無頓着なアメリカ人がアメリカを専制政治へと運命づけてしまった。
<記事原文 寺島先生推薦>
Insouciant Americans Have Doomed America to Tyranny
出典:ブログ「ポール・クレイグ・ロバーツ」 2023年5月25日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年6月9日
爆弾級のビデオ:「COVIDパンデミック」は広範なメディアプロパガンダの結果だった。「誰も安全ではない。恐れよ!」 https://www.paulcraigroberts.org/2023/05/25/insouciant-americans-have-doomed-america-to-tyranny/
何度も何度も、無頓着なアメリカ人は娼婦報道業者に洗脳され、教育され、欺かれることを許している。後になって、アメリカ人、あるいは一部のアメリカ人は、最終的に気付くこともある。しかし、教訓を学んだにもかかわらず、真実と自由を侵食する別の前例が出来上がっている。そして、(せっかく)教訓を学んだにもかかわらず、彼らはテレビ画面の前に座り、アメリカ人を欺くことで支配的寡頭政治層に仕える娼婦報道業者による次の洗脳と教育を受けることになる。私の声は一人の声だが、彼らの声は数が多い。
そんな昔まで遡る必要はない。現在の年配のアメリカ世代の成人期に遡るだけで、欺瞞に次ぐ欺瞞の流れの一覧表を作れる。
ジョン・F・ケネディ大統領と彼の弟ロバート・ケネディのCIAによる暗殺、そして政党やウォーレン委員会によるその隠蔽があった。
JFKがいなくなった後、ジョンソン政権と民主党はベトナム戦争を始めるために使った虚偽のトンキン湾事件があった。この戦争により、アメリカは5万人の命と評判を失った。
https://www.history.com/topics/vietnam-war/gulf-of-tonkin-resolution-1
その後、残虐行為がさく裂した。全てを挙げないが、クリントン政権はソビエト連邦の崩壊によって生じたゴルバチョフ大統領の強硬派政治局員による逮捕を利用し、ロシアの弱点を突いてNATOをロシアの国境に進出させた。アメリカの愛国者たちは、この致命的な誤りを「共産主義に対する決定的な一撃」と讃えた。
その後、私たちは9/11の内部犯罪を経験した。これは、アメリカのネオコンにとっては「新たな真珠湾」となり、中東諸国への戦争を展開することになった。そしてイスラエルの南レバノンへの拡大へ追いやった。
その後、ロシアの保護国である南オセチアへの、アメリカが装備し訓練したジョージア軍による侵攻があった。ソビエト連邦の崩壊前、ジョージアはロシアの一部であり、ヨセフ・スターリンの出生地でもあった。
それから、2014年にはウクライナで「マイダン革命」という演出された出来事があった。この革命によって、ウクライナはロシアと何世紀にわたって平和に暮らしてきた政府が倒され、代わりにワシントンが指導する新ナチス政権が樹立された。アメリカのネオコンによるこのばかげた無責任な行為は、ロシアへの無益な挑発を増大させ、最終的には核戦争につながるだろう。
次に、演出された「コロナパンデミック」があった。これはプロパガンダと恐怖を利用して、「安全であるため」に自由や憲法的な市民の権利保護を剥奪されることに西側の人々は慣れさせられた。そしてまたぞろ、無頓着な西側の人々はそれに引っかかり、またぞろ彼らの自由は狭められたのだ。
アメリカは、次のような出来事があった:
① 「ロシアゲート」・・・無根拠なFBIの演出であることが暴露され、ドナルド・トランプ大統領を信用失墜させるためのものであったことが特別検察官ダーラムによって明らかにされた。
② イデオロギー的な憎悪以外何の根拠もないトランプ大統領への二つの弾劾、
③ トランプと彼の支持者を悪魔化するために演出された偽の「1月6日の暴動」、
④ 反トランプで演出された偽の文書スキャンダル。結果的に、副大統領時代のバイデンがトランプを追い詰めるためにはるかに多くの書類を持っていることが判明。そして、今、
⑤ ポルノスターゲートがある。年をとったポルノスターが、トランプ大統領の選挙戦中に彼を脅迫することで最後の富を得るチャンスだと考えたようだ。トランプの弁護士は、「彼女に金を払って民主党が主要な選挙戦の問題にすることを避ける」ようアドバイスした。悪意のあるニューヨーク州検察官と悪意のある司法長官の告発は、トランプの弁護士が支払いを法的費用として報告し、それが弁護士によってアドバイスされ、取り扱われたものであったにもかかわらず、それを選挙活動費用として報告すべきだったというものだ。これはアメリカ合衆国大統領を起訴する正当な根拠にはならない。
アメリカ合衆国大統領が明らかに根拠のない非難を受けて7年間も嫌がらせを受ける可能性があると考えると、アメリカ合衆国に将来があると期待することはできない。もし彼らが大統領にこんなことができるのなら、あなたや私に対して彼らは何ができるのだろうか?
