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マスクをかけた両親は、子どもには恐怖の世界


<記事原文 寺島先生推薦>
Faceless parents, fearsome world: Covid-19 restrictions enact sinister form of child abuse that may destroy entire generation
RT Op-ed
2020年10月30日

Helen Buyniski is an American journalist and political commentator at RT.

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
12月20日


 厳格な対 Covid-19 管理措置は、子供たちが、精神的、肉体的に成長してちゃんとした大人になるために必要な人との触れ合いを奪い去っている。それなのに、これらの制限があるから弱者が守れるのだ、という言葉を私たちは聞かされるのだ。

 専門家たちは、1学期が終わり、あるいはさらなる都市閉鎖と隔離の後、対面授業に戻ってきた幼い子どもたちが、勉強の遅れを取り戻すことになるだろうということは認めている 。
 しかし、教育の「ニューノーマル」に関する文献を見ると、彼らへの心理的な悪影響については、目立って軽い扱いになっている。特にこれらの措置によって最も深刻な影響を受けているグループ、すなわち、Covid-19への対応で、(乳幼児検診での)発達検査事項から疎外されてしまった幼い子供や乳幼児たちのことだ。 
 これらの子供たちを、「グレート・リセット」(世界大改造)の祭壇の生け贄にしろとでも言うのか?

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 結局のところ、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドのほとんどの地域で処方されているバブルのように広まった隔離環境の中でも、普通に健康な子供を育てることができると思い込まされているのは教育を受けていないママブロガーたちではない。
 ハーバード大学もそれに劣らず、子供には「バーチャルな遊び」をと親に勧めているのだ。まるでスカイプやズームがあれば、屋外で泥んこになり、他の子どもたちと細菌のやりとりをして作り上げる、とても重要な免疫力形成の代わりになるとでも言うかのように。

 ハーバード大学はまた、教師や親が「社会的規範を強化する」ために、マスク着用を「奨励」している。
 (マスク着用が)健康上のどんな利点があるのかについての証拠がしっかりあるわけではないし、子供たちが本当に新型コロナウイルスのリスクにさらされているかどうかの問題についてもまだ決着がついているわけではない。
 マスクが実際にウイルス感染を減少させるかどうかについての証拠は一つにまとまっているわけではな。
 マスクを着用すれば子どもたち(この問題については大人も同じだが)は相手の表情を読み取れないことが実際起こるし、非言語的な人とのつながりを学んでいる最中の幼い子供たちにとっては惨事だ。

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 疾病管理センター(CDC)でさえも、二酸化炭素が体内に蓄積され、呼吸ができないとコミュニケーションが取れなくなることを認め、2歳未満の子供にマスクを装着することについて警告を発している。
 WHOは、安全性だけでなく「子供への総合的な関心」を考慮して、5歳未満の子どもへマスクの装着はしない方がいい、と言っており、6歳から11歳までの間は「マスクの着用が学習や心理社会的発達に潜在的な影響を及ぼす可能性がある」と警告している。

 そして、子供の顔を覆うことによる長期に亘る心理的影響は、単なる安全性の問題よりもはるかにたちの悪いものになる可能性がある。
 子供たちが顔の表情から共感や感情的な交流を学べないようにすることは、子供たちの知的発達に後々まで続く影響を与える可能性がある。間断ない恐怖の状態が続くと、知的、感情的発達の著しい阻害がもたらされることは知られている。とくに低年齢の子どもたちはそうだ。
 ストレスを抱えた恐怖心の強い親と孤立した状態に追い込まれた子どもたちは、その不安を漬け込んで自分たちの「ニューノーマル」にしてしまうのだ。恐怖の状態が続くと、子どもたちは感情を解釈したり、他者と交流したりする能力形成が阻害されてしまうことがある。

 顔と顔の表情を持たないものと区別することは乳幼児が最初に学ぶことのひとつだ。特に母親の顔はすぐ分からなければいけない。
 子どもは、1歳になる頃には周囲の大人の顔の表情を見て行動を起こすようになる。そのことの重要性はその後の人生においても変わらない。(相手の)顔の表情を読み取る能力(「空気を読むこと」)は、学業成績と強い相関関係があることが研究で明らかになっている。
 しかし、Covid-19時代に生まれた子供たちは、Covid-19検査に連れ去られ、無事に母親の元に返されるのは、母親が安全上「きちんとマスクをしている」時、ということになるのかもしれない。
 さらに、それでも母親の元に返されないこともある。

 ブルッキングス研究所は、空気を読むことが赤ちゃんにとって重要な発達段階であることを認めている
 しかし、発達段階にある子供につきつけられているこのマスク問題に悩む親たちには、それは「いないないばー」のゲームを数回するだけ解決できると言って、この問題を正面から扱うことはしていない。
 子供たちの人気テレビ番組「セサミストリート」は、そこに登場する操り人形マペットを使って、社会的に孤立することも悪くはない、と若い視聴者たちに受け容れさせようとしている。マペットはこれでもかというほど手を洗ったり、Zoomコールで話したり、「ビデオの遊び時間」にはこんないいこともあるんだよ、語ったりするのだ。



 しかし、児童心理学者たちは、周りの人々の顔を見ることができないように育つ子供たちは、自分がどんな社会的状況に置かれているのかを探る、あるいは自分自身の感情を表現することすら難しくなり、「バーチャルな遊び」は、本物の代わりには絶対ならないことを認めている
 感情を消すマスクの義務化と同様に、都市閉鎖は子どもたちの心身の健康に永続的な悪影響を及ぼす可能性が高いと、彼らは警告している。

 さらに言わせてもらえば、統計を見るかぎり、子どもたちにこういった心の傷を負わせ、行動規制を強いる論理的な理由は皆無に近い。広く公表されたほんの一握りのケース(過剰宣伝というひとっもいる))を除けば、大半の子供たちはCovid19感染に関連した合併症を免れてきた。これは多くの研究が確認していることであり、大手メディアが渋々報告したことでもある。
 5歳未満の子供は大人の100倍のウイルスを持っているかもしれないと主張した研究でさえ、これは症状を示したり、他の人にウイルスを感染させたりすることにはならないことを認めざるを得なかった。
 きちんとした大人に成長するために重要な社会的交流と恐怖心のない雰囲気を、このように、子供たちから奪っても、公衆衛生上の目的には何の役にも立っていないようだ。

 都市閉鎖、社会的距離の取り方、マスクの義務化など、そして恐怖心を煽ることに力点を置き、証拠を軽んじた対応を声高に唱えてきた集団の一つである世界経済フォーラムでさえ、パンデミックが「世界最大の心理学的実験」となっていることを認めており、長期化した孤立が「トラウマに関連した精神衛生障害」の爆発的な増加につながると警告している。
 しかし、制度化された児童虐待に相当するものを止めることを要求するのではなく、彼らは各国が来るべき精神保健サービスの需要に備えることを提案しているに過ぎない。
 これは「ビッグ・ファーマ(大製薬業界)」にとってぼろ儲け口になることは確実だ。なぜなら、精神薬を服用する子どもたちは、生涯それと縁を切ることは出来なくなることになるからだ。

 実際こういった子どもたちの未来は決して明るいものではないようだ。両親を目覚めさせるにはどうしたいいのだろう?セサミストリートが精神科病棟になるのだろうか?

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マスクについての明白な真実


<記事原文 寺島先生推薦>
The Plain Truth About Face Masks
グローバル・リサーチ
2020年9月27日
マイケル・J・タルモ
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年11月1日

 
 人々は長い間マスクを使用してきた。見つかった中で最古のマスクは9000年前のものだ。マスクの使用法は様々だ。宗教儀式のため。遊びだけのため。工場で化学物質やほこりから身を守るため。スモッグを吸い込まないようにするため。奴隷や浮気性の妻たちを罰するため。そして忘れてはいけない、ハロウィンのため。しかし、この記事で取り扱うのは、医療用に使われるマスクのことだ。

 欧州ではずっと、腺ペストの流行に何度も苦しんできた。17世紀の欧州で、ペスト患者を治療する医師たちが信じていたのは、「ペストは毒に侵された空気からうつる。その空気はミアズム(毒気)という名で知られており、このミアズムが人体中の体液や粘液の不均衡をもたらす」ということだった。自分たちを守るための医師たちのいでたちは、香りがつけられた長いコート、山羊の皮でできた帽子と手袋、そしてハーブやシナモンやミラー(没薬)や香水などの香りがつけられた15センチ長の鳥のくちばしのような形をしたマスクだった。さらに医師たちは患者たちを払いのけ、身を守るための長い棒を手にしていた。当たり前のことだが、こんなばかげた格好は、見た目が馬鹿みたいになる以外なんの足しにもならなかった。


写真はカール・フリュッゲ

 手術室で最初にマスクを着用した医師は、ポーランド人外科医ジョアン・フォン・ミクリッチ・ラデキとフランス人外科医ポール・バーガーの二名で、1897年のことだった。二名は手術中のマスク着用を奨励した。その理由はドイツ人細菌学者カール・フリュッゲが唾液中に病原体となるバクテリアを発見したからだ。それ以来、ガーゼを幾層か重ねた医療用マスクが製作されるようになった。医療用マスクを着用する目的は当時も今も、患者の傷口から医師の口や鼻に呼吸器飛沫が入り込むのを防ぐことだ。さらには、手術中に患者が出す少量や多量の体液から医師が身を守るためだ。しかし当時の医師のほとんどは、ラデキやバーガーの主張には従わなかった。それが、手術室に医療用マスクが普通に置かれるようになるまで何年もかかった理由だ。

 一般の人たちにガーゼマスクをつけさせた最初の医師は、中国人医師の伍連徳である。それは1910年から1911年にかけて満州ペストが流行した時だった。満州ペストでは約63,000人が亡くなった。これが端緒となり、我が国(米国)でもインフルエンザが世界的に流行したときは、一般の人たちにマスク着用を強制することが行われた。そのインフルエンザはスペイン風邪という名で知られるようになる。その病気の最初の症例が見つかったのがスペインであると報じられたからだ。しかし、本当はスペインが発祥地でなかった可能性もある。というのも、当時は第1次世界大戦中であったため、中立国であったスペインとは違い、多くの国で報じられたニュースには検閲がかかっていた。スペイン風邪で亡くなったのは世界中で5000万人~1億人規模であった。なお当時の世界人口は18億人だった。

 タイム誌が2020年5月1日に出した記事は、1918年のスペイン風邪の世界的流行の際、人々にマスク着用の強制をさせたことが人命を救うことにつながったことを示唆する内容だった。マスク着用を推奨するSNS(例をあげるとフェイスブック)では、忠犬のようにその主張を支持した。一方、科学文献はその主張を支持しなかった。

 2020年5月12日に査読を受けた論文を載せている雑誌『ヘルス・アフェアーズ』誌に掲載されたある論文は、以下のようなことを強調していた。「1918年当時のことを研究している専門家による結論は、インフルエンザ対策のマスクは感染を抑えることができなかったということだ」。この記事が引用していたのは、カリフォルニア州保健省のウィルフレッド・H・ケロッグによる1919年の研究だ。「ある地域全体にマスク着用を強制する条例があったが、その条例は症例数や死者数を減らすことにはつながらなかった。これは、マスクに関してその地域と異なる対策をとった都市との比較によりわかったことだ」とケロッグは結論づけた。「流行を抑える対策としてマスク着用を採用することに対する議論の余地はなくなった」。この記事には、さらに二つの研究が引用されている。一つ目は1918年の研究で、もう一つは1921年の研究だ。そしていずれも同じ結論になっている。

