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ウクライナの敗戦が見えてきた。

<記事原文 寺島先生推薦>

The Foreseeable End of Ukraine

筆者:カール・リヒター(Karl Richter)

出典:INTERNATIONALIST 360°

2023年3月10日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年3月16日

軍人


カール・リヒター氏が断言するところによると、ウクライナの敗北は差し迫っているという。その理由は、現在進行中の戦闘において、ロシアが支配的に勝利を収めていること、西側からの軍事支援や経済支援が脆弱であること、ウクライナ国内で国粋主義がはびこっていることにあるという。そして同氏はその主張の裏付けとして、西側の数名の経済専門家の視点を引用し、西側諸国の政府が自国の対ウクライナ政策が完全な間違いであったことを認めざるを得なくなる日も近いと予見している。



 ウクライナを支援してきた国々が浮かぬ顔になってきた。実際、いま非常に興味深い状況になりつつある。
 この先数ヶ月で、西側の政治家たちがついてきた嘘の中核が爆発するだろう。そう。ウクライナ戦が終わりを迎えるのだ。
 そうなれば何十億ドルものカネがキエフの沼地に吸い込まれることもなくなるだろう。そして、確実に言えるのは、西側の戦車をいくら投入しても(万が一到着すれば、の話だが)、状況にさほどの変化は与えないだろう。
 ロシアが支配的立場に立っていて、 この戦争を思いのままに激化できる全ての手段を有している。
 いっぽう西側の立場は、経済的にも軍事的にも、追い詰められており、道義的な意味合いでは更に窮地に立たされている。


 その道に詳しい少なくとも4人の西側軍事専門家が、大手報道機関がここ数週間報じてきた内容と相容れない主張を行っていて、この先数週間が、ウクライナが生き残れるかどうかの決定的な時期になると見ている。
 その中の1人がオーストリアのマーカス・ライスナー大佐である。同大佐は、筋金入りの親ウクライナ派だ。
 最近出した見解のなかで、ライスナー大佐が指摘したのは、ロシアの資源力を考慮し、その力を認めるべきだという点だった。
 ライスナー大佐は「ウクライナは何ラウンドかは勝てるかもしれないが、KOを食らわせたことは今まで一度もない」と語っている。
 同大佐によれば、ロシア側には自由に使える砲弾が少なくとも1000万発残っていて、さらに340万発の新しい砲弾が毎年生産されているという。「だからロシアはまだまだ長く戦争を持ちこたえられる立場に立っていて」、キエフ政権側にとってはますます厳しい状況になっている、と彼は主張している。


 元准将でアンゲラ・メルケル前独首相の顧問だったエーリヒ・ヴァッド氏はもっとはっきりとした主張を行っている。
 ヴァット氏の目には、ロシアが「明らかに優位」であると映っていて、その点では米国のマーク・ミリー統合参謀本部議長(!)と同じ意見だ。
 ミリー統合参謀本部議長は、「ウクライナが軍事的に勝利を収めることは期待できない」としていた。
 さて、ヴァット氏は以下のことに驚愕していた。それは、「報道機関の同調圧力が非常に強く、このような状況はドイツ連邦軍共和国建国以来のことだ。これでは他論が出なくなってしまう」という点だった。
 ただし同大佐のこの主張については、「(そんなことに今さら気づくなんて)この誇り高き元将軍はこの10年間、どんな世界で暮らしてきたのだろうか?」と訝(いぶか)る声も上がっている。


 ウクライナの劣勢を主張している4人目の人物が、元国防総省顧問で元米軍大佐のダグラス・マクレガー氏だ。
 最近行われたいくつかのインタビュー(その中には米国の独立系オンライン情報機関リダクティッドによるインタビューもあった)において、マクレガー氏は、ウクライナ側の損失の大きさ(もともとの大隊の戦力の7割が失われたこともあった)について言及しただけではなく、ウクライナの国内諜報機関であるSBU(ウクライナ保安庁)に対する国民からの非難の声が蔓延していることについても触れ、これは終末が近いことを示していると語っていた。
 キエフ政権の指導者層がすぐに交渉に応じようとしないのであれば、ウクライナが失わずに済むのは、ドニエプル川西側の小さな州くらいになってしまうだろうとマクレガー氏は語っている。
 同氏はウクライナ国内で、今の軍事政権に対してクーデターの動きが起こる可能性を否定しなかった。 前線で酷い損失が出ている状況にあるからだ。
 もしクーデターが起こらなかったとすれば、モスクワ当局は、「この仕事」を自身の手で終結させ、ゼレンスキー政権を片付ようとせざるを得なくなるだろう。
 その後の新ウクライナ政権は、おそらく慎重な立場をとり、和平交渉に応じようとするだろう。ロシアにとって最も望ましい展開は、そうなることでロシアの開戦理由であったウクライナの「非ナチ化」も達成できることだろう。