私はずっと無頓着なアメリカの一般市民を見てきた。が、彼らは自らの自由を守る能力がなく、自らの自由への脅威を認識する能力もないということに私は確信を持った。彼らは支配層が投げかける「外敵」の言葉にいつも引っかかってしまう。
無頓着は自由と一致しない。
私はジャン・ラスパイユが1973年に西洋世界の終わりを予見し、そのことを彼の小説『聖者たちの陣営』で描写したと信じている。気持ちが挫けないように、私は自分自身に10世紀のアングロ・サクソンの詩『マルドンの戦い』を唱える。そこでは、ヴァイキングの襲撃者に立ち向かおうとする英国の伯爵が、勢力が減少する中で自分の部隊に語りかけるのだ:「味方の陣営の数が減れば、(その分)私たちの意志はより強くならねばならない」。
だから、味方の陣営が減っても、私の闘いは続く。
Bombshell Video: The “COVID Pandemic” Was the Result of Extensive Media Propaganda: “Nobody Is Safe, BE AFRAID!”
Insouciant Americans Have Doomed America to Tyranny
出典:ブログ「ポール・クレイグ・ロバーツ」 2023年5月25日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年6月9日
爆弾級のビデオ:「COVIDパンデミック」は広範なメディアプロパガンダの結果だった。「誰も安全ではない。恐れよ!」 https://www.paulcraigroberts.org/2023/05/25/insouciant-americans-have-doomed-america-to-tyranny/
何度も何度も、無頓着なアメリカ人は娼婦報道業者に洗脳され、教育され、欺かれることを許している。後になって、アメリカ人、あるいは一部のアメリカ人は、最終的に気付くこともある。しかし、教訓を学んだにもかかわらず、真実と自由を侵食する別の前例が出来上がっている。そして、(せっかく)教訓を学んだにもかかわらず、彼らはテレビ画面の前に座り、アメリカ人を欺くことで支配的寡頭政治層に仕える娼婦報道業者による次の洗脳と教育を受けることになる。私の声は一人の声だが、彼らの声は数が多い。
そんな昔まで遡る必要はない。現在の年配のアメリカ世代の成人期に遡るだけで、欺瞞に次ぐ欺瞞の流れの一覧表を作れる。
ジョン・F・ケネディ大統領と彼の弟ロバート・ケネディのCIAによる暗殺、そして政党やウォーレン委員会によるその隠蔽があった。
JFKがいなくなった後、ジョンソン政権と民主党はベトナム戦争を始めるために使った虚偽のトンキン湾事件があった。この戦争により、アメリカは5万人の命と評判を失った。
https://www.history.com/topics/vietnam-war/gulf-of-tonkin-resolution-1
その後、残虐行為がさく裂した。全てを挙げないが、クリントン政権はソビエト連邦の崩壊によって生じたゴルバチョフ大統領の強硬派政治局員による逮捕を利用し、ロシアの弱点を突いてNATOをロシアの国境に進出させた。アメリカの愛国者たちは、この致命的な誤りを「共産主義に対する決定的な一撃」と讃えた。
その後、私たちは9/11の内部犯罪を経験した。これは、アメリカのネオコンにとっては「新たな真珠湾」となり、中東諸国への戦争を展開することになった。そしてイスラエルの南レバノンへの拡大へ追いやった。
