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英国議会選挙における「まぬけ」首相ボリス・ジョンソンの勝利は
メディアのプロパガンダ戦略の結果
――ロジャー・ウォーターズの分析と呼びかけ(ビデオ映像)

記事原文<寺島先生推薦> Corbyn was ‘smeared’, Johnson is a ‘buffoon’: Roger Waters says information war won big in UK elections (VIDEO)

RT U.K. News 2019年12月21日

翻訳 <寺島メソッド翻訳ニュース o.n. 2020年1月20日>



労働党に対するボリス・ジョンソンの勝利は、プロパガンダの力を示すものだとロジャー・ウォーターズはRTに語った。 ロックバンド「ピンク・フロイド」のリーダーでもあるロジャ-・ウォーターズは、手遅れになる前に体制に立ち向かおうと世界中の人々に呼び掛けた。

英国議会で今回トーリー党が多数派を占めたのは、英国のエリート層による大規模な情報戦争の結果である、とウォーターズはRTのインタビュー番組の「Going Underground」のホストであるアフシン・ラタンシに語った。さらに同氏は、ニュースや情報の操作が「私たちの生活の中で最も重要なもの」になっていると指摘した。

ウォーターズは、労働党党首ジェレミー・コービンがメディアに「信じられないほど叩かれ」、世論調査でジョンソンの数値を上げる道を開いたと言った。首相を「のろまでバカ」と表現し、選挙結果がさらなる混乱の兆しであることを示唆した。

主流メディアは非常に裕福で権力のある人々によって所有されている。その結果、彼らはあらゆるものをコントロールしよう
としているのかもしれない。単に選挙だけでなく、すべてのものを。


彼は、誤った情報は「部屋に陣取った象(わかっていても口に出したくない重要問題)」であり、世界の本当の状態について若者を教育するのを助けるのは不屈のジャーナリスト(例えばジュリアン・アサンジ)の責務だと主張した。 言い方は暗いが、ウォーターズは流れは変わっているという楽観的な見方を示し、世界中の「兄弟姉妹」が「新自由主義的」支配者達に反対の声を上げることを求めた

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