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日本の科学者がCovid-19やそのすべての変異種は研究室で作られたことを解明

<記事原文 寺島先生推薦>
Japanese Scientists Find that Covid-19 and all of the variants are Laboratory creations
筆者:ポール・クレイグ・ロバーツ(Paul Craig Roberts)
出典:本人ブログ  2023年9月4日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>  2023年9月11日



画像はhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%81%AE%E9%BB%99%E7%A4%BA%E9%8C%B2%E3%81%AE%E5%9B%9B%E9%A8%8E%E5%A3%ABから*新約聖書のヨハネの黙示録に登場する馬上の者たち。白馬上に支配、赤馬上に戦争、黒馬上に飢饉、青白い馬の上には疫病の騎士が乗っている。


 ヨハネの黙示録の四騎士*が我々の前に放たれた。

 我々の支配者層はヨハネの黙示録の真似ごとをしている。戦争の騎士はもう何年も前から既に解き放たれている。Covidと研究室で作られたその変異種が、疫病の騎士のはしりだろう。飢饉の騎士が姿を見せ、怪しげな地球温暖化対策のために家畜を殺し、農家たちに肥料を使わせず、制裁を課し、人間の食糧を昆虫や人口食品に置き換えようとしている。これら三騎士がそれぞれの役割を果たすなか、青白い馬の上の疫病の騎士は、我々の全ての階級を総倒ししようとしている。預言、特に何千年も前から伝えられている預言を信じるのは困難だが、その預言が今、私たちの目の前で実現している。

 戦争の騎士は仕事を果たした。クリントン政権から、戦争は米国とその帝国の第一の活動であり続けている。ユーゴスラビアは破壊された。次はアフガニスタン。それからイラク。その後リビアと来て、今はウクライナ。シリアの破壊を企んだのは、オバマとイスラエルだったが、ロシアに阻止された。ロシアのその代償がウクライナでの戦争だった。改革派の政権は排除され、米国に逆らう指導者らは暗殺されてきた。その結果生じた社会や政治の混乱のせいで、何百万もの人々が殺され、障害を負わされ、立ち退かされ、難民にされた。このようなテロ行為が、テロとの戦いや民主主義の拡散という名のもとに行なわれてきた。

 疫病の騎士の活動は、子どもたちに対する終わりのないワクチン接種を手始めに、Covid「ワクチン」でさらにその勢力を増した。この「ワクチン」の結果、何百万もの人々が亡くなり、死ぬまで苦しまされる障害を負った。そんな中で、日本の科学者が解明したのは、人工のCovid変異種が研究室で作られたという事実だった。

 「日本の科学者らがCovid-19とその全ての変異種が研究室で作られたものであることを解明



 全ての報道機関や医療業界はその事実を否定し続けているが、明らかに分かっていることは、世界の代表的な科学者たちが、ずいぶん前からCovid-19は研究室で作られたものである、という記事を出していたことだ。さらに、公式文書からも、NIH(国立衛生研究所)のトニー・ファウチが、「機能獲得」研究について、ノース・カリフォルニア大学や中国の武漢研究室に資金提供していたことも分かっている。この事実は疑いようがない。助成金記録に残っているのだから。

 いま私たちは、日本の2人の最先端の医療科学者からの、全てのCovid変異種は研究室で作られたもので、自然にできたウイルスではないことを示す研究報告を手にしたのだ。

 これはとんでもない発表だ。

 となれば、疫病の放出が意図的であった、と結論付けないことなど不可能ではないのだろうか? 事故で研究室から漏洩したのでも、コウモリ由来でもない。病原体を作り出し、「複数のパンデミック」をでっち上げようという陰謀が西側世界中で張り巡らされていたことは明白な事実ではないか? そして、そのパンデミックを口実に、危険で治験の済んでいない薬品を世界中の人々に接種させ、市民が持つ自由を絶滅の危機に陥れ、「偽情報」だという烙印のもと真実を抑圧してきたのだ。Covidの公式説明やワクチンの安全性に疑問を唱える科学を狂気の沙汰であると決めつけ、Covidワクチンを強制的に接種させようとする企みが進行中なのだ。そしてその目的は、「社会をなだめ」、間違った公式説明を守ることにある。 ( https://www.globalresearch.ca/discredit-covid-vaccine-sceptics-mentally-ill/5831168 ).

 白色人種の、騙されやすく、お気楽で、「権威を信頼する」という特徴のせいで、人類が破壊に向かっているのだ。

 同じワクチンを打ったのに、亡くなったり健康を害した人々と何ら病的な副反応を示さない人々に分かれる現象を訝(いぶか)しく思われる方々もいるだろう。その答えは、独立系の科学者らが結論づけているとおり、Covidワクチンには何種類かの型があって、ほかの型よりも効果が大きい型があったのだ。そして多くの人が接種したのは、生理食塩水が入った偽薬だった。というのも、全ての人が致死性のある、あるいは健康を害するようなワクチンを接種することになれば、連中の思惑が明らかになり、権威を信頼しているお気楽な人々の目にさえ入り、その企みが明らかになってしまうからだ。亡くなったり健康を害した人々よりもワクチンを打っても死ななかった人々の方が多いから、ワクチン接種への支持が継続できるのだ。

 次も、この先も、死ぬ人よりも生き残った人の数が多いとしても、長い目で見れば、全ての人が死ぬ、という寸法だ。そんな中で、漸次ばらまかれていく病原体が、人々に恐怖心を与え、「ワクチンが自分を守ってくれる」と信じ込まされていく。そしてそのワクチンで、何人かが殺され、残った人々が次の接種に回される。Covid変異種が研究室で作られたものであり、自然に生まれたものでないということは、その変異種をより致死性のあるものにできる、ということだ。確かなことは、連中がイベルメクチンやヒドロキシクロロキンに耐性のある変異種の研究をしている、ということだ。

