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2021年にCOVID-19のmRNAワクチンを接種後、突然または予期せずに亡くなった高校生。2021年の海外での死亡事例。

<記事原文 寺島先生推薦>
High School Students Who Died Suddenly or Unexpectedly After Taking COVID-19 mRNA Vaccines. Foreign Deaths in 2021
20 cases

筆者:ウィリアム・マキス (William Makis)
出典:Global Research 2023年5月10日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>2023年5月27日



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ドイツ(バイエルン州ホルフェルト)- 15歳の少女が2021年11月1日に2回目のファイザーのmRNAワクチンを接種し、同年11月4日に重度の心臓発作を起こし、同年11月17日に死亡。



ブラジル(ロンドニア)- 13歳の少年、ウェバートン・シルバは2021年8月25日にファイザーのmRNAワクチンを接種し、2021年10月8日に心臓発作で死亡(動画はこちらをクリック)。



ガイアナ(カムワッタ、モルーカ)- 13歳の少年、ジョシュア・ヘンリーは2021年10月4日にファイザーのmRNAワクチンの2回目の接種を受けた後、2時間後に死亡(こちらをクリック)。



イギリス - 17歳の学生、アダム・アリはファイザーのmRNAワクチン接種後に突然死亡。検死結果は「不確定」とされ、CT検査では肺に血液が見られた。彼は2021年9月19日に死亡(こちらをクリック)。



ウクライナ・リヴィウ - 19歳のヴォロディミール・サロが2021年9月13日午後2時30分に1回目のPfizer COVID-19 mRNAを接種、午後8時15分に倒れ発作を起こし、午後9時までに死亡(こちらをクリック)



ブラジルの16歳のイザベリ・ボルジェス・ヴァレンティンは、私立のクリスチャンスクールの生徒で、2021年8月25日に初めてPfizerのmRNAワクチンを接種したが、血栓ができ、その後8日後の2021年9月2日に死亡(こちらをクリック)(こちらをクリック)。



イタリア - 16歳のカミラ・カネパは、2021年5月25日にアストラゼネカのワクチンを接種したが、2021年6月3日に入院し、その後まもなく死亡(こちらをクリック)

こちらをクリック)。



カリフォルニア - 16歳のカリフォルニアの少年(VAERS ID: 1466009)は、2021年4月3日に2回目のPfizerの接種を受けたが、27日後の2021年4月30日に、Zoomで数学の授業を受けている最中に死亡(こちらをクリック)(こちらをクリック)。



イギリス(バーンズリー) - 18歳の救急医療学生ケイシー・ターナーは、2021年2月11日にアストラゼネカのワクチンを接種したが、2月23日に激しい頭痛で入院し、2月27日に脳静脈血栓症のため死亡(こちらをクリック)。




ベトナム:5人の子ども死亡。ファイザー社mRNAワクチン接種後。

ベトナムが2021年11月23日にPfizerのCOVID-19 mRNAワクチンの接種を開始した後、わずか2週間で5人の子供が死亡、120人が入院こちらをクリック)。

17歳の少女トリエウ・フォン、12月2日にワクチン接種、12月9日に死亡)(こちらをクリック)
15歳の少年ソン・ラ、12月4日にワクチン接種、12月6日に死亡)(こちらをクリック)
12歳の少年ビン・フオック、11月29日にワクチン接種、11月30日に死亡)(こちらをクリック)
16歳の少年バク・ギャン、11月24日にワクチン接種、11月28日に死亡)(こちらをクリック)■14歳の少女ハノイ、11月27日にワクチン接種、11月28日に死亡)(こちらをクリック)
ベトナム、120人の子供が入院後にPfizerのバッチを一時停止(こちらをクリック)

韓国(3人のティーンエージャーが死亡)

17歳の少年が2021年10月15日にソウル近くの仁川で死亡(こちらをクリック)
高校の男子生徒が2021年8月13日にCOVID-19ワクチンを接種し、75日後の2021年10月27日に死亡。これは韓国での初めてのワクチン接種後のティーンエージャーの死亡例(こちらをクリック) 。
16歳の少年が2021年12月30日に2回のCOVID-19ワクチン接種後に死亡(こちらをクリック)

タイ(2人のティーンエージャーが死亡)

16歳の少女(ランパーン出身のタンフィット・サクンマットの娘)は、2021年10月27日に2回目のPfizer COVID-19 mRNAワクチン接種後数日後に肺の血栓のため死亡(こちらをクリック)。
15歳のウティデット・ナモは、学校で2日前に2回目のPfizer接種を受けた後、2021年11月26日にサムットプラカン病院で死亡(こちらをクリック)。

シンガポール

18歳の少年は、2021年10月13日にCOVID-19ワクチン接種後75日後に死亡(こちらをクリック)。


私の意見は・・・

 2021年でわかったことは、PfizerやModernaのCOVID-19ワクチン接種後に非常に早い段階で多くの死亡が報告されたということだ。

 これらの死亡のほとんどは、Googleや通常の検索用語を使用しても見つけることができない。

 Googleは、ほぼすべてのCOVID-19ワクチン関連の死亡情報を検索エンジンから検索できないようにしている。

 また、これらの死亡を報告していた一部のウェブサイトは現在オフラインになっている。

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ウィリアム・マキス博士は、放射線学、腫瘍学、免疫学の専門知識を持つカナダの医師です。トロント大学のスカラーシップであるガバナー・ジェネラル・メダルを受賞しています。100以上の査読付き医学論文の著者です。
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COVID-19ワクチンで健康障害あるいは永久障害者になる高校生

<記事原文 寺島先生推薦>
High School Kids Injured or Permanently Disabled by COVID-19 Vaccines in 2021-2022
Here are 16 stories
筆者:ウィリアム・マキス (William Maxis)
出典:Global Research  2023年5月12日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年5月27日




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2人の高校生が学校で自分の机に座っているときに心停止を起こした(左 - Justus Danielli Mar.2023(ここをクリック)、右 - Maddox McCubbin Feb.2023(ここをクリック))。



チリ、サンティアゴ - 15歳の少年、サンティアゴ・アビラ・ルビオは、COVID-19ワクチンSinovacの2回の接種後、2022年4月14日に心臓発作を起こし、13か月間入院(ここをクリック)。



記事全文はこちらをクリック

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ウィリアム・マキス博士は、放射線科学、腫瘍学、免疫学の専門知識を持つカナダの医師です。トロント大学スカラーのガバナー・ジェネラル・メダル受賞者でもあります。100以上の査読付き医学論文の著者です。

若者の間で脳卒中が激増

<記事原文 寺島先生推薦>
Strokes Are skyrocketing in Young People.
筆者:ウイリアム・マキス(William Makis)
出典:Global Research 2023年4月12日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年5月15日



若者の脳卒中が急増している。ファイザー&モデルナ COVID-19 mRNAワクチンは2021年11月の時点で脳卒中についての安全性に警報を出したものの、これらは無視された。

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オンタリオ州ミシソーガ - 37歳のベーカリーオーナー、スティーブ・ヴィオラが2023年4月6日に脳卒中で死亡(ここをクリック


コロラド州ラブランド - 31歳の電気技師兼配管工のダルトン・ブローズが2023年3月27日に脳卒中で死去



ウィスコンシン州プラスキ - 46歳の看護師ジェニファー・イェーガーが2023年3月9日、脳卒中で突然死去



バーミンガム(アラバマ州)-25歳のヘアスタイリスト デビッド・ヒルが2023年3月3日から複数の脳卒中を起こし、2023年3月24日に死亡した(ここをクリック


ニューヨーク州オデッサ - 16歳のオデッサ・モンター高校のサッカー選手、キヨナ・ギャリソンが2023年1月6日に脳卒中で倒れたここをクリック

ミネソタ州セントポール - 16歳のホッケー選手コーミック・スキャンランが2022年12月25日に多発性脳卒中を発症し、死亡した(ここをクリック


ウィスコンシン州グリーンリバー - グリーンリバーのリンカーン中学校に通う13歳のジョセフ・オールレッドは、2022年11月に激しい脳卒中を発症した(ここをクリック

ロッカーの鍵を開けるのに、手が動かず、先生に助けを求めなければならなかったことをジョーは思い出した。しかし、ジョーはそれを気にせず、その日1日を過ごした。すると、その日の夜、休憩時間中に歩くのに支障をきたすようになった。歩こうとしても足が動かないと言う。(ここをクリック)

ペンシルベニア州フィラデルフィア - 18歳のラクロス選手、ソフィー・ボレッリが2022年7月15日に脳卒中で倒れる(こちらをクリック


ソフィーは休暇中に体調を崩し始めた。(ここをクリック

マサチューセッツ州ボストン - 17歳の高校生ダンドレ・ヒックスが2022年5月に脳卒中を発症(こちらをクリック


米オンタリオ州ケンブリッジ発-米モデルのヘイリー・ビーバーが2022年3月10日に脳卒中を発症(こちらをクリック



若者の脳卒中が急増中・・・
主要メディアでさえ、この痛々しい、だれもが避けたいと思っている事実を認めるようになった:

「50歳未満の女性や有色人種の女性で脳卒中のリスクが高まっている」(こちらをクリック)

「若者の脳卒中患者が急増」(こちらをクリック

「なぜミレニアル世代は脳卒中が多いのか?」 (こちらをクリック)

「全国脳卒中啓発デー」のお知らせ: なぜ若者の脳卒中が増えたのか」(こちらをクリック

「医師が見た、若年層の脳卒中増加」(こちらをクリック


言い逃れに終始するプロパガンダの流れは、吐き気を催すほどだ。

WHOのVigiAccessデータベースには、COVID-19ワクチンの以下の有害事象が掲載されている:(ここをクリック
発作の発生: 21,275件(比較のため)
脳血管障害: 17,561件
一過性虚血発作: 5,903件
虚血性脳卒中 :5,145件
脳梗塞の場合: 4,693件
脳出血:3,797件
脳静脈洞血栓症:2,516件
これは決して小さな数字ではな い。ほぼ4万件の報告だ。


私の考え・・・

 文献に目を通した。改めて、脳卒中とCOVID-19 mRNAワクチンに関する安全性への警報をすべて葬り去ろうとする一致した取り組みには驚かされるばかりだ。

 COVID-19ワクチン接種後に脳卒中が起こることはあるが、それはまれであり、ワクチン接種の「利点」は脳卒中のリスクを上回るとする論文もある。もちろん、これらの「利点」は巧妙に作られた詐欺に過ぎないことが、今では分かっている。

 興味深いことに、2021年11月に発表が認められたカナダと米国の研究では、ファイザーとモデナのCOVID-19 mRNAワクチンの両方で脳卒中の安全性への警報を見つけたが、完全に無視された:


著者によると(こちらをクリック):
我々は、Pfzer-BioNTechとModernaの2つのmRNAワクチンで脳静脈洞血栓症(CVST)の警報も発見した。

 また、虚血性脳卒中の警報は、すべてのCOVID-19ワクチンで増加したが、インフルエンザワクチンでは増加せず、最もリスクが高かったのはファイザー・バイオンテック社製ワクチンだった」。

 もちろん、これらの安全性への警報は、私たちの公衆衛生当局や政治家によって無視された。彼らは、あまりにも巨額の利益を得ることができたからだ」。
*

ウイリアム・マキス博士は、放射線学、腫瘍学、免疫学に精通したカナダの医師である。総督賞受賞、トロント大学特別招聘研究員。100以上の査読付き医学出版物の著者。

セリーヌ・ディオン、不治の病を明らかに

<記事推薦 寺島先生推薦>
Celine Dion reveals she has incurable condition
The world-famous singer has told her fans she was diagnosed with stiff person syndrome
世界的に有名な歌手セリーヌ・ディオンは、全身硬直[スティッフパーソン]症候群と診断されたことをファンに伝えた。
出典:RT 2022年12月8日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2023年5月6日

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歌手セリーヌ・ディオン© Kevin Winter/WireImage

 世界的に有名なカナダの歌手、セリーヌ・ディオンが、最近経験している深刻な健康問題について口を開いた。54歳の彼女は、筋肉が制御不能に痙攣する稀な不治の神経症状と闘っていることをファンに告げたのだ。

 ディオンは木曜日(2022年12月8日)に公開した情動的なインスタグラムの投稿で、「最近、私は100万人に1人の割合で発症する全身硬直[スティッフパーソン]症候群という非常に珍しい神経疾患と診断された」と書いている。

 ディオンは、かなり以前から症状に気づいていたが、最近になってその原因がわかったと明かした。ディオンはさらに、筋肉の痙攣が日常生活にどのような影響を及ぼすかについて、「時には歩くのが困難になり、声帯を使っていつものように歌うことができなくなることもある」と述べた。

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関連記事:タイタニック号の残骸を「史上最高画質」の映像で捉えた

 そのため、来年2月に予定されているヨーロッパツアーの再開は不可能であると、歌手であるディオンは残念そうに発表した。

 また、ディオンは、将来的に再びステージに立つことを目指し、今後は健康に全力を注ぐと述べた。

 「私は毎日、スポーツ医学のセラピストと一緒に、体力と再びパフォーマンスを発揮できる力を取り戻すために頑張っています」と、ファンに向けて語っている。

 彼女が最初に健康上の問題を示唆したのは1月のことで、3月と4月に予定されていた北米でのライブをいくつかキャンセルしたのだ。

 全身硬直[スティッフパーソン]症候群は不治の病であるが、その進行を遅らせる治療法はある。

 ディオンはカナダのレコーディング・アーティストであり、世界で最も売れた音楽アーティストの一人で、2億枚以上のレコード売上を誇っている。1980年代前半に活動を開始して以来、グラミー賞を5回受賞している。

コロナ・ワクチンによって負傷したり、障害者となったり、死亡した(またはその疑いのある)音楽家たち

<記事原文 寺島先生推薦>

Musicians Injured, Disabled or Killed by COVID-19 Vaccines (Or Suspected Injuries) -

筆者:ウイリアム・マキス博士(Dr. William Makis)

出典:Global Research

2023年4月25日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年5月4日



 27歳のオーストリアのピアニストであるサビーネ・ウーコブニッグ(Sabine Wukovnig)は、コロナ・ワクチンを3回接種した後、終身身体障害者となりました(動画)。

 これは、2022年初頭にコロナの追加接種を受けた後、人生を破壊された若い女性の悲しい物語です。





 興味深いことに、ヨーロッパでは、彼女は「ワクチン後症候群」と診断されました。

 彼女は、中枢神経系の神経傷害脳内のスパイクタンパク質-脳霧、ME)、スパイタンパク質が関与する自己免疫系による体位性頻脈症候群自律神経系の傷害)、重度のアレルギー症候群を抱えるような中大脳動脈症候群といった複数の障害を負っています。

 英国ピアノ教師ジュリアナ・ブランズデンが2023年1月1日から大きな障害を起こした。(ここをクリック



 ジュリアナは、熱心で人気のある教師であり、音楽家でした。19年前にアイレスベリーで教師になって以来、ジュリアナはこの10年間、南ウェールズのランミロエの田舎町の学校の仕事に専念していました。

 ジュリアナはコロナ・ワクチンを二度接種していました。2022年12月23日にインフルエンザのような症状が現れ、2023年1月1日に2度の心停止、敗血症性ショック、多臓器不全に陥り、終身、生命維持装置が必要となりました。

