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キエフ政権が自国民捕虜を殺すことは日常茶飯事だ。NATOが支援するならず者国家なのだから。

<記事原文 寺島先生推薦>
Kiev Regime Killing Its POWs Is Normal for This NATO-Backed Gangster State
出典:Strategic Culture 2024年1月27日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2024年2月3日


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ウクライナとその資金提供者であるNATOは、人の命を軽く見ており、そんな国々は、自由や勝利に値しない。

 キエフ政権は非情にも、合衆国とNATOのためのロシアに対する代理戦争工作を理由に、戦費をたかり、金をせしめる為の戦争により、ウクライナ国民の命を奪ってきた。ウクライナ当局の腐敗した陰謀団にとっては、どんな犯罪行為も裏切り行為も軽すぎるということはない。

 ウクライナ軍が自国の65人の戦争捕虜を乗せたロシアの輸送機を撃ち落としたとしても、別に驚くべきことではない。このナチ政権なら、こんな野蛮な犯罪行為を犯して当然だ。

 水曜日(1月24日)の現地時間午前11時15分、イリューシンIL-76軍事輸送機が、 ウクライナを出て、ロシアのベルゴロド地方に向かう上空で撃墜された。乗員74名全員が亡くなった。その中には65名のウクライナ戦争捕虜と9名のロシア軍人が乗っていた。戦争捕虜らは、その日の午後におこなわれることになっていた、捕虜交換の一環として、ベルゴロド市に向かっていた。報道によると、この悲劇のあと、後ろを飛んでいた80人の捕虜を乗せた次発機は上空でUターンしたという。

 明らかにこの飛行は、ウクライナとロシアのあいだでしっかりと話し合われた取り決めのなかでおこなわれたものだった。これまでもすでに同様の捕虜交換は何十回もおこなわれてきた。その手順は、あまり目立たない形であっただろうが、両国によりきちんと理解され、調整されていただろう。今回の事件は、ウクライナ側がその手順を悪質に逸脱したものであることが伺える。

 ロシアのレーダーは、撃墜されたIL-76を標的にした2発の地対空ミサイルの発射を検出した。これらのミサイルは、明らかにウクライナのハルキウ地方のリプスティ村から発射されたものだった。発射から標的までの距離は100キロに及んだ。そのことから明らかにわかることは、そのような飛距離を持つと思われるミサイルは、米国が供給したパトリオットかドイツのアイリスーTミサイルしかない、ということだ。そのことは、すでにロシア議会でも取り上げられている。

 さらに、フランス国営放送報道によると、今回の撃墜はパトリオットの弾頭によるものだった、という。

 したがって、この犯罪を犯したのはウクライナ当局であることは間違いない。しかも計画的および意図的に自国の戦争捕虜を殺害しようという意図のもとでおこなわれたようだ。

 しかしながら、NATOが支援するウクライナ政権は、これまで何度かみせてきたとおりの悪質な性質を示し、この事件を有耶無耶にしようとした。そしてその点については、西側報道機関が手を貸し、すぐさま撃墜を伝えたロシアの報告に疑念を挟んだ。BBCはロシアが偽情報工作に加担している、とさえ示唆し、ロシア側は「厚かましい嘘をついてきた長い歴史」をもち、捕虜が搭乗していたかどうかさえ疑わしいことを示唆していた。

 国連安保理において、フランスの臨時議長は、ロシアからの緊急会議開催の申し出を却下し、会議の開催を24時間以上先延ばしにした

 これはあきらかに、キエフ政権とそれを操るNATOに、こんな野蛮な行為に対する説得力のある作り話をでっち上げるための息継ぎの時間を確保するためのものだった。

 当初ウクライナ側が主張しようとしていたのは、 IL-76機を標的にしたのは、同機がベルゴロドに弾薬を輸送していたとされていたからであり、標的にするのは正当な行為であると見なせる、というものだった。しかし、このような説明は急いでに取り下げられた。というのも、ロシア軍がこの貨物専用機に、同意された捕虜交換による捕虜も同乗させることをウクライナ側に対して完全に伝えていたことが明らかになったからだ。水曜日(1月24日)の夜の時点で、ウクライナのウラジーミル・ゼレンスキー大統領は躍起になって「ウクライナ国民の命をもてあそんでいる」として、ロシアを非難しようとしていた。このような下品な行為をおこなったのは、自身の政権であることが明々白々になったときにさえ、だ。