 私が強調してきたとおり、無能かつその気がない議会や独立した科学者たちや医療業界、司法、報道機関には、「Covidパンデミック」をでっち上げ、意図的に人々に死を招き健康を損ねるような危険な薬品を接種させてきた責任があるのに、さらに死や障害を招く2度目の接種を行うことを可能にしているのだ。その接種は、3度、4度、5度・・・と続いていく。

 「批判はいらない。我々は動き続け、新たな危機に集中しなければならない」というのが、人類殺害の罪を負うべきものたちを守るための呼びかけ文句だ。「一度間違っただけさ。それだけで我々の指導者たちや任命された医療当局者への信頼をなくしてはいけない。そんなことしたら、もっと酷いことが起こるだろうから」。「目に入るのはこの新種のCovid変異種だけだ、さあワクチンを打ってきな。」

 こうして認識されないまま、四騎士が気付かれないで私たちの周りを駆け回っている。

 ビル・ゲイツもクラウス・シュワブもそれ以外の多くの人々も、世界人口を減らそうという意図を持っており、その企みは功を奏しているようだ。

 人々は目覚めるのだろうか? おそらくそうはならないだろう。すでに洗脳され、教化されて、この記事やそれ以外の全ての警告は「偽情報」としてしか受け取れなくなってしまっているからだ。
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誰が変異体を作っているのか?

<記事原文 寺島先生推薦>
Who’s Making the Variants?
筆者:マーク・スタイン (Mark Steyn)
出典:STEYN ONLINE  2023年8月29日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>  2023年9月10日


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 片や、マスク着用義務の復活。片や、AP通信社(Associated Press)は、それはすべて陰謀論と言っている。また片や、COVIDの入院患者数が増加している。そして恐怖の新変異体が・・・(世界地図に「どこにしようか?ダーツ」を投げる)そう、デンマーク。そして・・・(肩越し後ろ向きに「どこにしようか?ダーツ」を投げる)そう、イスラエル。またまた片や、8回目の接種は確実に効く:

 上に書いたことの大半は次年度の大統領選挙戦の準備であると考えられる。しかし、ご存知のとおり、私は、報道されるニュースよりも報道されないニュースに興味がある。だからこそ、このノーマン・フェントンのツイートに目が留まった。多くの方が フェントン教授をThe Mark Steyn Showで見たかもしれない。一部の方は先月のMark Steyn Cruiseで彼に出会ったかもしれない。私はこのリンクを辿って日本の2人の研究者、大阪医科薬科大学の田中淳と京都大学の宮沢孝行による研究論文へたどり着いた。

 この二人を私は知らない。ひょっとして彼らはAPが取り上げている大きな陰謀論の一翼かもしれない。田中教授は「Chikungunya Virus Infectionの宿主細胞因子としてのヘパラン硫酸のN-硫酸化の意義」に関する査読付き論文を発表した。宮沢教授も有名学術誌に「SRV-4による日本マカク(Macaca fuscata)での感染性悪性血小板減少症の発生」に関する同様の論文を発表している。したがって、彼らが単なる陰謀論者であるなら、相当手の込んだ工作をしたということになる。

 田中、宮沢両教授の新しい論文は、「SARS-CoV-2変異株の進化過程における非自然性と意図的な自然選択の可能性」と題されている。

 これは、どんな意味か? まあ、脳死した人間やOfcom*ファクトチェッカー(事実確認担当者)のやる気満々研修生ならいざ知らず、今や誰でもCOVID-19は実験室からの漏洩から起こったことを事実として受け入れている。あなたはMSNBCやFacebookでも誰かが真顔で「センザンコウ」という言葉を発言しているのをどれくらい前に聞いたのだろうか?しかし、田中氏と宮沢氏はそれをさらに進化した段階に進めている:
*英国における電気通信・放送等の規律・監督を行う規制機関である。(ウィキペディア)

この研究では、SARS-CoV-2オミクロン変異株の形成に至る進化過程を明らかにすることを目的とし、SARS-CoV-2単離株の中でスパイクタンパク質に多くのアミノ酸変異を持つオミクロン変異株に焦点を当てた。SARS-CoV-2オミクロン変異株の形成に至る変異の順序を確定するために、129のOmicron BA.1関連単離株、141のBA.1.1関連単離株、および122のBA.2関連単離株の配列を比較し、SARS-CoV-2オミクロン変異株の進化過程、SARS-CoV-2オミクロン変異株の形成に至る変異の順序、および相同組換えの発生を解明しようとした。その結果、私たちは一部のオミクロン株BA.1、BA.1.1、およびBA.2の形成が、通常自然界で観察されるゲノムの進化の産物ではないとの結論に達した・・・ (強調は筆者)

 ちょっと、ちょっと、ちょっと、ちょっと待って。最後の文は、正確にはどういう意味になるのか?

我々が示した分析によれば、オミクロン変異株は以前の生物学で説明できない、まったく新しいメカニズムによって形成されている。

 うーん、わかった。でも繰り返す。君たちは、本当は何を言おうとしているの?

これらの変異体のSタンパク質における遺伝的変異に関して、ほとんどの突然変異は非同義的なものだった(図1)。アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、またはミューの変異体には同義的な突然変異はなかったが、ラムダとオミクロンにはそれぞれたった1つずつ変異体があった。これらの変異体の中で、Sタンパク質における突然変異最大の蓄積が見られるオミクロン変異(BA.1系統)は、主にSタンパク質において非同義的であり、c25000uに1つの同義的突然変異しかない。同義的/非同義的の比率は、人間のコロナウイルスが突然変異した過程と比較して異常だ。(強調は筆者)

 この文脈での「同義の」という言葉の意味は、通常、何かが自然に変異するとき、それは元の性質を大きく変えない方法で変異することが多いということだ。したがって、そのような変異は単に「同義の」とされる。COVIDの変異体の「同義/非同義の比率」が通常とは異なる「異常」である場合、それは自然に発生していないことを意味する。

これらの多くの変異が同義の変異なしに発生した事実(図2を参照)は、これらの変異のどれもが自然界で、試行錯誤的無作為な変異から生じたわけではないことを示唆している。

 言い換えると、COVIDだけでなく、その変異体も実験室から出たものであるということだ:

SARS-CoV-2のオミクロン変異株およびその一つのアミノ酸変異ウイルスが人為的にかつ体系的に生成された場合、他の変異株(アルファからデルタまで)も人為的に生成されたウイルスである可能性があると疑うべきだ。

 ああ、本当? でも、なぜ誰かがそんなことをするのだろうか?