 肺炎が悪化した結果の敗血症と診断されました。

 数週間の闘病の後、彼女は両足の膝下を切断する手術を受けなければならず、指の大部分を失うことになりました。



 「肺炎は侵襲性のある連鎖球菌Aとインフルエンザの両方の組み合わせによって引き起こされ、その結果、複数の経験豊富な集中治療室の看護師が、これまで回復に成功した人を見たことがないと言うほどの病気になった」

 私は以前、この状況を見たことがあります。私が思うには、彼女はコロナ・ワクチンによる重度の免疫機能障害と損傷を経験したということです。そのことで彼女はインフルエンザ/連鎖球菌Aのような破滅的な感染症にかかりやすくなりました。これらの感染症で、カナダのコロナ・ワクチンを接種した何人かの子どもたちが死亡し、英国の30人以上の子どもたちを含む世界の数十人もの子どもが死亡しています。(ここをクリック


2022年12月15日、セリーヌ・ディオン、神経疾患と診断される



 歌手のセリーヌ・ディオンは、2022年12月15日、涙ながらにインスタグラムの動画で、自分が全身硬直[スティッフパーソン]症候群と診断されたことを明らかにし、この症状により、今後行われる一連のコンサート日程を延期・中止せざるを得ないことを伝えました。(ここをクリック)

 全身硬直[スティッフパーソン]症候群は、稀で不治の神経症で、中枢神経系、特に脳と脊髄を侵し、「過硬直、衰弱性疼痛、慢性不安」、「関節を脱臼させ、骨を折るほど激しい」筋痙攣などの症状を引き起こします。

 この病気であると診断されるのは、100万人で1人の割合でしかいません。


 2022年6月、ジャスティン・ビーバー、顔面神経麻痺を公表



 28歳の彼がインスタグラムの動画で述べていることは、専門家たちが言うには、この症状はラムゼイ・ハント症候群の診断によるものであり、帯状疱疹の発生が耳の近くの顔面神経に影響を与える場合に起きるということです。(ここをクリック)


 その他、負傷した音楽家たちの話



 フー・ファイターズ[アメリカ合衆国出身のロックバンド]の50歳のドラマーであるコロンビアのボゴタが、2022年3月25日に急死しました。彼はホテルの部屋で倒れる前に胸の痛みを訴えました。ここをクリック



 上海で、英国系インターナショナルスクールの43歳バイオリン教師パトリック・サバートンさんが、2022年2月9日に出血性脳卒中で死亡しました。(ここをクリック



 英国で初めてコロナ・ワクチン被害補償を受けたのは、死亡したロック・ミュージシャンのロード・シオンの妻でした。(ここをクリック)。



 2021年5月19日、アストラゼネカのワクチンを接種後14日目に脳出血で死亡したロック歌手ロード・シオンに対して、第1回英国コロナ・ワクチン損害賠償が成立しました。彼の妻は12万ポンドの政府補償を受けました。


 ジェシカ・サッタ(プッシーキャット・ドールズ・シンガー/ダンサー)&エリック・クラプトン

 以前、私はコロナ・ワクチンの障害による障害を受けたと名乗り出た音楽家たちについて、サブスタックに以下のような投稿をしました:

 2023年3月24日、ジェシカ・サッタは モデルナのmRNAワクチン接種後に末梢神経障害を含む神経学的損傷を受けました。(ここをクリック)

 2023年2月10日、エリック・クラプトンがアストラゼネカのワクチン接種後に神経症を発症、主に末梢神経障害を患いました。(ここをクリック


私の見解..

 私自身、王立音楽院で訓練を受けた音楽家として、コロナ・ワクチンによる恐ろしい傷害を受けたり、ワクチン接種後に死亡した音楽家たちに深く同情しています。

 コロナ・ワクチンによる神経学的損傷は、音楽家にとって致命的であり、通常、そのキャリアを終えることになります。エリック・クラプトンはもうギターやピアノを弾くことができず、ジェシカ・サッタはもう踊ることができないのです。

 さらに、コロナ・ワクチン接種後の心停止、脳卒中、血栓などにも悩まされることになります。

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ウィリアム・マキス博士は、放射線学、腫瘍学、免疫学を専門とするカナダの医師である。知事賞、トロント大学奨学生。100以上の査読付き医療出版物の著者。

米国、初めて、COVIDワクチン被害の申し立てを認める―全部で4634ドル89セントの支払いへ

<記事原文 寺島先生推薦>

U.S. Approves First Three COVID Vaccine Injury Claims — And Pays Out a Total of $4,634.89GR
The Health and Resources Service Administration approved its first three payments to people injured by COVID-19 vaccines — one for anaphylaxis and two for myocarditis — amounting to a total of $4,634.89.

保健資源事業局(HRSA)は、COVID-19ワクチンによって健康被害を受けた人々に対して、アナフィラキシーで1件、心筋炎で2件、合計4634ドル89セント、計3件の支払いを初めて承認した。

筆者:ブレンダ・バレッティ (Brenda Baletti)

出典:Global Research

2023年4月17日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年4月24日

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 米国政府は、COVID-19ワクチンによって健康被害を受けた人々への3回の支払いを、初めて承認した――総額で4634ドル89セント。

 毎月更新されるHRSAのワクチン損害賠償請求報告では、アナフィラキシー(アレルギーの一種)に対する2019ドル55セントの支払いが1件、心筋炎に対して、1582ドル65セントと1032ドル69セント、計2件の支払いとなっている。

 この支払いは、HRSAの対策傷害補償プログラム(CICP)を通じて行われた。
 
 CICPは、公衆衛生上の緊急時に投与されたワクチンや薬などの「対抗措置」による健康被害の責任から製薬会社を保護する「公共準備・緊急事態準備(PREP)法」に基づいて設立さ れた。

 2010年に最初の請求を承認して以来、このプログラムでは合計33件のワクチン被害の請求を補償してきたが、COVID-19ワクチンについては今回が初めての補償となる。

 「Children's Health Defense (CHD)の顧問弁護士代理であるキム・マック・ローゼンバーグは、「今回待望の裁定は、遅きに失したものでした。期待も高かったし、憶測もいろいろありました。驚くべきことは、支払われた金額が合計で5千ドル未満であったことです。これは、このプログラムの深刻な限界を浮き彫りにするような悲劇です」と語った。

 CHD会長代理のローラ・ボノは、診断から5年以内に死亡率が50%に上昇することを考えてもし、心筋炎に対するこの支払いは「侮辱的」と評した。

 ボノは語っている:

 「CICPは、COVIDワクチンや製品で利益を得ている、製薬業界そのものに全面的な法的保護を与えるのです。政府のプログラムとしては、情けない限りです。被害者の健康被害が長引いたり、費用を自己負担したり、最悪の場合死んでしまったりする一方で、製薬業界は銀行に逃げ込むのです」。

 パンデミック開始以降、COVID-19ワクチンやその他の対策品に関連した健康被害を主張する人々から、1万1425件の補償請求が提出さ れた。

 そのうち、補償の対象となることを宣言され、支払いを決定するための「医療給付審査」を受けているのは、19名のみだ。

 アナフィラキシー事例は2021年秋から、医療給付の審査が保留されていた。心筋炎の2事例は1月から医療給付の審査が保留されていた。

 医療給付の審査では、HRSAが保険、労災、障害、その他の払い戻しや支払いの後に残る費用を決定する。

 ワクチン健康傷害補償の専門家であるウェイン・ローデは、自身のサブスタックに、「健康被害者に支給されたかもしれない過去の医療給付を見直すのに18ヶ月以上かかったこと(アナフィラキシー事例の場合)を考えると、この手続きをみるにつけ、これは膨大な医療費が発生する大きな損害になっていると思う」 と書いている。

 心筋炎は深刻な症状で、多くの医学的処置も必要だとローデは述べている。

 これまでに、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)に提出されたCOVID-19接種後の有害事象の報告は154万1275件に上る。


ワクチン被害補償の仕組み。 VICPとCICPについて

 米国保健福祉省(HHS)の下で運営されているHRSAは、全米ワクチン被害補償プログラム(VICP)と対策傷害補償プログラム(CICP)という2つのワクチン傷害補償プログラムを運営している。

 VICPは、米国連邦請求裁判所内に設置された無過失責任の特別法廷であり、小児用ワクチン接種プログラムにある16種類の一般的なワクチン被害賠償請求を扱っている。これまでに、数千人のワクチン被害者に対して、医療費、逸失賃金、弁護士費用、痛みと苦しみに対して40億ドル以上の賠償金を支払っている。

 現在、このプログラムはCOVID-19ワクチン被害を対象にしていない。COVID-19ワクチンがこのプログラムに移行された場合、あらゆる健康被害はすでに手一杯のVICPによって処理されることになる。

 現時点でCOVID-19ワクチン被害を対象にした唯一のプログラムであるCICPは、その対応能力がさらに低い、とローデはThe Defenderに語っている。

 「COVID-19ワクチン被害者にとって、CICPは最悪の場所、最悪の選択肢です。それは本当の補償プログラムではなく、医療費の払い戻しプログラムだからです」とローデは言った。

 CICPでは、保険やメディケイドなどの政府プログラムによって十分に払い戻されなかった医療費、死亡、50,000ドルを上限とする賃金の損失に対してのみ補償を請求することができる。

 米国疾病管理予防センター(CDC)によると、CICPのもとでは

「該当者は、一定の合理的かつ必要な医療費および負傷時の雇用収入の損失を補償される場合があります。死亡給付金は、対象となる対抗措置の受益者のうち、対象となる対抗措置による健康被害の直接的な結果として死亡した一定の遺族に支払われる場合があります。

「米国保健福祉省は、最終手段としての支払者です。したがって、支払額は他の第三者支払者の支払額より少なくなります」。

 「ここには痛みも苦しみもない、何もない 」とローデは言った。

 なぜなら、CICPは司法手続きではなく、行政手続きによって請求を審査・解決するため、支払額以外の詳細は一般に公開する必要はないからだ。

 「非常に複雑で、透明性がないように設計されている」とローデは言う。

 CICPは、パンデミック以前から、請求する手順が煩雑で、請求者が成功する可能性が低いことで知られていた。それ以降、CICPの歩みは覚束ない状態を続けている。

 HRSAの数字によると、2010年以降にCICPに提出された1万1941件の請求のうち、1万1000件近くがまだ審査中である。

 HRSAのCOVID-19ワクチン健康被害補償の予算は2023会計年度に約100万ドルから500万ドルに増加し、職員と契約社員の人件費予算は500万ドルから950万ドルに跳ね上がる。


VICPでCOVIDワクチン被害補償はどのようになるか?

 ワクチン被害の請求がCICPではなくVICPで行われるためには、3つの要件が満たされる必要がある:

1. ワクチンが、小児および/または妊婦への定期的な投与が推奨されている必要がある。
2. ワクチンは、法律で物品税が課されていることが必要。
3. 連邦記録で公表される保険適用通知が必要である。

 COVID-19ワクチンは、今年初めに小児用予防接種スケジュールに追加さ れた。しかし、手続きの次の2つの手順はまだ完了しておらず、公衆衛生当局もこれがいつ実現する可能性があるかは明言していない。

 米国科学・工学・医学アカデミーは先月、2時間だけ一般市民から意見を聞く時間を与えた以外は、非公開で3日間会合を開き、COVID-19ワクチンに関連する有害事象に関する疫学的、臨床的、生物学的証拠を検証した。

 この委員会は、「連邦政府ワクチン被害表」に、健康被害を追加するために使用される報告書を作成する予定である。このワクチン被害表は、既存のワクチンに関連する既知の有害事象を一覧にしたものである。

 この一覧は、VICPとCICPがワクチン被害請求の補償を行うかどうかの判断に活用さ れる。

 全米アカデミーの会合で、ジョージ・ワシントン大学ロースクールのワクチン被害訴訟センター長のレニー・ジェントリー教授は、VICPを創設した関係者(ワクチンメーカー、弁護士、保護者)が、申請者に優しく、非公式で寛大で、非対立であるように設定した、と委員会で述べた。

 しかし、そうではなく、HHSはワクチン被害を認めることに「断固として反対」していると彼女は言う。

 「現在のVICPは、その元々の利害関係者には訳の分からない存在になるのでは、と思います」と彼女は語った。

*

ブレンダ・バレッティ博士は、The Defenderの記者である。デューク大学のライティング・プログラムで10年間、資本主義や政治について執筆し、教鞭をとっていた。ノースカロライナ大学チャペルヒル校で人文地理学の博士号を、テキサス大学オースティン校で修士号を取得した。

画期的な分析: COVIDワクチンは2022年だけで30万人の超過死亡、1470億ドルの経済的損害をもたらした。

<記事原文 寺島先生推薦>

Groundbreaking Analysis: COVID Vaccines Caused 300,000 Excess Deaths, $147 Billion in Damage to Economy in 2022 Alone

筆者:マイケル・ネブラダキス (Michael Nevradakis)

出典:Childrenshealthdefense

2023年3月29日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年4月8日




ポルトガルに本拠を置く調査会社フィナンス・テクノロジーズの一部門であるヒューマン・プロジェクトの新しい分析によると、米国ではCOVID-19ワクチンは2660万人に肉体的損傷を与え、136万人に障害を与え、30万人以上の超過死亡をもたらし、経済に推定147億ドルの損害(2022年だけで)を与えた、となっている。

 今月発表された「ワクチン被害プロジェクト」の研究者たちは、「ワクチンによって引き起こされた、あるいは早められた死亡」を含む「人的コストの推定」と、「ワクチン被害の各側面が経済全体に与える影響」を追求しているという。

 フィナンス・テクノロジーズは、元ブラックロックの資産運用管理者であるエドワード・ダウドが、ユーリ・ヌネス博士カルロス・アレグリア博士とともに設立した会社だ。

 COVID-19ワクチン接種と巨大製薬会社の腐敗に反対する内部告発者として登場したダウドは、『「原因不明」: 2021年、2022年の突然死の流行』の著者だ。



ヒューマン・プロジェクトの筆者たちによると:

 「ワクチン被害調査の各側面には、利益を得る経済主体があり、被害を受ける経済主体がある。例えば、死亡率超過によって霊安室会社が利益を得、生命保険会社が損害を受けることは明らかなようだ。これは、異なる経済主体による資源の再配分とリスクの再価格付けにつながるだろう。

もっと広範な手法として、ワクチン被害の各側面が経済全体に与える影響を推定することができる。生産年齢人口が減少すれば、GDPの減少につながる。この影響は今のところ無視できると考えている。

 中長期的には、労働力人口における障害者の増加により、より大きな影響が生じると考えられる」。


人的コスト:超過死亡、障害、欠勤

 ヒューマン・プロジェクトは、米国労働統計局やその他の公的な政府資料のデータを活用し、COVID-19ワクチンの影響を、「影響なし/無症状」「傷害(軽度~中度)」「障害(重傷)」「死亡」の4つの人的コストに類型化した。

 ヒューマン・プロジェクトの調査結果によると、人口の約81%が、「COVID-19ワクチン接種後に有害事象が発生しなかった人々からなる」「無影響または無症状」グループに分類される。しかし、このグループの実際の規模は確実にはわからないとヒューマン・プロジェクトは指摘している。

