米国の大学は学生たちにワクチン接種を強制するという暴挙を行っている
<記事原文 寺島先生推薦>
Medical Tyranny on US College Campuses
ステファン・レンドマン( Stephen Lendman)著
グローバル・リサーチ
2021年4月21日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年5月5日

高等教育に熱い志を抱いている米国の若者たちにとって、おかしな時代になってしまった。大学や専門学校などの高等教育機関に入学することが、学生たちの健全な生活と健康を、短期間においても、長期間においても、取り返しのつかない脅威に晒すことになるような措置を取る学校の数がどんどん増えているのだ。
3月にラトガーズ大学は、学生たちにあの薬品の接種を要求した。その薬品とは、まだ試用期間中であり、リスクも高く、承認されてもおらず、市場に出回るよう急いで拵えられたものであり、DNAを組み換えるというファイザー社やモデルナ社が採用した技術に基づいたあの薬品だ。こんな薬品を接種すれば、取り返しのつかない害を身体に与えることになるというのに。それでも、米国のいくつかの高等教育機関はラトガーズ大学と同じことを行ったのだ。
このようなワクチン接種の強制により、学校は学生たちの身体に害を及ぼしているのだ。そうだ。敢えて学生たちの身を、取り返しのつかない危険に晒ことになっているのだ。
意識の高い学生ならば、そのような学校ではなく、学生たちの健康を大切にしてくれ、健全な生活を送る術を学生自身が決める権利を保証してくれている学校に転校すべきだ。
学校が学生に強制的にワクチン接種をさせることは、連邦法にも、ニュルンベルク綱領 (訳注:第二次大戦後、人間を被験者とする実験に関して定められた国際的な原則)にも反する。
連邦法によれば、試用段階であり、未承認の薬品に関しては、その薬品を「服用するか、しないか」の決定は、個人の判断に任されるとされている。
ニュルンベルク綱領によれば、健康に関する全ての被験については、被験者の自発的な意思が必要条件である、とされている。
このような原則を無視して、米国の学校は、学生たちに本人の意思に関わらずコビドワクチンの接種を要求している。こんなことはこのような原則を踏みにじるものであり、学生たちの健康や身体を、あまりにも軽んじたものだ。
このような暴挙を行っているのは、ラトガーズ大学、ノース・イースタン大学、フォート・ルイス大学、セント・エドワード大学、ロジャー・ウィリアム大学、ノバ・サウスイースタン大学、ブラウン大学、コーンネル大学、イェール大学、コロンビア大学、シカゴにあるコロンビア・カレッジだ。
私の敬愛する母校であるハーバード大学は、現時点では、強制とはいかないまでも、学生たちにコビドワクチンを接種するよう強く要請している。
ハーバード大学は学生たちにこう呼びかけている。
「本学は、学生のみなさんに、ワクチン接種に向けて持ちうる最大限の機会を模索することを奨励します。そしてワクチン接種の機会を先に伸ばさないで欲しいのです」。この間違ったメッセージの後、さらにこう続けている。
大学からのメッセージ:「コビドワクチン接種の安全性については、政府が最も優先的に取り組んでいる政策なのです」
真実: 「真実は、ハーバード大学が言っていることの真逆だ」
真実:「昨年度から政府が国民に強制している措置や、国民に推奨している措置は、その措置に従おうとする国民に害を与える意図があり、それ以外の意図はない」
事実:「これらの措置はすべて、国民に対する厳しい管理を押し付けるためだ」
事実:「試用段階にあるコビドmRNA技術や、ワクチンは米国や他の国々の人口削減のための生物兵器であり、その人口削減は、影で跋扈する闇の勢力が求めているものだ」
大学からのメッセージ:「コビドワクチンを接種すれば、ウイルスによる感染から守られます」
真実:「ワクチンを接種すれば、感染する確率が上がる。ハーバード大学は、全く逆の主張をしている」
大学からのメッセージ:「ワクチン接種後に副作用が出る可能性もあるが、それは身体がウイルスに対して防御するためにおこる通常の反応です」
真実: 「有害なワクチンを打てば、深刻な健康被害を引き起こし、防ぎようがない」
真実:「ワクチンを打てば打つほど、リスクはどんどん高くなる」
真実: 「ワクチンを打てば、接種後すぐ、又は、接種してからしばらく後に、深刻な病気にかかるリスクが生じる」