ひとつの考え、つまりこれらのウイルスが人工的に生成されたという仮説は、新しい突然変異獲得メカニズムを提案するよりも合理的だと言える。しかし、こういった変異体を人工的に作る理由は何かあるのだろうか?現在のSARS-CoV-2の流行を考えると、それが自然に発生したとは考えにくいのだ。(強調は筆者)

 うーん、それは問題だね。元株が、新型コロナウイルスが研究所から偶然に漏れた可能性はあるかもしれない。しかし、アルファからオミクロンまでの人工的に作成された各変異株が、COVID-19が収束の兆候を見せるたびに研究所から偶然に漏れたと考えることはできるのか?(それには、おそらく、最高権力者が口にした新たな変異株も含まれる) ボリス・ジョンソンは2021年12月まで、迫り来るオミクロン変異株により、ブースター接種を受けることがますます緊急であると主張し、クリスマスを中止しなければならないかもしれないと述べていた。

 ノーマン・フェントンは、'PSMI'という人物によるSubstack記事へのリンクを共有し、その記事の結論は次のようになっている: 「誰か、どこかで、本当にこれを意図的におこなっている」。

 公正を期して言えば、このお二人の日本人には、まだそこまで足を進める気持ちはない。

人工的に合成されたウイルスが、意図的に世界中に広められたと考えることはウイルス研究にとって有害だ・・・ さらに、私たちはこれらのウイルスが悪意を持って人工的に合成され、広められたと結論づけるわけではない。

 もし、あなたがそう言うにしても、だ:

ここで示した分析によれば、オミクロン変異株は従来の生物学で説明できない、完全に新しいメカニズムによって形成されている。

 これにはかなり興味をそそられないだろうか? 特に「科学に従え・・・科学に従わなければならない」と毎日30回も唱える政治メディアのゾンビの一人だった場合は。うーん、11年間私は自称「科学否定者」としてワシントンDCの最高裁の暗く陰鬱なトイレに閉じ込められていたが、はるばる大阪と京都まで「科学に従った」結果、私はそこで見つけたものに困惑している。なぜBBCやThe New York Timesの科学および健康問題通信員ではなく、PSMIや他のわずかな人々だけが、主要なCOVID「変異株」もすべて実験室で作成されたという、表向き驚くべき発見に興味を持っているのだろうか?

 先日お話ししたように、この事態が始まった当初、私の仮説は、SARSと同様に、中国が世界に対して嘘をついているというものだった。しかし、嘘をついていたのは、実際には、アメリカ人、つまりファウチと公衆衛生官僚であることが明らかになった。彼らは納税者の資金を使った「機能獲得」研究を、CIA傘下の組織を通じて武漢の研究所に外部委託していたのだ。今回の日本人論文に書かれているさらに興味深い詳細の1つは、次の通り:

この研究で提示された次の結果は、オミクロン変異株が自然発生ではなく人工的に合成された可能性を裏付ける仮説を支持するかもしれない。

1) 武漢型の変異を持ったオミクロン関連変異株が存在すること。

2) こういう単離株のSタンパク質に同義的な変異体はほぼ完璧に存在しないこと

3) オミクロン変異株は、2021年11月24日に南アフリカからWHOに初めて報告されたはずだが、実際には2020年にプエルトリコで、すでに風土病になっている。そして、オミクロン株BA1とBA2の間で再結合が起こった単離株も存在していた。(強調は筆者)


 これについてはどうだろうか?プエルトリコは日本の領土ではなく、アメリカ合衆国の領土だ。それなのに、オミクロンが公式に報告される1年以上前に、大阪と京都の二人がアメリカの土地で既に定着していたことを明らかにしている。本当にファウチ博士とその仲間たちはそれを知らなかったのだろうか? もし知らなかったのなら、それがどこから来たのかは知っているのだろうか? そして、もし知っているのであれば、なぜ私たちに語らないのだろうか?

<筆者について>
マーク・スタインは、カナダの著者およびテレビ解説者で、以前はGB Newsで自身の番組「The Mark Steyn Show」を持っていた。彼は2023年2月初旬にGB Newsを去った。その理由は、Ofcomが彼に対して、COVID「ワクチン」の被害者についての報道と、PfizerがFDAに緊急使用許可を取得するために提出した文書を隠そうとしたというDr. Naomi Wolfeとのインタビューを放送したことに対して「判決」を下したためである。現在、彼は独自の番組およびウェブサイト「Steyn Online」をホストしている。

オミクロン株を発見した医師がオミクロン株は重症化すると嘘をつくよう迫られていた

オミクロン株を発見した医師がオミクロン株は重症化すると嘘をつくよう迫られていた

<記事原文 寺島先生推薦>

Doctor Who Discovered Omicron Variant Was Forced to Lie About Severity

Global Research 2022年2月15日

マーティン・アームストロング( Martin Armstrong)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年2月24日



 南アフリカ医師会長であり、オミクロン株を発見した一人でもあるアンジェリック・クッツェー(Angelique Coetzee)医師が認めたところによると、同医師はオミクロン株の症状が軽いことを明かさないよう圧力をかけられた、とのことだ。「私は、オミクロン株の症状は軽いことを明らかにしないように言われました。“重い症状が出る”と言うように何度も迫られました。私は気が進まなかったのですが」、とクッツェー医師はドイツのヴェルト(Welt)紙の取材で答えている。

