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バイデンCovid情報を公開へ

<記事原文 寺島先生推薦>

Biden to release Covid intelligence

出典:RT

2023年3月21日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年4月9日



ホワイトハウスのイーストルームでスピーチするジョー・バイデン大統領(2023年3月20日、ワシントンDC) © AP / Evan Vucci


 ジョー・バイデン米大統領は、連邦政府に対し、Covid-19パンデミックの発生に関する資料の機密解除を指示する法案に署名した。ホワイトハウスは、ウイルスと中国の機密研究室との「潜在的な関連」を示唆している。

 この法案は反対もなく両院を通過し、バイデンは今月初めの月曜日(3月20日)の夜に署名した。この法律は、国家情報長官室に健康危機の起源に関する情報を公開することを求めているもので、機密解除された報告書を90日以内に議員に転送しなければならないと定めている。

 大統領は声明の中で、「将来のパンデミックをより確実に防ぐために、Covid-19の起源を解明する必要がある」と述べ、「中国の主要研究所である武漢ウイルス研究所との関連性」を含め、パンデミックに関する「すべての機密情報を引き続き検討する」と付け加えた。




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 しかし、バイデンは、情報機関が「Covid-19については可能な限り多くの情報」を共有することに言及する一方で、「国家安全保障を害する情報の開示から保護する」という権限を発動し、一部の記録は秘密にしておかなければならないことを示唆した。月曜日に大統領が法案に署名したことを確認するまで、ホワイトハウスはバイデンがこの法案を支持していたかどうかを明らかにすることを拒否していた。

 多くの政府高官が、Covid-19の起源は中国の武漢にある研究所から漏れたものである可能性を示唆しており、FBI長官のクリストファー・レイは、Covid-19ウイルスがこの施設から発生した可能性が「最も高い」と最近発言している。レイ長官は、公的に入手可能な証拠はないとしながらも、この発言を受けて、エネルギー省も起源に関する問題について立場を変え、研究所からの流出説を支持するが、「信頼度は低い」とする報道が続いた。

 ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、少なくとも他の4つの米国連邦機関と「国家情報委員会」は、パンデミックが自然に動物から人間に広がった可能性が高いと判断し、2つの機関は未確定であるという。

 北京は、バイオセーフティーレベル4の研究室(最も致死性の高い病原体を厳格な安全基準の下で保管する研究室)からウイルスが流出したという主張を繰り返し否定しており、この説は海外での中国のイメージを汚すための方法であるとして否定している。外務省関係者は、ワシントンがパンデミックについて「神話を広めている」と非難し、最近では世界保健機関に対し、中国で行われた同様の調査を反映した新しい起源調査を米国で開始するよう要請している。

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