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アサンジ、米国で拷問と自殺に直面-国連特別報告者

<記事原文 寺島先生推薦>
Assange faces torture and suicide in US – UN
ウィキリークス創設者(アサンジ)、英国からの身柄引き渡しが承認されれば最高175年の禁固刑に
出典:RT 2024年2月7日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年2月12日


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ジュリアン・アサンジは2019年4月11日、英国ロンドンのウェストミンスター治安判事裁判所に到着した際、警察車両からメディアに身振り手振りで応じた。© Getty Images/Jack Taylor/Getty Images


国連の拷問に関する特別報告者は、英国当局に対し、ジュリアン・アサンジがスパイ容疑で米国に引き渡される可能性を止めるよう求めた。国連の専門家であるアリス・ジル・エドワーズは火曜日(2月6日)、ウィキリークス創設者の精神状態が不安定であるため、英国が米国に引き渡すことは人権法に違反する可能性があると警告した。

今月、アサンジの身柄引き渡しに異議を唱えた上告(判決)を前に、エドワーズは、アサンジの「不安定な精神衛生状態」は、彼を米国に移送することが彼の健康を危険にさらす可能性があることを意味すると警告している。

「ジュリアン・アサンジは長年のうつ病の再発に苦しんでいる」と、エドワーズは火曜日(2月6日)に国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)のウェブサイトに掲載された声明の中で述べた。「彼は自殺する危険性があると診断されている」。

現在52歳のアサンジは、2010年に米陸軍情報工作員チェルシー・マニングからの一連の漏洩情報を公開した。それは史上最大の機密文書公開と呼ばれ、国際的に注目を浴びるようになった。彼は一連のスパイ容疑で有罪判決を受けた場合、最高175年の懲役刑に問われる。

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関連記事:オーストラリア首相、米国によるアサンジ訴追を非難

エドワーズはさらに、アサンジはまた 「長期にわたる危険な独房監禁」 にさらされ、身柄引き渡しが認められれば、米国の法廷で 「不相応な判決」 を受ける可能性があると付言した。

彼女はまた、ロンドンに対し、「拷問やその他の残虐、非人道的または品位を傷つける取り扱いや刑罰への差し戻しの絶対的かつ不可逆的な禁止の完全な遵守」を求めた。

アサンジの引き渡しの可能性に関する最終決定は、2月20日と21日にロンドンの高等裁判所で下される予定である。彼は、ウィキリークスを介して機密文書を漏洩したとされる役割について、戦争犯罪の疑いを暴露したものを含め、米国で合計18件の刑事責任を問われている。

アサンジは、米軍の不正行為を暴いたことで迫害されている反体制の英雄として支持者から賞賛されている。そして彼の訴追はジャーナリズムと言論の自由に対する攻撃となるだろう。

「この4年半、ジュリアンとその家族(幼い2人の息子を含む)は多大な犠牲を強いられました」と、アサンジが獄中で結婚した妻ステラは昨年述べている。「この無実のジャーナリストと発行人に対する迫害は終わらせなければなりません」。

アサンジは2019年から英国で拘束されており、現在はロンドンのベルマーシュ刑務所に収容されている。拘束される前、彼は南米の国(エクアドル)から政治亡命を認められた後、イギリスの首都にあるエクアドル大使館で約7年間を過ごした。
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