 クッツェー医師は、政府のどの役人たちから嘘をつくように言われたのかは明らかにしなかった。しかし、同医師が明らかにしたのは、その圧力は南アフリカ政府からの圧力を超えるところから来ていた、という事実だった。クッツェー医師の主張の信頼性を落とすべく、オランダや英国の役人たちもクッツェー医師の批判を始めたと、同医師は語った。

 「私はもういやになって、ある時こう言ったこともあります。「南アフリカではオミクロン株は軽症ですが、ヨーロッパでは重い症状が出ています」と。政府当局の人々がそう言って欲しそうでしたので」とクッツェー医師は語っている。

 「COVID-19による軽い症状の定義は、はっきりしています。WHOによる定義がありますので。それは、「自宅で治療が可能で、酸素供給や入院が必要ない」状況のことです」とクッツェー医師は語り、さらに言葉を続けた。「重症というのは、急性の肺関連の気道感染が見られるものです。酸素供給が必要となり、人工呼吸器が必要となる場合もあります。デルタ株の際はそうでした。でもオミクロン株の時は違うのです。それで私はこう伝えました。「私は重症だとは言えません。なぜならそうは見えないからです」と。

 クッツェー医師が言葉を飲み込んでいなかったら、病院や巨大製薬業界は大損していたことだろう。大手メディアがクッツェー医師の発見を報じていれば、ロックダウンや、ワクチン強制接種や、政府による権力掌握も、ここまでうまくはいかなかっただろう。世界中の各国政府が、或る企て(Agenda 2030)を持っているのは明らかだ。だからこそ共謀して人々に嘘をつき、COVID恐怖をたきつけたことで得られた権力を逃すまいとしている。最後には下層民も真実を見つける。そのためには、数え切れない人々がウイルスに感染しながらも生きながらえて、真実を伝えないといけない。オミクロン株が示してくれたのは、ワクチンには問題点がたくさんあることだった。「ワクチン接種者」でもあいかわらずウイルスに感染し、人にうつしているからだ。常に真実は最後には明らかになる。

*

 

オミクロン株がクリスマスを台無しに。この道は世界中での金融崩壊とインフレと、デジタル化に繋がっている

オミクロン株がクリスマスを台無しに。この道は世界中での金融崩壊とインフレと、デジタル化に繋がっている。
<記事原文 寺島先生推薦>
COVID-Omicron is Killing Christmas. The Roadmap Towards a Worldwide Financial Crash, Inflation, Digitization
ピーター・ケーニッヒ(Peter Koenig)
Global Research 2022年1月2日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>2022年1月19日
<この記事の初出は、Global Research 2021年12月24日>


 COVID変異株と呼ばれているオミクロン株が単離されたことはない。国連加盟193カ国が異口同音に伝えようが、大手メディアが口をそろえて報じようが、裏切り者の国連加盟193カ国の街中で人々が噂しようが、オミクロン株について現在流布している言説は嘘八百だ。

 オミクロン株で人が亡くなっているというのは真っ赤な嘘だ。

 人々が亡くなっているのは、他の多くの死因によるものである可能性がある。例えばmRNAワクチンが死因かもしれない。こんなワクチンはワクチンとは呼べない。遺伝子を変えてしまい、免疫力を破壊してしまう注射なのだから。さらに製薬業界に買収されているメディア各社(そのメディアは主に西側メディアだが、それ以外の国々のメディアもある)は、ほぼ2年間にわたって、人々の死をCOVIDや、いわゆる変異種によるものであると報じてきた。そして、その変異種は恐ろしいものだとされているが、(ご注意あれ、何度繰り返しても繰り返しすぎにはならない事実だ)、この変異種はこれまで単離されたことも、特定されたこともないものだ。

 デルタ株に始まり、今はオミクロン株だ。この2株はいずれも単離されたことはない。人々の大多数(もう一度繰り返させていただきたい。国連加盟193カ国の人々のことだ)は、恐怖心と敬意から、こんな嘘を真に受けてしまっている。まるでこの嘘が事実であるかのように。自分たちの政府が自分たちに嘘をつくことなどありえないと考えているかのように。国連体制が世界の人々を騙すなんてことはあり得ないかのように。そんなことは本当にあり得ないことなのだろうか?いや、十分あり得る話なのだ。

 もちろんそれを確認するのは難しいことだ。しかし最終的にそのことを私たちは突き止めなければならない。そうしなければ、人類は奈落の底に突き落とされ、もう引き戻すことはできなくなるだろう。いわゆるオミクロン「変異種」は突然どこか不明なところから出現し、最終的には都合良く南アフリカ起源であるとされた。南アフリカにしておけば、痕跡を追跡し、真実を突き止めたがる人は誰もいないだろうからだ。そのためオミクロン株の発祥地を見つけることが非常に困難になった。

 しかしオミクロン株はクリスマスシーズンに合わせて用意されたのだ。そうなればロックダウン措置や、半ロックダウン措置や、社会的距離の確保や、家族の別離が可能となるからだ。クリスマスは、西側諸国で最も重要視されている季節だからだ。そうなれば人々は悲しむだろう。怒る人々も出てくるだろう。しかし再び恐れをなし、怖がる人々の方がほとんどだろう。「次はどうなるんだろう?」と恐れる人々のほうが圧倒的に多いだろう。それでも人々は命令に従う。そうして人々はまた一歩譲歩する。来たるべき専制政治の完全なる実現に向けて、さらに一歩踏み出すのだ。ご注意を。既に専制政治は眼前にある。全ての人々か気づいているという訳ではないというだけだ。

 ワクチン接種者が非接種者を責めるだろう。そうやって社会的な分離や、分断が生まれる。それは同じ国民でも、知り合い同士でも、友人同士でも、さらには同じ家族内においても、そんな分断が続けられる。これが、何千年もの間使われてきた「分断して統治せよ」という手法だ。

 「恐ろしく、感染力も高い」オミクロン株の抑えが効かないくらい広まって、病床が想像できないくらいの規模で埋まってしまう事態を避けるため、オランダは2022年1月14日まで完全なロックダウン措置をとることを決定したと、スペインのEl Pais紙は報じている。