 研究者たちは、4つの類型は「静的なものではなく、互いに影響し合う可能性がある」とし、「ワクチン接種後に目に見える影響がなかったが、それでも影響を受ける可能性がある個人」も含まれると指摘した。

 18%というかなりの割合の人が、軽度から中等度の傷害類型に分類されている。この類型は、「ワクチン接種後に軽度から中等度の副作用を経験した人」を指し、「一時的なものから長期的、あるいは慢性的なものまである」ため、「仕事における生産性の低下」につながる可能性がある。

 「米国疾病管理予防センターのV-safeデータベースから得られたワクチン接種者の関連有害事象の超過率(23.90%)と、ファイザー社の臨床試験におけるプラセボ基準値(5.98%)を用いて」、研究者たちは、「ワクチンにより障害を受ける可能性のある人の集団は、人口の約18%」と結論付けている。

 この類型の一般的な調査結果は、2019年から2022年の間に労働時間の損失が50%増加し、欠勤率が28.6%増加し、2019年から11標準偏差変動し、影響を受けるアメリカ人は2660万人と推定されている。

 人口の約1%(0.93%)が「障害-重度結果」に該当した。この数字から推定されるのは、「16~64歳の民間労働力の中に、2021年以降にワクチンによる障害を負った層が存在する」ことだ。

 研究チームは、米国の労働力人口における障害請求に関する先行研究、および「ファイザー社とモデルナ社の臨床試験における、ワクチン接種者のプラセボ基準値に対する重篤な有害事象の超過率」、米国の集団レベルでの障害の増加、V-safeデータベースから得られた入院率から、この研究を行った。

 全部で2021年以降、障害者が24.6%増加し、推定136万人に影響を及ぼしていることがわかった。

 2022年11月現在、労働統計局とセントルイス連邦準備銀行の統計によると、米国の障害者数(16歳以上)2016年4月には2997万4千人、2017年4月には3061万2千人だった。これに対してその中の労働者の数は、2015年10月には581万1千人、2017年6月には633万5千人だった。

 しかし、2021年10月には、この数字がそれぞれ3119万5千人、698万7千に増加した。そして、2022年10月には、3281万9千人、779万7千人となった。



 第4の類型は、死亡した人を指し、25歳から64歳の人口の0.05%から0.1%が影響を受けたと、研究者たちは推定している。

 「このグループは死亡率の結果として死亡した」とし、「2021年夏以降、集団予防接種の導入、ウイルスへの曝露による自然免疫の上昇、そして、より穏やかで伝染力の強いウイルス株の出現があった、・・・COVID-19が超過死亡率に大きな役割を果たしたと主張することは困難である」と研究グループは言っている。

 2021年と2022年には、全部で23%の超過死亡と、この年齢層では、集団レベルで推定31万人の超過死亡が発生したことが、この研究者たちの調査でわかった。

 2月24日、ロックダウン、ワクチンとマスクの義務化、厳格なCOVID-19対策を避けたスウェーデンは、パンデミックの最初の2年間の超過死亡者数の合計がヨーロッパ最も少なかったと報告した。」



経済的影響は1470億ドルを突破 --- 2022年だけで


 ヒューマン・プロジェクトの研究のもう一つの柱は、COVID-19ワクチンの経済的影響に焦点を当て、「個人へのCOVID-19集団接種による直接経済コスト」を推定することだった。

 研究者たちによると、セントルイス連邦準備銀行から入手した国内総所得のデータをもとに、その数値を超過死亡、障害、労働時間の損失などの統計を含む人的コスト分析のデータに当てはめたという。

 そして、4つの類型ごとに経済コストを試算した。

 軽度から中等度の損傷類型を見るにあたり、研究者たちが使ったのは「2022年の絶対的な超過損失労働時間率であり・・・生産性の損失という観点で経済コストを推定するためだった」。

 この数字を国内総所得の統計に当てはめると、休業率の増加による直接的な経済コストは899億ドルであることがわかった。

 重傷(障害)類型では、16歳から64歳の民間労働力において、2021年以降、障害の絶対数が0.93%増加していることが判明した。このデータを国内総所得に当てはめると、障害の増加による直接的な経済コストは522億ドルであることがわかった。

 研究者たちは、「これらの人は後遺症が残る可能性が高いため、このコストは今後数年間継続すると予想される 」と指摘している。

 最後に、25歳から64歳の人口について、2021年以降の超過死亡の絶対数が年平均0.05%上昇し、国内総所得のデータと照らし合わせると、56億ドルの直接的な経済コストが発生することを研究者たちは明らかにした。

 この結果、全体では、2022年だけで1478億ドルの経済コストが発生することになる。研究者たちによると、「障害が軽いほど、人口のより多くの部分に影響を及ぼすため、より大きな経済コストとなる」そうだ。

 また、ダウドはツイートで、この数字は現在「測定できるもの」に過ぎず、雇用はされながら、生産性が低下してゆく労働者などの波及効果は含まれていないと指摘している。



 「ワクチン被害は重要な経済的影響に直結するため、より長期的な影響を監視する必要がある」と研究者たちは結論付け、次のように付け加えた:
 「ワクチン接種で障害を負った人が、時間の経過とともに、重い障害になったり、死亡などの極端な結果になったりする可能性もある」。


Michael Nevradakis, Ph.D.
マイケル・ネブラダキス博士は、ギリシャのアテネを拠点に、The Defenderの上級記者であり、CHD.TVの "Good Morning CHD" の輪番司会者の一人です。

Covidワクチン接種後に血栓と脚の切断に苦しんでいる若者たちは騙されている。そして報道機関は彼らを使って私たちを騙している。

<記事原文 寺島先生推薦>

Young People Who Suffered Blood Clots and Amputations After COVID-19 Vaccination Are Being Lied to, and Media Uses Them to Lie to Us


筆者:ウィリアム・マキス博士(Dr. William Makis)

出典:Global Research

2023年3月7日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2023年3月23日




 数ヶ月も間を置かずに、大手報道機関が胸が痛くなる悲劇を大々的に報じている記事がある。それは、フロリダ出身の20歳のモデルのクレア・ブリッジズさんの話だ。彼女は両脚を失ったのだ。そしてその理由は「Covid-19」のせいであるということになっている。

 2023年3月5日付のCNN記事にはこうある。「クレアさんは3度心停止を経験し、両脚を切断して、心不全になった。それでもクレアさんは医師たちに対して、自分は’地球で一番幸運である’と語っている。」(こちらをクリック)

 「2022年1月、当時ブリッジズさんは、アパート住まいの20歳のモデルであり、フロリダ州セント・ピーターズバーグ市でバーテンダーのアルバイトをしていた。ブリッジズさんは菜食主義者で、‘すこぶる健康’だったと母親は語っている。」

 「その月にブリッジズさんはCovid-19に感染したとき、誰も彼女が入院するとは思っていなかった。彼女は2度ワクチンを接種していたし、追加接種も済ませていたからだ。

 しかし、ブリッジズさんは生まれつき一般性の遺伝性心不全という併存疾患を持っていた。そのせいか別の不明の理由のせいかは不明だが、ブリッジズさんのCovid-19の症状は重かった。

 「激しい疲労感、冷や汗ーそのような症状が日に日に進行して、どんなものでも飲んだり食べたりしようとするのがどんどん辛くなっていきました」とブリッジズさんは回顧している。「それからある日、私が意識の無いことに気づいた母か私を急いで病院に連れていってくれたのです。その夜、私の心臓は3度止まりました。」
 
 「心筋炎、横紋筋融解症、軽度の肺炎、チアノーゼ(皮膚・粘膜の青紫色変化)、アシドーシス(体内に酸が過剰に存在している状態)と診断されたクレアには機能しなくなった腎臓のための透析が施された! しかしブリッジズさんの身体に生じた損傷のため、下肢に血行不良が生じ、両足の切断処置が行われた。」(こちらをクリック)


CNNによる喧伝行為の向こう側にあるもの

 重要なのは、CNNが流している喧伝やとんでも話の厚い壁を切り裂くことだ。

 今ここにある事実は、完全に健康な20歳の若い女性が、打つ必要のないワクチンを3度接種したために、おそらく体内の免疫系が大きく損傷を受け、心筋炎と血栓やその他の内部器官の障害が引き起こされ、インフルエンザやそれ以外の呼吸器系疾患に罹患した際に、 既にワクチンで弱められていた身体がボロボロにされて、ワクチン後に生じた心筋炎のせいで3度の心停止が起こり、血栓を発症して、その試練の結果、両脚を切断せざるを得なくなったという事実だ。

 言い換えれば、この話は初めから終わりまでCovid-19のワクチンにより生じた障害についての話なのだ。

 ワクチン未接種の20歳の若者のうち、Covid-19に感染したせいで脚を切断した人が何人いるだろうか? Covid-19の予防接種に入院を防ぐ効果があり、3度接種したクレアさんにその効果が出なかったとすれば、何千人もの未接種の20歳の若者が、Covid-19に感染して脚を切断しなければならなくなっているはずだ。そんな若者たちは、Covid-19のワクチンにより「守られていない」からだ。

 そんな事例は一件も起こっていない。もしあったとすれば、報道機関が我々に必死に伝えようとしていたはずだからだ。Covid-19が20歳のクレアさんをこんな目にあわせたわけではない。犯人はCovid-19のワクチンだ。CNNの報道では、クレアさんがどの会社のワクチンを3度接種したのかは明らかにされていない。アストロゼネカ社とジョンソン&ジョンソン社製のワクチンは、血栓を引き起こすとして市場から排除されている。ファイザー社とモデルナ社製のワクチンは、血栓の副反応事例を何千件も出している。そのような事例は、VAERS(全米ワクチン有害事象報告システム)やEudravigilance(EUの薬物副作用データ報告システム)やソーシャル・メディア上のあちこちで目にするものだ。




















Covid-19のワクチンは全て血栓を引き起こす

 Covid-19のワクチン接種が開始されて以来、何千件もの血栓関連の副反応がVAERSやEudravigilanceや英国のイエロー・カード(副反応報告システム)に報告されていた。以下は2021年5月14日の時点でのイスラエルのジョシュ・ゲツコフ教授による報告だ。






製薬業界の代理人たちはこのことを否定している





ロイター通信によるデタラメな「真偽審査」

 クレア・ブリッジズさんの事例が、ロイター通信による「真偽審査」を受けたという事実は、警告に値するものだ。私はロイター通信とは幅広くやり取りをしてきた経験がある。具体的には、ロイター通信の記者の数人と話をした後に、その記者たちに私の書いた記事に対して、いくつかの完全に間違った真偽審査を行った記事を意図的に出されたことがあったのだ。私が書いたその記事は、Covid-19のmRNAワクチンの危険性を明らかにする内容だった。




私見

 クレアさんが乗り越えてきた体験は完全な悪夢だった。十分考えられる可能性は、クレアさんがCovid-19ワクチンの犠牲者であって、Covid-19の犠牲者ではなかったということだ。 クレアさんのような事例は何千件もある。アストロゼネカ社とジョンソン&ジョンソン社製のワクチンは、血栓を引き起こすとされ市場から排除されたが、ファイザー社やモデルナ社製のワクチンも血栓を引き起こしており、その規模はアストロゼネカ社やジョンソン&ジョンソン社製のワクチンが引き起こす血栓とほぼ同程度だ。

 今に至るまで、ファイザー社もモデルナ社もCovid-19mRNAワクチンが血栓を引き起こす原因になるという事実を否定しており、ワクチンによる被害者たちも医師たちにより無視されてきた。

 どの大手報道機関も、血栓の原因となっているのはCovid-19であり、Covid-19ワクチンではないと報じているため、ワクチンの副反応障害を受けた人々はひどい目にあわされ、残りの人々も堂々と欺かれている。CNNがこんな報じ方をしているのだから、このことは全く驚くに値しない。

 大手報道機関がCovid-19のことを報じるとき、報じられている内容は、ほぼ常に真実とは真逆のものである。クレアさんの件についてこんなにも詳細に報じている事実からわかることは、報道機関は私たちの目を醜い真実から必死に逸らそうとしているということだ。

 上記の動画を再度見ていただきたい。ただし今回は、Covid-19ワクチンの被害についての動画であるという前提で見ていただきたい。感じ方が全く違うものになるだろう。というのも、これらの製薬業者が最初から承知している事実があるからだ。それは自社製品がこれらの障害を引き起こす原因になるという事実だ。製薬業者はそんなことはおかまいなしだし、ワクチンを推奨してきた医師や政治家たちも同じだ。

日本では、コロナワクチンによる障害と死亡を隠蔽する大手製薬会社と腐敗した日本の保健当局に対する大きな反対が起きている。

<記事原文 寺島先生推薦記事>

Japan Sees Major Push Back Against Big Pharma and Corrupt Japanese Health Officials Who Are Covering Up COVID-19 mRNA Vaccine Injuries and Deaths – Highest Excess Deaths Now Since WWII

第二次世界大戦以降、最も高い過剰死亡率を記録

筆者:ウィリアム・マキス博士(Dr. William Makis)

出典:Global Research

2023年3月15日

記事翻訳 <寺島メソッド翻訳グループ>

2023年3月19日


柳ヶ瀬裕文は日本の政治家。参議院議員である。



ビデオ映像:参議院予算委員会での柳ヶ瀬氏の発言より

「2021年と比較すると、死亡者数は14万人以上増加しています。2020年と比較すると、死亡者数は21万人増加...第二次世界大戦以降で最も多い数字です。」

「日本は、コロナワクチンを受けた後、気分が悪いと訴える人々であふれています。」

「驚くべきことに、(厚労省の発表によれば)ワクチン接種後に 2000 人以上が死亡しているにもかかわらず、これらの死亡者の 99% 以上は(ワクチンが原因だと)評価できないとされています。」

「私たちの計算によると、コロナワクチン接種後に報告された死亡率は、インフルエンザ ワクチン接種の 38 倍以上です。」


日本は初めて死亡がコロナワクチンに直接関連することを認める

 コロナワクチン接種後の 2000 人以上の死亡者のうち、2023 年 3 月 10 日、日本の厚生労働省の委員会は、42 歳の女性の死亡と COVID-19 ワクチンとの間の因果関係を初めて認めた(ここをクリック) 。

 この女性は、2022 年 11 月 5 日に集団予防接種センターでファイザーの予防接種 (2 価) を受けた。彼女は7分後に気分が悪くなり、約15分後に呼吸が止まった.

