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尋常ならざる医師、アンソニー・ファウチ

<記事原文>The Remarkable Doctor A. Fauci
F. William Engdahl 15.04.2020


ジャーナル・ネオ
2020年4月25日
ウイリアム・エングダール

<記事翻訳 寺島美紀子・隆吉>


 どのような緊急検疫措置をとるべきかについて、米国や世界中で政治的・社会的に劇的な決定がなされている。多くの場合、世界的経済閉鎖など過激で厳しい措置が、COVID-19の将来の感染率予測によって正当化されている。
 ワシントンでコロナウイルスに対処する現在の戦略の中心人物がいるとすれば、それは米国立衛生研究所(NIH)を構成する27の研究所のひとつ、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ博士である。
 ファウチの役割について語る際に、大手メディアが都合よく省略しているのは、彼がエイズパニックの始まった1984年に初めてNIAIDに加わって以来の、彼のひどく物議を醸した矛盾に満ちた長い経歴である。そして、その当時の彼の役割は、今日の彼の異常で物議を醸す特異な言動に貴重な光を当てている。

 アンソニー・ファウチはホワイトハウスのコロナウイルス対策委員会の主要メンバーであるが、CNN、MSNBC、ニューヨークタイムズ紙などの米国の大手メディアによって、Covid-19発生に関連するすべてについて、偉大な専門家であるとして宣伝されている。
 重度コロナ患者の治療薬として有効だとニューヨークタイムズ紙が報じた抗マラリア感染症薬クロロキンをトランプ大統領も強く推したが、ファウチは「裏付けに乏しい」として却下した。7年前には同じ薬を支持していたにもかかわらず。
 ファウチはゲイツ財団がワシントン州に設立した医学研究所から、以下のように公然と、新型コロナウイルスの死者数予測を提供されていた。というのも、ゲイツ財団は世界保健機関(WHO)を事実上所有しており、また大手ワクチンメーカーの主要な株式も所有している。かくしてファウチは、最大20万人の米国人がCovid-19で死ぬ可能性があると主張した。
 そのうえ、ファウチは、「Covid-19 はおそらく季節性インフルエンザの約 10 倍の致死率」であると述べた。これは今年30万人~60万人がコロナウイルスで死ぬことを意味する。しかしこう述べる以前には、ファウチは評価の高い医学誌『New England Journal of Medicine』3月号で「Covid-19は季節性インフルエンザと同程度の低い致死率である」と述べていた。(March 26, 2020 N Engl J Med 2020; 382: pp.1268-1269)
 米国経済の多くの閉鎖をいつまで続けるべきかとの質問を受けたとき、ファウチは、「Covid-19の新たな陽性事例がゼロになったときにのみ」であると答えた。しかし、欠陥のある検査が前提となれば、それは全く不可能である。彼はまた、動物実験をしていない新しいワクチンの、ヒトへの直接投与を支持している。これには、過激とも言える「mRNA遺伝子改変ワクチン」が含まれる。
〔ウイルスをワクチンとして接種することは危険性が高く、実際は不可能である。こうした中、その異常な遺伝情報をmRNA(リボ核酸の配列)に転写させ、蛋白質が発現する過程で免疫ができるという仕組みをベースにしたのが、この手のワクチンだとされる。〕

 ファウチは、前例のないCovid-19パンデミックに関する米国の国策に対して、大統領を含む誰よりも大きな影響力をもっている。多くのメディアは、彼を非の打ちどころのない科学者、世界最高の科学者のひとりとして畏敬の念をもって扱っている。しかし、アンソニー・ファウチの経歴を詳しく見てみると、全く異なる様相を呈していて、実に憂慮すべきものである。


米国「エイズの皇帝」ファウチ

 アンソニー・ファウチは、ワシントンの米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のトップポストを36年間も握り続けてきた。現在79歳で定年をかなり過ぎているが、NIAIDの年間50億ドルの予算の中から、どの製薬会社や大学の研究者がこの貴重な政府資金を得られるかを決める権限を一手に握っている。