 つまりオランダ政府は、12月19日(日)の午前5時から、2022年1月14日まで、人々を厳格な牢獄に閉じ込めることを決定した、ということだ。

 すべてのホテル、レストラン、文化行事、生活必需品ではないものを売る店舗、スポーツ大会、ジムが閉鎖、あるいは中止される。各家庭がクリスマス休暇中に受け入れることができるのは13歳以上の大人たった2名だ。

 他の国も続くのだろうか?おそらくそうだ。

 生きるために必要なすべての活気が、オミクロン株のせいで絞り出されなければならない。これが最終手段だ。人々を抑え込み、実在しないことを実在すると信じこませるための。

 びっくりさせられるのは、人々がなぜこんなにも従順なのか、ということだ。なぜ人々はこんな嘘を真に受けるのだろう。これが嘘だとますます明らかになってきているのに。流されている言説がどんどん意味をなさなくなっているのに。言っていることが以前言っていたことと矛盾しているのに。それでも人々は目を開けない方を望んでいるのだ。

 外出を禁じられ、従順であるほうが、反抗したり、真実を追究したりするよりも都合がいいからだ。

 しかし真実は眼前にあるのだ。様々な矛盾が目の前で繰り広げられている。目に入っているはずだ。笑い飛ばせるはずだ。それなのに人々は嘘に従っている。ほんとうにそうだ。そのほうが都合がいいからだ。「わかった」と言えば、「困難はなくなり、すべてうまくいく」と思っているようだが、そんなことはない。自分たちが心地よく暮らす権利は、生まれながら神から与えられたものではない。そのことを忘れてしまわないよう、自由を求めて闘い続けなければ。

 「連中(つまり世界経済フォーラムや、世界保健機関や、ゲイツ財団や、ロックフェラー財団などの裏側にいるお目にかかりにくい獣たちのことだ)が、世界中をロックダウンしてしまうことに再度成功すれば、そのロックダウンはきっと最後になるだろう。人々がきっと立ち上がる。人々はきっと立ち上がり、専制政治や独裁政治を課そうとする権力に立ち向かう。これらの権力が拠り所にしているものは何もない。ただただ抑圧したいだけだ。すべてを破壊したいという欲望を叶えたいだけだ。すべてとは、現在の経済体制や、何十億人もの世界の人々の生活のことだ。そうして数え切れない数の倒産を引き起こして、資産を我が物にしたいだけだ。なんとケツの穴の小さいエリートなんだろう。そして連中が次にやろうとしているのは・・・

サイバー・ポリゴン(多角形)とは?

 幾何学の定義における多角形とは、相隣る頂点が一つの辺に接続し、かつ、相隣る辺が一つの頂点に接続する、閉じた図形のことである。最も単純な多角形は三角形(3面)であり、次が四角形(4面)、そして五角形(5面)だ。


 世界経済フォーラムはこの多角形という用語を、「サイバー攻撃パンデミックの予行演習」に使用している。この予行演習は2021年7月にオンライン上のイベントとして開催された。世界経済フォーラム関係者は、この演習を或る状況が起こった際の訓練だと称していた。クラウス・シュワブが実際以下のように語っていた。

 「これは、総合的なサイバー攻撃が起こった際の恐るべきシナリオに基づく演習であり、実際に起こってしまえば、電力供給や、交通手段や、病院など社会全体が止まってしまうことになる可能性がある。そういう意味では、このような大規模なサイバー攻撃がひとたび起こったことと比べれば、COVID-19による危機などたいしたことはないものに映るでしょう。」

 世界経済フォーラムのジェレミー・ジャーゲン(Jeremy Jurgens)常務はこう語っている。

 「私はさらなる危機が生まれると考えています。その危機はより重大なものになるようです。COVID-19危機で目にした影響よりも、その危機による影響が回るスピードは速いでしょう。影響もより大きく、その結果、経済や社会はより大きな打撃をうけることになるでしょう。」

 上記の引用元の記事の全文はミシェル・チュフドフスキーの以下の記事を参照。

Towards Another Devastating Worldwide Crisis? The WEF’s “Cyber Attack With Covid-like Characteristics”. Paralysis of the Power Supply, Communications, Transportation?」


 この演習の話を聞いていると、2019年10月18日に行われたEvent201という演習と非常によく似ているように思える。Event201はニューヨーク・シティで開催された、世界経済フォーラムや、ビル&メリンダ財団が資金を出していたイベントだ。Event201は、この先の世界の変容の準備をするために行われた。それはまさにSARS-CoV-2ウイルス、のちに世界保健機関によりCOVID-19と改名されたウイルスの出現による世界変容の準備のために行われたものだ。COVID-19騒ぎにより、人類史上なかったような規模で経済が破壊されている。この破壊は、これまで近代歴史上起こってきた、人為的な災害や、自然災害による破壊を超えるものだ。

 サイバー攻撃パンデミックによる影響力は、COVIDよりもずっと大きく、ずっと速くなるだろう。それが連中の計画なのだから。サイバー攻撃パンデミックにより経済の主要な要素は止められ、残された資源はすべてトップに吸収されることになろう。さらに、このパンデミックにより、何億、いや何十億の人々に、筆舌に尽くしがたい困難をもたらすだろう。特にこの攻撃が北半球の冬の季節に起こされたとしたなら。食料供給は阻害され、暖房器具は動かなくなり、貧困と、寒冷と、飢餓が巻き起こされるだろう。そうなれば多数の人々が亡くなってしまう。毒のようなmRNAワクチンから逃げ延びられている人々も、被害を受けてしまうだろう。

 このサイバー攻撃パンデミックもよく練られた計画なのだろう。

 これが2021年12月20日に、世界経済フォーラムが、2022年1月にダボスでの毎年の年会を2022年夏の初旬に延期することを決めた理由なのだろうか?こちらの記事を参照。


 人々にはこの企みに立ち向かう時間が残されているだろうか?多角的なサイバー攻撃の動きに気付き、立ち上がり、防ぐことができるだろうか?