 近代科学がマスクについてどんな答えを出すかについて見ていく前に、科学とは何か、科学でないものは何かをはっきりと理解しておくことが重要だ。修士号や博士号を所持している人々が、その称号を利用して行っている権威的な発言は科学ではない。著名人や億万長者の発言も同じことだ。政治家や取締役社長や機関の長や公共医療の長による法令や指令や大統領令も科学ではない。そんなものは正しいかもしれないし、正しくないかもしれない。情報源をきちんと確かめ、利を得る団体を代弁するような偏ったものでないかしっかり見極めないといけない。彼らがいわゆる専門家だからという理由だけで盲目的に信用することは、権力を持つものたちの悪巧みを広める行為に加担することになる。悪巧みを論理的に進めるためには、よこしまな理由付けに基づく間違った信念を広める必要があるのだ。

 科学研究には二種類の手法がある。観察研究と実験による研究だ。統計による相関関係を調べる研究や、コンピューターモデリング(疫学研究)を使う研究が観察研究の例にあたる。このような手法の利点は、もっと焦点を当てて見るべきことは何かを明らかにすることや、臨床試験に関する品質管理に役立つということだ。ただ、このような研究手法は、その研究だけで完結するならばとても不正確な結果で終わることが多い。

 科学における鉄則は、無作為化比較試験を行い確証が取れるかどうかだ。その手続きにより、憶測や偏りを消すことができる。ホルモン除去療法を例にとって説明しよう。当初はホルモン除去療法であるエストロゲン療法は、心臓発作を減らす効果があると考えられていた。この療法は観察研究の結果に基づいたものだった。しかし無作為化比較試験や実験研究が行われた結果、実はエストロゲン療法は心臓発作の危険性を増すことが分かった。旅行の話でわかりやすくたとえよう。疫学研究などの観察研究は旅行でいえば旅程にあたる。無作為化比較試験を行い確証を得ることは、旅行でいうと目的地になる。

 マスクの研究では、いくつかの観察研究や疫学研究では、マスク着用を強制している地域においては、そうしていない地域とは違い、マスクはCOVID-19の症例数や死者数を減らすという結果が出ているものもある。しかし、反対の結果が出た研究もある。例えば、人口1004万5000人のミシガン州は、非常に厳格な都市封鎖措置やマスク着用の強制を行っていた。一方、人口1011万405人のスウェーデンでは、厳格な都市封鎖措置やマスク着用の強制措置は取ってこなかった。ミシガン州でのCOVID-19による死者数は7019人でスウェーデンは5880人だった。このような数値を都合よく利用することは可能だが、そんな数値はただの臆測にすぎない。本質的な問題は、マスクがウイルス粒子の侵入を遮ることができるかどうかだ。この疑問に答えを出すには、実験による研究を行うか、無作為化比較試験を行い確証を得るしかない。そう、実際に直接マスクの着用を調べた研究で確かめるしかないのだ。そして、そんな研究はすでに数えられないくらい行われてきた。

 マスクに関して最も的を得た研究といえば、HSE(英国衛生安全庁)による2008年の二論文だ。HSEとは米国のOSHA(労働安全衛生局)にあたる機関だ。そしてその二論文の題名は、「インフルエンザのバイオエアロゾル対策としての医療用マスクの保護能力の検証」と「顔面を覆うろ過呼吸器(N95マスク)と比較した医療用マスクの防御力」だ。

 研究の背景: 「医療関係者にはある誤解がある。それは、医療マスクは人体をエアロゾルから保護できるという誤解だ。しかし、実際のところ医療用マスクは感染を引き起こすエアロゾルから人体を守るようには設計されていない」。

 エアロゾルというのはとても細かい物質であり、呼吸器から出される飛沫よりもずっと小さい。そしてエアロゾルは空気中に長い期間とどまり、さらに遠くまで飛ぶこともある。人間がこのようなエアロゾルを吐き出すのは、呼吸をしたり話したりする時だ。そしてエアロゾルは大量の病原体ウイルスを内包することがある。人体において、そのエアロゾルに対してもっとも脆弱な箇所は呼吸器系統だ。

 このHSE(英国安全衛生庁)の研究においては、さまざまな種類のマスクが人体模型の頭を使って検査された。具体的には、その人体模型にインフルエンザウイルスの粒子の入ったエアロゾルを噴射し、マスクがそれらを遮ることができるかを調べた。インフルエンザウイルスはCOVID-19を誘発するとされているSARS-CoV-2ウイルスと同じような大きさだと考えられている。

 21ページ: 「感染力のある活性化ウイルスが、検査に使用されたすべてのマスクの内側から検出された。ということは、インフルエンザウイルスはエアロゾル粒子中や隙間から侵入するので、残余エアロゾルに感染する危険が存在する可能性があるということになる」。

Do Face Masks Work? 8 Peer-Reviewed Studies


 22ページ: 「マスクが高度な防御力を持つ効果的な素材で製造されていたとしても、医療用マスクを通り抜けて侵入してこようとする粒子は、高い確率で呼吸する空気内に入り込んでくる。それは、顔面を覆うマスクの隙間を通して入り込んでくるのだ。さらに、防御力が高く、液体が入り込むことを防ぐ層でできたマスクは、呼吸を苦しくするので、そのようなマスクは使用しにくい。このことと、マスクが顔面にぴったりと密着できないこととが重なって、顔面の密閉を突破する侵入物は増えることになる」。

 23ページ: 「医療用マスクは、顔面にピッタリと密着はできないので、マスクは空気感染の危険性から人体を守るのには適さない可能性がある」。

 学術雑誌『ピアJ(生命と環境の科学誌)』に掲載された2019年6月26日の論文「顔面マスクの表面形態と防御力に関する顕微鏡を使った最適な研究」によれば、布マスクは医療用マスクよりもずっと役に立たないようだ。

 研究の背景: 「様々な布で作られた廉価マスクは発展途上国でよく使用されている。布マスクはだいたい二層でできており、伸びる耳かけがついている。このようなマスクを何度も洗って乾かすことを繰り返して何か月も使用し続けるのも、よく見られることだ。布マスクを長期間使うと、耳かけが伸びてしまう。マスクを顔にぴったりと密着させるためには、耳かけを結びなおして使わないといけなくなる」。

 結論: 「周りに存在する粒子的物質に対して、布マスクの防御効果は、医療用マスクよりも劣る。なぜ劣るかというと、布マスクのほうが表面の隙間の大きさが大きいからだ。我々が実際にやってみてわかったことは、洗って乾かすことを繰り返して何度も使うと、防御効果が劣化することがわかった。というのも洗ったり乾かしたりすることで、表面の隙間や清潔度が変わってしまうからだ。さらにわかったことは、布マスクの表面を伸ばすと隙間の大きさが変わってしまい、マスクの防御力を低下してしまう可能性があることだ。この研究結果から推測されることは、布マスクに効果はなく、防御力も使用するに従い低下するということだ。それは、何度も洗って乾かすということを繰り返したり、マスクが伸びたりした場合だ」。

 では、CDCが推奨しているのはどんなことだろう?「布マスクは、洗って使いなさい」、だ。

 要点: マスクといえばどんな種類のマスクでも、ごく小さい隙間があちらこちらに空いている。隙間がないマスクを使えば、呼吸ができないということになる。バクテリアが病原体であった1911年の満州ペストとはちがい、スペイン風邪のような呼吸器系の病気はウイルスが引き起こす。ほとんどのバクテリアの平均的な大きさは0.2~2.0ミクロンだ。ウイルスはそれよりもずっと小さい。SARS-CoV-2 ウイルスの大きさは、0.06~0.14ミクロンだ。その大きさは、どんなマスクの隙間の大きさよりもずっと小さい。N95マスクの隙間の最小値は0.3ミクロンだ。ただ、ウイルスはウイルス単体で空気中を移動しているのではない。飛沫やエアロゾルの中に入って移動する。それらの飛沫やエアロゾルはウイルスよりも大きい。しかしそれでも飛沫やエアロゾルは、どのマスクの隙間も通り抜けられるくらい小さい。マスクの隙間が大きければ大きいほど、マスクを通り抜ける粒子や飛沫の量は多くなる。

 2020年6月1日のAAPS (米国医師・外科医協会)の研究について述べる。この研究は布マスクやスカーフが、0.02~1ミクロンの大きさの微粒子に対してどのくらいの防御力があるかについて調べた研究だった。「布マスクでは10~30%」「スカーフでは10~20%」。「すべての種類の布マスクや材質には0.3ミクロンという大きさの粒子には対応できず、その粒子は簡単に肺に侵入していく」。その研究においては、さらに、44種類の医療用マスクや、0.08~0.22ミクロンの大きさの粒子に対応できるN95マスクの効果について調査している。「N95 マスクの効果は95%以上ある」。「医療用マスクの効果は、55%だ」。「通常マスクは38%だ」。

 考慮すべき点は二点ある。まず、ビリオン(細胞外にあるウイルス)が一つでも存在し、それが細胞内に入り込んで増殖すれば、感染を引き起こす。この事実は、「マスク着用は何もしないよりましだ。というのもある程度ウイルス粒子を遮るのだから」という主張につながる。

 さらに、CDCはN95マスクを一般の人々が着用することを奨励してはいない。それは、医療従事者が使うためにとっておかないといけないからだ。医療現場においては、感染力のあるウイルス粒子を少なくとも95%遮る力があるN95マスクで人々の顔面を覆う必要がある。しかし、CDCが推奨しているのは、一般の人々に布マスクを着用することだ。その布マスクはウイルス粒子から人体をせいぜい30%しか守ってくれない。今、問うてみたいことが一つある。「このような施策は本当に公共医療の施策として正しいのか?」。その答えは簡単。ウイルスによる疾病を防ぐための理由で、マスクを着用したとしても、時間の無駄でしかない。

 もっとも綿密で包括的な科学研究には、たいていメタ分析(訳注 複数の研究の結果を統合し、より高い分析を行うこと)と組み合わせたシステマティック・レビュー(訳注 文献をくまなく調査し、偏りを取り除いた分析を行うこと)が必須である。科学研究というものは、まさに「証拠を積み重ねたピラミッド」の頂点にあるべきものだ。ミネソタ州ノース・セントラル大学図書館のホームページから引用しよう。「システマティック・レビューとは、ある特定の研究課題についての先行研究を詳しく研究し直すことだ。その行為により、研究から得られた質の高い証拠が体系的に特定され、選択され、評価され、統合される。その結果、研究課題の問いに答えられるようになるのだ。つまり、その行為により、ある特定の研究主題や研究課題に関連した研究文献のすべてを網羅できるようになるのだ。そして、システマティック・レビューは、しばしば専門家集団により記述されている。その記述が行われるのは、すべての情報が見直された後のことだ。そのため、専門家集団は出版されている文献からも出版されていない文献からも情報を集めているのだ」。

 マスクに関しては、数多くのシステマティック・レビューが行われてきた。そしてすべての研究は同じ結論にたどり着いた。以下はその中の2つの研究だ。

 論文審査のある学術誌に掲載された論文: 「インフルエンザや他の呼吸系ウイルス」誌に掲載された2011年の論文「インフルエンザの感染を防ぐためのマスクや呼吸器の使用~科学的証拠に基づいた体系的な再考察~」。その論文では17本の研究を再考察し(論文の論議欄を参照) 、こう結論づけている。「私たちが再考察したどの研究も、マスクや呼吸器の使用がインフルエンザ感染の保護になるという相関関係は示していなかった」。論文著者はこう続けている。「結論として、医療現場や地域におけるマスクか呼吸器(あるいはその双方)の使用効果を裏付ける証拠は限られたものだということがわかった」。

