fc2ブログ

元独首相夫人が第二次世界大戦戦勝式典への出席を理由に職を剥奪される。

<記事原文 寺島先生推薦>
Ex-German chancellor’s wife fired for attending WWII victory celebration
So-yeon Schroeder-Kim was dismissed after visiting the Russian Embassy in Berlin to commemorate the defeat of the Nazis
ソー・イオン・シュレーダー・キム氏が職を剥奪されたのは、ナチスの敗北を記念するためベルリンのロシア大使館を訪問したからだった。
出典:RT 2023年5月16日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年5月30日



ソー・イオン・シュレーダー・キム夫人同伴のゲアハルト・シュレーダー元独首相© Getty Images / Sean Gallup


 ゲアハルト・シュレーダー元独首相夫人であるソー・イオン・シュレーダー・キム氏が、事業開発業者のNRW社で職を解かれたのは、同氏が戦勝記念日を祝福するため、ベルリンのロシア大使館を訪問したからだった。

 「シュレーダー・キム夫人はすぐに職を解かれ、当NRWグローバル・ビジネス社との雇用関係は無条件で終了しました」とNRWの報道官は火曜日(5月16日)ドイツの報道機関に述べた。

 同社の説明によると、同社は、韓国代表として勤務していたシュレーダー・キム夫人に、「微妙な問題、特にロシアやウクライナでの戦況について発言すべきではない」、と数回はっきりと伝えていたという。

 今回の措置は、シュレーダー・キム夫人と夫が、5月9日にロシア大使館を訪れ、第二次世界大戦でナチス・ドイツが敗北した78周年を祝う招待会に参加したことを受けてのことだった。この催しには、ドイツの複数の政治家も参加しており、右派大衆主義政党である「ドイツのための選択肢(AfD)」党の共同党首ティノ・クルパラ氏や「気候変動対策とエネルギーに関する委員会」の委員である左翼党のクラウス・エルンスト氏も参加していた。

 シュレーダー氏自身も、ロシア当局との繋がりを維持していることで、反発を受けている。元独首相のシュレーダー氏は、首相の座にいた1998年から2005年までの間、ロシアと良好な関係を構築し、ノルド・ストリームやロシアの国営石油会社であるロスネチフでそれぞれ幹部をつとめていた。



関連記事:独元首相が「ロシアとの繋がり」を理由に党を除名されそうになったが、その危機を回避した

 シュレーダー元首相はウクライナでのロシアの攻撃に対して何度も反対の声をあげてきたが、自身がプーチン大統領と距離をとることにも疑問の声をあげ、「何も良いことをもたらさないだろう」としてきた。ロシア側が軍事作戦を開始した直後、シュレーダー元首相は個人的にモスクワに赴き、プーチン大統領と面会した。それ以来同元首相は、ロシアは今の紛争について交渉による解決を模索していると主張し、 「プーチン大統領と話をする機会」を模索し続けると誓約している。

 元首相の立ち位置は、与党社会民主党(SPD)の他の議員らとは相いれず、先日、同党の複数の党員が、未遂には終わったが、シュレーダー元首相を除名処分にすることを求めたこともあった。しかし昨年、社会民主党は、シュレーダー元首相が持っていた議員特権を剥奪することには成功した。

 現職のオラフ・ショルツ首相政権下で、社会民主党は、ロシアとの繋がりや、ロシア原産のエネルギーへの依存を減らそうとしている。さらにショルツ首相の指揮の下で、ドイツ当局はウクライナ軍に何十億ドルにも相当する武器支援を供給してきた。
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

tmmethod

Author:tmmethod
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
リンク
最新記事
カテゴリ
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

月別アーカイブ
最新コメント