 大手報道機関であるドイツの日刊紙ディ・ヴェルト(Die Welt)紙でさえ、先日(1月30日)の記事で認めていたのは、この先予見できる未来として、ロシアが軍事的にも政治的にもこの戦争の勝者となりうることだった。そしていっぽうのウクライナ側は目的を何一つ達成できないまま終わってしまうということだった。
 つまり、ウクライナは掲げた目標を何ひとつ達成することはないだろう。クリミアの奪還など論外だ。そしてロシアは、今後避けられない交渉による解決策として、ウクライナのNATO加盟は「近い将来排除する」を強く打ち出してくるだろう。この条件こそが、ほぼ1年前にモスクワ当局がこの戦争に踏み切った唯一の理由だったのだ。そして「結果的に、ずたずたにされたウクライナが残る」ということになる。
 西側各国政府が自国の対ウクライナ政策が完全な失策だったことを自国民に対して認める日が近いことを心待ちにしている向きもある。ウクライナが勝つことも、ロシアが「破壊される」こともないだろう。


 そのような見誤った目的を、アンナレーナ・ベアボック独外相が、独政府の政策の目的であると主張している。ウクライナが終わりを迎えることになれば、西側各国政府はキエフ当局に流し込んできた何十億もの大金を、どぶに捨てることになるだけではなく、ロシアとの関係が永久的に悪化したままになってしまうだろう。そうなれば、自国のエネルギー供給が破壊され、自国の軍備もなくなってしまう。
 こんな失策はこれまでに例を見ないもので、国民に対する明らかな反逆としてしかとってもらえないだろう。
 このような状況は何よりも欧州の人々に被害を与えるものだ。「通常時」においては、各国の責任者には説明責任があるとされてきた。この法則は今でも生きているはずだ。
 ドイツだけではないが、現在の各国指導者層はすべて跡形もなく別の勢力に取って代わられるしかないのだ。そうでもないと、たとえ中途半端な真摯な態度であったとしても、ロシアと交渉できる状態にもどすことはできないだろう。


 私たちが知っているようなウクライナは余命いくばくも無い。遅かれ早かれ、ウクライナは領土を大きく狭められた残りかす国家としてどうでもいい存在に落ちぶれてしまうだろう。
 ウクライナの悲劇は、自国が西側の道具にされるがままになったところにある。その西側の頂点にいるのがワシントン政権であり、ウクライナは自国のためではない目的のために、ほとんど自殺行為と言っていい振る舞いを見せてきた。
 米国政権の言う「ウクライナ国民が最後の一人になるまで」戦うという言い方が、さもありなんと言える状況になってきた。

 最後になるが、ウクライナは自国の国粋主義者の被害者になってしまったということだ。
 ソ連時代には、この国粋主義は一時的に現れる表面的な勢力に過ぎなかったが、1991年直後に、米国の諸機関により強く煽られた。それは当初から反ロシアの傾向があった。
 こんにち、ウクライナは国粋主義に蝕まれた疑似国家であり、現在の政体では持ちこたえられない状況に置かれている。
 歴史上同様の例を見いだそうとするならば、第二次世界大戦前のチェコスロバキアやポーランドの状況に似ていることが思い起こされるだろう。
 両国は、自国内の少数民族との共存を賢明な方法を使って解決することができず、その結果として、自国内の国粋主義と西側勢力による扇動を呼ぶことになってしまったのだ。現在のキエフ当局が自国の政策で苦しんでいる状況は、1938年のチェコスロバキアや1939年のポーランドと似た状況になっているのだ。