 クラウス・シュワブやシュワブを先導し、世界経済フォーラムを主導し、統率している者たちは、自分たちが言っていることが矛盾しているどころか、物議を醸すくらいにおかしくなっていることに気づいていないのだろうか?気付いているのかもしれない。でもそんなことは気に、していないようだ。

 かつてビル・ゲイツが語っていた。(彼になりきって言ってみよう)。「私がいなくなったとしても、私の代わりをしてくれる人がきっと出てくるでしょう。この体制は周到に構築されているので、空白が残されたままになることはないのです。」


 ほぼ同じことが、クラウス・シュワブなど明らかに邪悪な意思を持っている多くの人々にもあてはまる。連中が演じているこのカルト寸劇の一部は目に見える。連中はあらかじめ人々に伝えておかないといけないからだ。「注意しろ、今から俺たちはこんなことをするからな」と。

 首尾よく実行するためには、人々に呪文をかけ、彼らの企みを見せておく必要がある。人々の目に映るものは信じがたいものなので、人々は信じようとはしない。しかし悪魔のようなカルト集団は、ただただ自身の義務を果たそうとしてきたのだ。

 Covid騒ぎからの目覚め。「人類の5%でも革命は始められる」

 私の考えでは、COVIDのまやかしに気付いているのは、世界人口の2割から3割の人々だろう。少なめに見積もっても、だ。今手を付ける必要があるのは、これらの人々と団結してつながることだ。そして、地球上の総人口80億人とつながることだ。

 そして戦いを組織しよう。「分断して統治せよ」という手口に長けた連中の企みを阻止し、好機を与えないことを必ず成し遂げよう。

 私たちと一緒に共同戦線をはろうとしてくれているのは誰だろう?

 ライナー・フェルミッヒ(Reiner Fuellmich)博士は、COVIDまやかしに対して裁判をおこした先駆者である。同博士はこの裁判を「新・ニュルンベルク裁判」と呼んでいる。

 この裁判で思い起こされる「元祖ニュルンベルク裁判」は、第二次世界大戦直後(1946-47)にほぼ1年間にわたって起こされた裁判だった。

 今の世界情勢は、第3次世界大戦のシナリオが進んでいると言えるのだが、ple-rising-up/" >戦車も、銃も、核爆弾もないが、この戦争に対して、新たなニュルンベルク裁判が起こされている。これが「新ニュルンベルク裁判」だ。

こちらの記事を参照

Attorney Reiner Fuellmich on Nuremberg 2.0: Justice will Not Come Through the Courts but by the People Rising Up.

 フェルミッヒ博士は最近、ポーランドで行われた自身のコロナ調査委員会の会議で分かったことの多くを明らかにしている。そして博士が明言したのは、 他の多くの専門家たちがここ数か月言い続けてきたことと重なるのだが、「法体制はグローバリストたちの手にあり、運営され、統率されている」という事実だ。そのため世界中で裁判が起こされることがないであろうという見通しだ。ドイツでも、スイスでも、フランスでも、オーストリアなどのEU加盟のすべての国々や、米国や、世界のほとんどの国々でも。

 博士はこう語っている。

 「この騒ぎを終わらせるには、人々が立ち上がり、権力に対して“これ以上は譲ることができない”という意思表示をするしかありません。」

 「それを裁くのは法廷ではないからです。法廷に持ち込めば、問題が解決することもあります。しかし私が恐れているのは、法廷がきちんとした裁きをだしてくれるのか、という点なのです。法関係者たちには、グローバリストたちの手が入り込んでいるため、私たちは全く新しい法体制を設立することから始めなければならないのです。」

 第2次世界大戦後に行われた元祖ニュルンベルク裁判は、当時のグローバリストたちを裁くことはできなかった。当時のグローバリストたちは、第二次世界大戦の当該国両側に資金援助をしていたのだ。具体的には、IBMや、フォード社や、ロックフェラーのスタンダード・オイル社などの企業の金持ちの重役たちが裁かれることは決してなかった。言わずもがな、人類に対する彼らの罪、すなわちヒトラーやナチズムを台頭させたことに対して罪が宣告されることはなかった。これらの富裕者たちこそ、8千万人以上の戦死者および戦争に関連した死者を出した大きな元凶だったのに。

 「ただ指示に従っただけ」のナチの医師たちが裁判にかけられ、有罪判決を受け、処刑された。しかしその指示を出した人々はそうはならなかった。

 『ニュルンベルク裁判』という映画を見られたことがあるだろうか?1961年の秀逸な法廷映画だ。輝かしい評価を受けた映画で、ドイツ側の弁護人を演じた主演のマクシミリアン・シェルはアカデミー賞を獲得した。見るべき価値のある映画だ。

(この映画の動画は原文サイトからご覧ください。訳者)

 ハリウッドが描いた元祖ニュルンベルク裁判の弁護士の姿は、見る価値がある。というのもその描かれ方が、実際の裁判の様子にかなり肉薄した内容だったからだ。

 フェルミッヒ博士や、博士の仲間たちが言っていることは非常に重要なことである。それは博士たちが暴こうとしているのは、COVIDにかかわる陰謀の全貌だからだ。博士はこう語っている。

 「陰謀論などはもう残っていません。すべてが真実であることがわかり、もはや陰謀論などはないのです」

 新ニュルンベルク裁判に関して、ライナー・フェルミッヒ博士はこう語っている。

 「この裁判が世界に伝える最も重要なメッセージは、実際の目撃者たちから伝えられるメッセージです。これらの目撃者たちが説明してくれるのは、自分たちの身に何が起こったか、どんな苦しみを体験したのか、自分たちの事業がどう破壊されたのか、愛するものをどうやって失ったか、そしておそらくワクチン接種の副作用や、副反応によって気力をどうなくしたのかについてもです。」

