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アイオワ州党員集会はまたもや最悪の事態に。
集計アプリ「シャド-」を巡る醜聞に
DNC(民主党全国委員会)は投票集計見直しを要求

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<記事原文 寺島先生推薦>Iowa disaster redux: DNC demands recanvass as more sordid details emerge about Shadow app’s backers

RT USA News 2020年2月6日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ 2020年 2月18日>

アイオワ州党員集会での不正行為が次々と明らかになり、民主党全国委員会(DNC)のトム・ペレス委員長は集計の見直しを要求せざるを得なくなった。この出来損ないアプリに資金を提供した人々に関する新たな事実を見ると、今回のアイオワの選挙だけでなく民主党をも盗み取る動きが窺われるからだ。

ペレスが集計の見直しを求めたのは、アイオワ州党員集会の悪夢が終わったように見えたのに、投票所の97%が報告を終わった時点で、最も堕落したバナナ共和国(訳注:かつての中南米諸国を揶揄する言い方)でさえ、びっくりするようなあまりに多くの「不具合」が明るみになったときだ。「発生した諸問題に照らし」さらに「結果に対する人々の信頼を確かなものにするために」ペレス委員長は、木曜日、アイオワ州支部に「直ちに集計の見直しを始めるよう」指示した。見直しはすべての投票を再集計するのではなく「各党員集会から届いた作業シートの点検」だと言葉を続けた。

トム・ペレスのツイッター
念には念を、だ。代理人選考方法に新しいやり方を導入したために起こった問題の解決と選挙結果に対する人々からの信頼を高めるために、民主党のアイオワ支部に選挙の集計のやり直しを要請する。


インディアナ州サウスベンド市のピート・ブッティジェッジ市長は党員集会の夜あまりにも大胆な勝利宣言をしたが、それは薄氷を踏むようなものだった。(と言うのも)一般投票で明らかに人気の高かったバーモント州上院議員バーニー・サンダースは、ペレスが投票集計見直しを提案する前に、獲得代議員数でも彼の若きライバルであるピート・ブッティジェッジを上回っていたからだ。

大変な衝撃を受けた有権者たちは、新たな事実が次々発覚する中、3日間辛抱強く待ち続けていた。その結果、明らかになったのが、2016年にヒラリー・クリントン候補を勝たせるため予備選挙の不正工作をしようとしたことが、子どもだましに見えるくらい、腐った民主党の姿だったのだ。今回、彼らはまた同じ事をしなければならなかったのか?

事態を激変させた発端は、民主党アイオワ支部がブラックホーク郡のでたらめな投票結果を水曜日の夜おずおずと引っ込めたことかもしれない。同支部は何故かサンダースの票のかなりな部分を億万長者のトム・スタイヤーと前マサチューセッツ州知事のデヴァル・パトリックに振り分けていたのだ。ブラックホーク郡の選挙管理人が本当の結果を発表すると、民主党は「微調整」を約束した後、投票総数を更新し、本当の投票数を明らかにせざるを得なくなった。

クリス・シュワルツ(訳注:ブラックホーク郡の選挙管理人)のツイッター
 州の民主党は、間違いを訂正して、サンダースの代理人数を、ブラックホーク郡で一票もとれなかった、デヴァル・パトリックに回そうとしている。もっと知りたいメディアは私にダイレクトメールをください。

民主党本部が、サンダースが2149票、代理人155人で、ブラックホーク郡で勝利したことを、くつがえすつもりだということが、この24時間で分かってきた。

 ブラックホーク州の選挙結果

 ああ、アイオワ州民主党で何が起こっているのか、なぜ結果があきらかにならないか、わからない。ブラックホーク郡の票数を24時間以上かけて数えているのに、誰にもその説明がない、選挙管理人である私にも、だ。なぜ結果をあきらかにするのに、こんなに時間がかかっているのか。なぜ、最終結果が昨日発表にならなかったのか、なぜアイオワ州民主党のトップが私に言わないのか、意味が分からない。熱心に活動しているビッキ・ブラウンのような活動家を無視した行為だ。この選挙シーズンで頑張って活動している、私もあなたも、みんなも、ほったらかしだ。


Polling USA のツイッター
 報道によると、以下が、ブラックホーク郡からの報告と、アイオワ州民主党からの報告との違いだ。
  (左の票がブラックホーク郡からの報告、右の票がアイオワ州民主党からの報告)
             (左)    (右)
 サンダース    2449票/ 1638票
 ブッティジェッジ 1578票/ 1588票
 ワレン       1244票/  875票
 バイデン       986票/ 980票