 おそらく、今までで最も包括的に行われた研究は論文審査のある科学誌であるカナディアン・ファミリー・フィジシャン(CFP)誌に掲載された2020年7月の論文だ。題名は、「医療現場や一般医に使用されている呼吸器系疾病ウイルス感染の防御のためのマスク~査読を経た包括的なシステマティック・レビュー」。この論文ではシステマティック・レビューは11度行われ、さらに26,444人の被験者による18度の無作為化比較試験も行われた。

 まとめ:「全体的に見て、社会におけるマスクの使用は、インフルエンザや確認されているウイルスによる呼吸器系疾病の感染やインフルエンザに似た症状の病気や院内での呼吸器系の疾病に感染する危険を緩和するわけではないことがわかった」。

 公共の場での研究結果:「公共の場においてマスクを着用しても、おおむね、確認されているインフルエンザや呼吸器系の疾病に感染する危険性を緩和しなかった。どの集団(全員がマスク着用をした集団、マスク着用をした病人だけの集団、マスク着用をした家庭内で健康な人だけの集団)においても、統計上有意な結果はでなかった」

 医療現場での研究結果:「医療従事者によるマスクの使用についての無作為化比較検査を6度行ったが、そのうちマスクを着用しない対照群を設定したのは2度だけだった。これらの検査においてわかったことは、マスクを着用していない人と比べて、マスクを着用している人は、インフルエンザに似た症状の病気や、ウイルスによる呼吸器系の病気への感染リスクを緩和しないことがわかった」。

 論議:「公共の場における研究で特に調べたかったのは、家庭外の公共の場において体系的なマスク着用に良い効果があるかどうかだった。しかし、そのような証拠を見つけることはできなかった」。

 お待たせしました。マスクに関する最新の知識体系が以下の論文で確認できる。以下は、デニス・ランコート医学博士の論文だが、これが一番よくまとまっている。2020年4月にリサーチ・ゲート誌で発表した論文、「マスクは役に立たない~COVID-19対策として社会がとっている政策に関する科学的な再考察」だ。

 4ページ:「医療従事者に(マスク着用が)効果があるという確証が出た無作為化比較検査はなく、それは家庭においてマスクや呼吸器を使用した家族構成員についてもおなじことだった。そんな結果は何一つ出ていない。例外はない」。
 
 それなのに、政治家や医療関係の権威者、さらにはメディアが垂れ流し続けているのは、「一般市民のマスク着用には効果があるという証拠がどんどん出てきている」という情報だ。WHOが6月5日に出した、マスクに関する「暫定的な手引き」の6ページで、WHO (世界保健機構)は、以下のことを認めている。それは公共的な空間でのマスク着用は「程度の高い証拠や、科学的な証拠に裏付けられてはいない」ということだ。それなのに、WHOが主張しているのは「観察研究で得られた証拠が増えて」いることであり、マスク着用には効果がある可能性を示唆している。

 米国医療機関(JAMA)誌の7月31日の記事は以下のようなことを警告していた。「観察研究」においては 「比較検査が適切に行われることが少なくなり、信頼できる事実の発見が遅れる」場合もある、と。さらに、「指導者や専門家や医師たちが信頼できる証拠がないのに急いで判断することを避けられないのであれば、観察研究を比較する手法が広まりCOVID-19に対する効果的な治療法を見つけるという目的の妨げになる。COVID-19だけではなく、その他多数の疾病についても」(4-5ページ)

 もう一つ考慮すべき要因は、マスクが着用した人に与える負の効果だ。飲食業者や友人や一般市民の人たちが私に訴えてくるのは、どれだけマスクを着用したくないかについてだ。そして、その理由は「一日中仕事場でつけていると、息ができないし、頭も痛くなるし、疲労感にさいなまれる」だそうだ。それでも、マスク着用が少しも気にならないと私にいう人たちもいる。マスクをつけたままで、チェアマッサージ(いすに座ったままで行うマッサージ)をしてもらったり、マスクをつけたまま市役所に行ってマスク着用条例に反対する主張を行ったりすることも何度かあった。その際は、私も不快になり、不安を感じた。しかし、科学においては、私が感じたようなこんな状況は、アネクドート(一症例について述べたもので信頼できないもの)と見なされる。アネクドートは、ある個人が経験したことや感じたことについての個人的な見解に過ぎず、科学的な数値として取り上げてもらえない。しかし、私たちが自分の人生においてある決断を迫られたときは、このアネクドートに頼るのが普通だ。科学的手法によりすべての答えを出すことはできないし、たぶんすべての答えは出てこない。しかし、政府が人々にマスク着用や社会的距離の確保などといった政策を強制させるような場合は、科学的証拠はなくてはならないものだ。

 私たちは生きるためには空気を吸わないといけない。空気がなければ大多数の人は3~5分で命を失う。鼻や口は、空気を遮るようにできていない。マスクが呼吸の障害になるのは明らかだ。そんなことをいうために科学の力を借りなくても良い。私たちは酸素を吸い込み、二酸化炭素(CO2)を吐き出す。二酸化炭素は様々な代謝作用や生物科学作用の結果排出される不要物だ。血液中や組織中の酸素不足(低酸素血症または低酸素症)や、 血液中の二酸化炭素が多すぎる状況(高炭酸)は、頭痛、呼吸困難、咳、ぜんそく、めまい、精神錯乱、集中できない、疲労感、パニック、頻拍、ひきつけ、過呼吸などの症状の原因となり、死に至ることもある。

 世界保健機関(WHO)は、明白に「運動中のマスク着用はしない」よう主張している。CDCは、恥知らずにもWHOの主張と歩調を合わせている。いわく「呼吸困難になるのであれば、運動中のマスク着用ができないときもある」と。しかしCDCが明確に言及しているのは、呼吸に問題がある人はマスクを着用すべきではないということだ。さらに頭に置いておいてほしいことは、マスクをしたままだと、はき出したバクテリアやウイルスを再度吸い込んでしまうということだ。そのようなバクテリアやウイルスは自分がはき出した二酸化炭素内やマスクの材質の中にある染料や化学物質の中に存在している。喫煙者であるならば、毒素やタールやニコチンの中にも。以下の論文を読めば、このことに関して科学文献がどんな答えを出したかがわかる。

 以下は、国立台湾大学病院が、2005年に米国国立医学図書館発行の学術誌に発表した論文だ。題名は、「医療従事者に対するN95マスクの医学的効果」だ。

 研究の詳細: 「N95マスクを着用すると血液中の酸素が低下し、二酸化炭素が増加するため、作業効率や決断力に低下を招く」。さらにこう続く。「医療従事者は“重症急性呼吸器症候群(サーズ)”に感染する危険が増すのにN95マスクの使用が世界中で推奨されている。しかし、めまい、頭痛、呼気不足といった症状が、N95マスク着用者に起こるのはよく見られることだ。(ちなみに、サーズでなくなったのは世界でたった774人)。

 2008年、医療用マスクが手術中の外科医に与える影響についての論文が、『脳神経外科学(スペイン脳神経外科学会誌)』誌に掲載された。題名は「大規模な手術中に低酸素症を引き起こす医療用マスクについての暫定報告」。この研究は24~54歳の53人の外科医を対象としており、対象者はすべて非喫煙者で、慢性的な肺の病気をもっていない人たちだった。この研究では、パルスオキシメーター(脈拍数と血液中の酸素濃度を測る器具)を用いて、ヘモグロビンの酸素飽和度が大手術中の医療マスク着用により影響をうけるかを計測した。

 研究の導入:「手術室にいる外科医がしばしば体験するのは、不快感や疲労感であり、場合によっては手術中の判断力の低下が起こることもある。手術室では適切な空気調整が行われているのだが、医療用マスクをつけた状態での手術はしばしば適切でない状況に置かれている。そのため、外科医のマスクをきちんと着用していなかったり、マスクをまったく着用しないこともある。熱と水蒸気がマスク内で閉じ込められるということは既知の事実であるので、はき出された二酸化炭素もマスク内に閉じ込められる可能性があると考えるのが自然だ。そのことが血液中の酸素結合を減らすことにつながる」。

 研究結果:「手術後のヘモグロビンの酸素飽和度は、どちらの年齢層集団においても有意に減少した」。この場合の年齢層とは、35歳以上の年齢層か、35歳より下の年齢層のことだ。

 『脳神経外科学(スペイン脳神経外科学会誌)』誌に掲載された論文と、YouTube上にアップされた動画を一緒にしてはいけない。その動画では、外科医と一般の人々のマスクの内側に酸素計測チューブをつけ、その計測値を示している。この動画には意味がない。理由は二つある。まず、この検査の状況はきちんと制御されたものではない。マスク着用時の血液中の酸素濃度については、さまざまな状況下で計測しないといけないのに、だ。たいてい、一般の人たちの酸素濃度は低い値を出し、医師たちの酸素濃度は減少した値にはならない。それは、医師たちはマスクをすることになれているからだ。しかし、そんなことはどうでもいいことなのだ。というのも、ある動画の中で使用されている装置であるアルティア5Xマルチガス検知器といった器具は、マスクの中で何が発生しているのかを検知するために設定された器具ではない。

 マスク着用のもう一つの問題点は、マスクが、病原体となる微生物の事実上の繁殖地になってしまうことだ。以下は、医学誌『ジャーナル・オブ・オーソパエディック・トランスレーション』誌に掲載された2018年の論文だ。:「手術時においては、医療用マスクがバクテリア汚染の原因になる」

 要点:「この研究の目的は、医療用マスクがバクテリア流出を引き起こし、手術部位感染の危険性を高める可能性があるかどうかである」。

 研究方法:「調査したのは①外科医が着用していたマスク内と手術室内に置かれた未使用のマスク内のバクテリアの数の違い②マスクの着用時間により生じるバクテリアの数の差、の2点である」。

 研究結果:「手術時間が延びれば、医療用マスクの表面のバクテリアの数は増加した。さらに、バクテリアの数は手術室内よりも外科医の体内の方が有意に多かった。加えて、2回目に使用したマスクの表面上のバクテリアの数は、1回目に使用したマスクの表面上と比べて有意に多かった」。

 結論: 「医療用マスク内で細菌汚染を起こした細胞は、手術室内で発生したものではなく、外科医の体内から発生したものだった。そして、私たちが外科医に推奨したいのは、手術を一度行うごとにマスクを変えてほしいということだ。とくに手術時間が2時間を超えるような手術の際には」。

 英国の医学誌『BMC 感染症』に掲載されたウイルス汚染量の研究においても、同様の結果が出ている。

 マスクの内部で病原体のある微生物が増える主要因は、汗だ。蒸し暑い日にマスクをつけて歩き回ったらどうなるだろう?汗をかく。さらに悪いことには、マスクをきちんと着用していなかったり、マスクをきれいに保っていない人がほとんどだ。面倒なので、マスクを外さないで、首につけたままの人もいる。CDCの説明によると、こうするとマスクは汚れてしまう。マスクを外して、そのマスクをポケットや手提げ鞄に入れる人もいるし、床にマスクをおとしたのにそのまま、またそのマスクを顔につける人もいる。マスクを鼻の下につけている人も多い。でもそんな人たちを非難できるだろうか?なぜなら息がしたいだけなのだから。CDCのサイトに行き「マスクの着用法」という記事を見れば、自分や他人がどれだけ強迫観念に駆られて、そこに羅列されている手引きに従っているかがわかるだろう。ほとんどの人はそんな手引きを読みさえしないだろうし、その手引きに従う人はほとんどいないだろう。人々にマスクの着用を強制することは、病気や貧困な医療を広げることにしかならないだろう。病気を防ぐどころではなく。以下はWHOのサイトからの引用だ。「汗のせいでマスクはしめりやすくなり、息がしにくくなる。そうなると微生物の拡大が促進される」。

 アンソニー・ファウチやデボラ・バークスやCDCの局長ロバート・レッドフィールドや公衆衛生局長官ジェローム・アダムスWHOなどの偉いさん方は、今までに私が述べてきたようなことは理解している。だからこそ、彼らは当初、マスク着用に反対する主張をしていたのだ。ファウチのいうでたらめにだまされてはいけない。彼はN95マスクが不足しているので嘘をついていただけだからだ。当初からファウチは一般市民にマスク着用を推奨することができたのに。なぜそうしなかったのか?なぜ、180度逆のことをしたのか?