 さらにこうも語っている。

 「立ち上がりましょう。そして連中に”地獄に落ちろ“と叫びましょう。連中は地獄から来たのですから。」

爆弾情報。ファイザー社の極秘「死の報告書」

 「ワクチン接種計画が開始されて2ヶ月半くらい経過した2021年2月の時点で、ファイザー社はすでにワクチンによるものとされる1200件もの異常があったという報告を受けていた。そして何万もの副反応の報告を受けていた。その中には、270名の妊婦のうち、23件の流産があったことや、2000件以上の心臓異常の報告も含まれていた。」 (サイトElection Wizardの記事から)

 以下はファイザー社の内部資料だ。

 ファイザー社の極秘報告によると:

 「この報告は情報公開法に基づいて行われたものであり、2020年12月から2021年2月末までに実施されたワクチン接種後に起こった死亡や副反応についての報告である」。本当にごく短期間(ほぼ2か月半)のことだ。

 皮肉にも、この「内部報告書」に示された数値は各国政府や、世界保健機関により広められた公式見解と相いれない内容になっている。

 この報告書がさらに明らかにしたことは、無数の医師や科学者たちの分析によれば、mRNA「ワクチン」は恐ろしい結果を招くことが明らかになっているという事実だった。 (こちらのミシェル・チョスドフスキーの記事を参照)

 本Global Researchが明らかにしたファイザー社の極秘報告の内容によると、ファイザー社は事実上「自己の過ち」を認めていることがわかる。「そうです。本社のワクチンは死のワクチンです」と。

金融崩壊・インフレ・デジタル化

 投資。何もないものから泡のように金を生み出し続けるこの仕掛けと、それに伴って生じている果てしなきインフレのことと合わせて考えれば、この先西側諸国が引き起こすであろう巨大な金融崩壊が目前に迫っていると予想せざるを得ない。

 巨大企業や、巨大銀行などの金融機関を助けるためにカネが使われたが、その巨大なカネはUSドルか、USドルの舎弟分のユーロ建てによるものだった。これは危険な兆候だ。しかし誰も気にしていない。西側諸国の金融体制が、第4コーナーを回ってしまったことを示す兆候だ。

 ウイリアム・エングドールの以下の記事を参照。「Will the Federal Reserve Crash Global Financial Markets As a Means to Implementing Their “Great Reset”?」

 金利はほぼゼロに近づいている。マイナスになっている金利さえある。これはもうすでに終末を迎えているという兆候だ。今の西側諸国の何のよりどころもないポンジ・スキーム(訳注:詐欺的な運用法)の下での金融体制が終わりを迎えつつあるということだ。いつかはそうなると予想されていたのだ。そのことをわかっていた人々もいる。真剣に物事を考える銀行家たちはわかっていた。しかし利益獲得にしか頭が回っていない西側の新自由主義世界の人々は、わざと目を閉じている。

 活動をやめないでおこう。可能な限り。新しい金融体制の構築に向けて。完全に改変された経済モデルに基づいた金融体制を構築しよう。その金融体制においてはUSドルやユーロに基づくGDPでは中国やロシアなどの東側諸国のGDPは比較できなくなる。

 金融崩壊は供給網の崩壊によりさらに加速させられている。その供給網の崩壊のほとんどの原因が、都合よくCOVIDのせいにされ、もう一つの要因が隠される中で、連中は経済を我がものにし、さらなる倒産や、苦境を生み、さらなる現金と、(株価的に)名ばかりの価値のない資産がトップの資産家たちに流れる仕組みができている。

 この時点で登場するのが各国の中央銀行だ。その中央銀行を取り仕切っているのが、スイスのバーゼルにある国際決済銀行 (BIS)だ。(所在地は重要だ。その理由はこの先数年たてばわかるだろう)。BISが借金で膨れあがった体制を停止させ、世界金融体制におけるグレート・リセットの準備をするのだ。

 このグレート・リセットにかかわる主要な金融改革の一つに、金銭のデジタル化がある。この「チップ」を使って、悪名高いQRコードを使ったすべてのデジタル化をしてしまうのが最終ゴールだ。

 QRコードを使ってすべてをデジタル化してしまう(最終的には人体の皮膚下などに埋め込まれることになるだろうが)ことは、すでにスウェーデンで臨床試験段階に入っている。人々(“私たち”といってもいいだろう)はますます個人の自由や、自分たちのお金や、自尊心に制限がかけられるのだ。最後には完全に連中の統率下に置かれ、ただの操り人形と化してしまうだろう。

 私には連中が偽善がましい笑顔でこう言っている姿が目に浮かぶ。「そんなことはありませんよ。そんなことを言っているのは陰謀論者です!」

 皆さんが無事であることをお祈りする。しかし無事であるためには、皆が目を覚まさないといけない。私たち(人類の3割程度だろうか?)はすでに目覚めている。その私たちが団結し、ほかの人々と手を結ばないといけないのだ。そうすればこのろくでもない、邪悪な体制を止めることができる。もうこれ以上先に進ませてはいけない。

 中央銀行主導のデジタル紙幣などいらない。欲しいのは自国が主権を持っている現金経済だ。

 すべてをデジタル化することなどは不要だ。

 私たちを外から、ましてや体内からQRコード化させることには反対だ。



世界の金融を操作しているのは誰だ?


 米国の資産運用会社であるブラックロック社やバンガード社、ステート・ストリート銀行、ファイディリティ証券会社これら4社は相互でつながっている株主だ。この4社が合わせて20兆ドルの運用資産を統括している。この額は米国GDP総額と同規模であり、少なめに見積もっても、実質はその4~5倍の資産能力を所持している。

 つまり80~100兆USドルほどの資産能力があるということだ。この規模は世界のGDPの総額である82兆ドルに匹敵する。

 この事実こそ、国連加盟193か国や、国連自体が足並みをそろえて、わかっていながら社会や、世界経済や、人類を破壊するような命令を出している理由になるのではないだろうか?

