合軍であり、この作戦の開始以来約1000人の市民が死亡し、数々の家屋と市民のインフラが破壊されたと述べた。 地域内の動きとして、リヤド政府は数十年に及ぶさまざまな規制事項を緩和し、女性が車の運転をしたり、サッカー観戦をすることは許可されているが、反体制派への弾圧は続いており、女性は子供も大人も、基本的に男性親族の事前の同意無しに決定することができないという障害を廃止しようとしない。 

アメリカは国連人権委員会の脱会決定を6月に公式発表した。 その発表の中でこの国際的機関がイスラエルのパレスチナ人に対する弾圧しているのには取り合わず、同機関は「人権侵害を保護し、政治的偏見の汚水槽」だとした。アメリカの代わりに、7月の投票でアイスランドが圧倒的多数で選ばれた。


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