 5月27日のCNNのインタビューで、ファウチはマスクを「象徴にしたい」と語った。何の象徴かといえば、我々がすべきことを実行していることを示す象徴だ、と。たとえ「100%の効果は望めない」としても、マスクは「周りの人々への敬意を伝えるもの」なのだから、と。

 2020年4月1日、『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン』誌は、3名の医学博士と1名の看護師が書いた記事を載せた。その記事を読めばもっとはっきりとわかる。「私たちは医療機関以外でのマスク着用はほとんど効果がないことを知っている。感染症から身を守るという意味においては。さらに明らかなのは、マスクが果たしている象徴的な役割だ。マスクはただの道具ではなく、お守りでもある。そのお守りのおかげで、医療従事者に安心感を与える可能性がある程度のものだ」。

 言い換えれば、マスクは何の価値もないということだ。大量のウイルス病原体が空気中を動き回り、どんなマスクでも通り抜けていく。科学が証明したこの真実は全く変化していない。変わったのは、政治権力が繰り出してくる悪いたくらみだ。




マスク着用は健康に深刻なリスクがある


<記事原文 寺島先生推薦>
Face Masks Pose Serious Risks to the Healthy

ラッセル・ブレイロック博士

グローバル・リサーチ 2020年10月14日
テクノクラシー 2020年5月12日
初出はグローバル・リサーチ 2020年5月26日


<記事原文 寺島メソッド翻訳グループ>

2020年10月31日

「マスクを着用することで、呼気の中のウイルスは逃げることができず、鼻腔に集中し、嗅覚神経を経由して、脳に移動する。」――>ラッセル・ブレイロック医学博士

 研究者によると、①働く人の約3分の1がマスク使用により頭痛を発症し、②そのほとんどがマスクを着用することで、すでにあった頭痛がさらに悪化し、③60%が痛みを和らげるために鎮痛剤を必要としていることが分かった。頭痛の原因については、マスクのひもやマスク着用の圧迫が原因である可能性はあるが、大部分の証拠が示しているのは、低酸素症か高炭酸ガス症、あるいはその両方が主原因であるとする可能性である。すなわち、血中酸素濃度の低下(低酸素)または血中C02の上昇(高炭酸ガス症)である。

 N95マスク(訳注 ウイルスを含んだ飛沫の侵入を防ぐことができる高性能なマスク)を何時間も装着していると、血液中の酸素濃度が20%も低下し、意識を失う可能性があることが知られているが、N95マスクを装着して一人で車を運転していた人が運悪く気を失い、自分の車を大破させ怪我をしてしまったことがある。高齢者や、高齢者でなくとも肺の機能が低下している人であればだれでも、気を失って頭を打つ事例はちょっと調べればすぐに出てくる。これはもちろん、死に至ることもある事例だ。とは
 
 21歳から35歳までの医療従事者159人を対象とした最近の研究では、81%がフェイスマスクの着用によって頭痛を発症したことが明らかになった。中には、すでに頭痛があり、それがマスク着用によって急激に悪化する事例もあった。全員が、こういった頭痛で医療行為に影響があったと感じている。

 残念なことに、体力の衰えた高齢者や、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、肺気腫、肺線維症などの肺疾患を患っている人たちに、どんなマスクでもしているだけで、こういった危険があることを話す人は誰もいない。場合によっては肺機能の深刻な悪化をもたらす可能性があるにもかかわらず、だ。これには、肺がん患者や肺の手術を受けたことがある人、特に肺の部分切除や肺全体を切除したことがある人も例外ではない。

 これらの知見の重要性は、酸素レベルの低下(低酸素)が免疫力の低下と関連していることだ。種々の研究では、低酸素は、CD4+ Tリンパ球と呼ばれるウイルス感染と戦うために使用される主要な免疫細胞の動きを抑えることが分かっている。こういったことが起こるのは、低酸素によって低酸素誘導性因子-1(HIF-1)と呼ばれる化合物のレベルが上昇し、Tリンパ球の動きを抑え込み、トレッグズと呼ばれる強力な免疫抑制細胞を活性化させるからだ。これは、COVID-19を含むあらゆる感染症を引き起こし、その感染症の結果をより深刻なものにするための舞台をしつらえる。要は、マスク着用は、色々な感染症にかかる危険性を高める可能性が大であり、もしそうであれば、マスクを着用することは(着用しない時より)はるかに好ましくない結果をもたらすことになる。

 がん患者は、特にがんが転移している場合、長期にわたる低酸素がもたらすリスクに曝されることになるだろう。がんは酸素の少ない微小環境で最もよく成長するからだ。低酸素はまた、炎症を促し、そのため、がんの成長、浸潤、転移を促進する可能性がある。低酸素が、アテローム性動脈硬化症の重要な要因であり、それゆえ、すべての心血管系(心臓発作)と脳血管系(脳卒中)の疾患を増加させるということはこれまで繰り返し言われてきたことだ。

 これらのマスクを日常的に着用すること、特に数時間着用することには別の危険性がある。人が呼吸器ウイルスに感染すると、呼吸するたびにウイルスの一部が排出されるのだ。マスク、特にN95マスクやその他のぴったりしたマスクを着用していると、常にウイルスを再吸入していることになり、肺や鼻腔内のウイルス濃度が高くなってしまう。コロナウイルスに対して、(マスク着用という)最悪の反応を示す人たちは、初期の段階からウイルス濃度が最も高いことがわかっている。そして、このことは、まれにサイトカインストーム(訳注 体内に異物が侵入した際反応するタンパク質のサイトカインが過剰反応を起こすこと)を引き起こし、致命的な結果につながる。

 さらに恐ろしいことがある。新しい証拠として、場合によってはウイルスが脳に入ることがあるというのだ。ほとんどの場合、ウイルスは嗅覚神経を通って脳に侵入する。嗅覚神経は、近々の記憶や記憶の統合を扱う脳の領域に直接つながっているからだ。マスクを着用することで、吐き出されたウイルスは逃げられず、鼻腔内に集中して嗅覚神経に入り、脳内に移動するという訳だ。

Dr. Russell Blaylock, author of The Blaylock Wellness Report newsletter, is a nationally recognized board-certified neurosurgeon, health practitioner, author, and lecturer. He attended the Louisiana State University School of Medicine and completed his internship and neurological residency at the Medical University of South Carolina. For 26 years, practiced neurosurgery in addition to having a nutritional practice. He recently retired from his neurosurgical duties to devote his full attention to nutritional research. Dr. Blaylock has authored four books, Excitotoxins: The Taste That Kills, Health and Nutrition Secrets That Can Save Your Life, Natural Strategies for Cancer Patients, and his most recent work, Cellular and Molecular Biology of Autis Spectrum Disorders.









COVID-19対策マスクは人道に対する犯罪であり、子ども虐待である―― あるウイルス学者の証言


<記事原文 寺島先生推薦>
COVID-19 Masks Are a Crime Against Humanity and Child Abuse
Testimony of a virologist

グローバル・リサーチ
2020年10月8日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2020年10月28日


 以下は、マルガリト・グリーズ・ブリソン博士が最近投稿した極めて重要度の高いビデオ・メッセージのハイライト部分を文字起こししたもの(ヘンナ・マリアによる)です。博士のドイツ語はクラウディオ・シュタウバーが録画映像を見ながら英語に口頭訳しています。その映像は文字起こしの最後にあります。(訳注:その映像は現在元記事からも閲覧できなくなっています)。

 マルガリト・グリーズ・ブリソン医学博士は、薬理学の博士号を持つコンサルタント神経科医であり、神経生理学者だ。神経系毒物学、環境医学、神経再生と神経可塑性に特別な関心を持っている。以下は、マスクとマスク着用が私たちの脳に与える影響についての彼女の持論だ:

 「私たちが吐く空気を再度吸い込むと、間違いなく酸素欠乏と二酸化炭素過多になります。人間の脳は酸素不足に非常に敏感であることが分かっています。例えば海馬(脳)には複数の神経細胞があり、酸素がないと3分以上は生存できません。生き残れないのです。すぐに症状として出るのは、頭痛、眠気、めまいです。集中力の問題が生じ、反応時間が低下します。つまり、認知システムの反応がおかしくなるのです。

 しかし、慢性的な酸素欠乏症になると、それに慣れてしまうため、それらの症状はすべて消えてしまいます。しかし、私たちの認知能力は低下したまま、脳内の酸素不足は進行し続けます

 神経変性疾患は、発症するまでに数年から数十年かかることがわかっています。今日、電話番号を思い出せないようなことがあれば、その脳の故障は20~30年前にすでに始まっていたでしょう。

 みなさんは、マスクをし、(困ったことに)自分の呼気を再呼吸することに慣れてきたと思いますが、その間にも、酸素不足が続き、脳の症状悪化は増幅されます。

 第二の問題は、脳内の神経細胞は(一旦破壊されてしまえば)自己分裂して通常の状態には戻れないことです。ですから、仮に数ヶ月後、政府が太っ腹になり、マスクを外して、自由に酸素を吸うことを許可したとしても、失われた神経細胞はもう再生されません。消えたものは元に戻りません。

 [・・・]私はマスクをしません。私には考えられる脳が必要です。クリアな頭脳を持って患者と接したいと思います。二酸化炭素が誘因となる感覚麻痺状態にはなりたくありません。


 [・・・]マスクを着用させないというのは医学的に完全に根拠のあることです。なぜなら、酸素欠乏はどの人の脳にとって危険なのですから。ウイルスから身を守るのに全く効果のないマスクをつけたいかどうかは、すべての人間の自由な決定でなければなりません。

 幼児や思春期の子供にとって、マスクは絶対に禁物です。幼児や思春期の子供たちは、非常に活発で適応性の高い免疫システムを持っており、地球の微生物との絶え間ない相互作用を必要としています。彼らの脳もまた、学ぶべきことがたくさんあるため、信じられないほど活発に活動しています。子供の脳、あるいは若者の脳は酸素がいくらあっても足りません。新陳代謝が活発な器官であればあるほど、より多くの酸素を必要とします。 幼児や思春期の子供のすべての身体器官は代謝活動が活発です。