真実:「免疫力の弱いお年寄りの人々や、アレルギーを持っている人々などの場合、死に至る場合もある」
大学からのメッセージ:「ワクチン接種の費用は、政府が負担します」
真実:「大規模なワクチン接種を進めるために、米国の闇の勢力は、真実を聞かされていない米国民たちに、自分で自分に害を与える行為を行うことを奨励している」
大学からのメッセージ:「コビドワクチンを接種することは、この世界的流行を止める助けになる重要な手段のひとつです。ワクチンを打った後も、公共の場においては、マスクを着用し、社会的距離を保持するようにしてください」
真実:「世界的流行など起こっていない。季節性のインフルエンザが流行っているだけなのに、そのインフルエンザをコビドという名前に付け変えて、我々を怯えさせ、自分で自分に害を及ぼすような行為をさせ、とんでもなく厳しい強制措置や、奨励措置に従わそうとしているだけだ」
真実: 「マスクをしていても病気から身を守れないし、マスクを長時間着けていると、健康に深刻な影響を及ぼす危険が生じる」
真実:「社会的距離を保持してもなんの効果もない。社会的距離を保持することで、日常的な人々との相互のやりとりが軽視されてしまう。そのやり取りこそ、日常生活において欠くことのできないものなのに」
真実: 「社会的距離を保持することは、不必要であり、人間関係の破壊になる。なんの利も無い行為だ」
世界全体に米国のプロパガンダを発信する一躍を担っている「ボイス・オブ・アメリカ」社は、以下のような間違った情報を流している。
ボイス・オブ・アメリカの記事:「米食品医薬品局は、ファイザー社とバイオテック社の共同ワクチンと、モデルナ社のワクチンを承認した」
嘘は二つ!!まず一つ目。これらの会社が作っている薬品はワクチンではない。
これらの薬品は、危険で、試用段階であり、DNAを組み換えるmRNAという認可されていない技術を用いている。二つ目の嘘は、これらの薬品は、非常事態だという理由で特別に緊急使用することを許されているのだが、実のところは、今は全く非常事態ではないという点だ。
米国大学保健協会コビド対策委員会の共同理事を務めるゲリー・テイラーはこう語っている。
ゲリー・テイラーの談話:「全ての学生が、帰省のために米国内の実家や、留学生であれば本国に戻る前に、ワクチン接種を受けてくれることを強く望んでいます。というのも、ワクチンを受けずに帰省すれば、家族やその地域にウイルスを伝播してしまうかもしれないからです」
ここまで紹介してきたような主張はすべて、国家が資金を出したキャンペーンにより広められてきた大嘘の一部であり、真実を知らされていない大多数の人々を納得させ、何の得にもならない高いリスクを負わせようとしているのだ。
健康を保持したいのであれば、このような大嘘に引っかからないことだ。
健康と健全な生活を守るために何よりも大事なのは、ワクチン接種を拒むことだ。そんなものは不必要であり、言われるままに接種してしまえば、取り返しのつかない害を受けることになるかもしれない。
遥か昔、私が学生だった時、そう、1950年代くらいのことだが、今まで書いてきたような状況はこれっぽっちもなかった。
大学生や院生だったころ、健康面に関する強制など全くなかったと記憶している。
今でもそうだ。学生たちに自分で自分を害するようなことはしないよう、健康に過ごせるような生活を送るように勧める以上のことを学校は行うべきではない。ところが、現状は全く逆だ。
結びに変えて
イェール大学のとんでもなく厳しい措置や、コロンビア大学の絶対的命令によると、コビドワクチン接種を受けようと思っていない学生は、教室から追放され、大学構内への入構も禁止されることになるそうだ。病気や宗教上の理由など一部の例外を除いては。
このような大学や専門学校が課している措置は、おそらく今後他の大学や専門学校でも採用されることになるだろう。
学生たちが学校から保護されるのではなく、遅かれ早かれ害を受けるような措置を学校から講じられるなんて。考えられないことだ。
米国においては、高等教育機関は学生たちにとって危険を生じさせる場となってしまった。本当であれば学校は、学生たちを守り、学生たちが追い求めている学問の道を提供する場所であるはずなのに。
*
Stephen Lendman is a Research Associate of the Centre for Research on Globalization (CRG).
