fc2ブログ

西安交通大学が英語の必修を廃止

<記事原文 寺島先生推薦>
Top Chinese university scraps English requirements – media
英語運用能力は、「多くの人々にとって実用的価値はほとんどない」と一人の国会議員が今年初旬に主張
出典:RT /2023年9月22日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年10月11日



中国湖北省襄陽の大学で卒業写真のためにポーズをとる女学生たち。2015年6月3日© Getty Images / Jie Zhao/Corbis via Getty Images


中国の代表的な公立大学のひとつが、学生に入学や卒業条件として課していた「大学英語試験」の必修受験を撤廃することを発表した。

中国の北西部の陝西省に位置する西安交通大学がこのような一歩を見せたのは、中国の大部分の学生にとっての英語学習の実用的価値について議論が高まる中でのことだ、とサウス・チャイナ・モーニング・ポスト紙が、金曜日(9月22日)に報じた。

この動きは、「現状に合わせて当学が取った通常の施策である」との同大学の学務課からの発表を同紙は報じた。なお、中国で上位5パーセントに入るとされている西安交通大学当局は、「大学英語試験」の受験が必修とされる英語コースは、教育課程に残ることも発表した。

学生の英語学習に関する必修措置を減じる計画は、ここ数年広がっている。全人代の廬慶明副議員が今年上旬、北京での立法議会において、英語を流暢に話せることは「多くの人々にとってほとんど実用的価値はありません」と述べた。


関連記事:English language booted from press conference in China

廬副議員はさらにこう述べた:「かなり多くの人々にとって、外国語を学ぶことは高等教育を受けるための道具にすぎません。学ばれている内容は実際テストで点を取るためのものです。仕事や生活において、外国語を使うことはほとんどありません」と。

ただし香港大学の言語学専門家である於曉宇氏は、英語を必修から減じる動きに懸念を表明している。同氏の主張によると、世界で最も話されている言語のひとつである英語の言語能力は、労働市場において利点となる、という。

「変わっていないことは、大学卒業生向けの多くの労働市場においては、英語能力は今でも利点になっている、という点です。ですので、より高い英語運用能力を持つ学生、特にその能力が高いとテストで証明されている学生の方が、よりの多くの就労機会を得られることになるでしょう」との於氏の発言をサウス・チャイナ・モーニング・ポスト氏は金曜日(9月22日)に報じた。

さらに於氏は自身の考えとして、現在の「大学英語試験」の内容を改善する余地があると述べた。 同氏の主張によると、今のテストでは、英語できちんと意思疎通ができなくても、学生がテストで高得点を取ることが可能である、とのことであり、さらに「英語学習に重きを置かなくなり始めている傾向が見られる中での各大学の決定に口を挟むべきではありません」とも述べた。
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tmmethod

Author:tmmethod
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新コメント