 女性は病院に運ばれたが、コロナワクチンの注射を受けてから 1 時間 40 分後に急性心不全で死亡した。死後のCTスキャンは、彼女が急性肺水腫を経験したことを示したと、報告書は述べている。

 「(CT)画像から得られたデータから、ワクチン以外に死亡を引き起こした可能性のある異常は見つからなかった。すべてのことを考慮して、ワクチン接種と死亡との間の直接的な因果関係を否定することはできない」と報告書は述べている。


コロナワクチン隠蔽問題で医師が日本政府を提訴

 「本日、日本政府を相手に訴訟を起こしました」と、2023年2月2日の記者会見で福島雅典教授が発表した。日本の厚労省がワクチンと死亡の因果関係を認めないため、福島教授と研究チームは、「あえて法的措置をとるしかなかった 」と言う。(ここをクリック)

 福島雅典博士は、感染症の専門家であり、京都大学名誉教授で、25年以上の腫瘍学の経験がある。福島氏は、ワクチンに関する説明の誤りを指摘し、昨年末には日本の厚労省を公式に批判した。

 「今日、日本政府が正確なデータを継続的に収集し、開示することは、根本的に重要な問題です。しかし、私は、厚労省が最近犯した詐欺スキャンダルを目の当たりにしました」と福島教授は述べた。


コロナワクチンの需要が激減 – 日本は ノバックスのコロナワクチンの 1 億 4,200 万回分の注文をキャンセル

「日本は、“予想よりも低い”需要の中で、ノバックスのコロナワクチン 1 億 4,000 万回分の注文をキャンセルします。」 (ここをクリック)

 国は当初、2021年に武田薬品から1億5000万回分のワクチンを購入することに同意した。武田薬品は同氏の光工場でノバックスのワクチンを製造してきた。しかし、厚生労働省は824万回分を購入しただけで、残りの1億4176万回分をキャンセルした。

 「Nuvaxovid(ノバックス社製Covidワクチン)に対する市場の需要は低く、日本の予防接種の現状とオミクロン株の流行を考えると、予想を下回っています」と、武田薬品の最高財務責任者のコスタ・サルコス氏が、先週の会社の第3四半期決算説明会のときに述べた。


日本におけるコロナワクチンの接種率

 日本での COVID-19 ワクチンの普及率は非常に高い。人口のほぼ 69% が少なくとも 3 回の接種を受けている。(ここをクリック)

ワクチン 1

 その使用比率は、ファイザーが約78%、モデナが約22%である(ここをクリック)。

ワクチン 2


私見

 日本は、3億8,200万回分のmRNAワクチンを投与して、国民の大半にmRNAワクチンの毒を実質的に盛ったことになる。その結果、現在、第二次世界大戦以来最高の超過死亡者数となっている。

 何千人もの日本人がコロナワクチンを接種した直後に死亡したが、日本の厚生労働省は、病理学者が死亡とワクチンとの因果関係を確定した今になっても、これらの死亡(原因)の隠蔽を続けている.

 しかし、勇敢な人々は大がかりな反対行動を起こしている。告発を主導しているのは、コロナワクチンの有害事象の隠蔽をめぐって日本政府を訴えている福島博士、そして隠蔽工作を行っている厚労省とお金を受け取っている政府の追従者たちを公然と非難しているのは、政治家の柳ヶ瀬裕文である。

 誰かが常に最初の行動を起こさなくてはならない。医者が最初の一歩を踏み出し、政治家も最初の一歩を踏み出した。これらの最初の一歩が踏み出されると、まやかしと欺瞞の土台の上に建てられた家がずっと立ち続けることはもうできないはずだ。


ウィリアム・マキス博士:放射線学、腫瘍学、免疫学の専門知識を持つカナダ人医師。総督勲章、トロント大学奨学生。100 以上の査読付き医学出版物の著者。

動画で見る: 「死の津波」がやってきた。「もう絶対にコロナワクチンを打ってはいけない」。シェリー・テンペニー博士

<記事原文 寺島先生推薦>

Video: The “Death Tsunami” Is Here. “You should never ever take any Covid shot anymore”. Dr. Sherry Tenpenny

筆者:シェリー・テンペニー博士とピーター・ケーニッヒ

投稿元:グローバルリサーチ

2022年11月08日

<翻訳 寺島メソッド翻訳ルグープ>

2022年11月19日


***

 私たちは、かつてないほど激しい「死の津波」の中で生きている。シェリー・テンペニー博士が語る。

 動画を見るには、画面を下に下げてください。

 政府のデータによると、イギリスでは、予防接種を受けた73人のうち1人がすでに亡くなっているそうだ。さらに、ワクチンの強制的接種の結果、週に約1,000人が亡くなっていると言う。

 約900人のプロスポーツ選手がすでに死亡しており、その数は急速に増えている。そのほとんどが、ワクチン接種の結果引き起こされた心筋炎である。

 2021年初頭にワクチン接種を始めたとき、ワクチンが荷電していて、カギなどの金属片を腕や額にくっつけた人のインスタグラムの写真を何百人も見た、とテンペニー博士は言う。そんな写真を見たことがある人もいるかもしれない。

 これは明らかに、酸化グラフェンを大量に接種した結果だ。

 そのような写真がほとんど消えてしまったのは、彼らが注射の中身を変えたからかもしれないが、その物質はまだ身体に残っていると、同博士は示唆している。

 このことは、最初のワクチンが「試験的な薬品」のようなものだったことを示しているようだ。彼らはそれをやり過ごし、誰もそれを止めなかった。

 酸化グラフェンは、水素に触れると磁気を帯びる。テンペニー博士は、このことを証明する何百もの科学的文書に言及している。

 「彼ら」は、30億から50億の人々を地球上から消し去りたいと考えていることを、同博士は思い起こさせてくれる。

 それは「緩慢な殺害」であり、時には非常に痛みを伴う。しかし、ほとんどの人は、関連性がわからない。

 テンペニー博士の言葉は、元ファイザー社副社長で最高科学責任者のマイク・イェードン博士が、先に世界に向けて警告として述べたものと実質的に同じものだ。

 テンペニー博士は、この話を聞いている人も、そうでない人も、もう絶対にコロナワクチン接種をしてはいけないと忠告して話し終えている。

 まして、ブースター(追加接種)は絶対にダメだ。この警告は、単純なインフルエンザ予防接種、あるいはインフルエンザとコロナを組み合わせた予防接種にも適用される。なぜなら、これらの注射はすべて、「彼ら」は言わないが、殺人者の処方を含んでいるからだ。

 こちらを参照。

 結論、そう、確かに、極めて強制的な予防接種が始まってからちょうど1年後、大量死が始まった。「死の津波が、まさに人類に押し寄せているのだ。」

 この2分間の短い動画を参照。

(動画は原文サイトからご覧下さい。訳者)

*
ピーター・ケーニッヒは地政学アナリストで、世界銀行と世界保健機関(WHO)の元上級経済学者として、30年以上にわたって世界各地で勤務した経験を持つ。米国、欧州、南米の大学で講義を行う。オンラインジャーナルに定期的に寄稿している。著書に『インプロージョン-戦争、環境破壊、企業の強欲に関する経済スリラー』、シンシア・マッキニー著『中国がくしゃみをするとき』の共著がある。『コロナロックダウンから世界的政治・経済危機へ(From the Coronavirus Lockdown to the Global Politico-Economic Crisis)』 (Clarity Press - November 1, 2020)の共著者でもある。

ピーターはグローバル・リサーチ研究センター (CRG)の研究員である。また、北京の人民大学重陽学院の非常勤上級研究員でもある。

画像はChildren's Health Defenseから引用。

実験室で作られたCovid株が米政府から注目されている

<記事原文 寺島先生推薦>
Lab-made Covid strain gets attention from US government
(副題)
SARS-CoV-2混合株を開発したボストン大学は、当局の許可を得る必要はなかったと主張している。

出典:RT
 
2022年10月19日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年11月10日


FILE PHOTO © Getty Images / kokouu

 ボストン大学の研究者たちが、Covid-19を引き起こす致死的なウイルス株を開発したが、それが国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)との共同作業であるとのことを表沙汰にはしていないと、NIAIDは10月17日(月)に主張した。NIAIDは、なぜメディアの報道を通じてしかこの実験のことがわからなかったのかについて、大学側に答えを求めると発表した。

 NIAIDの微生物学・感染症部門の責任者であるエミリー・エーベルディング(Emily Erbelding)がSTAT Newsに語ったところによると、当初の助成金申請書には、この研究が※機能獲得研究であるかもしれないことが明記されておらず、この研究団の進捗報告書には、この重要な詳細については一切触れられていないとのことである。NIAIDとその親機関である米国国立衛生研究所(NIH)は、この研究に部分的に資金を提供している。

機能獲得研究・・・ある遺伝子の機能を調べる際にその遺伝子の機能や発現量を増強させることで機能を類推する実験手法を機能獲得実験という。

 この致死的ウイルス株を作ったボストン大学新興感染症実験室(National Emerging Infectious Diseases Laboratories)のロナルド・コーリー(Ronald Corley)室長は、10月18日(火)、この研究費用はボストン大学が独自に負担したと主張している。ただし、論文の前刷りには、NIAIDとNIHの複数の助成金が配布されている、ときちんと記載されている。

 コーリー室長は、この連邦政府の資金は、当初のシステム開発に回されただけで、その後そのシステムが論争の的になった、と主張した。さらに、彼の説明によれば、この取り組みでは、機能獲得は完全ではなかった、というのだ。つまり武漢のオリジナル株では実験に付されたマウスの100%死んだが、この混合株では80%のマウスしか死んでない、というのがその理由。

関連記事: US scientists create new lethal Covid variant

 研究者たちは、SARS-CoV-2のオリジナル株である武漢株に、重症度の低いオミクロン株のスパイクタンパク質を加えた混合株を作り、後者のスパイク変異が感染者の軽症化に関与しているかどうかを明らかにしようとしたのである。

 2019年に発生したCovid-19の初期発生を説明する主な説として、武漢の海鮮卸売市場のコウモリに由来するという説と並んで、この機能獲得実験の失敗が依然として挙げられている。しかし、いずれの説も肯定も否定もするような調査はまだ行われていない。

英国ドキュメンタリー番組、COVIDワクチンは「安全で効果的」との言説の裏にあるウソを暴露

<記事原文 寺島先生推薦>
 
UK Documentary Exposes Lies Behind ‘Safe and Effective’ COVID Vaccine Narrative

筆者:スザンヌ・バーディック(Suzanne Burdick)博士

出典:Global Research

2022年10月14日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年11月7日



***

 英国の新しいドキュメンタリー映画「安全で効果的:セカンドオピニオン」 - イギリス国民が、「安全で効果的」という「怪しげなマントラ(聖なる言葉)」のもと、COVID-19ワクチン接種の政府方針を遵守するよう精神的圧力をかけられていた様子を詳細に描いたもの。

 この55分間の映画は、ITVBSkyBの元幹部であるマーク・シャーマン(Mark Shaman)とNewsUncutの協力のもと、オラクル・フィルムズが制作した。

 このドキュメンタリーは、英国の国民保健サービスで研修を受けた有力なコンサルタント心臓専門医であるアセム・マルホトラ(Aseem Malhotra)博士の発言で始まり、彼は「2回接種終了者」で、「ファイザー社のワクチンを最初に接種した一人」と述べている。

 「数ヶ月の間、データを批判的に評価し、オックスフォード、スタンフォード、ハーバードの著名な科学者と話し、2人の調査医療ジャーナリストと話し、2人のファイザー社の内部告発者から連絡を受けた後、私はこのワクチンの完全な安全性は確保されておらず、前例のない害があるという結論を、心ならずも出しました」とマルホトラは述べている。

 「そして、すべての生データが公開され、独立した分析が行われるまで、このワクチンは中断する必要がありますとの結論に至りました」と語った。

 COVID-19ワクチンの中止を求めるのはマルホトラだけではないと、映画のナレーターは言う。「世界的な問題に発展しつつあることに警鐘を鳴らしている科学者はもっとたくさんいる 」とも。

 ナレーションは続く:
 
「数百万人のワクチン被害と数千人の死亡が、世界中の公式ルートで報告されています。」

「わが国政府は、新しく出たデータを隠蔽しているとの非難の声が上がっていますし、メディアは偏った話しかしていません。」

 また、映画にはジョージア・シーガル(Georgia Segal)のように、COVID-19ワクチンで身体的な影響を受けたという人たちも登場した。 

 シーガル(35歳)は、ファイザー社の注射を2回目に打った後に倒れ、その怪我が原因で「障害者」として公式に登録された。

 ワクチンによる傷害事件は、通常、主流メディアでは非常に稀なケースとして報道される。しかし、このドキュメンタリーによると、8月24日現在、英国医薬品医療製品規制庁(MHRA)を通じた英国の公式イエローカード報告システムでは、COVID-19ワクチン接種後の副反応(死亡例2240件を含む)が43万2819件以上報告されているが、すべての報告がワクチンによるものと確認されるわけではないという。

 米国では、VAERS(Vaccine Adverse Event Reporting Systemワクチン有害事象報告制度)に報告されたCOVID-19ワクチン接種の副反応や死亡例の数は、さらに多くなっている。

 2020年12月14日から2022年9月30日の間に、VAERSに報告された副作用は143万7273件(うち死亡は3万1470件)だった。

 CDCのV-safeアプリが収集し、今月発表したデータによると、COVID-19ワクチン接種後、78万2900人が診察、緊急治療、入院を求めたと報告されている。

 この数字と、シーガルのような個人の体験が公に認められていないことは、「どこから手をつけていいかわからないほど壮大なスキャンダル」だと、診断病理学者のクレア・クレイグ(Clare Craig,)博士はこのドキュメンタリー映画の中で述べている。

 英国議会議員のクリストファー・チョープ(Christopher Chope)卿によれば、英国政府はワクチンによる傷害を否定しており、政府は 「ワクチンを接種したことによる一部の人々への悪影響を隠蔽することによって、ワクチンの信頼を高めようとしているのだ」 という。

 チョープは、COVID-19ワクチンで負傷した人への補償迅速化し、補償額の上限を引き上げる民間議員法案を提唱しているという。

 しかし、ワクチン接種で体に障害を負った人にとっては、金銭的な補償だけでなく、それが認知され、健康を取り戻すことが重要なのだ。

 このドキュメンタリーに登場するキャロライン・ポーヴァー(Caroline Pover)は、作家であり、講演者であり、漬物屋を営んでいる。彼女は10年間、津波で壊滅的な被害を受けた日本の村を支援してきた。毎年、この村を訪問するためにCOVID-19ワクチンを接種している。

 「私の人生は今、完全に変わってしまいました」とポーヴァーは言う。「以前とは比べものにならないくらい。5カ月ほどは、ほとんど何もしていませんし、体がまったく動きませんでした。常に疲れていました。頭や目の痛みは絶え間なく続きました」。

 彼女の言葉は続く:
 
 「お金ではないんです。毎日の生活に仕事、やるべきことという目的意識を持つことです。それがないと、こんな生活、もう無理だ、となってしまいます。この人生はもう生きる価値がなくなってしまうのです。」

 「そして、ワクチンを接種した人々の中には自殺をした人もいます。」

 この映画は、さらに2020年秋、COVID-19ワクチンの「95%の効果」というファイザーの主張を否定した。この主張によって世界中の多くの政府がCOVID-19の公的接種キャンペーンに「ゴーサイン」を出したのである。

 ファイザー社の主張を支える方法論には欠陥がある、とマルホトラは言っている。つまり、同社は「相対的リスク減少」だけを引用し、「絶対的リスク減少」は引用していないからである。この2つの統計はまったく別物なのだ。

 ファイザー社のワクチンの相対リスクは95%効果的であったが、絶対リスクはわずか0.84%でした。つまり、1人がCOVID-19に感染するのを防ぐためには、119人にワクチンを接種しなければならないのだ。

