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CIAが密かに行っていたアサンジに対する監視方法が明らかに

<記事原文 寺島先生推薦>

CIA's surveillance methods on Assange revealed
A private contractor installed microphones inside the Ecuadorian Embassy in London where the WikiLeaks co-founder lived, an El Pais investigation has found

ウィキリークス共同創設者(アサンジ)が住んでいたロンドンのエクアドル大使館内に、民間業者がマイクを設置していたことが、El Paisの調査で判明した。

出典:RT

2023年4月2日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年4月25日

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© Oscar del Pozo / AFP

 CIAはスペインの民間警備会社UCグローバル社を使い、ウィキリークスの共同創設者ジュリアン・アサンジを監視するためにロンドンのエクアドル大使館内にマイクを密かに設置していた、とスペインの通信社エル・パイス社が同社の内部通信を引用して水曜日(3月29日)に報じた。

 UCグローバル社は、大使館の警備のために雇われていた。当時エクアドルから亡命を認められていたアサンジは、2012年から2019年まで外交施設に居住していたが、その後、英国警察によって強制移動させられた。スペインの会社(UC グローバル社)が米国の情報機関とつながっていることは、2019年にエル・パイス社によって初めて報道された。

 同紙によると、UCグローバルの創業者で代表のデイヴィッド・モラレスが、CIAと初めて接触したのは2017年のこと。その頃、モラレスは従業員に、同社が「X」という名のアメリカの新しい顧客に、「ホテル」と呼ばれるロンドンのエクアドル大使館からデータを収集するサーバーへの遠隔操作を提供する必要があると伝えていた。

 「「ホテル」の仕事に関しては、私たちの情報収集と分析能力をアメリカの顧客に提供したいと思う」と、モラレスは2017年9月の電子メールに書いている。「私たちは・・・それを魅力的で解釈しやすいものにするよう努めなければならない」。

 共有された情報には、弁護士や外交官などアサンジの訪問者のプロフィールや、携帯電話のデータなどが含まれていたとされる。モラレスはチャットメッセージで、「我々の管理者は米国の友人たちだ」と述べたとされる。


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関連記事:ピンク・フロイドのレジェンドが「英国のプードル」にアサンジの解放を促す


 モラレスの一団が大使館内に密かに仕掛けたマイクの一つは、アサンジが監視を防ぐためにホワイトノイズマシンを使う習慣があるにもかかわらず、盗聴するために消火器の下に隠されたとエル・パイス社は述べている。振動を避け、レーザーマイクで音を録音できるように、窓の角にステッカーが貼られていた。「私は、それが最大の関心事であり、米国がそれを望んでいることを知っている」とモラレスは、社員に書き送ったと伝えられている。

 エル・パイス社によると、UC Globalの仕事は、2017年12月にアサンジを大使館からこっそり連れ出す計画をワシントンが阻止するのに役立ったという。当時のエクアドル大統領であるレニン・モレノは、アサンジにエクアドル市民権を与え、外交用の車でイギリスから脱出させようとしたと言われている。

 モラレスの一団は、アサンジとエクアドル政府関係者の会話を録音し、それをすぐに米国に送ったとされる。ワシントンはこれに対し、アサンジの逮捕状を英国に発行した。これにより、アサンジを英国から退去させる計画は頓挫したようだ。

 2019年、スペイン当局がモラレスの会社(UC グローバル社)に対する調査を開始し、一時的にモラレスを拘束した。その後、彼は保釈された。
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