fc2ブログ

タッカー・カールソン、プーチン大統領とのインタビューを振り返り、何が自身の考え方を「劇的に変化」させたのかを明らかに

<記事原文 寺島先生推薦>
Tucker Carlson reviews Putin interview and reveals what ‘radicalized’ him
この米国人ジャーナリストが、今度はドバイでの世界政府サミットで質問の嵐を浴びせられる対象となった
出典:RT  2024年2月12日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年2月18日


2030-1.jpg
2024年2月12日にドバイで開催された世界政府サミット中の座団討論会で講演する米国のテレビ司会者のタッカー・カールソン氏© RYAN LIM / AFP


モスクワでのロシアのウラジーミル・プーチン大統領との2時間のインタビュー後、米国ジャーナリストのタッカー・カールソン氏がドバイでの世界政府サミットで、そのインタビューについて語った。

テレビ司会者のエマド・エルディン・アディーブ氏との1時間にわたるインタビューで、カールソン氏は、なぜプーチン大統領との会話が特定の話題に触れなかったのか、米国政治支配層がそれにどのように反応したのか、そしてなぜ米国政府がモスクワを理解できなかったのかなどについて語った。

外交官としてのプーチン大統領

カールソン氏は、プーチン大統領との面談後にオフレコで会話をしたと主張したが、内容については明らかにしなかった。

カールソン氏が明言したのは、プーチン大統領がウクライナ紛争の終結と世界の新たな勢力均衡の両方について西側諸国と交渉する用意があるようだ、という点だった。同氏によると、外交とは妥協の産物であり、「おそらく一極時代の米国を除く」ほぼだれもがこのことを理解している、とのことだ。しかしカールソン氏は、プーチン大統領は紛争の終結を望んでいるが、紛争が長引けば長引くほどプーチン大統領の態度は硬化するだろう、と付け加えた。

NATOとロシア

カールソン氏のインタビューで明らかになった主な事実の一つは、ロシアがNATOへの加盟を求めていたことだった。当時の米国大統領ビル・クリントンは好意的に見えたが、側近らがこの考えに反対したため、最終的には実現には至らなかった、という。

ドバイでのカールソン氏の発言によると、NATOの目的はソ連を西ヨーロッパから締め出すことだったため、「もしロシアが同盟への参加を求めてきたら、それは問題が解決したことになり、建設的な行動に移ることができただろうに。でも我が国はそれを拒んだのです」とのことだった。

「サウナに1時間入って、それが何を意味するか考えてみましょう」とカールソン氏は付け加えた。

西側の政治家の問題

カールソン氏は、西側の政治家たちは「達成可能な」目標を設定していないと主張した。

「米国政府関係者がクリミアをウクライナに返還すればいいだけだと言っているのを個人的に聞きました。核戦争が起こらない限り、そんなことは起こりません。そう考えるのは、まさに正気の沙汰ではありません」とカールソン氏は述べた。

こんな考えを持ち出すこと自体、「自分が子どもであり、その分野をまったく理解しておらず、何が可能なのかについての本当の感覚を持っていないことを示しています」とこのジャーナリストは結論づけた。

1938年のミュンヘン会議が全ての始まり

カールソン氏によれば、米国や西側諸国全般における最大の問題のひとつは、英国とフランスがナチス・ドイツにチェコスロバキアの一部を与えることで「宥和」しようとした1938年のミュンヘン会議にすべてを還元しようとする傾向だ、という。

「米国の政策立案者が繰り出せる戦略の種類はほとんどありません。正直たった1つしか存在しません。それが1930年代後半の2年間に取られた戦略で、その戦略が歴史認識と人間性の基盤とされているのです。本当に正気の沙汰とは思えません」とカールソン氏は語った。

モスクワ市がカールソン氏をどう「過激にさせた」か

カールソン氏が指摘したのは、齢54の彼が育った米国には、良好で安全で、美しい都市がたくさんあったが、「そんな都市はいまの我が国にはありません」という話だった。

カールソン氏は、米国の諸都市よりも、モスクワ市の方が、「きれいで、安全で、素敵」なことを目にして、「考え方が劇的に変わ」り、さらにドバイやアブダビについても同じように感じた、とも述べた。いっぽう米国に関しては、ニューヨーク市の地下鉄は危険で汚く、安全でないため乗れない、とも言った。

「どちらを選ぶかは自ずと答えがでるでしょう。実際、犯罪にあわなくてすむのですから」とカールソン氏は述べた。

批判に対する反撃

プーチン大統領との間である特定の主題について話をしなかった点について問われたカールソン氏は、自分がインタビューをしたかった理由は、ロシアの指導者が世界をどう見ているかについて興味があったからなので、プーチン大統領の話を遮りたくはなかったからだ、とした。

米国が嫌っている他国の指導者たちにインタビューをする記者のほとんどは、自分のことを話す傾向があるが、自分は、自分の妻と子どもたちに認めてもらうことだけ考えていて、「あの人はいいひと」などと思われる気はなかった、とカールソン氏は説明した。

ヒラリー・クリントン元米国大統領候補が、カールソン氏を「役に立つバカ」だと発言したことについて問われたカールソン氏は、そのことを笑い飛ばした。

「子どもじみてますね。そんな人の言うことなど耳を貸しません。リビアはうまくいっていますか?」とカールソン氏は述べた。
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tmmethod

Author:tmmethod
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新コメント