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ヌーランド米国務次官、ゼレンスキー大統領に最高司令官を解任しないよう指示– タイムズ紙

<記事原文 寺島先生推薦>
Nuland told Zelensky not to fire top general – The Times
この悪名高いネオコンがワレリー・ザルジニーの職を救おうとしたとの報道
出典:RT 2024年2月9日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年2月11日


2024年1月31日、キエフの聖ミカエル大聖堂の外にいるビクトリア・ヌーランド国務次官© Sergei SUPINSKY / AFP

米国のビクトリア・ヌーランド国務次官は、ワレリー・ザルジニー将軍解任というウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領の計画に不満を持ち、両者の意見の相違を「滑らかにする」と申し出た、と金曜日(2月9日)のタイムズ紙が報じた。

ゼレンスキー大統領は木曜日(2月8日)、ウクライナのザルジニー軍最高司令官を解任した。ザルジニー最高司令官の解任が近いという噂を伝える声が大きくなり始めた1月末、ヌーランド国務次官はキエフを訪れていた。

ブリジット・ブリンク駐キエフ米国大使、ルステム・ウメロフウクライナ国防大臣との会談で、同国務次官は大統領と軍最高指導者との間の溝を埋める手助けをすると申し出た、とされる。

タイムズ紙はこの会談に詳しい情報筋の話として、ヌーランド国務次官が「ザルジニー軍最高司令官の退任を残念に思っており」、「誤解を解く」と申し出た、と報じた。

この報道によると、ウメロフ国防大臣はヌーランド国務次官に対し、ザルジニー最高司令官がゼレンスキー大統領の公式声明や直接命令に「懐疑的な反応を示し」、いっぽうゼレンスキー大統領は、国防省の背後で武器供与について西側諸国と直接交渉することまでし始めた、と語った。

ゼレンスキー大統領は、ザルジニー最高司令官が2024年の軍事作戦について何の計画も提示しないことに不満を抱いていた、とウメロフ国防大臣はヌーランド国務次官に語ったと言われている。


関連記事:Kremlin comments on change of military command in Kiev

ウィーンでの軍事安全保障・軍備管理協議に出席していたロシアのコンスタンチン・ガブリロフ首席代表は、タイムズ紙の報道が出るずっと前に、ザルジニー最高司令官に関する件がヌーランド国務次官訪問の理由であると特定していた。

「ヌーランド国務次官がキエフ入りしたのには正当な理由がありました。それは、何とか事態を整理してゼレンスキー大統領とザルジニー最高司令官の間の対立を解決し、実際に何が起こっているのか、そしてすべてがどのように終わるのかを知ることでした」とガブリロフ首席代表は2月1日、ロシア24テレビチャンネルで語った。同代表はまた、二人の間の状況が「行き過ぎている」ため、和解は「ありそうもない」と予想していた。

公式には、米国はザルジニー氏の後任を支持も反対もしていない。ヌーランド国務次官の訪問から数日以内に、ジェイク・サリバン国家安全保障問題担当補佐官は米国の報道機関に対し、「我が国はその特定の決定に巻き込まれるつもりはない」と語った。

現在、アントニー・ブリンケン米国務長官の次官を務めるヌーランド国務次官は、以前は国務省で欧州・ユーラシア問題を担当していた。2013年12月に同国務次官はウクライナを訪れ、キエフの中央広場で武装デモ参加者にペストリーを配った。その後、選挙で選ばれたウクライナ政府を打倒し、クリミアとドンバスを巡るロシアとの紛争を引き起こした2014年2月のクーデターの数日前に、同国務次官が「その手助けをする」方法について話し合っている様子が録音されていた。
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