 1984年に話を戻すと、ファウチはレーガン時代にNIAIDのトップに就任した。その年、ファウチの下で働いていたエイズ研究者のロバート・ガロは記者会見を開き、エイズウイルスを「発見した」と発表した。彼はそれを「HIV(ヒト免疫不全ウイルス)」だと言った。衝撃的な発表は世界中を駆けめぐったが、それは予めエビデンスについて査読を受けるという科学的手続きを完全に無視したものだった。必要とされる電子顕微鏡分析もなかった。
 これは「記者会見による科学」の初めての事例であった、と批判的な科学者であるピーター・H・デュースバーグ教授は述べた。デュースバーグは受賞歴のあるバークレー大学の研究者で、1970年にレトロウイルスの研究を通じて最初のがん遺伝子を単離し、これらのウイルスの遺伝子構造を解読した人物である。
〔レトロウイルスは、逆転写によりRNAゲノム(遺伝情報の総体)の二本鎖DNAコピーを作製し、それを宿主細胞のゲノムに挿入する。逆転写はウイルスが殻内に保持する逆転写酵素RTを用いておこなわれる〕

 しかしガロとファウチにとっては、そんな批判など重要ではなかった。というのも、新しいウイルスであるHIVを研究するために、数百万ドルの研究資金がNIAIDに流れ込んでいたからである。ファウチとガロは、エイズは接触伝染性が高いので、とくに男性同性愛者のあいだでの性感染によって起こると主張した。
 特筆すべきは、ガロがHIVエイズウイルスを発見したと主張するより以前に、NIAID自体がポッパー剤や亜硝酸塩の役割についての研究をおこなっていたことである。これらの薬剤は、免疫抑制作用があるため初期エイズ患者たちの死の要因になっていることが証明されていたものであった。しかし、その研究はエイズの新しい「治療法」発見のために妨げになるとして即座に中止された。
 メディアには「エイズは公衆衛生上の、世紀の脅威である」と伝えられた。ガロは、HIV血液検査で特許を取得し、数百万ドルをかせぎつづけたが、このHIV血液検査はあまりにも頻繁に疑陽性を示したばかりでなく、直接的なHIVウイルス検査ではなく活性抗体の検査であったことも問題であった。抗体があるということは単に過去に感染したことを示唆するだけであって必ずしも現在エイズを発症しているわけではないので、免疫学的にはこうした血液検査は妥当ではないとされていたからである。
 このように問題の多かった1980年代に、NIAIDのエイズ研究の責任者だったにもかかわらず、ファウチはいまだにそのポストを維持している。


ファウチがすすめた虚偽の検査?

 HIV/AIDSに関しては「検査」が議論の争点であり核心である。恐怖に煽られて、世界がHIV検査を渇望しているなか、ガロとファウチは、欠陥の多い抗体検査を強力に推進した。2006年、ガロは「HIV検査は1984年に開発された時点から精度がきわめて高く、時間の経過とともにはるかに正確になってきた」と主張した。1984年には高精度だったが、時間の経過とともに、より正確になったとは、いったいどういうことなのか。ガロは批判に応えて、「ウイルスの存在自体を調べるPCR検査で、小児HIVの状態を正確に判断できる」と付け加えた。

 ガロのこの主張は、ファウチと米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)だけでなく米疾病管理センター(CDC)も支持してきた主張である。
 この主張に対して、ロベルト・A・ジラルド医学博士とエッチェネ・デ・ハーベン医学博士は鋭い反論をして、次のように指摘した(ちなみにハーベン博士は、レトロウィルスの最初の電子顕微鏡写真を作成した科学者であり、HIVはレトロウィルスの一種である)。
 「酵素免疫測定法エライザすなわちウェスタンブロット法、遺伝子検査であるPCR検査すなわちウイルス負荷テストは、ひとがエイズに罹っているかどうかを判断するために使用される二大主要検査であるが、これらは検査としては有効でない」「これらの検査では、HIVウイルス自体を検出しないばかりか、HIVウイルスの小片すら検出しないからだ」
 更に二人はこう付け加えた。
 「疑陽性の症例の中には、HIVに感染していなくても抗体検査で陽性反応が出る70種類以上の症状が記録されている」「疑陽性の症例の中には、インフルエンザ、ふつうの感冒、ハンセン病、妊娠などが挙げられる」
 このように少なからぬ問題が指摘されているにもかかわらず、現在、SARS-CoV-2(Covid-19発生当初の名称)の陽性判定にも、このHIV検査と同じ検査方法が用いられている
〔・酵素免疫測定法エライザ:目的とする物質とだけ結合する「優れた特異的結合能」と「ごく微量の物質でも結合できる強い親和性」をもつ抗体を結合試薬として利用した測定法。
・ウエスタンブロット法:電気泳動によって分離したタンパク質を膜に転写し、任意のタンパク質に対する抗体でそのタンパク質の存在を検出する手法。
・PCR法:遺伝子はそのままでは目で見ることはできないので、人工的に増やしたい部分だけを増やし特別な装置を使えば目で検出することが可能になった。遺伝子増幅技術の代表的なもの。
・レトロウイルスの例としては、ヒト免疫不全ウイルスやヒトT細胞白血病ウイルスなどがある。〕