 幼児や思春期の子供の脳から酸素を奪ったり、何らかの方法で酸素を制限したりすることは、健康を害するだけでなく、紛れもない犯罪行為です。酸素欠乏は脳の発達を阻害し、その結果として生じた損傷を元に戻すことは不可能なのです。

 子供が学習するためには脳が必要であり、脳が機能するためには酸素が必要です。そんなことを証明するために臨床研究など必要ありません。これは生理学的に言えば、単純で議論の余地のない事柄です。分かっていて、わざと酸素欠乏を誘発することは、申し開きようのない意図的な健康への危険行為であり、どう考えても医学的禁忌です。

 医療における絶対的医学的禁忌とは、具体的にこの薬、この治療法、この方法、またはこの手段を使用すべきではない、ということです。つまり、その使用は許されていないのです。国民全体に絶対的医学的禁忌の使用を強制するためには、そのための明確で相応の理由がなければならず、その理由は、権限のある学際的で独立した機関に提示され、検証され、認可されなければなりません。

 [・・・]獣医師、ソフトウェア販売業者、ビジネスマン、電気自動車メーカー、物理学者が、どうして全国民の健康に関する事項を決められるのでしょうか?親愛なる同僚の皆さん、私たちは皆、目を覚まさなければなりません。

 酸素欠乏が脳にどれほどのダメージを与えるかを私は知っています。心臓に酸素欠乏が与える影響を心臓専門医は知っています。肺については肺専門医が知っています。酸素欠乏はあらゆる臓器にダメージを与えます

 私たちの保健所、健康保険、医師会はどこにいるのでしょうか?都市閉鎖に猛烈に反対するのは彼らの義務であったでしょう。都市閉鎖を止めさせる、都市閉鎖阻止は、いの一番に彼らがすべきことでした。

 なぜ医療委員会は、マスクは着用しなくてもいいと人に言う医師に罰則を与えるのですか?酸素欠乏症が人に害を及ぼすことを、本人や医師が大真面目に証明しなければならないのでしょうか?私たちが接する医師や医師会はどのような医療を代表しているのでしょうか?

 この犯罪の責任は誰にあるのでしょうか?マスクの強制着用を望んでいる人ですか?それを放置して、それに協力している人ですか?それともマスク強制着用を止めない人ですか?[・・・]マスクが問題なのではありません。ウイルスが問題なのではありません。当然ながら、私たちの健康が問題なのではありません。この犯罪が関係するのはもっとずっと重要なことです。私はこの犯罪行為に関わりを持ちません。怖くはありません。

 [・・・]お分かりでしょう、私たちが呼吸する空気がすでに奪われつつあるのです。

 目下の緊急課題は私たち個人の責任です。

 私たちは、自分たちがどう考えるかに責任があります。メディアがどう考えるかではありません。私たちは、自分たちがどう動くかに責任があります。偉い人がどう動くかではありません。私たちは自分たちの健康に責任があります。世界保健機関は責任を取りません。私たちは自国で起こることに責任があります。国は責任を取りません。」


さらに読む
Hypoxia Experiment: Do Face Masks lower our Blood Oxygen Levels?


マスクを外して真実を知ろう!種々の研究で「非人間的なマスクは私たちの体を弱らせこそすれ、守ることはしない」ということが分かっている。


<記事原文 寺島先生推薦>
Unmasking the Truth: Studies Show Dehumanizing Masks Weaken You and Don’t Protect You

Makia Freeman is the editor of alternative media / independent news site The Freedom Articles and senior researcher at ToolsForFreedom.com. Makia is on Steemit and FB.
グローバル・リサーチ

2020年5月21日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年10月25日


 非人間的なマスクは、悲しいかな、世界中の多くの州や国で、新しい常態の一部となっています。多くの地方自治体や州政府は、人々にマスクの着用を強制し、多くの企業は政府の通達を忠実に守り、マスクを着用しない顧客の入場を拒否しています。マスクの普及が意図的に人間性を奪う効果(トランスヒュ-マニズム*の合成計略の流れにある)があることが紛れもない真実であることはさておき、多くの科学的研究では、マスクは健康な人にとって医学的に何の役にも立たないことが示されています。マスクは、ハイパーカプニア(二酸化炭素の増加)と低酸素症(酸素の減少)を引き起こすことで、体を弱らせます。マスクは外科医用に設計されています(手術中の患者に誤って唾液などの体液が移らないようにするため)、あるいは病人用に設計されています(咳・くしゃみなどの大量の呼吸器飛沫で他人を感染させないため)。科学的に言えば、健康な人の感染を防ぐことはできません!以下の論考を読まれれば、これらのマスクは健康を守るためのものではなく、むしろ規制、非人間化、健康の破壊のためのものであるという結論にどうしてもなるでしょう。

訳注*:科学技術の力によって人間の精神的・肉体的能力を増強し、けが、病気、老化などの人間にとって不必要で望ましくない状態を克服しようとするもの。_「英辞郎」)

マスクは酸素不足につながり、疲労、衰弱、そして癌のような重篤な病気の原因となる

 マスクを着用することでキドウガ塞がれハイパーカプニア(呼気を吸いこんでしまうことで二酸化炭素が増加し、体内に蓄積されること)と低酸素症(細胞組織内の酸素が不足すること)の両方を引き起こすことは、科学的にも常識的な事実だ。ハイパーカプニアの症状には、めまい、眠気、極度の疲労感、頭痛、意識障害、皮膚の赤らみ、息切れなどがある。低酸素の症状には、不安、落ち着きのなさ、精神錯乱、皮膚の色の変化、咳、過呼吸、息切れ、発汗などがある。驚くことではないが、どちらも酸素不足からくるため、症状は似ている。さらに、低酸素症は免疫力全般の低下につながり、動脈硬化、脳卒中そして心臓発作などの重篤な病気の原因になることがわかっている。また、低酸素症は癌発生の必要前提条件でもある(このことは癌の自然治療に関する私の一連の著作で述べておいた)。ラッセル・ブレイロック博士が強調しているのは、マスクを着用することで実際は感染の危険性が却って増えるということだ。何故なら、酸素供給が低下すれば、我々の体の健康、強度、そして免疫力も低下するからだ:

「N95マスク*を何時間も装着していると、血液中の酸素濃度が20%も低下し、意識を失うことがあることが知られています。N95マスクを装着して車を一人で運転していた男性が不運にも、気を失い、車を衝突させて怪我をしてしまったことがあります…さらに最近の研究によれば、21歳から35歳の医療従事者の81%がマスクをすることで頭痛を感じるようになったと言っています。既に頭痛があった人もマスクをすることでその痛みが急激にひどくなったのです。全員その頭痛のせいで自分たちの医療行為に影響があると感じました。」

訳注*:N95マスクとは、アメリカ合衆国労働安全衛生研究所のN95規格をクリアし、認可された微粒子用マスクのこと。(ウィキペディア)

「これらの知見の重要な点は、酸素レベルの低下(低酸素症)が免疫力の低下と関連しているということです。これまでの研究で、低酸素症はCD4+ Tリンパ球と呼ばれるウイルス感染と戦うために使われる主要な免疫細胞を阻害する可能性があることがわかっています。これは、低酸素が低酸素誘導性因子-1(HIF-1)と呼ばれる化合物のレベルを上昇させ、Tリンパ球を阻害し、制御性T細胞*と呼ばれる強力な免疫抑制細胞を刺激するために起こります。このことは、COVID-19を含むあらゆる感染症のお膳立てをすることになり、その感染症の結果をより深刻なものにすることになるのです。突き詰めて言えば、マスク着用というのは感染症のリスクを大きく高める可能性があります。もしそうであれば、その結果はマスクを着用しない場合よりはるかに悪いことになります。」

訳注*:制御性T細胞*:免疫応答の抑制的制御(免疫寛容)を司るT細胞の一種。免疫応答機構の過剰な免疫応答を抑制するためのブレーキ(負の制御機構)や、免疫の恒常性維持で重要な役割を果たす(ウィキペディア)

 ブレイロック氏はまた、健康面から見たマスク着用の危険性を強調している。マスクをすると、ウイルスや細菌を排除するのではなく、その再生を促すことになり、その一部は脳に侵入する。そして結果的には死に至る可能性もある、とのことだ:

「話はさらに恐ろしいことになります。場合によってはウイルスが脳に侵入することもあることを示す新しい証拠があります。ほとんどの場合、それは嗅覚神経を介して脳に入り込みます。嗅覚神経は直近の記憶や記憶の統合を扱う脳の領域に直接つながっているのです。マスクを着用することで、吐き出されたウイルスは逃げられず、鼻腔内に集中して嗅覚神経に入り、脳内に移動します。」


 カナダの公衆衛生局は、マスクが健康な人を守るという「証拠はほとんどない」と認めている

 カナダ公衆衛生局(PHAC)から出されたこの文書は、あなたが元気か、健康である場合、マスクを着用することで何らかの形であなたを保護することができるという証拠がほとんどないことを公然と認めている。これは、「私のマスクがあなたを保護し、あなたのマスクが私を保護する」という広く行き渡ったプロパガンダとは真っ向から対立する。というのは、(外科医でもなければ)このことが妥当するのは、すでに病気になっている人がマスクをして呼吸飛沫が拡散するのを止めることだけだからだ。マスクは感染していない人ではなく、感染している人(例えば、結核感染者)が着用するのが標準的な医療行為となる。それは、隔離措置が、感染した社会全体ではなく、病人や免疫不全者に行われることが標準的な医療行為であるのと同じことになる。隔離措置の定義は、「他の場所からやって来た人や動物、感染性または伝染性の病気にさらされた人や動物を、ある一定期間、ある一定の場所に孤立状態に置くこと」となっている。だから、社会全体を閉鎖することは隔離ではなく、あからさまな恐怖政治ということになる。コロナウイルス作戦は、医学的な常識や論理ではなく、規制のためのものであることを忘れてはならない。PHACの文書にはこう書かれている:

「健康な人がマスクを着用することでどれだけ効果的に感染を防ぐことができるかについての証拠はほとんどない...マスクが効果的であるためには、個人が一貫して正しく着用しなければならない。こういった行動を取ることは一筋縄ではいかない可能性がある。マスクは一度だけ着用し、決して共有せず、汚れたり濡れたりした場合は必ず交換しなければならない。マスクが適切に使用されていない場合、マスクの汚れが原因でパンデミックインフルエンザの感染リスクをかえって高める可能性がある。また、マスクを過信するあまり、手洗い、呼吸時のエチケット、病気になった時、他の人と接触しないなど、自分でできる保護手段を取らなくなることもある。こういったことはマスク使用だけではどうにもならないものを補う重要な手段として見なされてきたものだ。最後に、飲食時にマスクは使えないし、コミュニケーションを困難にする可能性があることを考えると、マスクを長時間着用することは非現実的で効果的ではないかもしれない。」


バクテリアとウイルスの温床
 多くの人が身につけているマスク(布で作った手作りのマスクやバンダナなど)は、ナノメートル(ナノメートル=10-9メートル、つまり0.000000001メートル)単位のウイルスを防げると思っているのならば、それは冗談のようなものだ。マスクはウイルスを遮断することはしない。マスクをすると暖かく、湿気が高くなるため、それが微生物の温床になることは間違いない。この記事では、何人かのインドの医師の言葉を引用している:

マスクは細菌やウイルスの発生源になる可能性があると彼は指摘した。「マスク内部の呼気による湿気は、37度の暖かい人体と常に接触することで、ウイルスや細菌が繁殖する理想的な場所となる。これはマスクに付着した微生物の増殖につながり、インフルエンザなどの空気感染症の蔓延を助長する可能性がある」と彼は言った。

「N95またはN99のような種類のマスクは、インフルエンザの季節に結核やその他の感染症を防ぐために、病院で伝統的に使用されてきたものだ。それが粒子状物質をブロックすることができるのは、完全に空気漏れを防ぐ場合にのみだ。が、そんなことは不可能だ」とインド医師会の会長であるアガワル医師は述べている。 ... アガワル医師は、マスクを着用することでそのような快適さを感じるのは "単に心理的な問題だけ "と言い、医師の推薦なしでマスクを使用することは止めた方がいいと警告した。


 そう、まさに心理的なものなのだ。それがコロナウイルス作戦の中身なのだ。つまり、心理ゲーム的な知覚管理である。

マスクをすれば人々はより安全な「気持ちになる」
 私たちは知覚戦争の真っ只中にいる。知覚においては、多くの場合、原動力となる役割を果たしているのは理性ではなく感情である。まるで精神病人のようにこの知覚戦争を引き起こしているNWO(新世界秩序)を操っている人間たちは、巧妙にこの戦争を利用して、各国政府にマスク着用義務のような愚かで効果のないルールを強制化することを要求している。そしてまるで愚か者のようにこの知覚戦争を実行している地方や州政府の役人は誰もがマスクを着用しなければならないと宣言する。だから、こういった低レベルの役人たちはCYA(=Cover Your Ass隠蔽工作)をし、人々をなだめ、行動を起こすことで自分たちがきちんとした決断を下しているかのように見せかけているのだ。しかし、それはすべてごまかしだ。何故ならマスクは、保護の役割は何も果たしていないからだ。「医療用マスクはリスク軽減には向かない」という研究で述べられている通りだ:

私に言わせたら、医療用マスクは象徴だ。何の象徴かといえば、恐怖に怯え保護を求める人々に、保護にもならないしろものを与え、それにより人々に不吉な将来に結びつくような行動を取らせるという現象の象徴だ。...公衆衛生対策全般を網羅するカナダのパンデミックインフルエンザ準備計画の付帯文書において、カナダ公衆衛生庁(PHAC)は、パンデミック時に健康な人がマスクを使用することを勧めていない。そんな状況でマスクは何の効果もないということが示されていることを把握しているからだ。…公衆衛生対策に関する同じ付帯文書では、マスクが心理的にもたらす可能性のある『誤った安心感』について言及している。しかし本当に政府が恐れているのは、国民がコロナを恐れることを忘れ『安心してしまい』、政府が国民をなだめられなくなるという状況だ。



最後に

 マスク着用義務化は、NOW(新世界秩序)の陰謀者たちが、人々をどこまで追い込めるか、どこまで自分たちが逃げ切れるかを試しているもう一つの方法に過ぎない。非科学的な社会的距離のルール(1メートル、1.5メートル、2メートル、6フィート、または住んでいる場所によって異なる数値もある)と同じように、マスクはこの偽パンデミック作戦全体の象徴なのだ。それは、理性や論理と何の関わりもない。恐怖と条件付けがテーマだ。マスクは、服従の訓練、いかなる時も規則をきちんと守っているかを自問する訓練、相互密告の訓練、孤立受容訓練、そして他人を恐れる訓練なのだ。(人為的な気候変動デマの時とまったく同じ

 今や、私たちは相手の顔を見ることも許されずに、人間関係を続けている!地球の民よ、目を覚ませ!

 これは集団条件付けだ。健康な人たちがマスク着用の命令を喜んで支持し、それに従う度合いは、彼らの無知と恐怖心のレベルに正比例する。マスクやワクチンのように外部から何かを持ってきても、大切なことである、病気にかかりにくくなるように健康的に生活することや、私たちの体の内部を育むこと(これらのことこそ免疫力をつけることになるのだ!)には繋がらない。今こそ「マスクを外し」真実を知り、この危機を奇貨として、ウイルスの本質、免疫システム、健康、病気について自分自身や他の人たちを教育する時だ。

市民をわざと怖がらせてマスク着用措置を強行。9-11もCovid-19も、政府の情報操作に科学が利用されている。


<記事原文 寺島先生推薦>
The Program to Mask Society is a Grotesque Governmental Manipulation of a Frightened and Confused Public.
From 9/11 to Covid-19: Watching as the CDC and NIST Destroy Their Own Reputations


グローバルリサーチ 2020年9月23日
ビル・ウイラーズ教授



 「米国政府が言っていることを信じる者はみな、底なしのお人好しだ」–ポール・クレイグ・ロバーツ、2014の記事より

 米国政府はマスク着用に関する公式見解を劇的に変更した。これは米国政府の典型的な手口だ。当初、5月20日にアメリカ疾病予防管理センター (CDC)は、マスク着用についてこんな報告をしていた。その報告は、マスク着用はウイルス感染を防ぐ効果はないというものだった。
それから2ヶ月後の7月20日、CDCは市民にマスク着用を推奨する報告を出した。こんなことは全く説明がつかない。5月の報告は、1982年以来14度の無作為化比較検査(RCT)や複数の見直しを経た研究に基づいた報告である。たったの2ヶ月でこのような大幅な変更が加えられたのに、これまでの幾多の研究を覆すような証拠は何も示されていない。
(訳注 RCT: 2つ以上の治療法や検査法などを比較する臨床試験では、対象となる被験者を2つ以上のグループに振り分けるが、その際にコンピューターの乱数表やくじ引きなどの方法を用いて、作為性が入り込まないようにする試験のこと)


 2020年7月20日、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は「マスク着用効果の証拠」という見出しの記事をホームページ上に掲載した。この記事には、今ではすっかりおなじみのあのイガイガウイルスのばかげたイラストつきで、「ウイルスは顔面を覆おう布で跳ね返される」と記載されている。そう、まるでピンポン球がコンクリートで跳ね返されるように(記事中ではピンポン球ではなく「飛沫」ということばを使っているが)。
 これは見え透いた嘘だ。しかも悪意がある嘘であり、許されない嘘だ。この記事にはマスク着用の効果を示す「新しく発見された証拠」として19の「参考文献」を載せている。(記事の画面を下げてみてください)。
 科学者ではない人に、ある研究が科学研究として真に価値がある研究かどうかを説明するのは困難である。しかしポイントを抑えてやってみよう。
 例えば、アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の記事の参考資料の1番目に載せられている研究は、無症状者の感染の一例に基づく研究である。こんな研究は、ある研究内のひとつの資料として使われることがあるかもしれない。それなのに、なんとこんな研究の名に値しない「研究」に、17人(冗談ではない!)の研究者が執筆者として名を連ねている。

 それ以外の18の参考資料(CDCのホームページ上で2020年8月に「更新」された)の中身をかいつまんでいうと、ウイルスの量についての報告や、無症状の患者がどれくらいいるかの報告や、5人家族で感染がどう拡がるかの「予想」や、疾病率や、繊維ろ過の効果や口からでる飛沫にレーザー光線を当てて視覚化した研究まである!(本当の話です)。
 マスクのことを中心に扱っている研究は4つだけで、市民が公衆の場でマスクを着用する効果について詳しく研究したものは一つもなかった。論文筆者のこんな記載で終わっている研究さえあった。
 「使い捨てマスクの使用は咳エチケットを守るために推奨されている対策の一つだ」(原文ママ)。エチケットって? ここを参照(画面を下げてみて下さい)

 ここに挙げられている参考文献一覧は、CDCによる涙ぐましい努力の産物だ。そう、普通に考えれば擁護できない公衆の場でのマスク着用措置を正当化するための。
 こんな参考文献では、これまで長年行われてきた研究結果を覆すことはまったくできない。これまでの研究をおおむねまとめると、公衆の場でのマスク着用はウイルスの流行を食い止めるには効果がないということになる。
 そして、以下のような主張を支えるような決定的な研究は何一つ新たに出てきてはいない。その主張とは、「病気がうつる危険性が、マスク着用により劇的に下がるという確固たる証拠がある」という主張だ。

こちらの記事もどうぞ
The Sudden Reversal on Facial Masks: Mandated Public Masking in Wisconsin, USA


 一口にマスクと言っても、優れた性能のあるマスクだけが、空気感染によって病原体をうつす可能性のある患者に対応している医療関係者でも守れるよう設計されている。

 マスク着用が必須となる社会にしようという企みは、政府がわざと市民を怖がらせ、困惑させるという汚い手を使って行われているものだ。
 CDCは、公衆の場でマスクを着用するのは効果があるという嘘話をまきちらしている。これは、市民からの信頼を失墜する行為だ。今の状況からあきらかに臭ってくるのは、これは完全に世界規模での陰謀だという臭いだ。
 ジャーナリズムの調査機能が正常に作動しているのであれば、著名な政治家の周りをかぎ回る記者たちがあちこちにいるはずだ。くさいものにたかるハエのようにかぎ回る記者たちが。
 しかし、今私たちの前にあるメディアはそんな姿を見せてはいない。彼らがやっているのは、意図的に大量の情報源を消すことだ。そして、メディアは市民に対し権威的に、権力者には従順な態度をとる。全体主義者たちが唱える「公式見解」に異を唱えるものたちを報じるときには。

 CDCやメディアの今の状況は今回が初めてではない。2009年にも、調査に努力をおしまないジャーナリストであるシャリル・アトキソン氏はCBSで以下のような報道を行っている。
 それはCDCが 突然H1N1「豚インフルエンザ」の検査に否定的な提言を出したことについてだった(その助言は国の指令と矛盾するものだった)。
 そしてその提言は、感染が流行状態であるとの宣言の後に行われたものだった。CDCが見解を変更した表向きの理由は、「流行の状態を再調査したところ、この流行に対して検査を行うのは資源の無駄になるだろうから」だった。
 ジャーナリストのジョン・ラポパルト氏との対話の
中でアトキソン氏はさらに、情報自由法を駆使して以下の事実を突き止めたことを明らかにしている。

 それは、CDCが検査をやめる前に、H1N1ウイルスが豚インフルエンザやそれ以外のインフルエンザを発症させたという報告がほぼ1件もなかったという事実だ。
 では、アトキソン氏がその事実を報じた後はどうなったのだろうか?CBSやニュースメディアはおおむね、アトキソン氏の発見を無視し、豚インフルエンザは流行中であるという主張を続けた。アトキソン氏はこうまとめている。
 「我々は今インフルエンザが流行中であることを膨らますようなニュースばかり流していた。しかし、豚インフルエンザは流行しているという事実を覆すようなニュースや、全くの嘘話に「おかしい」という声をあげたりするニュースはまったく流さなかった。そのため、多くの市民たちが我が子に被験者としてワクチンを打たせることになってしまったのだ。そんなことは全く不必要だったかも知れないのに」。

