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「アメリカよ、目を覚ませ!」コンピューターウイルス対策ソフトウェアの巨匠ジョン・マカフィーが米国メディアの反キューバ喧伝を一蹴

<記事原文 寺島先生推薦>
Wake up, America’: John McAfee hits out at anti-Cuba propaganda in US media

RT USニュース 2019年 6月30日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年8月30日



 コンピュータープログラミングの巨匠ジョン・マカフィー氏がキューバで食料品の買い物に出かけた際、米国民に伝えたいことができたようだ。そう、米国でメディアが流すニュースをただ受け止めるだけの米国民にメディアがキューバという国をどう描いているかを伝えたくなったようだ。


 米国の大手メディアによるニュースの中では、1953年以来ずっとキューバのことについて良いことはなにも伝えられないできた。このようなキューバの悪い面だけをただただ流し続けてきたメディアに嫌気がさした73歳のビジネスマンのマカフィー氏は、以下のツイッターでいくつかのこれまで流されてきた不正確な事実を指摘した。先週の土曜日に食料品を買い出しにでかけた際に見かけたことについてだった。
 
 「米国政府の宣伝によるウォール・ストリート・ジャーナル誌からの情報のせいで、我々はキューバの人たちは飢えていて、ネズミを食料にし、食料を求めて今にも暴動が起きそうだと聞かされてきた」。マカフィー氏は先週の土曜日の夜、こう呟いた。「私は今日あちこちに買い物に出かけたが、食料品を売っている屋台はどこも食べ物で溢れていた。アメリカ国民よ、目を覚ませ!」



 コンピューターウイルスに対抗するソフトウェアの発明者であるマカフィー氏は、ツイートとともに数枚の画像を添付した。その画像にはたくさんの食料品店の棚が新鮮な果物や野菜でいっぱいの様子がうつっていた。 

ALSO ON RT.COM

I’ll f**king bury you!’ McAfee vows to expose corrupt US officials & CIA agents if ‘disappeared’

 マカフィー氏は現在バハマ在住だが、それはアメリカ合衆国内歳入庁から税金逃れをしていると追求されていることから逃れるためだと言われている。今年(2019年)初旬、仮想通貨の伝道者である同氏は米国の大統領選に「亡命中の身で」出馬することを表明している。
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