 ポーランドに関しては、歴史的に苦い皮肉を味わうことになるかも知れない。それはポーランドが、ウクライナ問題解決に際して、元の領地であるガリシア地区を取り戻すことになれば、の話だ。
 ただしそのような状況に対する備えはもう何ヶ月間も着々と進められている。そして十分興味深いことに、ポーランドは、そのことに対する同意を頭のいかれたキエフ当局と結んでいるのだ。その状況についてはそんなに苦労しなくても調べることができる。
 モスクワ当局がその裏でずっと関わってきた可能性は排除できない。この状況にほくそ笑んでいるのはクレムリンかもしれない。ポーランドとウクライナ両国の国粋主義者たちがこの先のことでぶつかり合っているのが見えるのだから。
 1943年と1944年に起こったヴォルィーニ大虐殺事件の際、ドイツの手引きの下で、ウクライナ側は30万人のポーランド農夫を虐殺した。その記憶をポーランド側は忘れていない。
 すぐにでもEUは、領内で新たなやっかいごとを抱え、何十億もの金をふいにすることになるかもしれない。ロシアにとってこんなおいしい状況はない。


カール・リヒター氏。1962年ミュンヘン生まれ。兵役を終えた後、歴史と民話とサンスクリット語と音楽理論をミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学で学ぶ。2014年から2019年まで、欧州議会議員の事務局長。2008年から2020年まで、ミュンヘン市議をつとめた。
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ファイザー社が変異種を自らの手で作り出そうとする研究を行っていることをファイザー社の幹部が暴露。プロジェクト・ベリタスが動画を発表

<記事原文 寺島先生推薦>

Project Veritas has broken Pfizer's Gain-of-Function Research Program Wide Open.
Pfizer's research is dangerous, immoral and must be shut down now.

プロジェクト・ベリタスはファイザー社の機能獲得研究計画の内容を広く公開
ファイザーの研究は危険であり、不道徳であり、今すぐ停止させなければならない。

筆者:ロバート・W.マローン(博士・理学修士)



2023年1月26日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年3月16日



 昨日、私はプロジェクト・ベリタスの動画の一部に出演するよう依頼を受けた。この動画が暴露した内容は、ファイザー社の一人の幹部が「指向性進化法*」という手法によりCOVID-19ウイルスの「変異種」をつくることで、新しいワクチンを広めようという計画についてだった。もちろん私はこの仕事を喜んでお受けした。上記の動画はその最終版だ。
* 望ましい機能を有するタンパク質を設計するための安定した手法

 COVID危機の背後にある深い邪悪に関する話については、私と妻のジルが世界中で訪問してきた多くの地域で普通に行われていた。

 イェイツの詩「再生(The Second Coming)」にある「新たな猛獣が生まれ出てベスレヘム(パレスチナの一地区)をいつくしむだろう(壺齋散人訳)」を地で行く行為が行われているのだ。哀れみの気持ちの欠如。目的のためにはどんなことでもする。自身の行為が人類を深い悲劇に陥れるということも考えず、喜びに満ちあふれた顔。人々のつながりや国家のあり方に与えた被害を見て笑っている。自身の言葉が内包している恐怖にも無頓着だ。言い回しからもそんな気持ちは十分伝わる。自分が特別な資格を有しているという深い信念にとりつかれている。頭が痛くなるほどの過剰な自意識が染み出ている。知性や内省の念が全く欠けていて、自分の魂が根本から腐っているという自意識もまったく存在していない。

 不滅の企業の高い地位にある使者からの声を聞け。この企業は、法廷からかつて市民たちが持つことを制限されていた権利を所有していると宣告されたことのある企業だ。さらには慢性的に人々の苦しみをあさり、蝕んできた企業だ。さらには不法行為を行ったとして法的に課せられてきた多額の罰金をものともせず、ただの事業手数料としか捉えていない企業だ。

 別世界から来たようなこの大使の顔を深く見つめ、彼らの世界とはどんなものなのかの話に耳を傾けてほしい。これが今私たちの到達点だ。この文化こそが、今私たちが受けとめている世界の人々にとっての悲劇だ。

 自らを悔い改める気持ちが全くうかがえない陳腐な表情をとくとご覧あれ。

 今日中に、この動画の追加版が発表されるようだ。

 この動画をご覧になった後、貴殿はどうなさるおつもりか?