 そして今は、公衆の場でのマスク着用の強制が推し進められようとしている。2020年9月16日のC-Span(米国のケーブルテレビチャンネル)の映像を見て欲しい。この中でCDCのセンター長であるロバート・レッドフィールド氏が議会の前でこう証言している(動画の1:04:40のところを参照)。
 「マスクは公衆衛生の武器としてもっとも重要で力強い武器です。マスク着用の効力については科学的にはっきりとした証拠もあります。マスクこそが一番の防御法なのです。(一般的なマスクをかざしながら)“Covid-19対策において、マスクはワクチンを打つよりももっと強力に、私を守ってくれることを保証する”と言っても言い過ぎではないでしょう。 というのも、ワクチンを打っても免疫ができる可能性は70%にすぎないからです。だから、もしワクチンを打って私に免疫ができなかったとしたら、ワクチンは私を守ってはくれないことになります。でもこのマスクは私を守ってくれるでしょう」。
 しかし、ここ何十年間もの研究結果から見れば、センター長の話はまったくのでたらめだ。


 陰謀に基づく大胆不敵な嘘の話といえば、アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) も輝かしいお役所仕事をした歴史を残したと言えるかも知れない。
 世界貿易センターの第7ビルが2001年9月11日の夕方、(火事ではなく)倒壊したのだという事実をまだ知らない人たちは、独房か何かに閉じ込められている人か、TVの報道や米国の「権威ある大手新聞」にごまかされ騙されている人たちだけだろう。
 第7ビルは突然にしかも完全に崩れ落ちた。それは2011年9月11日のずっと前からプロの手によって完全に準備されていたからだ。A&Eネットワーク(米国のテレビ局)のこの15分間の番組の中の数分を見れば、そのことははっきり分かる。

 第7ビルについては、二つの事実がある。(1)熟達者により制御された「芸術作品」とでも呼ぶべき完全な爆破であること。(2)この事実については9/11委員会が出した公式文書では触れられてこなかったこと(この文書自体もとんでもないしろものだが)の二点だ。
  これらの事実から分かることは、この陰謀は犯罪であるだけではなく、さまざまな勢力が絡み合って行われている事実のもみ消しだ、ということだ。その絡み合った勢力には、政府、メディア、そしてもっとも悲しいことだが、研究者たちも入っている。

 火事がビルの崩壊の原因になったという嘘をまき散らしたのが、2008年に出されたアメリカ国立標準技術研究所(NIST)の論文だったのだが、その内容は驚くべきほど大胆不敵な内容だ。
 というのも、その論文中では、コンピューターによる演習結果を載せているのだが、その結果は実際に第7ビルで起こったこととは似ても似つかぬ結果だった。第7ビルの崩壊は自由落下とほぼ同じスピードで起こっていた。まるで何千トンもの建築構造鉄鋼が突然なくなったかのような崩壊の仕方だった。
 NISTが発表した4分間の動画は、政府にとって都合の良い嘘をカメラに収めたものであり、それはきっとNISTが政府から、そうするよう命令されたのだろう。
 NISTが嘘をつく理由は、第7ビルの崩壊についての嘘はあまりに明白なので、「人々の目を覚ます」もっとも危険性のある出来事になるだろうからだ。 そうなれば、これまでの一連の嘘がすべてあばかれてしまう。9-11攻撃を画策した人たちから見れば、「火事により崩壊した」という嘘はどんな犠牲を払ってでも守らなければならない嘘なのだ。

 CDCやNISTが行った悪事はある特定の範囲限定で行われている悪事ではない。この二つの悪事は、もっとずっと大きく、多面的な、世界を股に掛けた帝国による悪事の一部だ。
 そして、そのような帝国によるおぞましい悪事を調査している人々の前には、ある関門がある。その一人、ウイリアム・ペッパー氏はキング牧師の暗殺についての真実を40年間追い続けているのだが、その体験についてこんなことを書いている。
 「真実を追跡した結果、様々なことが分かり、さまざまな体験をしたが、そのことで私は作家・研究者としてとても暗い気持ちになった。というのは、“人間とは、どれだけ行動規範に従って行動している人でも堕落するのだ”という事実との避けられない葛藤に苦しまないといけないからだ」。
 CDCの医療専門家たちやNISTの技術者たちが話しているのを見ると、私は、ペッパー氏と全く同じ気持ちになる。


Bill Willers is an emeritus professor of biology, University of Wisconsin at Oshkosh. He is founder of the Superior Wilderness Action Network (SWAN) and editor of Learning to Listen to the Land, and Unmanaged Landscapes, both from Island Press. He can be contacted at willers@uwosh.edu



国連は「Covid第二波の都市封鎖」を準備しているのか?――世界的な抑圧的措置そして忍従と服従、マスクを武器にして世界中に恐怖を振りまく、邪悪で巨大な行動戦略

<記事原文>
 Is the UN Preparing for the “Second Covid Lockdown”? Oppressive Measures Worldwide, Obedience and Acceptance…Globalized fearmongering. It fits an agenda, a huge sinister agenda

By Peter Koenig、Global Research, September 08, 2020

<記事翻訳 寺島美紀子・隆吉>


 WHOが推進するジュネーブ国連医療ディレクター(UNMD)グループは、ジュネーブの国連職員に対して、2メートルの距離を尊重できないときにオフィスでマスクを着用するなど、より厳しい措置を国連職員に警告し、6月のように自宅での就労を増やすよう、「合意声明」を発表したばかりだ。自宅で仕事をすることは、同僚を互いに分離し、Zoomで接続することを意味するが、人間の接触はない。それがゲームの名前だ。


 ジュネーブ国連医療ディレクター(UNMD)はジュネーブ州の新しい規制を参照しているが、これはCovid-19「症例」が着実に増加しているというスイスの主張に基づいている。7月の初めから、新しい「症例」は1日100人を超え、7月末には200人を超え、8月中旬には250人を超えた。検査陽性は着実に増加し、多くの場合、1日あたり10%近く増加したと言われている。いま驚くべきことに、彼らが言うのは、「症例」の40%は20歳から40歳の人びとに関係している、ということだ。しかし、誰がそれを確認しているのか。統計を多様化することがWHOの義務なのか。すべての人に対するワクチン接種や、また別の完全な都市封鎖をさらに正当化することを目論んで。


 
 われわれは今では知っている。マスク、「症例あるいは感染」、検疫・隔離、都市封鎖、ワクチン接種、その他の抑圧的な措置はどれも、Covid措置とは何の関係もないことを。それらはみな、新世界秩序(NWO)が、人びとを「調教」して完璧なまでの服従を手に入れ、かつ、目に見えない超大国すなわちディープステイト(闇国家)によって支配するための、手段と道具なのである。WHOはこの悪質な計画において主要な役割を果たしている。というのは、悲しいことに、世界の健康に関する限り、ほとんどの人びとや政府がWHOは権威ある存在だとみなしているからだ。

 ちなみに、WHO本部事務局と国連事務局が置かれているジュネーブ州は、Covidでスイス「最悪」の州であり、すべての「感染」の約三分の一を数えている。そのようにスイス当局は言っている。スイス保健省の報道官は「もしジュネーブがスイスでなかったら、ジュネーブからスイスの他の地域に行く人はみな隔離されねばならないだろう」と述べた。


 
 なんて怖いことだ。

 恐怖を大袈裟にとりたてて悪事をはたらくというレベルが進行していること――公共の場所や店舗や閉鎖された地域で顔マスクの義務づけを正当化することがそうだ。小売店主や小売企業の強い抗議があることなど気にかけることはない。彼らは急速に顧客を失っているからだ。もはや人びとはマスクをかけて買い物などしたくない。また、人びとはマスクなど役に立たないと思っている。だから、人びとはオンラインショッピングに移行しているのだが、その多くは海外にある。したがって、国内の小売損失は少なくとも30%と見積もられる。

 すでに街頭でもみなマスクをした仮面舞踏会を強制するという話がある。同様に、新しい重点は「社会的距離」に置かれている。人びとは訓練され、すべての場所でお互いに離れていろとつねに思いださせられることになる。歩いている人びととの仮面舞踏会だ――ロックステップ(閉じこめる)、すなわち、2メートル離れて立たせることだ。

 もし火星人が人類を見たなら、人類がこのように気骨もなく自尊心もなく、最先端の科学者たちですら人類史上最悪のデマと考えられているものの命令に従う、そんな人類を見たなら、火星人は「人類は狂ってしまった、もう人類を忘却のかなたにロックステップして(閉じこめて)しまおう。もうどうでもいい、この素敵で青いけれども狂った惑星からさっさと抜け出そう」と考えるだろう。

 そして人間はみなゾンビ(魂の抜けた人間)になってしまう。当局が、すべての良識に違反したら罰金をかけるぞと脅して、マスク着用や社旗的距離というような命令に従えと命じているからである。しかし、ゾンビはあらゆる良識を奪われてしまっているので塊になって抵抗する。このような抑圧や更なる制限などは、少なくとも2020年10月1日まで実施されるだろう。

 というのはつまり、2020年/2021年のインフルエンザシーズンの始まりは、Covid-19と御都合よく混同されることになるだろうし、さらに次の都市封鎖を正当化することになる。そして忘れてはならないのは、ワクチンの集団接種がCovidとインフルエンザの両方のためになされるということだ。隔離、生活破壊――これは経済を急落させ、より多くの貧困、より多くの悲惨、より多くの剥奪、より多くの飢饉、より多くの死を招く。Covidによる死ではなく、社会経済的な死である。それはまさに優生学の狂信者たちが夢見ているものであり、世界人口の大量削減である。

 WHOはその悪役一味の要の存在なので、都市封鎖とワクチン集団接種という、このステップを推奨するのである。目に見えない怪物たちからそうしろと言われれば、もちろんのことだ。国連はそれに同調する。とはいえ、Covidの数字をジュネーブで増大させたのは国連なので、彼らは最初に国連職員に、次に一般人に(それも世界規模で)ワクチン接種の準備を整えるのかもしれない。10月から11月に新しい都市封鎖をするために。思い通り何でもできないことはないのである。

 われわれは長期戦に向かっている。そのように国連の論文が示唆している。各国の当局(ママ)もそうである。スイスだけでなく、世界中がそうなのだ。オーストラリアのビクトリア省メルボルンにおける横暴で抑圧的な措置を見よ。同様に、ニュージーランドでも、南アフリカでもそうであり、またタイではすべての国境を閉鎖した。ドイツは新たな都市封鎖の準備をしているが(国民の強い抵抗に耐えきれずに)当局は反対のこと(都市封鎖はしないと)を言っている。フランスも同様だ。

 そして米国は、お粗末な状況の国家であり、人種的不安、目覚めの抗議、黒人の命は大事だというブラック・ライブズ・マター(BLM)運動、反警察暴動と戦っている。そのすべてを組織化して資金を出しているのは、ソロス財団、ロックフェラー財団、フォード財団、ゲイツ財団、寡頭政治的な「慈善」人道的な財団らである。大手メディアですら、もはや米国の都市の混乱を覆い隠しつづけることはできない。

 この物語のすべて、すなわち予測、予断、脅威、矛盾、都市の無政府状態は、意図的につくりあげられ(捏造され)ている。人びとを混乱させないようにするためではない。人びとを抑圧し意気消沈させるために、である。絶望はもっとも効果的な武器である。絶望は兵器化された物語である。

 「ジュネーブ国連医療ディレクターネットワーク(UUMD)の合意声明」は次のように言うことから始まっている。「最近、新たな症例が激増している」――新たな症例が何を引き起こすかを全く説明することなく、である。

 新たな感染とは? 新たに検査で陽性になったが症状はないということか? 病気の人のことか? 入院中の人のことか? 死んだ人のことか? 実際、致死率はいっさい上がっていない。誰もこれらの「新たな症例」または「新たな感染」で死亡してはいない。しかし、誰もこの重要な事実について報告しない。