 「相対的リスク低減は、あらゆる治療の効果を誇張する方法です」とマルホトラは言う。

 「相対的リスク低減だけでなく、患者との会話では常に絶対的リスク低減を用いなければならないというガイダンスが何年も前から出されているのです。そうでなければ、非倫理的と見なされるからです」とマルホトラは付け加えた。

 Children's Health Defenseの会長兼最高顧問であるロバート・F・ケネディ・ジュニア(Robert F. Kennedy Jr.)は、RFK Jr. The Defender Podcastの10月7日放送分のポッドキャスト番組の「ロバート・F・ケネディ・ジュニアのザ・ディフェンス」でマルホトラにインタビューしました。

「我々は真実を知らなければならない」

 映画は、「インフォームドコンセントを可能にするために、医師は十分な努力をしたか?」という問いかけをしている。

 クレイグさんは、インフォームドコンセントで起こったことは「大いに問題だ」と言い、「私が最も心配したのは、自分自身にインフォームドコンセントを行っていない医師たちだった」と付け加えた。

 小児科医を引退したロス・ジョーンズ(Ros Jones)博士は、「医師たちは非常に忙しく、自分たちで調査をしてこなかった。言われたことをそのまま受け入れてきただけなのです」 と述べた。

 また、このドキュメンタリーは、「科学者が、ワクチンでは感染を防げないこと、感染を防げないこと、統計上、国民の大多数が重症化する危険性がないことを知ったのに、なぜ政府はワクチンキャンペーンを推進し続けたのか?」と問いかけている。

 そして、COVID-19ワクチンの安全性と有効性には「非常に多くの疑問」が残るが、英国政府は「それでも予防接種プログラムを推し進める。しかも子供たちのために」、とナレーターは述べた。

 4月、英国は5歳から11歳の子供を対象としたCOVID-19ワクチンの提供を開始した。英国政府は、この夏、5歳から15歳までの通常の予防接種スケジュールにCOVID-19を追加したのである。ただし、12歳以下の子供にはファイザー社のワクチンを、40歳以下にはアストラゼネカ社のワクチンを推奨してはいない。

 この動きに対して、78人の著名な教授、医師、アナリストが次のような手紙を書いた:

 「臨床的必要性が証明されておらず、既知および未知のリスクがあり、これらのワクチンはまだ条件付き販売権しかないにもかかわらず、小児の定期予防接種プログラムにCOVID-19ワクチンの接種を追加することに強く異議を唱えます」。

 映画の最後にナレーターは、COVID-19ワクチンの安全性と有効性について、一般の人々が「健全な結論」に達することができるよう、「適切でバランスのとれた科学」が行われる必要があると強調した。

 「我々は真実を知る必要がある」とのナレーションが続いた。

 ドキュメンタリー映画「安全かつ効果的:セカンドオピニオン」の視聴はこちらから。

(残念ながら、この動画は削除されています:訳者)
*
Suzanne Burdick, Ph.D., is a reporter and researcher for The Defender based in Fairfield, Iowa. She holds a Ph.D. in Communication Studies from the University of Texas at Austin (2021), and a master’s degree in communication and leadership from Gonzaga University (2015). Her scholarship has been published in Health Communication. She has taught at various academic institutions in the United States and is fluent in Spanish.

ワクチン接種をためらったおかげで、ハイチはCovid-19の症例数や死者数が、西半球で最も少ない数で済んだ

<記事原文 寺島先生推薦>
Vaccine Hesitancy in Haiti Has Led to the Lowest COVID-19 Cases and Death Rates in the Western Hemisphere

(ワクチン接種をためらったおかげで、ハイチはCovid-19の症例数や死者数が、西半球で最も少ない数で済んだ)

著者;ティモシー・アレクサンダー・グズマン (Timothy Alexander Guzman)

出典:Global Research

2022年8月13日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年9月27日



(この記事の初出は、2022年7月18日)

 西側諸国の政府や、西側の国際組織によると、カリブ海の最貧困国には問題があるという。その国とはハイチだ。ハイチは西側から来るものについては何も信じない国だ。メディアによるプロパガンダも、人体実験的な予防注射も、さらには「Covid-19ワクチン」として知られているものについても、だ。

 ハイチ国民は、西側を救世主だとは思っていない。医療や安全保障の話になれば、ハイチ国民は自国政府さえ信頼していない。それは、これまでのハイチ政権のほとんどが、米国やフランスから命を受けた政権だったからだ。ハイチ国民が熱狂的に支持した大統領は、米国が支援するクーデターにより2004年に排除されたジャン=ベルトラン・アリスティド(Jean Bertrand Aristide)大統領だ。しかしCovid-19とCovid-19の試用的予防注射に関して、ハイチからいいニュースが届いている、と世界保健機関が以下のように伝えている。

 「2020年1月3日から 2022年7月13日の午後5時16分(中央ヨーロッパ夏時間)までの間で、ハイチにおけるCovid-19の症例数は3万1980件で、死者は837名であることが、WHOに報告された。なおワクチンについては、2022年7月8日の時点で、これまで34万8769本が接種されている」

 驚くことではないが、1100万人以上の人口を持つハイチ国民のワクチン接種率が低い理由は、ハイチ国民の大多数が、試用的な予防注射を接種したがらないからだ。

  www.codastory.com というURLから検索できる、コーダ(coda)という名のリベラル系のサイトは、2021年8月13日に、「ハイチ国民がワクチン接種を戸惑う理由」という題名のプロパガンダ的記事を出している。著者はエリカ・ヘラースタイン(Erica Hellerstein)であり、ハイチ国民がCovid-19ワクチンを拒否する理由を説明する記事なのだが、彼らの論理からすると、その理由は、ハイチ国民が ロシアから偽情報や陰謀論を聞かされているから、というものだった。

 「フェイスブックは、ロシアを拠点とする広範な反ワクチン偽情報拡散組織を今週発見した。火曜日(2021年8月10日)にフェイスブックが、65件のフェイスブックのアカウントと243件のインスタグラムのアカウントを削除したと発表した。理由は、反ワクチン情報を流していたからだ、とのことだった。フェイスブック社の調査者たちは、この組織が英国のマーケット会社のファゼ(Fazze)社と関係があり、ロシアから操作されたものであることを突き止めた。この組織(フェイスブックからは“偽情報洗浄組織”と呼ばれている)が主に標的にしているのは、ラテン・アメリカ諸国やインドや米国の人々であり、MediumやRedditやChange.orgなどのサイトに掲載されたと見せかけた偽の記事や署名を使い、フェイスブックやインスタグラムの偽名アカウントを使って拡散していた、とのことだ。これらの陰謀論のうちの一つをあげると、この組織はしばしば映画「猿の惑星」から引用した画像を利用して、アストラゼネカ製予防接種を打った人はチンパンジーになってしまうという情報を拡散していた。これはロシアが国家的プロパガンダとしてよく使う手法だ。」

 Codastory.comというサイトの所有者は、コーダ・メディア(Coda Media)という会社であり、この会社は、もともとは米国の大手メディアで働いていた人々により運営されている。具体的には、元BBC特派員で、この会社の社長であるナタリア・アンテラバ(Natalia Antelava)や、ウォール・ストリート・ジャーナル誌の元記者であるイラン・グリーンバーグ(Ilan Greenberg)だ。そのイラン・グリーンバーグがこのニュースサイトの出版者であり、編集長なのだから、すでにその時点で、このサイトがロシアに対して偏見を持っていることがわかるはずだ。

 ヘラースタインは、ジャン・クロード・ルイス(Jean-Claude Louis)について言及していたが、ルイスは、Covid-19ワクチンに関わる医療分野で活動していた関係者と話をした人物だ。ヘラースタインによると、その関係者がルイスにこう告げたという。「私は決してワクチンは打ちません。どんなものが入っているかわかったものじゃないのですから」と。ジャン・クロード・ルイスはパノス協会のとりまとめ役で、この協会は「メディアリテラシーと偽情報の検出に関して、記者たちと若者たちを教育するハイチのNPO法人」だとされている。パノス協会はNPO法人で、もともとは英国に拠点を置く組織だが、今は世界規模で活動している。ルイスが、Covid-19の試用的な予防注射の効用と安全性に関して西側のプロパガンダの手に落ちているのは明らかだ。

 ルイスはオンライン上や対面での噂話で流されるワクチン神話に厳しい注意を払ってきた。そしてルイスは、ハイチ国内の医療界でそのような神話がどれほど浸透しているのかを気にしている。ルイスは、「問題は、ワクチンに関する偽の噂話が多くはびこっていることです。ハイチの人々はワクチンを打つことを非常にためらっています」とも語っていた。

ヘラースタインはこう語った。

 「私がルイスに近づいたのは、ラテン・アメリカ諸国の中のワクチン接種率を示すデータベースを目にしたことを受けてのことでした。1位はウルグアイで、人口の75%近い人々が少なくとも1度はワクチンを接種しています。そのずっと下にハイチがあり、国民のたったの0.14%しか、Covid-19ワクチンを接種していません」

 さらにヘラースタインは、ハイチがCOVAX計画(Covid-19ワクチンを各国に平等に分配することを目的とする計画)を通して米国や国連からCovid-19ワクチンを受け取ったラテン・アメリカやカリブ海沿岸諸国で最後の国だったという事実に触れた。

 「ハイチは世界で最後の国の一つになりました。そしてラテン・アメリカやカリブ海沿岸諸国の中では最後でした。そうです。予防接種の分配においてです。実際、ハイチは先月までまったく受け取っていませんでした。それから7月14日になって、国連が支援しているCOVAX計画を通じて、米国から50万本のワクチンが、ハイチに届きました。ワクチンが到着したのは、ハイチのジョブネル・モイーズ(Jovenel Moïse)大統領が、白昼堂々自宅で暗殺された1週間後のことでした。この事件はハイチの政界を危機に陥れるものでした」

 ヘラースタインの評価によると、ハイチが政治的な激動の中で、ワクチン分配を始めたことは、「明るい兆し」 であるということだが、統計結果はヘラースタインを悩ませるものだった。

 「ワクチン接種の実施は、激動のハイチにおいて「明るい兆し」であると歓迎されていました。しかしある別の統計結果から私は目を離せませんでした。ユニセフとハイチ大学が6月に行った調査によると、ワクチンを打つことに興味がある成人はたったの22%だ、とのことでした。ワクチン接種に対する世界の人々の態度を調べた2月の調査と比べると、ブラジルでは成人の88%、中国やメキシコでは成人の85%、スペインとイタリアでは成人の80% がCovid-19ワクチンを接種する意思があると答えていました。調査に参加した世界各国の中で最もワクチン受容率が低いロシアでさえも、成人の42%が、ワクチンが普及すればワクチンを接種すると答えていました。これはハイチの数字の2倍の数です」

 記事で真実が明らかにされたことはほとんどないが、国連の平和維持軍がコレラをハイチに持ち込み、その流行のせいで少なくとも1万人近いハイチ国民が命を落としている。

 ハイチ国民が国際機関に信頼をおかない理由は、十分うなずけるものだ。最終的に、専門家たちは国連の平和維持軍がコレラをハイチに持ち込んだという結論を出している。そして少なくとも1万人がコレラのせいでなくなった。ただし国連は長年ずっとそのことを激しく否定していた。

 国連や国連を支援する西側に対する不信感が、ハイチ国民にとっての大きな問題なのだ。国連の平和維持軍がコレラをもたらしたという事件が、まだ多くのハイチ国民の中に深く残っているので、COVAX計画を通じて世界のワクチン接種を推し進めている国連に対する不信感が拭えていないのだ。ハイチと米国の人権提唱団体の共同組織である「ハイチにおける正義と民主主義」協会の創設者であるブライアン・コンカノン(Brian Concannon)が、私にこんな話をしてくれた。「基本的に、公共医療に関する呼び掛けについては、国際組織は全ての信頼を失ってしまっています。コレラのことで嘘をついたからです」と。さらにコンカノンは言葉を続けた。「ハイチ国民は国連を信頼していませんし、自国政府も信頼していません。(ワクチン接種の)呼びかけを誰がしているかの問題なのです」

 2021年4月7日、ハイチは世界保健機関からのアストラゼネカ製の75万6千本のワクチンの寄付を受け取ることを拒絶したが、これもCOVAX計画を通じたものだったことを、スペインのEFE社が信頼のおける情報源からの情報として報じた。
 
 「この情報源によると、ハイチ政府がアストラゼネカ製ワクチンを拒んだのは、アストラゼネカ製ワクチンは、“インドのセラム協会”の承認の元で製造されたもので、“このワクチンに対しては世界から不安の声が上がっている”ため、ハイチ国民が“受け入れないだろう”、と政府が考えてのことだった」

 興味深い後日談がある。「ハイチ当局は、世界保健機関に他社の研究室製のワクチンをハイチに送るよう依頼した。具体的にはジョンソン&ジョンソン社の研究室製のワクチンも含まれていた。ジョンソン&ジョンソン社のワクチンは、必要な接種回数が1回だけで、しかも摂氏2~8度で保管できるものだ。しかし、世界保健機関は、ハイチからの要求を飲まなかった。それはジョンソン&ジョンソン社製ワクチンは接種が1度だけで済んでしまうからだ。 とはいえ、ジョンソン&ジョンソン社製ワクチンも、ファイザー社やモデルナ社製の試用的予防接種と同じくらい危険なワクチンなので、ハイチ当局がジョンソン&ジョンソン社製を求めたのは、1度の接種ですむという考え方のほうが、国民に対する説得力が増す、と考えたからだろう。長期間に渡って複数回接種しなくてもいいからだ。おそらく、 “永久に接種を受け続けさせられる“ことを、国民に押し付けたくなかったのだろう。国民は既にCovid-19やその他の病気に対して、西側が製造するワクチンには懐疑的であったからだ」

 西側でもどこでも、ハイチやCovid-19に対するハイチ国民の反応を悪くいう人がいるかもしれない。しかし確かなことがひとつある。それは、Covid-19やその他の新しい病気に関わる、西側諸国の政府や、世界保健機関や米国疾病予防管理センター(CDC)など西側と何らかの関係がある組織は、ワクチンやマスク着用を推奨しているが、その結果、死者や負傷者を増やすことになっているということだ。

 ハイチでの事例が証明している事実は、アンソニー・ファウチのものであれ、世界規模のものであれ、「医療当局」が推奨していることはすべて、信頼できないものであり、連中が推奨していることはすべて眉に唾をつけて聞くべきだ、という事実だ。

 以下の新出動画は、米国の大手メディアによる典型的なプロパガンダではあるが、この動画を見れば、ハイチ国民のCovid-19に対する態度について新しい観点が得られるだろう。

(動画は原文サイトからご覧下さい。訳者)

ファイザー社製ワクチンの爆弾「機密文書」

ファイザー社製ワクチンの爆弾「機密文書」

<記事原文 寺島先生推薦>

Bombshell Document Dump on Pfizer Vaccine Data - Global ResearchGlobal Research - Centre for Research on Globalization

2022年4月29日
ミッシェル・チョスドフスキー(Michel Chossudovsky)教授
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年6月12日


 ファイザー社のワクチンデータに関する文書をご覧になりましたか?それは、爆弾文書です。FDA(米国食品医薬品局)が55年間隠し続けようと闘ったのも不思議ではありません。
 以下、簡単に紹介します。