 動画から重要な場面の抜粋

ファイザー社の研究・開発・戦略運営部の幹部であり、mRNA関連科学計画者のジョードン・トリシトン・ウォーカーはこう語っている。「私たちが研究してる内容の一つに、以下のようなものがあります。それは、”それ(COVID)を変異させるのはどうか?そうすれば前もって新しいワクチンの開発ができるのに”というものです。だから私たちはその研究にとりかからないといけないのです。しかしもしそんなことをするつもりであれば、危険も生じます。どんな危険かはわかるでしょう。製薬会社がクソウイルスの変異をさせているなんて、だれも思いたくないでしょうから。

・ ウォーカーの発言:「誰にも言わないでください。誰にも言わないって約束してください。それ[実験]の方法は、まずそのウイルスをサルたちに入れて、その後続けて互いに感染し合うような状況を作り、一連の標本をサルたちから入手するのです。」

・ ウォーカーの発言:「変異させたこのウイルス[COVID]が、普通にあちこちに行き渡ることが絶対ないようにしっかり管理しておかなければなりません。私は、武漢からこのウイルスが広まったのは、その管理ができなかったからだと正直思います。このウイルスが感染源なしで突然現れたなんて考えられません。そんな馬鹿なことはないでしょう。」

・ ウォーカーの発言:「私が聞いたところによれば、彼ら[ファイザー社の科学者たち]が、それ[COVIDの変異過程]を最適化しようとしているということです。しかしその動きはゆっくりと行われています。というのも、全ての人々が慎重になっているからです。明らかにこの研究を加速させようとは思っていないようです。そして私の考えでは、彼らは、この研究を調査研究だけのものに見せようとしているのです。その理由は、自分たちがウイルスの未来の変異を見抜いている ことを広く知られたくないと思っていることが明らかだからです。


動画全編の音声起こし

覆面記者:最終的にファイザー社はCOVIDの変異を考えているのですか?

ジョードン・ウォーカー: えっと、これは表向きにはしていないことなのです。はい。何としても人には言わないでください。誰にも言わないって約束してください。本当に誰にも言わないでくださいね。ウイルスが変異を続けている過程についてはご存じですよね。

覆面記者:はい。

ジョードン・ウォーカー: えっと、我が社が研究していることのひとつに、自分たちで変異を作っておくというものがあります。そうすれば、前もって新しいワクチンを作っておけるでしょ?だから、そうしなければならないのです。でもそうするのであれば、危険もあります。想像がつくでしょう。製薬会社が(音声不明箇所)ウイルスの変異をさせているなんて、だれも思いたくないでしょうから。変異させたこのウイルスが、普通にあちこちに行き渡ることが絶対ないようにしっかり管理しておかなければなりません。

覆面記者:とんでもない考えですね。

ジョードン・ウォーカー:ええ。正直、武漢でウイルスの拡散が始まったのは、管理ができなかったからだと思いますよ。ウイルスが感染源なしで突然現れたなんて考えられません。

ジェームズ・オキーフ(ベリタス・プロジェクト代表)のコメント:ファイザー社の研究・開発・戦略運営部の幹部であり、mRNA関連科学計画者のジョードン・トリシトン・ウォーカーの話を聞いてほしい。

覆面記者:私にはその研究が機能獲得研究のように聞こえます。

ジョードン・ウォーカー:わかりません。すこし違います。別物だと思いますよ。機能獲得研究では全くありません。

覆面記者:私には機能獲得研究のように思えますが。まあいいです。気にしないでください。

ジョードン・ウォーカー :違いますよ。指向性進化法は機能獲得研究とは全く違います。えっと、ウイルスに関しては機能獲得研究はやってはいけないことになっていますので。推奨はされていません。でも、選ばれた指向性変異のような研究を行い、効力が強まるかどうか確認をしようとすることは行われています。だからそのような研究が進行中なのです。ただこの研究がどのように行われているかはわかりません。もう流行はない方がいいなどとはいいません。私たちはイエス・キリストではないのですから。

ロバート・マローン博士:この男性には道徳的視座が全く存在しないように思える。

ジョン・ウォーカー:全ての政府機関に向けた回転ドアが存在します。正直、この回転ドアは業界にとっては都合のいいものです。

覆面記者:そうですね。

ジョードン・ウォーカー:ただし、ほかの米国民にとったらよくないことなのですが。

覆面記者:なぜほかの米国民にとってはよくないことなんですか?