 症例や感染という言葉は全く劇的に聞こえる。しかし、誰もあえて、いわゆる惨めすぎて見ていられない腐敗した当局に、そのような重要な質問をしない。誰もこれらの「増加した数字」が本当に何を意味するのか説明を求めないのだろうか。検査数の増加に応じて、感染が増加するのではないのか。検査はどのようにおこなわれるのか。悪名高く物議を醸しているポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査の、実施、分析、統計への報告結果を尋ねたことがある人はいったいいるのか。

 ウェブサイト「ウイルス学の裏側」は、マーティン・ハディッチ教授のコメントを報告し、ProMed-mailに次のように書いている。

 
私の知識では、「感染」として定義されるのは、感染因子の証明、および体内においてこの病原体が増殖したという証明、(または、この病原体と結ばれている可能性のある関連の炎症反応)である。

 したがって、私の質問はこうである。「無症候性」の看護師からの標本とされるものはいったいどこから取られたのか。PCRは、われわれが知っているように、核酸を検出するだけである。したがって、病原菌の増殖が証明できず、局所的または全身的な炎症反応がない場合、「汚染」は(MERS-CoVの不活性化された部分や、たとえ完全なウイルス粒子に起因するものであったにせよ)どのように除外されたのか。

 これは意味論的な質問であるだけではなく、報告された「症例」数に影響を与えるはずのものでもある。


 「新たな症例」の急増は、新たな検査の急増と一致しているのではないか。

 誰が検査をおこなうのか。

 検査を制御したり検査を監視する独立した機関はあるのか。また誰が検査の対象者であり、いつどのような頻度の検査が実行されているのかに関しても、制御したり監視したりする独立した機関はあるのか。そして、その結果は報告されているのか。例えば、複数回検査を受けた人は、複数回報告されているのか。

 ジュネーブ国連医療ディレクターネットワーク(UNMD)の合意声明は、グローバル化した恐怖を大がかりにとりたてて悪事をはたらくことへの支持に過ぎない。それはあの行動戦略、巨大で邪悪な行動戦略にぴったり当てはまる。強制的なマスクの着用は、暗黒のディープステート(闇国家)によって課される最も嫌らしい措置である。彼らはNWO(新世界秩序)という構想・陰謀にわれわれを押し込めようとしている目に見えない征服者たちなのである。彼らはそれを知っている。彼らはそれを愛する。彼らは精神病質者たちである。そして、マスク着用は危険であり、健康と幸福にとって危険である。

 ヨーロッパのほとんどのところでは、新学年が始まったばかりである。多くの場での生徒・学生は、教室で「社会的距離」を尊重することができないところでは、マスクを着用することを余儀なくされている。多くの生徒・学生がヨーロッパ全域で、そしておそらく他の大陸でもインタビューを受けているが、彼らの反応はほぼ同じ意見だ。マスクは不快だ。集中力は約2時間もすれば限界に達し、われわれは夕方には疲れ果て、しばしば頭痛がする。それも無理はない。酸素の代わりに自分の吐き出した二酸化炭素を吸い込むなど、全く健康的ではないからである。

 強制的なマスク着用は、「大変革」または「世界再編成(グレートリセット)」における重要な行動戦略であり、IMF(国際通貨基金)とWEF(世界経済フォーラム)の両方が2021年1月にスイスのダボスで正式に「展開」すると予測されているものである。これは、儀式による再教育という行動戦略である。マスクを着用することは、行動の受け入れに関する儀式であり、服従への入門儀式・入会儀式である。マスクを早く簡単に受け入れれば受け入れるほど、より速やかにあなたは受け入れられる――社会に受け入れられる。ほとんどの人は受け入れられたいと思っている。それが彼らを快適にする。これを受け入れることがどんなに不快で嘘・偽りに基づいていたとしても。

 このビデオの最初の4分を見る.(The Truth Behind The Mask

 そのとき受け入れに抵抗し、受け入れなど気にしない少数の人がいる。彼らは激しく抵抗する。専制政治のシステムが確認するのは、彼らが社会的に差別され、「社会」から除外されるべき社会的不虞者だということである。彼らはまるで怪物であるかのように見られ、病気の拡散者として差別され除外される。それは古くからの「分断して征服せよ」である。何年ものあいだ、あなたの友人は突然あなたの敵になる。家族、グループ、クラブ、社会全体が分断され、お互いを軽蔑しあうようにされる。「儀式の列」に沿った分断である。

 驚くべきことだ。たかがマスクのために、「分断して征服せよ」という戦略がいかにはたらくのかというのを見るとは。ワクチン接種のために「分断して征服せよ」という戦略がどうはたらくのかを見るまで待っていると、また別の儀式が準備されているのである。これまでだって、われわれは次の5~10年間に何がわれわれを待っていたのか気づいていなかったのだから。行動戦略ID2020と行動戦略2030を考えて見よ。これらは持続可能な開発目標という国連の偽装の下で既に進行しているのだ。

 とはいえ、われわれはまだ万事休すというわけではない。とはいえ、われわれは迅速かつ決定的かつ一貫して行動しなければならない――連帯して。連帯を再発明しようではないか。

 

 

<訳注> 上記のID2020についてケーニッヒは、別の論考で次のように書いている。

 

 <これらのさまざまな構成要素をもつ更に大きな戦略や概念図を実行かつ監視するために、ほとんど誰も聞いたことのない「行動戦略ID2020」がある。だが、じつに驚くべきことに、これもまたゲイツ財団が創設したものだ。この「陰謀団(カバール)」とも言うべき組織の着想・考えのひとつは、世界中のすべての市民に電子化IDを持たせ、個人の言動をどこでも監視できるようにすることだ。これは、「行動戦略ID2020」の課題のひとつであり、バングラデッシュで最初に実験される(現在進行中だ)。

 この着想・考えは、時期が来れば(すなわちプログラムの準備ができ次第)ワクチン接種プログラムを使用して、おそらく強制的に、ワクチンと一緒に、ナノチップ(極微小物質)も注射するというものである。

 これは、本人の知らないうちに実行され、その後、個人データ (医療記録、犯罪記録、銀行口座など)が遠隔操作でアップロードされる可能性がある。実際、ゲイツ財団はGAVIと共同で、ワクチン接種と電子化IDの両方に使える、タトゥー(刺青)様のチップをすでに開発している。

 これらの多目的プログラムを実装・監視・制御するには、強力な電磁波が必要だ。

 そういうわけで、いまだにその副作用についてまったく研究されておらず検証もされていない5Gが、未知のものでありながら必要なのである。

 うろうろしている時間的余裕はない。なぜなら、このプログラムの完了目標は2030年であるからだ。国連が宣言した「持続可能な開発目標(SDGs、“2030年までに達成すべき17の目標”)」と全く同じ目標設定なのだ。>

[以上、ケーニッヒ「コロナウイルス、その余波。 迫り来る大恐慌…」から]

http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-401.html

 

 なお、上記の末尾に言及されているSDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年9月に国連総会で採択された「われわれの世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」と題する宣言文書で示されたもので、2030年に向けた具体的行動指針には、“2030年までに達成すべき17の目標”と“169のターゲット”がある。

 ケーニッヒが本論考の末尾で言及している「行動戦略2030」というのは、この「国連の行動計画2030」を指すと思われるが、もうひとつの「行動戦略2030」がある。

 それは、世界中を混乱させているコロナ騒ぎを利用して、資本主義を世界的に再編成しようとする計画である。いわゆる「ショックドクトリン」である。

 西側経済界の首脳たちが集まるWEF(世界経済フォーラム) の創設者クラウス・シュワブは、2020年6月に、「2030年までに資本主義の大きなリセットが必要だ」としている。これが、もうひとつの「行動戦略2030」である。

 つまり彼らは世界秩序を「リセット」し、強大な私的権力が世界を直接統治する社会をつくろうともくろんでいるわけだ。リーマンショック後10年を経て金融システムの情況はさらに悪化、2030年までドル体制は持たないと思われているからだ。

 

Peter Koenig(ピーター・ケーニッヒ)

 An economist and geopolitical analyst.

 He is also a water resources and environmental specialist. He worked for over 30 years with the World Bank and the World Health Organization around the world in the fields of environment and water.

 He lectures at universities in the US, Europe and South America. He writes regularly for Global Research; ICH; New Eastern Outlook (NEO); RT; Countercurrents, Sputnik; PressTV; The 21st Century; Greanville Post; Defend Democracy Press; The Saker Blog, the and other internet sites.

 He is the author of Implosion – An Economic Thriller about War, Environmental Destruction and Corporate Greed – fiction based on facts and on 30 years of World Bank experience around the globe.  He is also a co-author of The World Order and Revolution! – Essays from the Resistance. He is a Research Associate of the Centre for Research on Globalization.

 

 

 

「マスクは犬や馬にする口かせと同じだ」: 英国政府がマスク着用命令を拡大した後、抗議者がBBC本部の外に集結しダウニング街まで行進

<記事原文寺島先生推薦>
‘Masks are muzzles’: Protesters rally outside BBC HQ & march to Downing Street after UK govt widens mask-wearing orders

RT UKニュース

2020年8月2日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2020年8月25日



 英国内閣が顔面の強制的な覆いに関するガイドラインを拡大した翌日、活動家たちがロンドンの街頭に繰り出した。このような政策の効果について、世界中で懐疑的な見方が広がっている中、今回のデモは行われた。

 土曜日、大勢のデモ参加者がハイドパークに集まり、政府のコロナウイルス対策を非難する演説を聞いた。元労働党党首ジェレミー・コービンの兄弟ピアーズ・コービンも演説者の中にいた。

 「ニューノーマル[それまで異常と考えられていた現象が普通のことになること]を止めて、命を救え!」「恐怖を乗り越えて自由を!」 「マスクは口かせだ!」と書かれたプラカードを持った抗議者たちは、ダウニング街に向かって行進し、途中でBBC本部の外で立ち止まった。



 RTのRuptly動画エージェンシーからの映像によると、イギリスの首都の通りを埋め尽くした巨大な群衆は、ほとんどがマスクを着けずに、ダウニング街に向かって行進していた。

 Ruptlyと話をしたあるデモ参加者は、フェイスマスクの強制的な規則に懸念を抱いていると述べた。

 「私はかつて看護士、メンタルヘルス看護士をしていましたが、メンタルヘルス看護士の学生として学んだことの一つは、本人の同意なしに無理矢理何かを体につけることは暴行罪とみなされることです」と、彼は言った。

 英国では最近、店やスーパーで顔の覆いが義務付けられた。ボリス・ジョンソン首相は金曜日に、8月8日からは博物館、映画館、美術館、礼拝所にもマスクが義務付けられると、発表した。彼はまた、スケートリンク、ボウリング場、カジノなどの事業や施設の再開を2週間遅らせた。



 多くの国と同様に、英国でもコロナウイルスの新規症例が増加している。ヨーロッパでの死者数が最も多いので、英国政府は、ウイルスのまん延を阻止するために、特定地域のロックダウンとその他の戦略を再び実施し始めている。多くの抗コロナウイルス政策に科学的根拠があるかどうかについても、幅広い議論がある。オランダ政府は最近、マスクの有効性を示す十分な証拠がないとして、一般市民には着用を勧めないと発表した。

ALSO ON RT.COM

Thousands march in Berlin against mandatory masks & Covid-19 measures (PHOTOS, VIDEOS)

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