 2021年2月までに、ファイザーはすでに、ワクチンが原因とされる死亡の報告を1200件以上受け、270件の妊娠のうち23件が自然流産、2000件以上の心疾患の報告など、数万件の有害事象の報告を受けていました。

 覚えておいて頂きたいのは、これはファイザー社自身のデータだということです。


 情報公開(FOI)手続きの一環として公開されたこのファイザー機密報告書は、2020年12月のワクチンプロジェクト開始から2021年2月末までの、すなわち非常に短い期間(せいぜい2ヶ月半)にファイザーが記録した死亡例と有害事象に関するデータを提供しています。

 ファイザー社の生命工学ワクチンは、2020年12月11日に緊急使用許可が下り、同月14日に米国で発売されました

 皮肉なことですが、この「内部報告」で明らかになったデータは、各国政府やWHOが売り込む公式なワクチンのシナリオに反論となっています。また、mRNA「ワクチン」の破壊的な結果を明らかにした多くの医師や科学者の分析も裏付けています。

 ファイザーの「機密」報告書に含まれているのは、「ワクチン」が死亡率や疾病率に与える影響についての詳細な証拠です。ファイザー社自身から発せられたこのデータは、巨大製薬会社、政府、WHO、メディアに対する訴訟手続きに利用することができるようになりました

 裁判では、この巨大製薬会社の機密報告書に含まれる証拠(EU、英国、米国の各国当局がまとめた死亡や有害事象に関するデータと合わせて)は、反論の余地がありません。

 なぜなら、それは彼らのデータであり、彼らの推計値であり、我々の推計値ではないからです。

 覚えておいてほしいのは、これは、報告され記録された症例に基づくデータであり、ワクチンに関連する死亡や有害事象の実際の数のごく一部に過ぎないことです。

 これは事実上のファイザー社側の罪の告白です。#そう、それは殺人ワクチンなのです


 ファイザー社は、同社が販売する世界中に広まったmRNAワクチンが、死亡率と疾病率の波をもたらすことを十分に認識していました。これは巨大製薬会社の人類に対する犯罪です。

 ファイザーは最初から殺人ワクチンであることを知っていました。

 また、それは巨大製薬会社に脅かされ、賄賂を贈られている世界中の腐敗した各国政府の罪の告白であり国に対する反逆罪を示すものです。

 各国政府は、殺人ワクチンの撤回を求めようとはしていません。

 人々は、このワクチンは命を救うためのものだと聞かされています。

 「殺人はビジネスにはよい」。それは世界中で数十億ドル規模の事業です。そして、ファイザー社はすでに「詐欺的マーケティング」の罪で米国司法省に前科があります(2009年)

 「Covid19真実確認団」 に、このファイザー社の機密報告書を熟読することをお勧めします。
(おっと。偶然にも、ロイターの「ファクト・チェッカー」会長で元最高経営責任者(CEO)のジェームズ・C・スミスは、「ファイザー社のトップ投資家取締役でもあります」。これでも「利益相反はない」のでしょうか)。

ミシェル・チョスドフスキー

 (この記事の映像資料は原文サイトからご覧下さい。訳者)

ファイザー社の「機密報告書(全文はこちら)」から一部抜粋
(訳者:以下の翻訳は一部を除き、以下の機密文書の全訳のサイトから引用)
Microsoft Word - PF-07302048 (BNT162B2) n1Jø.docx (ikenori.com)



 本書は、2021年2月28日までに受領した米国および外国の承認後有害事象報告書を含む、承認後の安全性データの累積を統合的に解析したものである。

(...)

 ファイザーは、実施されたファーマコビジランス契約に従って、MAH BioNTechに代わって、承認後安全性データの管理に責任を負います。BioNTechからのデータは、該当する場合、報告書に含まれます。

 報告は任意で行われており、過少報告の大きさは不明である。

(...)

 2021年2月28日[3ヶ月未満]までの累計で、158,893件の事象を含む42,086件の症例報告(医学的に確認されたもの25,379件、医学的に確認されていないもの16,707件)がありました。ほとんどの症例(34,762)は、米国(13,739)、英国(13,404)イタリア(2,578)、ドイツ(1913)、フランス(1506)、ポルトガル(866)およびスペイン(756)から受信し、残りの7,324は他の56カ国に分布しています。

(...)

 図 1(下図)に示すように、データセット全体で最も多くの(2%以上)事象を含んでいた 器官別大分類(SOC)は、一般障害および投与部位の状態(51,335 件)、神経系障害 (25,957 件)、筋骨格および結合組織障害(17.283 件)、消化器障害(14,096)、皮膚および皮下組織障害(8,476)、呼吸器、胸部および縦隔障害(8,848)、感染症および蔓延(4,610)、損傷、中毒および処置合併症(5,590)、調査研究(3,693)でした。(強調は筆者)



表1. 全体の概要 報告期間中に受理された全事例の選択された特徴



a.報告された46例の年齢が16歳未満で、34例が12歳未満。

表2



表7


(各表の邦訳については、Microsoft Word - PF-07302048 (BNT162B2) n1Jø.docx (ikenori.com)
を参照:訳者)


<参考文献>
ミシェル・チョスドフスキー著『仕組まれたコロナ危機-「世界の初期化」を目論む者たち』(共栄書房2022)
(本欄記事の著者チョスドフスキーの翻訳本)

ファイザー社の「機密」報告書は、自らの罪を告白。Covidワクチンは即刻すべて引き上げよ!

<記事原文 寺島先生推薦>
Video: Pfizer's "Secret" Report on the Covid Vaccine. Beyond Manslaughter. The Evidence is Overwhelming. The Vaccine Should Be Immediately Withdrawn Worldwide - Global ResearchGlobal Research - Centre for Research on Globalization
(ビデオ:Covidワクチンに関するファイザー社の「機密」報告書。殺人どころではない。(殺人ワクチンである)証拠満載。Covidワクチンはただちに世界中から引き上げるべきだ。)

出典:Global Research

2022年3月21日

ミシェル・チョスドフスキー(Michel Chossudovsky)教授

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年6月2日



***

 以下のミシェル・チョスドフスキー教授へのインタビュービデオは、情報公開(FOI)手続きの一環として公開されたファイザー社の機密報告書に関連するものだ。

 この報告書は驚天動地の内容だ。このワクチンは2020年12月中旬に発売された。2021年2月末までに、「ファイザー社はすでに、ワクチンが原因とされる死亡例の報告を1200件以上受け、270件の妊娠のうち23件が自然流産、2000件以上の心疾患の報告など、数万件の有害事象の報告を受けている。」

 このファイザー社機密報告書は、2020年12月のワクチンプロジェクト開始から2021年2月末までの、すなわち非常に短い期間(せいぜい2ヶ月半)にファイザー社が記録した死亡例と有害事象に関するデータを提供するものだ。

ファイザー社の「機密」報告書には、「ワクチン」が死亡率や疾病率に与える影響に関する詳細な証拠が含まれている。この「当事者であるファイザー社」から発せられたデータは、巨大製薬会社、政府、WHO、そしてメディアに対する訴訟手続きに利用することができる


ビデオ:ラックス・メディア、キャロライン・メイユーのインタビュー。ミシェル・チョスドフスキー教授がファイザー社の「機密」報告書について、Covid19ワクチンを世界中で撤収することを視野に入れ、巨大製薬会社と対決する戦略と訴訟手続きを打ち出す

(映像は原文でご覧ください。)


数ある巨大製薬会社でも、ファイザー社は米国において犯罪歴がある_(2009年米司法省裁定)

Video: Pfizer Has a Criminal Record. Is It Relevant?
By
US Department of Justice,

 米国司法省(DoJ)による「詐欺的マーケティング」や「食品医薬品化粧品法違反の重罪」などの刑事責任を認めた大手製薬会社複合企業体(ファイザー社)を、私たちは信用できるのだろうか?

 国の保健当局は、Covid-19「ワクチン」が命を救うと言っている。それは嘘だ。

 世界的にワクチンの死傷者数は増加傾向にある。最新の公式数値(2022年4月3日)では、およそ次のように指摘されている:

 EU、米国、英国の人口8億3,000万人に対するワクチン接種関連死亡69,053人、負傷者10,997,085人。

 報告された症例に基づく。ワクチンに関連した死亡や有害事象を国の保健当局に報告するという面倒な手続きを踏むのは、被害者や遺族のごく一部に過ぎない。過去のデータ(公衆衛生のための電子化支援―ワクチン有害事象報告システム)によれば

 「医薬品やワクチンによる有害事象はよくあることだが、過小に報告されている。...食品医薬品局(FDA)に報告されるのは、薬剤の有害事象全体の0.3%未満、重篤な事象の1~13%だ。同様に、ワクチンの有害事象は1%未満しか報告されていない」。(強調は筆者)

 情報公開(FOI)手続きの一環として公開されたこのファイザー社機密報告書は、2020年12月のワクチンプロジェクト開始から2021年2月末までの、すなわち非常に短い期間(せいぜい2ヶ月半)にファイザー社が記録した死亡例と有害事象に関するデータを提供している。



詳細については以下の記事を参照
Bombshell Document Dump on Pfizer Vaccine Data
By
Prof Michel Chossudovsky, April 29, 2022



 ファイザー社のバイオテックワクチンは、2020年12月11日に緊急使用許可が下り、同月14日に米国で発売された。

 皮肉なことに、この「内部秘密文書」で明らかにされたデータは、政府やWHOが売り込んでいるワクチンに関する公式論を否定するものである。また、mRNA「ワクチン」がもたらす破壊的な結果を明らかにした多くの医師や科学者の分析の正しさも裏付けている。

 ファイザー社の「秘密」報告書には、「ワクチン」が死亡率や疾病率に与える影響についての詳細な証拠が含まれている。この「当事者であるファイザー社」から発せられたデータは、巨大製薬会社、政府、WHO、そしてメディアに対する訴訟手続きに利用することができる。 

 法廷では、この大手製薬会社(ファイザー社)の機密報告書に含まれる証拠(EU、英国、米国の各国当局がまとめた死亡や有害事象に関するデータと相まって)は反論の余地がない。なぜなら、それは彼らのデータであり、彼らの推定であって、我々のものではないからだ。

 銘記すべきこと:これは、報告され記録された症例に基づくデータであり、ワクチンに関連する死亡や有害事象の実際の数のごく一部に過ぎない

 これは事実上ファイザー社が、「そう、それは殺人ワクチンです」と罪を告白したことになる

 ファイザー社は、同社が世界中で販売しているmRNAワクチンが、死亡率と疾病率の波をもたらすことを十分承知していたのである。これは巨大製薬会社の人道に対する犯罪とでもいうべきものだ

 ファイザー社はそれが殺人ワクチンであることを最初から知っていた。

 それはまた、巨大製薬会社に脅かされ、買収されている腐敗した各国政府の罪の告白であり、裏切りでもある

 各国政府は、この殺人ワクチンの撤収を求める努力は一切行っていない。

 このワクチンは命を救うためのもの、と言うばかりだ。

 ファイザー社「秘密」報告書は次のサイト参照。 

<参考文献>

ミシェル・チョスドフスキー著『仕組まれたコロナ危機-「世界の初期化」を目論む者たち』(共栄書房2022)

ファイザー社のコロナ「ワクチン」については、本書の「第7章 大手製薬会社のコロナ“ワクチン”」や「第12章 これからの道」で詳しく述べられている。


ドイツやオーストリアの60歳以下の市長たちの「突然死」が疫病のように広がっている

ドイツやオーストリアの60歳以下の市長たちの「突然死」が疫病のように広がっている
<記事原文 寺島先生推薦>
Epidemic: German and Austrian Mayors Under 60 Are ‘Suddenly and Unexpectedly’ Dropping Dead

2020年以前には、頑健で活発であるとされていた若く健康な中年世代の市長達がこんなにたくさん亡くなることがあっただろうか?

Global Research 2022年4月13日

RAIR 2022年4月6日

エイミー・メク(Amy Mek)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年4月30日



 2020年12月以来、60歳以下の市長たちの突然死がドイツやオーストリアで頻繁に発生している。選挙で選ばれたこれらの地方公共団体の首長たちが亡くなっているのは、仕事のストレスに耐えられなくなって起こっているからなのか、それとも「元気で健康な」政治家たちがこんなにもたくさん亡くなっているのには別の理由があるのか?疑問が広がっている。

 2020年12月12日、ドイツのキリスト教社会同盟党所属の41歳のダーク・ローゼンバウエル(Dirk Rosenbauer)市長が市議会中に倒れ、その後コーブルク市内の病院で亡くなった。そのことを伝える新聞の見出しはこうだった。「たった41歳の若さで、バイエルン州の一人の市長が市議会中に倒れ、その後亡くなった」

 私たちは皆大きな衝撃を受け、なぜこんなことが起こったのか理解に苦しんでいる。同市長は元気で健康で、いつも犬の散歩を行ったり、ハンドボールに興じたりしていた。
  
 悲しいことに、上記と同じような見出しの記事がその後の約二年間ずっと報じ続けられている。突然死として亡くなった市長たちがリストに載せられることが常態化しているようだ。

 「ブレーメル無料放送局(Freie Bremer” channel)」はテレグラム上でそのような市長の突然死を数え上げているが、それによると、この約2年間で、ドイツとオーストリアで少なくとも15名の市長の突然死が起こっているという。しかし報じられていない死亡例も数に入れれば、その数はもっと多くなるだろう

 2020年12月12日、ドイツのキリスト教社会同盟党所属の41歳のダーク・ローゼンバウエル市長が、妻と二人の子どもを後に残して、ドイツのミケラウ市で亡くなった。

 
 2020年9月、ドイツのハインリッヒ・スース市長が56歳の若さで突然亡くなった。


 2020年6月、ドイツのレングリーズ市長のマルクス・ランドサラー(Markus Landthaler)市が50歳で突然亡くなった。


 2021年9月15日、リンバッハ=オーバーフローナ市長のジェスコ・ボーゲル(Jesko Vogel)氏が47歳で亡くなった。妻と二人の娘がいる。1991年から2014年まで、ハンドボールのBSVリムバックというチームの一軍選手であり、キャプテンも務めていた。

 2021年10月18日、オーストリアキンドバーク市のピーター・サトラー(Peter Sattler)副市長(57歳)がハイキング中に突然死した。



 2021年10月21日、ボーデン湖畔のボドルズ市(ドイツ)のクリスチャン・ルー(Christian Ruh)市長が60歳で突然亡くなった。


 2021年10月24日(水)、ブルシャイト(ドイツ)市のステファン・カプラン(Stefan Caplan)市長が突然亡くなった。56歳の若さだった。


 2021年10月28日、59歳のドイツのヴォルフガング・エックル(Wolfgang Eckl)市長が「突然」亡くなった。

 2021年11月27日(金)の夜、ヨチム・ルパート(Jochim Ruppert)市長が突然亡くなった。59歳だった。



 2021年12月23日、シルトベルク(ドイツ)市の54歳のファビアン・ストライト(Fabian Streit)市長が突然亡くなった。


 2022年3月5日、マウエルキルヒェン(オーストリア)市のホルスト・ガーナー(Horst Gerner)市長が57歳で突然亡くなった。

 2022年3月23日、クリスチャン・ W・タンゲルマン(Mayor Kristian W. Tangermann)市長が突然亡くなった。リリエンタール(ドイツ・オスターホルツ区)市長であり、45歳の若さだった。

 2022年3月26日、 オーストリアのオーバーエスターライヒ州内の38歳の市長、クリスチャン・モーラー(Christian Maurer)さんが亡くなった。 同市長は市議会開催中に倒れ、その数日後に病院で亡くなった。医師はモーラー市長の脳溢血を治療することができなかった。この地方公共団体の首長には妻と生後6週間の息子がいた。

 2022年3月29日、 ドイツのヴァルツフート=ティンゲン市の現職市長ヨアヒム・バウメルトさんが、週末に突然亡くなった。57歳だった。

 3月31日、ドイツのコーブルクの第3市長トーマス・ノワックさんか53歳で突然亡くなった。

 2022年4月1日、ドイツ・プファッフェンハウゼンのフランツ・レンフトル(Franz Renftle)第1市長
が54歳で亡くなった。同市長は、ベテランの警察官でもあった。



 各国の当局者たちは、これらの突然死についてもっと厳密な調査を行うつもりがあるのだろうか?もちろん、亡くなった市長たちのすべての死因を正確に検証することはできないだろう。しかし、2020年以前に、頑健で活発だと思われていた健康で元気な中年世代の市長たちがこんなにもたくさん亡くなることがあっただろうか?

