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英国の科学者が謎の「某病」のためのワクチンを準備中

<記事原文 寺島先生推薦>
UK scientists preparing vaccines for mystery ‘Disease X’
出典:RT  2023年8月7日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>  2023年8月12日



資料写真:フランスのトゥール大学の研究室でタンパク質を操作する研究者、2021年9月9日© AFP / Guillaume Souvant


この病気はまだ存在していないが、人体での治験はすでに始まっている、とスカイニュースが報じる

 英国の科学者らはすでに将来の「某病」の大流行に備えたワクチンを開発している、とスカイニュースが月曜日(8月7日)に報じた。研究者らは、新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の後、鳥インフルエンザ、サル痘、ハンタウイルスなどの致死性の動物由来の病原体が進化して人間に感染する可能性がある、と考えている。

 この研究は、英国保健安全保障庁(UKHSA)によって、ウィルトシャー州の安全が高度に守られているポートンダウン研究所複合施設で実施されている。ポートンダウンのワクチン開発評価所はCovid-19大流行以来拡張されており、現在200人の科学者がまだ人間に感染していない動物ウイルスのワクチンを開発している。

 「私たちがここでやろうとしているのは、新たな某病、新たな病原体が発生した場合に備えて、できる限り事前にその作業をおこなっておくことです」とUKHSAのデイム・ジェニー・ハリーズ首席教授はスカイニュースに語った。「(大流行を)防ぐことができれば幸いです。しかし、それができず、対応しなければならない場合に備えて、それを解決するためのワクチンと治療法の開発をすでに開始しています。


READ MORE:Bill Gates wants global ‘fire department’ for pandemics

 ポートンダウンの研究班はすでにクリミア・コンゴ出血熱に対するワクチンを開発している。クリミア・コンゴ出血熱はマダニによって広がり、感染者30%が死亡する病気である。初期段階の臨床試験が開始され、近い将来24人の志願者による接種治験を実施する予定である、と英国の放送局スカイニュースが報じた。

 研究されている他の病原体には、鳥インフルエンザ、サル痘、齧歯動物によって広がるウイルスの一種であるハンタウイルスなどがある。

 スカイニュースは、科学者らがこれらの病原体についていわゆる「機能獲得」研究をおこなっていたかどうかについては明らかにしなかった。機能獲得研究には、ウイルスを兵器化したりワクチンを開発したりするために、ウイルスを改変して人間に感染しやすくすることが含まれる。米国は、中国の武漢ウイルス研究所におけるコウモリ媒介コロナウイルスの機能獲得研究に資金を提供したが、これがCovid-19大流行の原因になった、と考える人も多い。ただし、この実験室漏洩理論は決定的に証明されているわけではない。

 過去2年間で新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の大流行は落ち着きを見せたが、西側諸国政府が整備した疾病対策とワクチン研究の基盤組織は拡大した。米国では先月、大統領官邸が常設の大流行対応機関の創設を発表している。UKHSAと同様、この機関もまだ人間を脅かしていない動物由来の病気に対する「次世代の医療対策」を開発する任務を負っている。
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