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オーストラリア首相、米国のアサンジ訴追を非難

<記事原文 寺島先生推薦>
Australian PM condemns US prosecution of Assange
出典:RT 2023年8月2日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>  2023年8月14日


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アンソニー・アルバニージ―(右)がアントニー・ブリンケンと対話。2023年7月28日、オーストラリア・ブリスベン撮影 © AFP / パット・ヘルシャー


アンソニー・アルバニージーの発言:彼の政府は、ワシントンがウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジに対する訴訟を取り下げる要求を「堅持」している

 オーストラリアの首相アンソニー・アルバニージ―は、火曜日(8月1日)に、ウィキリークスの創設者ジュリアン・アサンジの起訴を中止するよう求める姿勢を続けると述べた。米国国務長官アンソニー・ブリンケンは自国民の幸福のためにオーストラリア政府がおこなった以前のすべての要望を拒否している。

 「いくら何でも長すぎます。もう十分です。私たちの見解は揺らいでいません。アメリカ政府への抗議の姿勢も変わりません。引き続きその姿勢を保ちます」とアルバニージ―は記者団に語った。

 アルバニージ―以前にも同様の発言をしている。彼は今年5月にオーストラリアのABC放送局に対して、アサンジの事例は「終結させる」必要があると述べ、政府がワシントンとの間で状況を解決するために「外交チャンネルを通じて取り組んでいる」と語った。彼は、アメリカにこの事例を完全に取り下げることを望むのか、元WikiLeaksの最高責任者(アサンジ)との取引を模索するのか、具体的には述べていない。

 ブリンケンは、アルバニージ―が週末にアサンジを擁護する発言をしたことに冷水を浴びせた。アサンジは4年間、イギリスのベルマーシュ刑務所に収監されている。土曜日(7月29日)にブリスベンでオーストラリア外相ペニー・ウォンと共に演説した際、ブリンケンは、報道されたアサンジの行動が「わが国の国家安全保障に非常に深刻な危害をもたらし、われわれの敵対者に利益をもたらし、情報源として名指しされた人物を重大な危険にさらした。具体的には、物理的な危険および拘束されるかもしれない重大な危険にさらした」と述べた。

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Read MORE:US rejects Australian plea to drop Assange case

 アサンジは、「非常に深刻な犯罪行為で起訴されており」、彼が「わが国の歴史上最大の機密情報漏洩の一つに」手を染めたと言われている、とブリンケンは主張した。

 ブリンケンの声明は「アメリカのこれまでの立場と変わらない」とアルバニージ―は火曜日(8月1日)に述べた。それにもかかわらず、彼はブリンケンに対してこの問題を取り下げるつもりはないと述べた。

 アサンジは現在、アメリカへの引渡しに抵抗している。アメリカに引き渡されれば、諜報活動法に基づく17の罪状と最大175年の懲役刑が彼を待っている。

 彼に対する告発は、ペンタゴンの文書を含む、イラクとアフガニスタンでのアメリカの戦争犯罪を告発するものや、25万以上の外交公電を通じてアメリカが同盟国をスパイし、外国の選挙に影響を与えるなどの取り組みを暴露した告発者から得た機密資料の公表に起因している。

 諜報活動取締法は、機密資料を公開した(盗んではいない)者を起訴するために使用されたことはない。アサンジとその支持者は、WikiLeaksがこの資料を公表したことは、アメリカ合衆国憲法の第一修正条項によって保護されていると主張している。この見解は、元アメリカ大統領バラク・オバマも共有しており、彼の政権下の司法省は、法的根拠がないと結論づけ、オーストラリア人であるアサンジへの訴追を見送った。

 READ MORE:Lula calls for ‘mobilization’ to defend Assange

 アサンジのアメリカへの引き渡しは、当時のイギリス内務大臣プリティ・パテルによって2020年に承認された。彼は以前の控訴のすべての理由が高等裁判所の判事によって却下された後、今年6月にその決定に対する最終的な控訴を申し立てた。
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