 すべての情報を考慮に入れれば以下のことがわかる。

(i)平常心を逸脱させるようなプランデミック。 COVIDにきりのない「変種」あるいは「変異種」を出現させる手口だ。この作戦が、国連のアジェンダ2030まで引き伸ばされる。それが連中の目論見だ。このようにして平常心が失われ、恐怖、そう震えんばかりの恐怖により、人々は冷静さを欠き、全ての人々が「ワクチン接種」することが当然とされていく。しかしそれはワクチンではない。「試用段階」にある遺伝子組み換え治療 だ。ワクチンとは全く無関係で、大量の死者を生み出す原因になる物資だ。これまでもゲイツやロックフェラーが何度も行い、進めてきた優生思想に基づいて行ってきたワクチン計略と同じようなものだ。

(ii)現行の金融体制と世界経済の計画的な解体

(iii) 人類全体と「事物」の支配。それを可能にするのは全てのデジタル化。人間の体外、あるいは体内へのQRコードの埋め込み。その中には中央銀行発行のデジタル貨幣の情報も組み込まれている。このQRコードの埋め込みの事実上の実験台にされている2国がスウェーデンとスイスだ。

そして最後に

(iv)この経済崩壊作戦の決定に付随しているのは、NATOがロシアと中国を攻撃すると脅している現状だ。言い換えれば、「熱戦」を始めれば、恐らく核戦争になる。その標的は西側メディアが世界の宿敵であると喧伝している2カ国。すなわち中国とロシアだ。

 このような企みの裏側にいる人々は、そんなことになれば予想もつかない結果になることがよく分かっている。全てが消滅してしまう可能性があり、誰一人無事ではおれないことも想定内だ。従って熱戦には至らないだろう。しかし連中は人々に恐怖を植え付けようとしているので、これは有効な手段となる。

 これらすべてに関わるのが、ライナー・フェルミッヒ博士の新ニュルンベルク裁判だ。

 現時点では世界各国で公平な裁きができる裁判所は存在しない。すべての裁判所は、買収され、脅されている。しかしある瞬間に、世界の人々のうち十分戦えるだけの多数が、目を覚ますだろう。それは世界の3割ほどの人々になろう。その人々が団結して行動を起こし始めるだろう。その原動力は憎しみではない。共通の目標に基づくものだ。具体的には、人間に尊厳と、自由と、人間や社会の権威を取り戻すという目標だ。

 そんな時はきっと訪れる。ライナー・フェルミッヒと仲間たちが熱意と信念をもって連中を訴えている今だからこそ。

Peter Koenig is a geopolitical analyst and a former Senior Economist at the World Bank and the World Health Organization (WHO), where he has worked for over 30 years on water and environment around the world. He lectures at universities in the US, Europe and South America. He writes regularly for online journals and is the author of Implosion – An Economic Thriller about War, Environmental Destruction and Corporate Greed; and co-author of Cynthia McKinney’s book “When China Sneezes: From the Coronavirus Lockdown to the Global Politico-Economic Crisis” (Clarity Press – November 1, 2020)

Peter Koenig is a Research Associate of the Centre for Research on Globalization.

南アフリカ政府はCOVID関連の隔離政策を行わないよう各国に提言

  
<記事原文 寺島先生推薦>

South African govt advised to stop Covid quarantining

Health advisers have called for South Africa’s government to halt tracing and isolating people exposed to Covid-19, saying the measures aren’t necessary or helpful enough to justify their negative impacts.

RT 2021年12月20日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年12月31日


 南アフリカ医療諮問委員会のジョー・ファーラー(Joe Phaahla)委員長は隔離措置は中止しなければならないと述べた。その理由は、「今の社会や経済の状況を考えれば、実行不可能である」からだ、とのことだ。南アフリカのNEWS24というメディアの12月18日の報道だ。この提言は、COVID-19の新変異種であるオミクロン株が南アフリカで検出されたことが、国際間の渡航の禁止や、ロックダウン措置を招いていたが、この変異種は比較的無害であることが分かってきたことを受けての発言だった。

  「重要なことなのですが、このウイルスを抑え込んだり、消そうという努力はうまくいかないように思えます。従って、隔離対策や、接触者の追跡のようなウイルスを抑え込む努力を行うことは考え直すことが肝要に思われます」。南アフリカの対COVID諮問委員会(MAC)は、先週ファーラー委員長にこのようなまとめを伝えた。

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Elite gathering of billionaires canceled over Omicron

 この提言が行われたのは、オミクロン株の発生から1か月近くたったあとのことだ。オミクロン株の発生により、世界中にパンデミックに対する警鐘が鳴らされた。南アフリカ医師会会長のアンジェリーク・ コーツィー(Angelique Coetzee)博士はこの世界の反応を「コップの中の嵐」と評していた。というのもこの変異種が引き起こすのは南アフリカでは、軽症だけだったからだ。同博士が20日のCNNのインタビューにおいて語っていたのは、オミクロン株の流行は今は減少しており、南アフリカではすでにこの変異種の流行は「峠を越えた」という事実だった。

 MACの見積もりによれば、南アフリカ国民の6割から8割は、すでにCOVID-19の免疫を所持しているとのことだ。それはこれまでに感染したことや、ワクチン接種によってできた免疫だとのことだ。さらにこのウイルスに感染した大多数の人々が、重症になっておらず、診断されたのはすべての症例のうちの1割程度に過ぎない、とのことだ。

 「感染者の大多数が診断されていないとすれば、感染者の接触者も診断を受けていないというのはもっともな話です」と同諮問委員会は語っている。「つまり、隔離策をとったり、接触者の追跡を行っても南アフリカ国民の健康にとって意味のあることではない、ということです」

 南アフリカでは先週、COVID-19による1日の平均死者数は30人だった。これは1月の600人近い死者数や、7月の400人程度の死者数を下回る死者数だ。

MACがさらに触れたのは、隔離措置を取れば、経済と社会に重荷を課すことになるということだった。具体的には、隔離するよう強制された人々の収入減や、病院など必要不可欠な施設の人手不足を招くことになる、とのことだった。

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