 このような市長の突然死の件数は、過去にも同じだったのだろうか?その可能性はあるかもしれないが、分からない。当局者たちが以前の統計上の突然死の死亡件数と現状の死亡件数を比較し、その結果を公表することは行われてしかるべき行為ではないだろうか?くさい物にふたをして、健康だと思われていた若い市長たちの死亡事例を隠そうとすれば、人々の恐怖が増すだけにしかならないのではないだろうか?隠そうとすれば、噂や「陰謀論」が広まることにもならないだろうか?本当に問題があるのであれば、 政府は関心を持つべきだ。結局のところ、突然亡くなっている人々は、政府関係者の中で多く出ているのだから。

 亡くなられた市長の皆さんのご冥福をお祈りします。


感染症と、ワクチン、そして戦争

感染病、ワクチン、そして戦争
<記事原文 寺島先生推薦>
Infectious Diseases, Vaccines and War

Global Research
2022年1月26日
マーク・ハーバーマン(Marc Herbermann)教授
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>



 「ワクチンは毎年何百万人もの命を救っている。最も安全で効果的な公衆衛生上の介入策のひとつである・・・」。

 こういった言い方は、今日自明の理のように思われる。現在、政府が義務付けているCovid-19の予防治療に批判的な多くの著名人でさえ、ワクチンの推進派であると公言している。

 この小論は、mRNA製剤の効果に関する議論に参加するつもりはない。その代わりに、上であげたワクチンの効果についての一般的な紹介的な言い方を検証してみたいのである。それは、実際のワクチンの効果に裏打ちされたものなのだろうか?科学には、その存在意義に疑義を挟んではいけないような聖なる領域は存在しない。もし、ワクチンの研究開発が科学的であるならば、なぜワクチンが効くのかの根拠を問うことも許されるし、同様にどんな副作用があるのかを問うことも許されるのである。

感染症が減少した理由は何なのか?

 インフルエンザ・ウイルスは、米国疾病対策予防センター(CDC)が指摘するように、数百の亜型と変種株からなり、常に変異を繰り返している。米国では、ワクチン接種が普及するずっと前の20世紀前半に、インフルエンザによる死亡率が激減している。しかし、実体のないインフルエンザ・ウイルスに対するワクチンは、依然として導入されていた。1979年から2019年の間に年間配布数は10倍以上の1億8900万回に上ったが、その間のインフルエンザ平均死亡率はほぼ一定だった[1]。 19世紀末以降の同様の動きは、米国とカナダで他の病気についても見られた。麻疹、結核、猩紅熱、百日咳の死亡率は、対応するワクチンが導入される前にすでに大幅に低下していたのだ。

 早くから集団予防接種が無意味であることは他の国でも示されていた。19世紀の欧州でのワクチン接種と病気に関する信頼できる数値がかつてより紹介されていた。イギリスの医師で疫学者のトーマス・マッキューン(Thomas McKeown)は、イングランドとウェールズにおける結核が、その感染力に関する論争が解決するよりもずっと前から減少していたことを実証している。1882年にロバート・コッホ(Robert Koch)が結核菌を発見するよりもずっと前のことだ[2]。 トーマス・マッキューンの報告「Reasons for the Decline of Mortality in England and Wales during the Nineteenth Century(19世紀イングランドとウェールズにおける死亡率の減少)」では、イングランドとウェールズの人口が、1700年から1851年までに三倍になっていることは、考えられる「感染症の挙動における自然の変化」を超えていると述べている。もしこの見解を受け入れ、もし特定の医療措置が死亡率に大きな寄与をしなかったことに異論がないのであれば、18世紀後半から19世紀初頭にかけての人口増加の主因は、経済・社会状況の改善にあったと結論づけなければならない」と述べている。

 19世紀から20世紀にかけてのドイツにおける複数の感染症のワクチン接種と発生件数の増減においても、同様の状況が見られる。結核、百日咳、ジフテリア、破傷風など、感染症のほとんどが予防接種が導入されるずっと以前から減少していたことが、呼吸器内科医のゲルハルト・ブッフバルト(Gerhard Buchwald)によって徹底的に検証されている。ブッフバルトによれば、ドイツで始まった集団予防接種は、プラスではなく、むしろマイナスに作用した。ワクチン接種が広く行われた後、曲線は右肩下がりではなく、時には右肩上がりに転じることさえあった。1925年、ジフテリアの予防接種が導入された年、ドイツにおけるジフテリアの患者数は約5万人であった。その後、患者は急増し、1939年までに15万人に達した。ポリオとの戦いも同様である。1950年代にビレロン(Virelon)という薬を使った予防接種が広まった後、ドイツでは患者が増加したとブッフバルトは説明する。

 21世紀に入ってからも、同様に有害な健康施策が見受けられる。WHOの大規模なポリオ予防接種キャンペーンは、2005年以降、ナイジェリア北部でポリオ感染を急増させた;数十万人がワクチン由来の循環型ポリオウイルスであるcVDPV2に感染した。2000年から2017年にかけて、さらに大きな大惨事がインドで起こった。インド政府が取得したポリオ件数追跡調査の数値に基づく研究では、インドで小児の非ポリオ急性弛緩性麻痺(NPAFP)が急増した原因は、経口投与ポリオワクチン(OFP)の投与を急激に増やした結果だと結論づけた。OFPの投与を繰り返すうちに症例数が増加し、「さらに49万1千人の子どもたちが麻痺した」のはOFP投与が原因とも考えられるとしている。

 ワクチン接種推進論者は、ワクチンの有効性の証拠として、ポリオのワクチン接種キャンペーンを引き合いに出したがるしかし、このようなキャンペーンが「感染を減らすため」という本来の趣旨とは逆の作用をするのであれば、私たちはこの主張をどう考えればよいのだろうか?①NPAFPはポリオの典型的な症状を表すもうひとつの指標に過ぎない、そして②この用語を使うことで、ワクチン接種が完全に失敗しただけでなく、プラスよりもはるかに大きなマイナスをもたらしたという事実を隠蔽することになる、と私たちは考えることができるのではないだろうか?

 ロバート・F・ケネディJr.は、20世紀後半から21世紀初頭にかけて、ワクチンが各国で果たした役割について詳細に書いている。豊富な情報源、事例、ケーススタディによって、彼は「アンソニー・スティーブン・ファウチもウィリアム・ヘンリー・ゲイツも...自分たちのワクチンが「何百万人もの命を救った」という重要な主張を裏付ける経験的証拠を提示したことはない」という主張の裏付けを彼の著作で書くことができている。

READ MORE:How Vaccine Hysteria Could Spark A Totalitarian Nightmare
 

 ロバート・F・ケネディJr.は次のことも実証している:「ゲイツが開発したアフリカ向け、アジア向けの大ヒットワクチン(ポリオ、DTP、B型肝炎、マラリア、髄膜炎、HPV、Hib)のほぼすべてが、ワクチンが防ぐよりもはるかに多くの後遺症や死亡を引き起こしている。」

医学とは関係ない諸目的

 アフリカ諸国は、植民地時代、長い間、医学実験の実験場としての役割を担ってきた。今日も一部の製薬会社は、他の手法を使ってこの伝統をアフリカ引き継いでいる。新しいタイプの生体認証方式が西アフリカでは、数年前から進んでいる。Covid-19危機のずっと以前からだ。ゲイツが資金提供するGAVIワクチン同盟とマスターカード社は、「トラスト・スタンプ」を開発した。このプログラムは、個人のデジタル生体認証に個人のワクチン接種記録をリンクさせるものだ。個人認証データとキャッシュレス決済を絡めて監視し、政府の政策やWHOの施策に沿った行動を強制することが可能になる。

 2020年にジンバブエで導入された生体認証システムを使って、3000人のいわゆる「ゴーストワーカー」が発見され、給与支払名簿から削除された。このように、アフリカは医療実験の実験室としてだけでなく、Covid-19危機をきっかけに欧米先進国で本格的に導入されつつある、市民のデジタル全方位管理の実験場としても機能しているのである。2021年8月、WHOはかねてから準備していた、二次元バーコードで予防接種状況をデジタル認証・「証明」する提案を明らかにした。これは「医療に関連しない」目的にも利用できる。

戦争と平和――歴史からの教訓


 再度言おう。中央ヨーロッパでは、ワクチンが広く導入される前に、ほとんどの感染症が減少していた。(減少したのは)ワクチンのせいではない。衛生的な生活環境の改善、特にきれいな水、規制された廃棄物処理、そして十分なビタミンCを含む食料などがあったからだ。こういった発見を考慮すれば、今日の国家の介入についていろいろな結論を導き出すことができる。

 例えば、インドでは栄養不足が全土に広がっており、結核発生率も世界で一番だ。WHOは、2012年の結核による死亡者数を世界全体で130万人と発表している。今回、WHOは、1990年から2010年までのインド中東部州における結核の発生状況を報告した。これらの報告に基づいて、保健科学者のグループは、栄養不足を減らしたらどうなるか、を推定した。彼らは、栄養問題に介入すると「インド中東部の州における結核関連死亡率は43%から71%に亘って」減らすことができる結果を導き出した。彼らの想定の一番大事なところは、「栄養不足問題に介入することで、栄養不足が蔓延している地域の結核の発生率と死亡率にかなりの影響を与えることができる」とした点だ。

 公式に流布される効果と実際に起こっている集団接種後のもろもろの結果の間にはあるギャップが存在する。それは平時ばかりでなく戦時においてもそうだ。戦時中は、国のインフラが崩壊し、医療体制が崩れ、感染症対策もままならないことが多い。そのため、疾病管理プログラムは混乱し、人道支援機関同士の連携も不十分になる。こうした状況はすべて、「感染症の発生と感染を増大させる」のだ。
 
 また、感染症は「生物兵器として」意図的に使用されることもある。メイール・コノリー(Máire Connolly)とデイヴィッド・L・ヘイマン(David L. Heymann)は、さまざまな危機的状況にある地域で仕事をしたり、WHOに勤務していた。この二人の記述によれば、「ナポレオン戦争時、イギリス軍の病死者は戦傷者の8倍であった。アメリカ南北戦争では、推定66万人の兵士の死因の3分の2が肺炎、腸チフス、赤痢、マラリアであり、こういった事情で戦争が2年延びた。」1871年、ゲルハルト・ブッフバルト(Gerhard Buchwald)によると、ドイツ帝国のほぼ全人口が天然痘の予防接種を受けていた。しかし、何万人もの天然痘患者が発生した。その発生源はフランス人捕虜の収容所であった。彼らは天然痘の予防接種を受けていたが、収容所の衛生状態は非常に悪く、天然痘の流行はドイツ国民に急速に広がった。

 第一次世界大戦の終わり、ある世界的大惨事が第一次世界大戦そのものより多くの人命を奪った。人類の三分の一を感染させたスペイン風邪は、5千万から1億人の命を奪った。科学ジャーナリストのハンス・トルツィン(Hans Tolzin)は、そのレポート「Die Seuchen Erfinder(疫病の発明者たち)」の中で、4つの伝染病とされるものを分析した。40ページにわたって、彼は現代の資料を参照しながら「スペイン風邪」を検証した。トルツィンは、「スペイン風邪」に先立って、米軍の宿舎で天然痘と腸チフスの集団予防接種が行われたことを書いている。1911年、米軍では腸チフスの予防接種が義務化された。その後、第一次世界大戦に至るまで、米軍兵士を対象とした数多くの実験的な予防接種が行われた。

 しかし、集団予防接種は軍隊だけで行われたわけではない。1918年には、愛国心に訴えたり、注射をしないと取り残されると言われたり、またアリゾナ州やインディアナポリス州では民間人に強制接種をしたりして、人々の気持ちを動かし、天然痘などの予防接種をさせた。医学博士で生理学の教授でもあるロベルト・コッホ(Robert Koch)は、次のような説明をしている。1918年に米軍は:
「何の感染症も起きていないフィリピンで328万5376人の原住民にワクチン接種を強制し、...接種者のうち47369人が天然痘にかかり、このうち16477人が死亡した。1919年には、実験の規模を2倍にした。7,670,252人の原住民が予防接種を受けた。このうち65,180人が天然痘にかかり、44,408人が死亡した。最初の実験では3分の1が死亡し、2回目では感染者の3分の2が死亡した。」

 アメリカ陸軍で腸チフスの予防接種が義務化された後、腸チフスをはじめ、ワクチンで予防できるはずの病気が急激に増加した。アメリカ軍の新兵は、アメリカが第一次世界大戦に参戦する前に14回から25回の予防接種を受けた。エレノア・マクビーン(Eleanor McBean)博士は、「予防接種を受けた兵士の間には、未接種の一般市民と比べて7倍の病気があり、その病気は予防接種を受けていたものであった」と述べている。新たに公開された文書からの証拠も、当時大規模な軍用ワクチン実験があったことを示している。

 その後の戦争、例えば1991年の湾岸戦争でも、兵士たちは再び毒物にさらされ、あらゆる種類の実験的なワクチンを接種された。米国政府は、「湾岸戦争症候群」の存在を無視、あるいは否定している。この湾岸戦争において、何万人もの米軍兵士が死亡し、何十万人もの兵士が医学的障害を負うことになるなど、おびただしい数の多様な身体機能低下症状が集団的に発生している。

結論

 以上の検証は、多くの感染症が減少したのはワクチンのおかげであるとする、一般に流布されているワクチン接種擁護論に疑問を投げかけるものである。ワクチン接種が有効でない、あるいは逆効果であることの証拠を縷々示した。

 適切な保健衛生・公衆衛生、きれいな水、十分な栄養など、現代の生活環境改善がもたらす効果は、予防的な医薬品を投入するよりも、感染症や死亡率の減少につながっているのだった。

 一方、戦争は感染症の蔓延を加速させるが、戦争が終結すると感染症は減少する傾向にある。一方、戦時中に行われた集団予防接種は、戦後何年も経っても深刻な健康被害をもたらすことになった。現在の流れを見ると、21世紀には、ワクチン接種が監視の目的でも使われるようになることが予想される。人間へのワクチン接種について、その効用をあれこれ、私たちの目をくらますような明るい見通しを述べ立てるが、そうなることはない。

*
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Marc Herbermann is an assistant professor at the Division of Global Language and Literature at Kyonggi University in Suwon, in South Korea. One of his fields of interest is medicine in German speaking countries. He is also particularly interested in studying the conditions of war and peace.