 ジラルドとデ・ハーベンの両医学博士は次のように結論づけた。
 「25年にわたって精力的な研究をしたにもかかわらずHIVウイルスが単離も精製もされていないという事実は、古典的なウイルス学の観点からすると、エイズが人から人への接触によって直接感染するウイルス病であるとする流布された考え方そのものに問題がある。なぜならそれは明らかに存在しない病原菌に基づいているからである」

 ジラルドとデ・ハーベンの両医学博士は、「HIVウイルスの存在が疑われるというのは、タンパク質、逆転写酵素(RT)、培養液上清のなかに見られるRNAゲノム断片、こうしたものを観察することができたときであって、精製ウイルス粒子を直接に分析できたからではない」と断言した。
 米疾病管理センター(CDC)は、米国のエイズ発症を診断するにはHIV抗体検査が陽性であることを必要条件としているが、アフリカでは1985年以来、世界保健機関(WHO)はHIV抗体検査やその他の臨床検査をまったく要求してこなかった。体重減少、慢性的な下痢、長引く発熱、長引く咳などをエイズ患者の症状としただけであったが、これらは慢性的な貧困、栄養失調、公衆衛生の欠如などに見られる一般的な症状であって、HIV特有の症状ではない。

 しかし、この詐欺こそ35年以上にわたってアンソニー・ファウチの経歴を形作ってきたものである。このインチキな研究のために、NIAIDの責任者としてのファウチは、ビル&メリンダ・ゲイツ財団やクリントン財団から数百万ドルを獲得してきたし、さらに米国の納税者から数百億ドルを受け取ってきたのである。
 実に不審に思われるのは、ジラルドとデ・ハーベンの両医学博士によって発表された2006年の「(ファウチらの主張する)HIV検査ではHIV感染症は診断できない」という論文が、コロナウイルスの武漢での発生直前の2019年、ジャーナル編集部によって突然、削除されたことである。
ジラルド医学博士とデ・ハーベン医学博士による2006年の論文
「HIV検査ではHIV感染症は診断できない――論文 <ハーパーマガジン誌2006年3月号に載せられたセリア・ファーバーの記事の誤り>(ガロその他、2006)における数々の誤謬に対する、私たちの回答」
http://www.robertogiraldo.com/eng/papers/Farber_Reply_April_2006.html
〔セリア・ファーバーは米有名雑誌でさまざまなトピックをカバーしたジャーナリスト兼作家。とくにHIV/AIDSに関する論考では注目を浴び、デュースバーグのようなHIVウイルスだけがエイズを発症させるわけではないとする議論を調査し論じた。なかでも『ハーパーマガジン』誌に載った彼女の記事「制御不能:エイズと医学の腐敗」が注目の的となった。しかし、ファウチの下で働いていたNIAIDのガロその他が、その論考の批判の先鋒に立った。〕

 ウイルス学の確立された規範を知っていたにもかかわらず、ファウチはNIAIDの責任者として、バローズウェルカム社の抗ウイルス治療薬AZTを、HIV陽性と診断されたが何の症状もなかった患者の「予防薬」として推奨したのである。
 バローズウェルカム社は、AZTに有利になるよう歪められた研究結果を、NIAIDに提供した。胎児へのこのような重大なリスクがあるにもかかわらず、ファウチは、妊婦へのAZT投与を支持した。妊娠を示す指標のひとつは、すべての女性で抗原(生体内に入って抗体をつくる細胞毒素)レベルが高くなることである。これは自然免疫システムが胎児を保護するために感染症と戦うからであって、ウイルスに感染したことの証明にはならない。にもかかわらず、妊婦へのAZT投与を支持したのである。
 そのうえ、AZTまたは医薬品名「レトロビル」は白血病の治療に失敗した薬剤でもあり、非常に毒性の強い薬であることが証明されている。にもかかわらず、それが1987年にエイズ検査用として、記録的な5日間という短期日の審査期間で、ファウチと米国政府によって承認されてしまった。
 30年以上も資金援助を受け、数十億ドルを投じた研究にもかかわらず、現在でもまだHIV/AIDSに有効なワクチンは存在していない。つまり、AZTを生産する製薬会社をもうけさせただけだったのである。