ジョードン・ウォーカー:その理由は、我が社の薬品の承認をする立場にある規制をかける側の人々が、規制をかけるのをやめれば、その人々は我が社の利益になるような仕事をしようと思うようになるからです。我が社に厳しい規制をかけたりはしなくなるでしょう[音声不明箇所00:01:44]。仕事をもらえることになるでしょう。

ロバート・ウォーカー博士:彼が、世界の公共医療を危険にさらすような決定を行っているファイザー社内部の一般的な社員が持つ特性の代表だとすれば、この会社は芯から腐っている。

覆面記者:ファイザー社は今何に取り組んでいるのでしょうか?私の考えでは、ワクチン製作に全力をあげていると思うのですが?

ジョードン・ウォーカー:はい、私たちは実際に今日、そのことについての会議があったのです。たくさんのことについて話し合いました。

覆面記者:本当ですか?

ジョードン・ウォーカー:このことを話していいのかどうかはわかりません。

ジェームズ・オキーフ :我がプロジェクトの覆面記者がウォーカーに尋ねたのは、ファイザー社が自社のCOVIDワクチンがウイルスの諸変異種に対して効果が出ていない事実にどう対処しているかについてだった。しかしその問いに対するジョードン・ウォーカーの答えは、不安を煽る内容だった。以下、彼の話を聞いていただきたい。


ジョードン・ウォーカー:私たちが調べているのは、ウイルスが変異し続ける様子についてだということはご存じですよね?

覆面記者:はい。

ジョードン・ウォーカー:えっと、私たちが調べている内容の一つに、「それ(COVID)を変異させるのはどうか?そうすれば前もって新しいワクチンの開発ができるのに」というものがあります。だから私たちはその研究にとりかからないといけないのです。しかしもしそんなことをするつもりであれば、危険も生じます。どんな危険かはわかるでしょう。製薬会社が[音声不明箇所00:02:44]ウイルスの変異をさせているなんて、だれも思いたくないでしょうから。ですから、こんなことやってみたい?的なことを話しているだけです。この先我が社が研究するかもしれない内容の一つとしてです。例えば、もしかしたら我が社は新種のワクチンを開発できるかもしれないよ、みたいなことです。

覆面記者:わかりました。ということは、ファイザー社は最終的にCOVIDを変異させることを考えているということですね?

ジョードン・ウォーカー:えっと、そんなことは人前で言うことではないです。だめです。会議で出てきただけの話ですよ。それだけです、こんなこともできるんじゃないかといったものです。考慮すべきことの一例としてあがってきただけのことですよ。これらのことについてはまだまだこの先議論されると思います。[音声不明箇所00:03:11] 正確に、ですよね?私たちが話し合っていたのは・・・こんなことは、いいことだとは思われませんよね。

ジェームズ・オキーフ:そうだ。ファイザー社はCOVIDウイルスを自社で変異させることについて社内で話し合っているようなのだ。その目的は、その変異種にぴったりとあうワクチンをしつらえて、売り出そうということだ。ウォーカーが詳細に話す、このような科学的実験がどう行われているかの話について聞いていただきたい。まずは、生きた動物を使うようだ。

ジョードン・ウォーカー:さて、このような変異をやる方法についてですが、我が社の考えでは、おっと、この話は誰にもしないでくださいね。何があってもです。誰にも言わないと約束してください。絶対に言わないでくださいね。この実験の方法ですが、まずはウイルスをサルたちに仕込むのです。 それからサル同士で感染し合うような状況を作ります。それから 一連のウイルス標本をサルから入手し、感染力のより強いサルたちを見つけるのです。それからそのサルたちをほかのサルの中に入れます。そういう風にして、常にウイルスを変異させ続けることのです。そういうやり方もあります。別のやり方は、 指向性進化法を使うことです。我が社ではあまり好まれないやり方ですが、これはウイルスの表面にあるさまざまなタンパク質が時間を追うごとにどう変化していくかを観察するやり方です。このやり方を使えば、変異の仕組みを理解し、ウイルスを求める方向に作為的に変異させる術も見いだせるようになります。ただし、変異させたこのウイルスが、普通にあちこちに行き渡ることが絶対ないようにしっかり管理しておかなければなりません。

