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米国、ウクライナに「決定的な突破口を開け」と迫る – ワシントン・ポスト紙

<記事原文 寺島先生推薦>
US pressuring Ukraine for ‘decisive breakthrough’ – WaPo
Washington fears Kiev’s counteroffensive may not be able to deliver as powerful a blow as previously expected, the outlet claims
ワシントンはキエフの反転攻勢が、以前に予想されていたような強力な一撃を与えられないかもしれないことを恐れているとWaPoは報じている。
出典:RT 2023年7月18日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年7月21日



資料写真 © AP / Efrem Lukatsky


 米国高官(複数)が、広くもてはやされた反転攻勢でウクライナは十分な成果を上げていないことを懸念している、と、火曜日(7月18日)、ワシントン・ポスト紙が匿名の情報源を引用して報じた。

 同紙によれば、ワシントンはウクライナに対して、ウクライナの指揮官たちが西側顧問団から学んだ大規模な攻撃戦術を採用し、決定的な突破口を開くよう強く促している。

 ある匿名の米国高官は同紙に対して、西側はウクライナ軍に統合的な攻撃戦術の訓練を施し、地雷処理装置を提供したことを説明し、そしてキエフの部隊がこれらの能力を迅速に活用してロシアの防御を突破するのは「非常に重要」であることを強調した。

 西側高官たちがウクライナ軍隊を批判していると報道されているのは、ロシアの陣地の後方にある指揮、輸送、そして物流の施設に対して砲撃やミサイル攻撃を行うことを主体とした減衰(消耗戦)に基づく戦略を取って、西側方式の「統合兵力」作戦(戦車、装甲車両、歩兵、砲兵、そして航空戦力を活用した大規模な機動作戦)が行なわれていない、という点だ。



 関連記事:米国は、西側戦闘機はウクライナの助けにはならないと考えている

 戦争研究所の分析家たちの指摘では、ウクライナの指揮官たちは、兵士の数を維持するために、15〜50人の兵士集団を活用することで、より地道な前進作戦を重視することを選んだとのことだ。WaPoは、また、現在の作戦でキエフがこれまでに「12の訓練された旅団のうち4旅団を現在の作戦に」投入しているだけだ、と指摘している。

 キエフがロシアの防御を突破しようと試みたところ、これまでに「圧倒的な火砲、対戦車ミサイル、滞空兵器、そしてヘリコプターの攻撃」により、重大な損失が生じている。ロシアは広範囲なドローン攻撃もしており、「近年の戦闘経験を持つアメリカの軍隊ですら、これほどの規模で直面したことのない」攻撃であるとワシントン・ポスト紙は述べている。

 専門家たちは、歩兵による前進はウクライナ軍の消耗を減らす可能性が高いと述べているが、このような戦術は遅々としており、迅速な突破の機会を提供する可能性が低いと語っている。

 ウクライナ高官たちはと言えば、西側高官たちが対応策を急ぐよう求めていることを非難し、無駄な損失を避ける必要性を強調し、空からの支援の不足について不満を述べている。

 キエフは繰り返し、西側支援者たちに懇願しているのは米国製のF-16戦闘機の提供だ。彼らはこれらの戦闘機がロシアの航空戦力に対抗する上で重要な役割を果たすと主張している。

 しかし、西側高官たちは、報道によれば、その戦闘機は「ゲーム・チェンジャー(状況を劇的に変える要素)」にはならないと主張。一方、ロシアはその航空機がウクライナにある他の外国製軍事装備品と同様に破壊されるだろう、と応じている。
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