Medical Tyranny on US College Campuses
ステファン・レンドマン( Stephen Lendman)著
グローバル・リサーチ
2021年4月21日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年5月5日

高等教育に熱い志を抱いている米国の若者たちにとって、おかしな時代になってしまった。大学や専門学校などの高等教育機関に入学することが、学生たちの健全な生活と健康を、短期間においても、長期間においても、取り返しのつかない脅威に晒すことになるような措置を取る学校の数がどんどん増えているのだ。
3月にラトガーズ大学は、学生たちにあの薬品の接種を要求した。その薬品とは、まだ試用期間中であり、リスクも高く、承認されてもおらず、市場に出回るよう急いで拵えられたものであり、DNAを組み換えるというファイザー社やモデルナ社が採用した技術に基づいたあの薬品だ。こんな薬品を接種すれば、取り返しのつかない害を身体に与えることになるというのに。それでも、米国のいくつかの高等教育機関はラトガーズ大学と同じことを行ったのだ。
このようなワクチン接種の強制により、学校は学生たちの身体に害を及ぼしているのだ。そうだ。敢えて学生たちの身を、取り返しのつかない危険に晒ことになっているのだ。
意識の高い学生ならば、そのような学校ではなく、学生たちの健康を大切にしてくれ、健全な生活を送る術を学生自身が決める権利を保証してくれている学校に転校すべきだ。
学校が学生に強制的にワクチン接種をさせることは、連邦法にも、ニュルンベルク綱領 (訳注:第二次大戦後、人間を被験者とする実験に関して定められた国際的な原則)にも反する。
連邦法によれば、試用段階であり、未承認の薬品に関しては、その薬品を「服用するか、しないか」の決定は、個人の判断に任されるとされている。
ニュルンベルク綱領によれば、健康に関する全ての被験については、被験者の自発的な意思が必要条件である、とされている。
このような原則を無視して、米国の学校は、学生たちに本人の意思に関わらずコビドワクチンの接種を要求している。こんなことはこのような原則を踏みにじるものであり、学生たちの健康や身体を、あまりにも軽んじたものだ。
このような暴挙を行っているのは、ラトガーズ大学、ノース・イースタン大学、フォート・ルイス大学、セント・エドワード大学、ロジャー・ウィリアム大学、ノバ・サウスイースタン大学、ブラウン大学、コーンネル大学、イェール大学、コロンビア大学、シカゴにあるコロンビア・カレッジだ。
私の敬愛する母校であるハーバード大学は、現時点では、強制とはいかないまでも、学生たちにコビドワクチンを接種するよう強く要請している。
ハーバード大学は学生たちにこう呼びかけている。
「本学は、学生のみなさんに、ワクチン接種に向けて持ちうる最大限の機会を模索することを奨励します。そしてワクチン接種の機会を先に伸ばさないで欲しいのです」。この間違ったメッセージの後、さらにこう続けている。
大学からのメッセージ:「コビドワクチン接種の安全性については、政府が最も優先的に取り組んでいる政策なのです」
真実: 「真実は、ハーバード大学が言っていることの真逆だ」
真実:「昨年度から政府が国民に強制している措置や、国民に推奨している措置は、その措置に従おうとする国民に害を与える意図があり、それ以外の意図はない」
事実:「これらの措置はすべて、国民に対する厳しい管理を押し付けるためだ」
事実:「試用段階にあるコビドmRNA技術や、ワクチンは米国や他の国々の人口削減のための生物兵器であり、その人口削減は、影で跋扈する闇の勢力が求めているものだ」
大学からのメッセージ:「コビドワクチンを接種すれば、ウイルスによる感染から守られます」
真実:「ワクチンを接種すれば、感染する確率が上がる。ハーバード大学は、全く逆の主張をしている」
大学からのメッセージ:「ワクチン接種後に副作用が出る可能性もあるが、それは身体がウイルスに対して防御するためにおこる通常の反応です」
真実: 「有害なワクチンを打てば、深刻な健康被害を引き起こし、防ぎようがない」
真実:「ワクチンを打てば打つほど、リスクはどんどん高くなる」
真実: 「ワクチンを打てば、接種後すぐ、又は、接種してからしばらく後に、深刻な病気にかかるリスクが生じる」
真実:「免疫力の弱いお年寄りの人々や、アレルギーを持っている人々などの場合、死に至る場合もある」