覆面記者:とんでもない考えですね。

ジョードン・ウォーカー:ええ。正直、武漢でウイルスの拡散が始まったのは、その管理ができなかったからだと思いますよ。ウイルスが感染源なしで突然現れたなんて考えられません。

ジェームズ・オキーフ:COVIDウイルスの実験を生きたサルたちに行っていたって?少なくとも、倫理に反する行為だといえる。さらにウォーカーの言い方から考えれば、これらの実験は、現在進行中で、ただの仮説とは思えない。

覆面記者:では、いつファイザー社はこれらすべてのウイルスの変異に着手し始める予定なのでしょうか?

ジョードン・ウォーカー :それはわかりません。実験の進捗状況によりますね。この実験はまだ試案段階ですので。

覆面記者:私にはこの研究は機能獲得研究に思えますが。

ジョードン・ウォーカー:わかりません。少し違います。べつものだと思いますよ。完全に機能獲得研究ではありませんよ。

覆面記者:機能獲得研究に思えますけど、まあ、いいです。

ジョードン・ウォーカー :いえいえ。指向性進化法は全く違います。

覆面記者:指向性進化法ですって?

ジョードン・ウォーカー:ええ、指向性進化法です。

覆面記者:指向性進化法、なるほど、わかりました。いったいどんな方法なのですか?

ジョードン・ウォーカー:多分そうです。私もよく知りません。えっと、ウイルスに関しては、機能獲得研究は行ってはいけないことになっていますので。推奨されていません。でも、選ばれた指向性変異のような研究を行い、効力が強まるかどうか確認をしようとすることは行われています。だからそのような研究が進行中なのです。ただこの研究がどのように行われているかはわかりません。私たちはイエス・キリストではないのですから。

覆面記者:では、もっと詳しく教えてください。ウイルスを変異させる研究全体でいったいどんな開発が行われているのですか?

ジョードン・ウォーカー:えっと、まだ実験段階ですのであまりよくわかりませんが、私が聞いたところによると、彼らは力を入れてとりくんでいるようです。でもその進度はゆっくりです。というのも、全ての人々が慎重になっているからです。明らかに、この研究を加速させようとは思っていないようです。そして私の考えでは、彼らは、この研究を調査研究だけのものに見せようとしているのです。その理由は、自分たちがウイルスの未来の変異を見抜いていることを広く知られたくないと思っていることが明らかだからです。

覆面記者:そうですか。ではこれらのウイルス変異研究全体の命令は、あなたの上司であるサラーさんから出されたものなのですか?

ジョードン・ウォーカー:いやいや。この指令の出所は、ほかの部署にいる2名の科学者ですよ。

ジェームズ・オキーフ:その後の話し合いにおいて、我がベリタス・プロジェクトの覆面記者が質問したのは、このような機能獲得研究が既にファイザー社において実施されているかどうかについてだった。その答えは「否」だった。この研究が指向性進化法と呼ばれている限り、ファイザー社が機能獲得研究を行っているという責めを問うことはできないからだ。

覆面記者:ファイザー社にとって、この研究の最終目的は何ですか?

ジョードン・ウォーカー:彼らがやりたいことの一つにあるのは、突然現れるこれらのウイルスのすべての新しい菌株や変異種の発生過程についてある程度解明したいということがあるでしょう。自然界に突然発生する前にそのような菌株や変異種を捕まえることはできないのか、ということです。そうすれば、そのような新種のウイルスを予防できるようなワクチンを開発できるからです。

覆面記者:なるほど。

ジョードン・ウォーカー:だからこそ、彼らは研究室でそのような変異種を統制できないかを考えているのです。そうすれば「さあ、これが(この変異種に対する)新しい抗原決定基だ」と言えるからです。そうなれば、後でそのウイルスが広がったとしても、そのウイルスに対応できるワクチンをあらかじめ手にできるからです。

覆面記者:なんということでしょう。完璧ですね。こんな最善の事業戦略はほかにありませんね。自然に起こることを、自然に先駆けて手を打っておくという戦略ですね。

ジョードン・ウォーカー:その通りです。もしうまくいけば、の話ですが。

覆面記者:もしうまくいけば、というのは?

