トゥルシー・ギャバードがヒラリー・クリントンを痛撃
ツィッターで大反響
#IamTulsi trending after Gabbard hands Hillary Clinton brutal smackdown
RT Home / USA News2019年10月19日
(翻訳:寺島メソッド翻訳グループo. 2019年2月10日)
<記事原文>寺島先生推薦
https://www.rt.com/usa/471314-tulsi-gabbard-trending-twitter/
FILE PHOTO: Tulsi Gabbard © Reuters / Gretchen Ertl
2020年の候補者トゥルシー・ギャバード(ハワイ州)がツィッターで話題になっている。 ヒラリー・クリントンを痛烈な言葉でこき下ろしてからだ。 それにもかかわらず、ヒラリーのファンは、トゥルシーの人気が自動投稿プログラム「ロシアンボット」のなせる技に過ぎないとしている。
ギャバードが金曜日にクリントンに非難の矛先を向けたのは、2016年大統領選の敗者クリントンが、「ギャバードはロシア人に手なずけられている。来年第三政党候補者として立候補させ、民主党の票を割らせるためだ」と言い出したからだ。
"言うじゃない! ヒラリー・クリントン、お礼を言っておくわ」と、ガバードはそれに応えてツイートした。 「戦争屋の女王、腐敗の権化、そして民主党を長い間病気にしてきた腐食の化身が、ついにカーテンの後ろから出てきたのよね。」
「今度の予備選が、あなたと私の勝負なのははっきりしてるわよね」とガバードは続けた。 「代弁者の後ろでこそこそ隠れているのはやめなさい。 この勝負に自分で出なさい。」
ギャバードのこの痛罵は、ツィッター上でたいへんな反響となった。 ファンが賛成のツイートをし、ハッシュタグ#IamTulsiで拡散したのだ。 土曜日の朝までに、このハッシュタグは米国で2位になった。
それでも、クリントンの陰謀説を信じる人たちはいた。 彼らにとって、トゥルシーは、5代目KKK(ク-・クラックス・クラン)の大天才デビッド・デューク(この人物をトゥルシーは「純粋な悪」と公に非難している)と、ロシア大統領ウラジミールプーチンのために働いているだけではなく、#IamTulsiハッシュタグ自体が裏で「ロシアン・ボット」に操られている、と見ている。
ギャバードの評判を高めようとする熱い闘いがオンライ上で展開されているが、ギャバードが2020年のノミネートを確保する道のりはまだ長い。 ギャバードの支持率は、現在一桁だ。 メディアからは「アサドの代弁者」とか「プーチンの操り人形」などと攻撃されている。アメリカのシリア外交政策を批判し、政府は反政府ジハード主義反乱勢力を支持すべきではないと、言っているからだ。
RT Home / USA News2019年10月19日
(翻訳:寺島メソッド翻訳グループo. 2019年2月10日)
<記事原文>寺島先生推薦
https://www.rt.com/usa/471314-tulsi-gabbard-trending-twitter/

FILE PHOTO: Tulsi Gabbard © Reuters / Gretchen Ertl
2020年の候補者トゥルシー・ギャバード(ハワイ州)がツィッターで話題になっている。 ヒラリー・クリントンを痛烈な言葉でこき下ろしてからだ。 それにもかかわらず、ヒラリーのファンは、トゥルシーの人気が自動投稿プログラム「ロシアンボット」のなせる技に過ぎないとしている。
ギャバードが金曜日にクリントンに非難の矛先を向けたのは、2016年大統領選の敗者クリントンが、「ギャバードはロシア人に手なずけられている。来年第三政党候補者として立候補させ、民主党の票を割らせるためだ」と言い出したからだ。
"言うじゃない! ヒラリー・クリントン、お礼を言っておくわ」と、ガバードはそれに応えてツイートした。 「戦争屋の女王、腐敗の権化、そして民主党を長い間病気にしてきた腐食の化身が、ついにカーテンの後ろから出てきたのよね。」
ALSO ON RT.COM 'Queen of warmongers, embodiment of corruption': Tulsi Gabbard DRAGS Hillary Clinton after 'Russian asset' claim |
「今度の予備選が、あなたと私の勝負なのははっきりしてるわよね」とガバードは続けた。 「代弁者の後ろでこそこそ隠れているのはやめなさい。 この勝負に自分で出なさい。」
ギャバードのこの痛罵は、ツィッター上でたいへんな反響となった。 ファンが賛成のツイートをし、ハッシュタグ#IamTulsiで拡散したのだ。 土曜日の朝までに、このハッシュタグは米国で2位になった。
それでも、クリントンの陰謀説を信じる人たちはいた。 彼らにとって、トゥルシーは、5代目KKK(ク-・クラックス・クラン)の大天才デビッド・デューク(この人物をトゥルシーは「純粋な悪」と公に非難している)と、ロシア大統領ウラジミールプーチンのために働いているだけではなく、#IamTulsiハッシュタグ自体が裏で「ロシアン・ボット」に操られている、と見ている。
ギャバードの評判を高めようとする熱い闘いがオンライ上で展開されているが、ギャバードが2020年のノミネートを確保する道のりはまだ長い。 ギャバードの支持率は、現在一桁だ。 メディアからは「アサドの代弁者」とか「プーチンの操り人形」などと攻撃されている。アメリカのシリア外交政策を批判し、政府は反政府ジハード主義反乱勢力を支持すべきではないと、言っているからだ。
- 関連記事
-
- アムネスティがFacebookとGoogleを名指しで非難――「両社のデータ収集は人権への脅威」 (2019/12/18)
- ロジャー・ウォーターズ、真のジャーナリストであるジュリアン・アサンジの身の安全を訴える―― スウェーデン検察当局の欺瞞的言辞を非難 (2019/12/17)
- 「『エリア51』急襲」騒動の真相 (2019/12/16)
- 司法省、ウォールストリートに強腰の姿勢――JPモルガンのトレーダー告発 (2019/12/16)
- 30,000ドルの学生ローンから逃れるために中国へ (2019/12/16)
- アメリカ政府はこんな個人情報まで把握している (2019/12/16)
- 学生ローンより 援助交際のほうがましだ (2019/12/10)
- トゥルシー・ギャバードがヒラリー・クリントンを痛撃 ツィッターで大反響 (2019/12/10)
- ワシントンがシリア後に目指すところ (2019/10/29)
- アメリカが何年にもわたってシリアで引き起こした大混乱をメディアや政治家達は気にかけなかった。しかし今はトランプを責めることができるので、彼らは激怒している。 (2019/10/26)
- 「『チャイナチ(Chiazi)体制』に反対するワシントンDC抗議行動」に米国政府の資金 (2019/10/12)
- ハーバード大学は、世界の半分以上の国よりも裕福だ。誰かが体制を維持しようとするから (2019/10/12)
- 絶望死、Z世代とミレーニアル世代に広がる。経済が原因だとは、愚かな事だ (2019/09/30)
- 「アメリカ経済は再生できるか?」 (2019/09/13)
- アメリカの天文学的薬価高騰のため、人々は生命維持用のインシュリンをカナダにまで買いに行く (2019/08/18)
スポンサーサイト