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米独、ウクライナのNATO加盟に反対 - NYT紙

<記事原文 寺島先生推薦>
US and Germany against inviting Ukraine into NATO – NYT
NATOは「敗戦の危機にある」キエフを支援する「妥協点」を見つけたい、と同紙は報じている。
出典:RT  2024年4月5日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年4月14日


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写真: 2023年7月12日、リトアニア・ヴィリニュスで開催された2023年NATO首脳会議2日目、メディアの取材に応じるウラジーミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領(左)とイェンス・ストルテンベルグNATO事務総長。ショーン・ギャラップ / Getty Images

米国とドイツは、ロシアの圧力によるキエフの軍事崩壊を懸念しているにもかかわらず、ウクライナのNATO加盟に消極的である、とニューヨーク・タイムズ紙は木曜日(4月4日)に報じた。

同紙は、米国主導陣営の高官たちは、このような大胆な動きは「1945年以来ヨーロッパで最大の陸上戦に巻き込まれる」と懸念しており、NATOは替わりに「妥協点」を探していると付け加えた。

こうした懸念はベルリンとワシントンも共有しているとされ、7月にワシントンで開催されるNATO首脳会議でウクライナとの加盟交渉を開始することに反対している。同時に、両政府はウクライナに対する長期的な安全保障支援の約束を支持している。

水曜日(4月3日)、NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、NATO加盟国に対し、自発的な寄付ではなく、ウクライナに「信頼でき、予測可能な安全保障支援」を提供することに重点を置くよう促した。ストルテンベルグ事務総長は、5年間で1000億ユーロ(約1070億ドル)の軍事援助をキエフに提供することを提案したと伝えられている。

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関連記事:NATOはヨーロッパでロシアと対決するためのアメリカの道具 - クレムリン

しかし、複数の西側外交官はNYT紙に、この計画は今のところ「確かなものではない」ように見えると語った。

米国の元NATO大使イヴォ・ダールダー氏によれば、ワシントンはこの構想に暗黙のうちに反対しているようだ。もうひとつのNATO加盟国であるハンガリーは、NATOが紛争により深く関与するような動きには反対だと公言している。

また、NATOがこのような長期にわたる1000億ユーロの拠出を加盟国に強制できるかも不明である。

しかし、ロシアがキエフ軍を押し返し続ければ、ウクライナは「敗戦の危機に瀕している」ため、夏までには「これらのことは問題にならなくなるかもしれない」とNYT紙は述べている。

ここ数週間で、ロシアはドンバスの主要都市アブデフカを解放し、近隣のいくつかの集落を占領した。ウクライナ大統領ウラジーミル・ゼレンスキーは先月、アメリカが軍事支援を再開しない限り、これが最後の撤退にはならないと警告した。米国議会では、共和党議員が国境警備の強化にもっと力を入れるよう要求しているため、共和党の反対で数カ月にわたって支援策が停滞している。

ロシアは、キエフへの西側の武器輸出を非難し、紛争を長引かせるだけだと警告している。モスクワの政府関係者はまた、西側諸国がロシアに「戦略的敗北」を与えるためにウクライナを道具として使っていると非難している。
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