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警察署や市役所が年金改革に反対する抗議活動中に破壊される(動画)

<記事原文 寺島先生推薦>
Police station, town hall vandalized amid pension reform protest (VIDEO)
French security forces used tear gas to disperse a demonstration in the city of Lyon
フランスの公安部隊は、リヨン市内のデモ行進を分散するために催涙ガスを使用
出典:RT 2023年5月28日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年6月7日

(抗議活動の様子を伝える動画は原文サイトからご覧下さい。訳者)

 金曜日(5月26日)、議論が高まっている年金改革の件も含む政府の政策に反対する集会中に、抗議活動者たちが、リヨン市内でフランスの警察と衝突した。この暴動により、市内で火事が発生し、公共施設や商業施設が破壊された。

 警察や地元当局の推定によると、50程度の左派勢力や労働組合が組織した、いわゆる「豪華大衆祭」に、少なくとも300人が集まったという。この反政府運動は、当初平和的に行われており、「お祭り」やそれに合わせた衣装、歌、さらにはオーケストラの演奏までが予定されていた。

 しかしその後、手がつけられなくない状況になり、抗議活動者らの中には、リヨン市の第1地区にある市役所や、地元警察署を標的にするものも現れたと、地元の県当局は報じた。ソーシャルメディア上で流れた映像でも、暴動者らが石で窓を割り、街中で家具が燃やされ、が映されており、バリケードを張ろうとする姿が映されていた。

 地元警察が催涙ガスを使って、暴動者らを分散させようとする中、一人の抗議者が逮捕された。リヨン市当局は、「過激活動派」が、市内の住民らの「保安を危険な状態にする許されない行き過ぎた行為」を行ったと強く非難し、警察による催涙ガスの一斉射撃があったが、そのような警察の取り締まりのおかげで、住民や建造物が更なる被害を受けることから守られた、とした。



関連記事:100人以上の警官が、フランスの労働記念日の抗議活動中に負傷

 第1地区のヤスミン・ブアッガ地区長も、この発言に共鳴し、ツイッターでこう投稿した。「人気のある平和な祭典が、暴力的な人々に乗っ取られ、これらの人々により、略奪や焼き打ちが行われ、地方公共団体の業務が阻害された」と。

 フランスはここ数ヶ月間、全国規模での抗議活動で揺らいでいるが、それはエマニュエル・マクロン大統領が、定年を62歳から64歳に引き上げる計画を立てていることに対するものだ。4月にマクロン大統領は 憲法の特別な規定を用い、投票を行わないまま、自身の改革案を国会の下院で通過させた。このことが国民からの怒りに火をつけた。

 野党からの反発にもかかわらず、フランス憲法評議会は、年金体系を改革するというマクロン大統領の動きを支持した。さらに同評議会は、この件に関して住民投票を実施するという提案を退け、その理由を、憲法上の規定に合致しないためだとした。
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