大学からのメッセージ:「ワクチン接種の費用は、政府が負担します」
真実:「大規模なワクチン接種を進めるために、米国の闇の勢力は、真実を聞かされていない米国民たちに、自分で自分に害を与える行為を行うことを奨励している」
大学からのメッセージ:「コビドワクチンを接種することは、この世界的流行を止める助けになる重要な手段のひとつです。ワクチンを打った後も、公共の場においては、マスクを着用し、社会的距離を保持するようにしてください」
真実:「世界的流行など起こっていない。季節性のインフルエンザが流行っているだけなのに、そのインフルエンザをコビドという名前に付け変えて、我々を怯えさせ、自分で自分に害を及ぼすような行為をさせ、とんでもなく厳しい強制措置や、奨励措置に従わそうとしているだけだ」
真実: 「マスクをしていても病気から身を守れないし、マスクを長時間着けていると、健康に深刻な影響を及ぼす危険が生じる」
真実:「社会的距離を保持してもなんの効果もない。社会的距離を保持することで、日常的な人々との相互のやりとりが軽視されてしまう。そのやり取りこそ、日常生活において欠くことのできないものなのに」
真実: 「社会的距離を保持することは、不必要であり、人間関係の破壊になる。なんの利も無い行為だ」
世界全体に米国のプロパガンダを発信する一躍を担っている「ボイス・オブ・アメリカ」社は、以下のような間違った情報を流している。
ボイス・オブ・アメリカの記事:「米食品医薬品局は、ファイザー社とバイオテック社の共同ワクチンと、モデルナ社のワクチンを承認した」
嘘は二つ!!まず一つ目。これらの会社が作っている薬品はワクチンではない。
これらの薬品は、危険で、試用段階であり、DNAを組み換えるmRNAという認可されていない技術を用いている。二つ目の嘘は、これらの薬品は、非常事態だという理由で特別に緊急使用することを許されているのだが、実のところは、今は全く非常事態ではないという点だ。
米国大学保健協会コビド対策委員会の共同理事を務めるゲリー・テイラーはこう語っている。
ゲリー・テイラーの談話:「全ての学生が、帰省のために米国内の実家や、留学生であれば本国に戻る前に、ワクチン接種を受けてくれることを強く望んでいます。というのも、ワクチンを受けずに帰省すれば、家族やその地域にウイルスを伝播してしまうかもしれないからです」
ここまで紹介してきたような主張はすべて、国家が資金を出したキャンペーンにより広められてきた大嘘の一部であり、真実を知らされていない大多数の人々を納得させ、何の得にもならない高いリスクを負わせようとしているのだ。
健康を保持したいのであれば、このような大嘘に引っかからないことだ。
健康と健全な生活を守るために何よりも大事なのは、ワクチン接種を拒むことだ。そんなものは不必要であり、言われるままに接種してしまえば、取り返しのつかない害を受けることになるかもしれない。
遥か昔、私が学生だった時、そう、1950年代くらいのことだが、今まで書いてきたような状況はこれっぽっちもなかった。
大学生や院生だったころ、健康面に関する強制など全くなかったと記憶している。
今でもそうだ。学生たちに自分で自分を害するようなことはしないよう、健康に過ごせるような生活を送るように勧める以上のことを学校は行うべきではない。ところが、現状は全く逆だ。
結びに変えて
イェール大学のとんでもなく厳しい措置や、コロンビア大学の絶対的命令によると、コビドワクチン接種を受けようと思っていない学生は、教室から追放され、大学構内への入構も禁止されることになるそうだ。病気や宗教上の理由など一部の例外を除いては。
このような大学や専門学校が課している措置は、おそらく今後他の大学や専門学校でも採用されることになるだろう。
学生たちが学校から保護されるのではなく、遅かれ早かれ害を受けるような措置を学校から講じられるなんて。考えられないことだ。
米国においては、高等教育機関は学生たちにとって危険を生じさせる場となってしまった。本当であれば学校は、学生たちを守り、学生たちが追い求めている学問の道を提供する場所であるはずなのに。
*
Stephen Lendman is a Research Associate of the Centre for Research on Globalization (CRG).
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