 新しい結果は出てこないだろう。アイオワ州民主党は、結果の訂正ができないだろうから。


しかし、「たぶん悪気のない間違いだが、それをまた一つ訂正しただけ」という民主党の無頓着さだけで有権者がこの間の流れに堪忍袋の緒を切らしたわけではない。一部の人は気づいていたが、「悪気のない間違い」はすべてサンダース氏に不利に働いていた。「民主党アイオワ支部(IDP)が誤った投票結果を報告している郡は他にいくつあるのか?」とあるグループはツイートした。その疑念は多くの人々に共有された。

ペレスの集計見直し要求も、怒った群衆をなだめることはできなかった。それどころか、ペレスの辞任を求める声だけが高まった。党の重鎮であるペレスは党内進歩派から攻撃の的になっている。先週の発表で、2020年の党大会には企業ロビイスト、クリントン政権とオバマ政権のOB、そして元クリントン陣営の選挙参謀ジョン・ポデスタ自身などが大挙して参加することが明らかにされたからだ。そもそもDNCのメールに加え、このポデスタのハッキングされた電子メールで、2016年予備選におけるサンダース追い落とし策略の全貌が露わになったのだ。

ALSO ON RT.COM Not a great look: Failed Iowa caucus app is deeply linked to self-declared winner Buttigieg… and Hillary Clinton
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月曜日の党員集会は、投票総数を報告するために各選挙区が使用することになっていたアプリの不具合によって、ほぼ瞬時に党員集会の体をなさなくなった。不具合がどうして起こったかが明らかになると―入力された投票総数が違った数値で出力されたからだ―怒った有権者たちは、悪意はないつもりかもしれないが、技術的に未熟なクリントン元スタッフ(寄りにもよって「シャドウ(陰)」という社名の会社で)が作った作動検査もしていないアプリを、アイオワ州民主党がどのように、またなぜ使ったかを調査し始めた。このアプリが作動しないという警告は1週間以上無視されていた。ブッティジェッジ陣営はシャドウ社に4万ドルを寄付していた。同社のアプリは一般投票の結果とは異なり、ブッティジェッジに一位を与えたようだ。シャドウ社の親会社アクロニムの創設者タラ・マックゴワンはブッティジェッジのスタッフと結婚していた。主流メディア(MSM)は、ソフトウェアの不具合が発生し党員集会の投票総数を報告できなかった原因を、トランプ支持者達が設置されたホットラインをパンク状態にしたためだと非難しようとした。しかし、CNNは回線オペレーターが意図的に各選挙区の監督者の電話がつながらないようにしていることを報道している。つまり、この問題は、単なるソフトウェアの不具合をはるかに超えたものであるということだ。

NPO法人アクロニムは今や、民主党の選挙干渉グループの悪名高い人物にまでその繋がりを辿ることになった。シャドー社に融資をしていた億万長者でリンクトインの創設者レイド・ホフマンは、その親会社であるアクロニムの創業資金も提供していた。まるでNew Knowledge(訳注:テキサスに本部があるソーシャルメディア調査会社)が、2017年のアラバマ州上院選で、作り話の「ロシア・ボット」(訳注:ロボットによる自動投稿プログラム)やソーシャルメディアによる偽情報キャンペーンを使って不正操作をしていたことを思わせる話だ。最高経営責任者 (CEO) のマックゴーンは、自身の会社のためにスタートアップ資金を提供したホフマンの功績を個人的に認めている。シャドウ社に付け加えれば、マックゴーンのアクロニムはフェイスブックに偽ニュースのページがあり、それはNew Knowledgeがアラバマ州でやったことと共通点がかなり多い。

The Grayzoneのツイッター
 シリコンバレーの億万長者、レイド・ホフマンは、アイオワ州の選挙結果を台無しにしたアクロ二ムに出資しただけでなく、アラバマ州の2017年の上院選でのネット上の「偽旗活動」にも融資している。


アクロニムは、また、『タイムズ・オブ・イスラエル』紙の創設者セス・クラーマンなど、強硬な右派ユダヤ人ロビイストから数百万ドルもの寄付を集める実入りの良い政治活動委員会も立ち上げた。クラーマンは、何故かトランプやネオコンの上院議員マルコ・ルビオを支持したり、ブッティジェッジを始めとする他の民主党中道派の政治家を抱え込むなどの動きをしていた。クラーマンは、昨年閉鎖されるまで、New Knowledge やシャドウ社が運営していたのと全く同じような偽ニュースを流すページをフェイスブック上で運営していたイスラエル・プロジェクトに資金を提供していた。ここでもそのパターンは同じようだ...

アクロニムの野望が2020年の選挙で終わる訳ではない。シャドウ社だけがライトレールと呼ばれるシステムの構築に関与している。それは伝えられるところによると、民主党がデータを中央で集約する「手助け」をし、シャドー社というこの危険な会社に党の権力のレバーを渡すことになるだろう。

一方、サンダースは集計見直しを待たないことを決めたようで、票差6,000票でブッティジェッジに勝利したと宣言した。ただ、まだ数学的な修正はしなければならないことは認めている。
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