ジョードン・ウォーカー:というのも、変異種が突然現れて、準備ができていなくてそれで終わり、という場合もあるからです。デルタ株やオミクロン株の時がそうでした。そうならないと、誰がわかるというのですか?ただいずれにせよ、変異種は大きな資金源になるのです。おそらくCOVIDはしばらくのあいだ我が社にとって資金源であり続けるでしょう。今はそういう状況が続いています。私にとっては明らかにうれしいことなのですが。

覆面記者:えっと、ウイルスの研究とウイルスを変異させる研究全体が、究極の資金源になると私は思います。

ジョードン・ウォーカー:ええ。完璧ですね。

ジェームズ・オキーフ:ウイルスを作り出すことにより、それに対応するワクチンを売り出そうという考え方は不当であるとお考えになるかもしれない。でも、そうはならないのだ。ウォーカーが言っている通り、製薬業界には、「全ての政府機関用の回転ドア」が存在するからだ。

ジョードン・ウォーカー:「全ての政府機関用の回転ドア」があるのです。

覆面記者:なんと!

ジョードン・ウォーカー:ええ、でもそれはどの産業でもそうですよ。製薬業界でも、我が社の薬品を確認している全ての政府機関の役人のほとんどは製薬業界出身ですので。軍でも同じでしょ。軍や防衛関連のすべての政府機関は結局は防衛業界のために働いているのですから。

覆面記者:回転ドアについてどうお考えですか?

ジョードン・ウォーカー:正直、我が業界にとってはいいことです。

覆面記者:そうでしょうね。

ジョードン・ウォーカー :はい。でも米国のほかの全ての人にとってはいいことではありません。

覆面記者:なぜほかの全ての人とってはよくないのですか?

ジョードン・ウォーカー:その理由は、我が社の薬品の承認をする立場にある規制をかける側の人々が、規制をかけるのをやめれば、その人々は我が社の利益になるような仕事をしようと思うようになるからです。我が社に厳しい規制をかけたりはしなくなるでしょう[音声不明箇所00:01:44]。仕事をもらえることになるでしょう。

覆面記者:そうですね。

プロジェクト・ベリタス。ジェームズ・オキーフ:

私たちプロジェクト・ベリタスは、ロバート・マローン博士に連絡を取った。同博士は、医師で科学者であり作家でもある。そのマローン博士がジョードン・ウォーカーの発言についての考えを表明してくれた。

ロバート・マローン博士:機能獲得研究を行い、あるウイルスの一部を切り取って別のウイルスに貼り付けることで新しい機能を獲得させ、サルからサルに感染させる。これが連続継代とよばれる手法だ。武漢疫学研究所でもヒト化マウスの菌株を使ってこの手法が取り入れられていたようだ。私は、この研究にエコヘルス財団が資金を出していたと考えている。この連続継代が、指向性進化法の一例なのだ。

 この男性には自分がやっていることに対して道徳的視座が全くないようだ。思い上がりと傲慢さと未熟さしか感じられない。ファイザー社の内部にいる人々の性質がこのようなものであるとしたらどうだろう。ファイザー社というのは、世界中の公共医療を危険に晒すような重大な決定を行っているというのに。その会社の社員たちが、人類に与えるであろう被害にこんなにも無頓着であるとしたら、この会社は完全に腐りきっている。 それでもファイザー社は、国際法や国内法の追及から逃れられると思っているのだろうか?私に言わせれば、そんなことはありえない。

あなたがたプロジェク・べリタスの調査報道に出演していたこの男性が明言していたのは、ファイザー社は米国の、そしておそらく世界各国の政府の規制機関の取り込みに成功していると考えている事実だ。ファイザー社は規制当局の取り込みに成功し、そのことを誇りにさえ思っている。


プロジェクト・ベリタス:
ジェームズ・オキーフ:各国政府がわざと目をつぶり、ファイザー社が情報を隠蔽しようとするなか、この事は現在進行中の案件だ。勇気を持っていただきたい。この動画を拡散し、今後の動きから目を逸らさないでいただきたい。

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