ファウチとギリアド社

 米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の責任者としてのアンソニー・ファウチの役割を研究してきた人びとによると、彼の研究の中心はいわゆる科学的還元主義にあった。「彼の理論は19世紀型の単一細菌理論である。1980年代初期に一部の同性愛の男性の免疫系を崩壊させた複雑な要因を全く無視したものだ」と批判されている。
 さまざまな致死性薬物や亜硝酸塩のような他の毒素がエイズ発症に何らかの役割を果たしている可能性がある、という証拠があったにもかかわらず、彼はそれにたいする調査研究を拒否してきた。
 このようなエイズ発症の他の要因を排除してきた結果、彼は1984年以来、行き詰った治験に数百億ドルの税金を無駄遣いしてきた。しかし、彼の最も極悪非道な行為のひとつは、ギリアド・サイエンシズとの共同研究であった。
〔・科学的還元主義:複雑な相互作用と対象物を減らして研究しやすくする考え。科学的削減主義とも言う。
・ギリアド・サイエンシズ:米カリフォルニア州フォスターシティに本社を置く、世界第二位の大手バイオ製薬会社。治療薬の発見・開発・商品化をおこなっている。1987年の創業以来、HIV、B型肝炎、C型肝炎、インフルエンザといった感染症治療のための抗ウイルス剤開発を事業の中心としている。〕

 エイズの疑陽性検査をバローズウェルカム社に開発させ、エイズ発症という重篤症状のあるHIV陽性患者にいざ抗ウイルス治療薬AZTを販売しようとして、ファウチは米食品医薬品局(FDA)からの特別迅速承認を手に入れた。しかしファウチはそれにさえ満足しないで(聖書にある「ギリアドの香油」にでもするつもりなのか)ギリアド社と協力することを決定した。その結果、PrEPテスト(前処理テスト)と呼ばれるようになったものが誕生した。
〔ギリアデに乳香があるではないか。/その所に医者がいるではないか。/それにどうしてわが民の娘は癒やされることがないのか。(エレミヤ書 8:22)ギリアデの香油は医学的に使用される希少な香水で、ギリアデの生産地名にちなんで名付けられた。
 『There Is a Balm in Gilead』は黒人霊歌。その1節は、ギリアデには香油がある/傷ついた者を無傷にするための/ギリアドには香油がある/罪の病に苦しむ魂を癒すための/私はときどき挫けて落胆し、/自分のなす事には意味がないように感じてしまう…〕

 2007年になるとファウチは、HIV「陰性」者を対象としたAZT薬の臨床試験に資金提供を始めた。開発された化学療法薬を飲めば「陽性」になるのを「防ぐ」ことができるという理論に基づき、健康な人に毒性のあるHIV薬を投与してエイズにならないことを「保証」するというわけである。頭が狂っているように聞こえるかもしれないが、実際それがおこなわれたのである。
 ギリアド社は2007年から2012年のあいだに、HIV陰性者を対象とした臨床試験の最終段階(第三相臨床試験)のために、NIAIDに「トルバダ」という薬を供給した。四回の臨床試験がそれぞれ、少なくとも2000人、最大5000人の被験者を対象としておこなわれた。このプロジェクトは「曝露前予防」または「PrEP(前処理)」と呼ばれていた。健康な被験者に化学療法薬「トルバダ」の一定投与量が与えられた。それは彼ら健康な被験者が将来 HIV陽性になることを防ぐことができるというテーゼに基づいたものである。
 米疾病対策予防センター(CDC)は2014年5月の勧告で、いわゆる「リスクグループ」の陰性者には「トルバダ」を処方するようにと医師たちに促した。非常に収益性の高い薬のための、政府による公式認可であった。
(「トルバダ」のブランド名で販売されているエムトリシタビン/テノフォビルは、HIV/AIDSの治療と予防に使用される薬剤とされている)

 米食品医薬品局(FDA)は、「トルバダ」の四回の臨床試験のうち二回が失敗して中止になったことに目をつむった。二回の臨床試験の失敗を無視したうえに、ファウチのNIAIDとギリアド社によるデータ改竄の甲斐あってようやく、FDAは「PrEP(前処理)」用の危険な「トルバダ」を承認した。
 現在、ギリアド社は「トルバダ」の副作用を以下のように列挙している。腎不全を含む腎臓の問題、B型肝炎の悪化、血液中の乳酸過多(乳酸アシドーシス、これは死に至る可能性がある)、重度の肝臓の問題、骨の問題である。
 しかしギリアド社は当時、こう述べていた。「トルバダを毎日飲んで、安全な性行為をしていれば、性行為で HIVに感染するリスクを減らすことができる」