その後、ロシアの保護国である南オセチアへの、アメリカが装備し訓練したジョージア軍による侵攻があった。ソビエト連邦の崩壊前、ジョージアはロシアの一部であり、ヨセフ・スターリンの出生地でもあった。
それから、2014年にはウクライナで「マイダン革命」という演出された出来事があった。この革命によって、ウクライナはロシアと何世紀にわたって平和に暮らしてきた政府が倒され、代わりにワシントンが指導する新ナチス政権が樹立された。アメリカのネオコンによるこのばかげた無責任な行為は、ロシアへの無益な挑発を増大させ、最終的には核戦争につながるだろう。
次に、演出された「コロナパンデミック」があった。これはプロパガンダと恐怖を利用して、「安全であるため」に自由や憲法的な市民の権利保護を剥奪されることに西側の人々は慣れさせられた。そしてまたぞろ、無頓着な西側の人々はそれに引っかかり、またぞろ彼らの自由は狭められたのだ。
アメリカは、次のような出来事があった:
① 「ロシアゲート」・・・無根拠なFBIの演出であることが暴露され、ドナルド・トランプ大統領を信用失墜させるためのものであったことが特別検察官ダーラムによって明らかにされた。
② イデオロギー的な憎悪以外何の根拠もないトランプ大統領への二つの弾劾、
③ トランプと彼の支持者を悪魔化するために演出された偽の「1月6日の暴動」、
④ 反トランプで演出された偽の文書スキャンダル。結果的に、副大統領時代のバイデンがトランプを追い詰めるためにはるかに多くの書類を持っていることが判明。そして、今、
⑤ ポルノスターゲートがある。年をとったポルノスターが、トランプ大統領の選挙戦中に彼を脅迫することで最後の富を得るチャンスだと考えたようだ。トランプの弁護士は、「彼女に金を払って民主党が主要な選挙戦の問題にすることを避ける」ようアドバイスした。悪意のあるニューヨーク州検察官と悪意のある司法長官の告発は、トランプの弁護士が支払いを法的費用として報告し、それが弁護士によってアドバイスされ、取り扱われたものであったにもかかわらず、それを選挙活動費用として報告すべきだったというものだ。これはアメリカ合衆国大統領を起訴する正当な根拠にはならない。
アメリカ合衆国大統領が明らかに根拠のない非難を受けて7年間も嫌がらせを受ける可能性があると考えると、アメリカ合衆国に将来があると期待することはできない。もし彼らが大統領にこんなことができるのなら、あなたや私に対して彼らは何ができるのだろうか?
私はずっと無頓着なアメリカの一般市民を見てきた。が、彼らは自らの自由を守る能力がなく、自らの自由への脅威を認識する能力もないということに私は確信を持った。彼らは支配層が投げかける「外敵」の言葉にいつも引っかかってしまう。
無頓着は自由と一致しない。
私はジャン・ラスパイユが1973年に西洋世界の終わりを予見し、そのことを彼の小説『聖者たちの陣営』で描写したと信じている。気持ちが挫けないように、私は自分自身に10世紀のアングロ・サクソンの詩『マルドンの戦い』を唱える。そこでは、ヴァイキングの襲撃者に立ち向かおうとする英国の伯爵が、勢力が減少する中で自分の部隊に語りかけるのだ:「味方の陣営の数が減れば、(その分)私たちの意志はより強くならねばならない」。
だから、味方の陣営が減っても、私の闘いは続く。
Bombshell Video: The “COVID Pandemic” Was the Result of Extensive Media Propaganda: “Nobody Is Safe, BE AFRAID!”
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