 この残虐行為をおこなった不愉快な理由が何なのかは、はっきりとしていない。偽旗作戦による挑発行為を使って、ロシアを非難することが目的だったのか? そうは考えにくい。というのも、キエフ政権内の愚者らでさえ、ロシア側はそのミサイルがどこから発射されたかを簡単に検出し証明できることを分かっていたはずだからだ。

 いずれにせよ、明らかな点がひとつある。それは、ウクライナの腐敗政権が、自国民の命のことを全く気にかけていない、という事実だ。この悪質な軍事政権がご主人様であるNATOのための戦争を長引かせるために犯してきた残虐行為を全て明らかに数え上げることは不可能だ。

 つい先週のことだが、ウクライナのドミトル・クレーバ外相は、自国民はNATOに対する大砲の餌食である、と恥ずかしげもなく公言した。西側の特権階級がスイスのダボスで開いた会議のなかで、クレーバ外相が語ったのは、NATOがウクライナに武器を送り続け、その武器でウクライナが戦争を続けるのは望ましいことだ、とのことだった。つまり、ウクライナ国民が死に続けてもいい、ということだ。

 ゼレンスキーは、軍事支援としてさらに何十億ドルもの資金を乞うために常に世界各国を訪問しているが、その金は自分や彼の妻や彼の取り巻き連中の懐に入れるためのものである。ゼレンスキー政権は、さらに50万人のウクライナ国民を従軍させようとしている。そのことが暗に示しているのは、NATOの挑発により2022年2月に始まったロシアに対する代理戦争により、すでにこれまでに50万人のウクライナ国民が亡くなっている、ということだ。

 親ナチ政権は、西側からの武器供給を集め、この戦争騒ぎを長引かせるため、自国民に対して数え切れない残虐行為を犯してきた。

 2022年4月のブチャでの大虐殺はロシアの手によるものだとして非難されているが、ロシア軍がブチャから撤退した数日後に、処刑されて間もない何百もの死体が路上で発見された。その後同じ月に、クラマトルスクの鉄道の駅にミサイルが打ち込まれ、50人以上が亡くなった。鑑識の結果、そのミサイルはウクライナ軍のものであることが分かった。

 それ以外にも多くの偽旗作戦が繰り出されてきた。例えば、ザポリージャ原発への容赦ない攻撃、カホフカダムの爆破、コンスタンチノフカ市やフロザ市などへの空爆などだ。

 ウクライナ政権は躍起になって、ご主人様である帝国主義諸国のためのこの戦争騒ぎを維持しようとしている。大きく自慢されていた昨年の反撃攻勢は惨敗に終わり、ロシアの優秀な射撃能力に対する「激戦」の結果、12万のウクライナ軍部隊が壊滅された。それでもキエフの操り人形は、和平交渉にこれっぽっちも応じようとしていない。

 ウクライナの多くの戦争捕虜は、生きたまま捕えられ、非情な上官から課された恐ろしい「自殺的使命」から逃れられたことで安堵した、と表明している。いまウクライナ国民は、路上でゼレンスキーの手下らにしょっぴかれ、ほぼ間違いなく死が待っている前線に送り込まれることを恐れて縮こまっている。

 米国が主導するウクライナでの代理戦争は、取り返しのつかない惨敗だ。これはNATOとその従属国であるナチ政権にとって壊滅的な敗北だ。しかし腐敗したキエフ政権は、大規模な贈賄と銭儲けができる状況を続けたがっている。まさに戦争中毒者だ。

 ロシアが関わってきた捕虜交換により、何千人もの捕虜たちが家族のもとに帰ることができた。このような善意により得られたことは計り知れず、感謝されて当然の行為だ。

 さらにこの交換により、ゼレンスキーやNATOのための代理戦争を致命的に弱体化することに繋がることも間違いない。というのも、捕虜たちが群れをなして国に戻って、家族や地域の人々に、自国のならずもの政権がどれだけ下劣で非常なのかを伝えることになるだろうからだ。

 この政権ほど、自国の戦争捕虜を殺す政権はないだろう。結局は、死人に口なし、だ。この政権は、何百万ものウクライナ国民の命を無駄にし、自国を外国に支配される状況に陥れたことに対して償う気配は全く見せていない。この政権にとっては、自国民の戦争捕虜や数名のロシア人が乗っている輸送機を撃墜させることなど、なんてことではないのだ。

 だからこそ、ウクライナとその資金提供者であるNATOは敗北する運命にあるのだ。人の命を軽く見る勢力は、自由や勝利に値しない。
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