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あれは、でっち上げだった。FBIがフリン将軍には違法行為はなかったと認めた。

<記事原文>

It Was A Frameup–The FBI Admits There Was No Legitimate Case Against General Flynn

2020年5月9日

Paul Craig Robert

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年5月23日

 タッカー・カールソン氏が、 FOX NEWSの番組「マイケル・フリン氏の訴訟事件を解きほぐす」で解説している。(文末の動画を参照)。


 提出を求められていた、FBIの文書によると、フリン将軍に対する訴訟は、法的な根拠がなく、FBIは自らこの件に関しては証拠がないことを認めた。つまりFBI当局は、フリン氏に罪があるとでっち上げたということだ。このことは、公表された文書から完全に明らかであり、それに伴い、司法省はこの件を取り下げなければならなくなった。

 売女メディアは、フリン氏が、FBIに、偽証したことを認めたことは大々的に報じている。メディアが報じないのは、FBIがフリン氏の件で書いたシナリオを完成させることに、フリン氏が協力しないなら、フリン氏の息子を起訴すると脅していたことだ。 ( https://www.forbes.com/sites/jacobfrenkel/2017/11/27/will-michael-flynn-plead-guilty-and-cooperate-to-protect-his-son/#2f2cd62514fe ). フリン氏の嘘は、強制的につかされた嘘だ。フリン将軍の息子の起訴をでっち上げさせないための代償だった。同じことは、「ジャンク・ボンドの帝王」マイケル・ミルケン氏の事件でも行われた。FBIは、ミルケン氏が罪を自白しない限り、弟を起訴すると脅していた。

 タッカー・カールソン氏が明らかにしたのは、フリン氏に対する訴訟が取り下げになったのは政治的な圧力のせいだ、と間違って報道をしている嘘つきメディアのことだ。この訴訟が取り下げになったのは、この件が嘘だったからだという証拠はハッキリしている。

 問題は、以下のことにある。なぜ、意図的に、無実の人間に罪をでっち上げる堕落したFBIの役人たちが、起訴され、法廷で訴えられないか。FBIには、不正と嘘をつくりあげてきた、長い歴史がある。賢明な人は誰も、誠実な裁判官や陪審員もきっと、今後FBIが手がける告発など一切信用しなくなるだろう。数年前のことになるが、  大スキャンダルが巻き起こったことがあった。FBIが、嘘の証拠をでっちあげ、堕落した検察官がターゲットにした被害者を有罪にする手助けをしたのだ。

 ピーター・ストラック氏が、トランプ大統領の国家安全保障問題の補佐官であったフリン氏に、罪をでっち上げようとしたリーダーであり、FBIの恥ずべき役人だ。この件で、ストラック氏と彼の愛人、FBIの工作員リサ・ページ氏は、公務執行妨害を含む重罪に値する。なぜ奴らは捕まらないのか?  誰が、こんな犯罪者たちを守ろうというのか?


 どうやって、 FBI はこの件から逃れることが許されるというのか?

 

 

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