 HIV感染の「リスクを減らす」ためにとして、健康な人にトルバダを売り込んだファウチとギリアド社の詐欺行為は、医療過誤として扱われるべきであり、場合によっては、人びとの健康に対する明らかな犯罪的不正行為とされるべきものである。これがまさに、現在のホワイトハウスのコロナウイルスの第一人者であるA・ファウチが体現しているものなのである。


ファウチとCOVID-19

 2019年10月、ファウチと彼の米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)は、HIVと鎌状赤血球疾患のための「遺伝子に基づく」治療法を開発するために、ゲイツ財団から1億ドルを獲得した。そのことは、中国武漢で新型コロナウイルスが初めて発見される時まで、ファウチがHIVに関する35年間の詐欺行為を延々と続けていたことを意味する。
 ファウチはゲイツ財団の陰謀にも加わっている。ファウチは2012年に、ゲイツ財団がWHOの中に創設した「世界ワクチン行動計画2011-2020」のリーダーシップ評議員五人のうちのひとりに任命されているからだ。
〔・鎌状赤血球症は遺伝性の貧血病で、赤血球の形状が鎌状になり酸素運搬機能が低下して起こる貧血症。 鎌状赤血球貧血症ともいう。ほとんどが黒人に発症し主にアフリカ、地中海沿岸、中近東、インド北部で見られる。
・以下の五人がリーダーシップ評議員:WHO事務局長マーガレット・チャン、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)所長アンソニー・ファウチ、UNICEF事務局長アンソニー・レイク、マラリア同盟アフリカ指導者連の国際顧問員会議長および事務総長ジョイ・フマフィ、ビル&メリンダ・ゲイツ財団の世界保健部門議長タチ・ヤマダ〕

 これはトランプ政権のコロナウイルス「教皇」としての、今日の彼の役割と大いに関連がある。彼のNIAIDや世界中の他の研究所は、SARS-CoV-2検査をした患者のサンプルを、厳密に電子顕微鏡を用いて分離・精製して、Covid-19陽性であると判定したのだろうか。それとも、ファウチとエイズ閥がHIV検査のために捏造したのと同じ程度の、欠陥に満ちた不完全なウイルス証明なのだろうか。

 また、NIAIDはギリアド社と協力して、COVID-19と診断された成人の入院患者に対する治療薬として、ギリアド社の薬剤である「レムデシビル」の第二相臨床試験を実施している。


偶然の一致か?

 もう一つここで確認しておくべきことは、OVID-19に関する米国大統領特別委員会の主要な科学顧問たち全員が、何十年ものあいだ、インチキで破壊的なHIV/AIDS研究と誤った理論の流布に加担してきたという事実である。

 その一員に、アンソニー・ファウチ(米国立アレルギー感染症研究所NIAID)に加えて、デボラ・L・バークス医学博士がいる。彼女はオバマが任命した米国の世界エイズ・コーディネーターであり、1983年から1986年のあいだNIAIDのアンソニー・ファウチの下で働いていた。

 もうひとりの一員ロバート・レッドフィールドは、米疾病管理予防センター(CDC)の現所長であるが、最近のコロナウイルス検査スキャンダルの中心人物である。彼はロバート・ガロとともに、メリーランド大学に拠点を置くヒトウイルス研究所(IHV)を1996年に共同設立したが、ガロの評判も良くない。
 というのは、レッドフィールドとロバート・ガロは、米国立衛生研究所(NIH)の1980年初期の薬害エイズ事件当時、ファウチとは同僚だったからである。
 また、ガロは2006年、ハーパーマガジン誌上のセリア・ファーバーの記事に対して共著で反論を書いたが、先述のジラルドとデ・ハーベンによる論文「HIV検査ではHIV感染症は診断できない」で、完膚なきまでに反駁され、信用失墜してしまっている。
 そのうえ、ロバート・レッドフィールドとデボラ・L・バークスの二人は、HIVワクチンとされるものについて、これまで多数の科学論文を共同執筆してきたが、どれも全く人目すら引かない有り様だった。

 このように、ファウチ、バークス、レッドフィールドの三博士は全て、HIV/AIDS詐欺や医療過誤に近親相姦的に加担してきたが、今日もまた、米国の公衆衛生だけでなく世界経済全体の将来をも左右している。とても良好な状況とは言えない。

 なぜなら、HIV/AIDS詐欺についての彼らの研究が示しているのと同じく、コロナウイルス検査も、コロナウイルスが致死的なウイルスであることを全く証明していないからである。だとすれば、それはおそらく医療史上最大の犯罪的詐欺といえるであろう。

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