Notes
1. CDC 2019; 2020a; 2020b; Doshi 2009; Geier, King, and Geier 2006.
2. Colgrove 2002; Wegmann 1988, 174; McKeown and Record 1962.


COVID-19ワクチン接種後14日以内はワクチン死とカウントしない COVID-19ワクチンによる死亡率が従来の報告よりはるかに高いことを示すドイツの驚くべき分析結果

COVID-19ワクチン接種後14日以内はワクチン死とカウントしない
COVID-19ワクチンによる死亡率が従来の報告よりはるかに高いことを示すドイツの驚くべき分析結果
J. D. ハイズ著
<記事原文>Stunning German Analysis Finds that COVID-19 Vaccine Death Rates Are Far Higher than Previously Reported
By J. D. Heyes
Global Research, February 04, 2022
NaturalNews.com 2 February 2022

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>  
2022年3月2日



 ドイツの研究者が数カ国のデータを使っておこった衝撃的な新しい分析によると、Covid-19ワクチンによる「毎日の死」が、世界中の政府が認めているより「数千」も多いことが明らかになった。

 レーゲンスベルク大学のクリストフ・クーバンドナー教授の分析で明らかになったのは、「極めて憂慮すべき状況」であり、「われわれが気づかないうちに毎日ワクチンで死んでいる」ひとびとが「何千人も」いる、と報道されている。

 オーストリア、ドイツ、イスラエル、イギリスから集められた死亡率データは、servus.tvが放送したオーストリアの報道でまとめられた。それは、クーバンドナー教授が「たまたまごく最近、ResearchGate誌で、論文著者たちがイギリス国家統計局(ONS)ワクチン死亡率調査報告書について調べた査読前論文を見かけた」後のことだったとも、そのオーストリアの報道は伝えていた。

 一見すると、ワクチンを接種した人の「全死亡率」は、ワクチンを接種していない人よりはるかに低いように見える、とこの査読前論文の分析では指摘している。しかし、クーバンドナー教授ら研究者が精査をおこなった結果、「データに根本的な矛盾と異常がある」ことがわかり、「未接種とワクチン接種という異なるカテゴリー間で死亡の体系的な誤分類があった」ことなどが示されたと、同教授らの報告書は指摘している。

 例えば、COVID-19ワクチンが世界中の一般市民に提供されるようになって間もない2021年の1~38の暦週では、60~69歳と70~79歳の年齢層でCOVID以外の死亡率に強いピークがあり、ワクチンを打った人の死亡率は「安定していた」と報告書は続けている。



 「クーバンドナー教授は、何か非常に変わったことが起こっていることに注目し、80歳以上の年齢層についてもその傾向を調査した。以下は、3つの年齢層のプロットである。ピークと死亡が相殺されている」とも報告されている。


 研究者はこう指摘する。

 例年、60~69歳、70~79歳、80歳以上の各グループは、1年のうち同じ時期に死亡率のピークを迎える(4月のCovidのピークをどの年齢層もすべて同時に迎えた2020年を含む)。しかし、2021年には、各年齢層とも、ワクチン未接種者のCovid以外の死亡率ピークが、異なる時期、すなわち、これらの年齢層に対するワクチン接種の展開プログラムがピークに達する時期に発生している。

 ワクチンは段階的に展開された。具体的には、高齢者(80歳以上)は最も脆弱であると判断されたため、最初におこなわれ、その後、70~79歳のグループ、60~69歳のグループ、といった具合に提供された。

「その後、ワクチン接種が行われた年齢層においてワクチンを受けていない人々の死亡のピークが出現している」と報告書は言い、疑問を付け加えた。「なぜ、ワクチンを受けていない人が大量に死亡し、ワクチンを受けている人が死亡しないのだろうか?」

 それは、ヨーロッパでは、2回接種の最後の14日後まで「ワクチン接種者」に指定されないため、それ以前の死亡は「ワクチン未接種者」の死亡としてカウントされるからだと、報告書は付け加えている。

 14日未満で死亡した場合は「未接種」としてカウントされ、実際にそうやってワクチン関連の死亡が隠されている、と報告書は述べている。

 「上記の図5-7が示すように、ワクチン投与直後に何千もの死者が出ており、その多くがワクチン自体に関連していると指摘されている。もし、これが英国だけでなく、世界的に起こっているとすれば、ワクチンによる死亡者数は膨大なものになるかもしれない。悪夢は本当だったようだとクーバンドナー教授は示している」と記事は述べている。

 クーバンドナー教授によれば、ドイツでも同様の死亡パターンが見られたという。

 「これらの死は直接的にはワクチン接種の結果であるように見える。偶然の一致を否定することはできない」と記事は続ける。

 servus.tvのインタビューで教授は、「これを数字で表すと、平均して1日に700人以上死亡していることになる」と述べている。「毎日、人を乗せた民間飛行機が2機墜落するようなものだ」

 「もし、ワクチン接種に因果関係があることが判明すれば、われわれは極めて憂慮すべき事態を扱っていることになります」とクーバンドナー教授は付け加え、イスラエルを含む全ての調査対象国で同様の結果が得られたことを指摘した。

 「そして、私たちが気づかないうちに、毎日何千人ものひとびとがワクチンで死んでいるという現実がここにあるのです」と付け加えた。

COVID-19は、2020年3月に「インフルエンザ・レベル」に格下げされ、もはや高リスク感染症(HCID)に分類されなくなった。

COVID-19は、2020年3月に「インフルエンザ・レベル」に格下げされ、もはや高リスク感染症(HCID)に分類されなくなった。
「2020年3月19日をもって、COVID-19は英国におけるHCIDとは見なされなくなった。HCIDに分類されない重症化する病気は数多く存在する」
Vernon Coleman博士による
グローバルリサーチ社、2021年12月19日
<記事原文>
COVID-19 Was Downgraded to “Flu Level” in March 2020. “No Longer Categorized as a High Consequence Infectious Disease (HCID)”
"As of 19 March 2020, COVID-19 is no longer considered to be a high consequence infectious disease (HCID) in the UK. There are many diseases which can cause serious illness which are not classified as HCIDs"


By Dr. Vernon Coleman
Global Research, December 19, 2021
Dr. Vernon Coleman 10 February 2021

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年2月28日



 この記事は、2021年2月に掲載されたものである。

 3月に当サイトでお伝えしたように、3月19日、英国の公衆衛生機関、危険病原体諮問委員会は、この新病をもはや「結果の大きい感染症」に分類すべきではないと決定した(下記リンクをクリックすると、その証拠を見ることができる)。コロナウイルスはインフルエンザ・レベルに格下げされた

 以下はその声明である。

 2020年3月19日をもって、COVID-19は英国におけるHCID(高リスク感染症high consequence infectious disease)とは見なされなくなった。HCIDに分類されない重症化しやすい病気はたくさんある。



COVID-19の現状

 2020年3月19日現在、COVID-19は英国におけるHCID(high consequence infectious disease)とはみなされなくなりました。HCIDに分類されない重症化しやすい病気はたくさんあります。

 4カ国の公衆衛生HCIDグループは、2020年1月にCOVID-19をHCIDに分類する中間勧告をおこないました。これは、ウイルスと疾患に関する英国のHCID基準を、流行の初期段階で入手可能な情報に基づいて検討したものです。COVID-19についてより多くのことが知られるようになった現在、英国の公衆衛生機関は、COVID-19に関する最新の情報を英国のHCID基準に照らし合わせて検討しました。特に、死亡率についてはより多くの情報が入手可能であり(全体としては低い)、現在では臨床的な認識が高まり、特異的で感度の高い臨床検査が可能となり、その利用可能性は高まり続けています。

 危険病原体諮問委員会(ACDP)も、COVID-19はもはやHCIDとして分類されるべきではないという意見を持っています。

 世界保健機関(WHO)は引き続きCOVID-19を国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)とみなしているため、国として協調して対応する必要性があり、政府のCOVID-19対応によってこの事態の対応が満たされているのです。

 COVID-19の症例は、もはやHCID治療センターのみで管理されることにはなりません。感染の可能性のある患者や確定した患者を管理するすべての医療従事者は、COVID-19に関する最新の国家感染予防(IPC)治療指針に従う必要があり、これはCOVID-19に関するこれまでのIPC治療指針に取って代わられるものです。この治療指針には、さまざまな臨床シナリオに適したさまざまな個人用保護具(PPE)の組み合わせに関する指示が含まれています。 

 出典(イングランド公衆衛生省

 この決定の数日後、英国政府はロックダウンを導入し、英国議会史上最も抑圧的な法案を提出した。

 358ページにも及ぶこの緊急事態法案は、イギリスを全体主義国家に変え、政府と警察に前代未聞の権力を与えた。公会堂や選挙が禁止され、「情報の使用と開示の制限」に関する新たな権限が与えられたのである。

 コロナウイルスの脅威が3月に「インフルエンザ」に格下げされたことを知らない人がまだいる。このリンクを国会議員や新聞社に送ってください。3月以降に起こったことはすべて嘘であったことが証明されます。


「ブースター接種の繰り返しは致命的」と研究者は警告する

「ブースター接種の繰り返しは致命的」と研究者は警告する

<記事原文 寺島先生推薦>

Repeated booster jabs may be lethal researcher warns

Global Research 2021年8月20日

Free West Media 著

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年2月22日



 ある研究者が、Covidワクチンのスパイク・プロテインが自然免疫を破壊する可能性があると警告している。免疫不全は、ワクチンによって誘発されたスパイクタンパク質が体内に蓄積されることが原因かもしれないと、WMCResearch.orgのウォルター・チェスナット(Walter Chesnut)氏は述べた。

 チェスナット氏は、注射によって引き起こされる「激しい免疫反応」は、後の段階でも「致命的なリスクを伴うことになるかもしれない」と警告した。査読済みの科学論文で、彼はワクチン接種者のテロメア*が不活性化されることを指摘した。

*訳注:  テロメア----わたしたちの体をつくっている細胞は、常に分裂を繰り返し、新しい細胞をつくりだすことで「若さ」を保っている。しかし、細胞は無限に分裂できるわけではない。ある回数分裂した細胞は、それ以上分裂できなくなる。これが「細胞死」だ。この細胞死と密接にかかわっているのが「テロメア」と呼ばれる、染色体の末端にある構造だ。細胞が分裂するたびテロメアは短くなっていき、テロメアがある長さ以下になった細胞は分裂できなくなる。つまり、テロメアの長さは、細胞の若さを示す「時計」と考えられる。

 ワクチンは「AUF1とWRNの転写を停止させ、テロメアを削除する」とチェスナットはツイートしている。「大惨事です。これは、あなたが今見ているものは、ほんの始まりに過ぎないのです。」

 *訳注:AUF1は、ARE結合タンパク質のことであり、酸化損傷を受けたmRNAを排除する細胞の機構に関与するものである。 
 WRN(DNAヘリカーゼともいう)は、私たちのからだの設計図であるDNAが傷ついた時に修理する役割を担っている。WRNの異常により、ウェルナー症候群(Werner syndrome)など、白内障や白毛、脱毛など、実年齢に比べて「老化が促進された」ように見える諸症状を呈する。




 テロメラーゼ(テロメアを伸長させる酵素のこと)は、人間のDNAにある酵素で、老化を制御している。DNAを包んでいるテロメアは、人間が年をとるにつれて短くなっていく。この研究はJournal of Bacteriology & Parasitology(細菌学と寄生虫学)誌に掲載され、ワクチンのスパイク蛋白質が「テロメラーゼに悪影響を与え、その合成を阻害する」ことが示されたとチェスナットは強調した。

 「テロメアの活性が阻害されると、必然的に免疫細胞の疲弊が現れるまでに時間がかかります。これが、スパイク蛋白質が内包している『トロイの木馬的贈り物』がもつ特徴なのかもしれません。その贈り物は、どんな短期間の免疫反応であっても、免疫系が自己補充する能力に取って代わってしまうという見かけ倒しの役立たずなのです」。

 スパイク蛋白質は、注入された人体内に「慢性的に存在し」、「継続的にテロメラーゼを抑制する」可能性がある。

 チェスナットによれば、「我々が基本的に着目しているのは、スパイク蛋白質を用いた化学療法の影響についてです。しかし、その影響が非常に独特な影響なのです。複製を素早く行う細胞を疲弊させるという影響なのです。この影響により、脱毛症状がよく報告されている理由の説明がつきます。(以下の記事を参照:”Medical Information Is Being Suppressed to Cover Up for the False COVID Narrative

 「ワクチンによるテロメアの破壊は、アルツハイマー病、パーキンソン病、フェロトーシス(細胞死の一種)、視床下部、オートファジー(細胞内の蛋白質を分解する仕組み)と関連していて、テロメアの破壊が起こっています」ともチェスナット氏はツイートしている。彼は、「細胞を欠いたWRN」を使えばテロメアを削除することが可能であると述べた。それは「ご存じないかもしれませんが、細胞死の一つであるSynthetic Lethality(合成致死)というものです」とチェスナット氏は付け加えた。

訳注 合成致死:遺伝子AとBの2つがあるときに、Aが異常をきたしてもBが正常であれば細胞は増え、逆にAは正常でBが変異しても、細胞は正常に分裂するが、AとBの両方に変異があるときだけ細胞が死ぬという現象のこと

 テロメラーゼがないと、「体内の主要な細胞は自己補充ができず、通常の寿命の過程で必要な時期よりかなり前に『使い果たして』しまう」と研究者のエリザベス・ブラックバーン(Elizabeth Blackburn)は説明している。



フランスのクリスチャン・ペロンヌ教授は、ワクチン接種者が問題であると言う。写真 The Conversation

 同じように、世界保健機関(WHO)の欧州予防接種専門家諮問グループ前副会長のクリスチャン・ペロンヌ教授は、すべてのワクチン接種者はワクチン未接種者より大きなリスクをもたらすと考えている。イスラエルと英国における状況の悪化を示唆し、感染症の専門家である彼は次のように述べている。「ワクチン接種者は検疫にかけられ、社会から隔離されるべきです」と。

 ペロンヌ教授の専門は熱帯病学と新興感染症である。フランス公衆衛生高等評議会の伝染病専門委員会の委員長を務めていた。

 彼はさらにこう言った。「予防接種を受けていない人が危険なのではなく、予防接種を受けた人が他の人にとって危険なのです。イスラエルで証明されたことです。私はイスラエルの多くの医師と連絡を取っていますが、彼らは大きな問題を抱えています。というのも、病院で重症例がワクチン接種者の中から出ているからです。より大規模なワクチン接種プログラムが行われているイギリスでも、問題が生じています。」

 現在フランスのCovid-19のパンデミックに関する対策委員会は、この展開に「全くパニック状態」であると伝えられている。

 当初ワクチン接種を推進してきたドナルド・トランプ大統領は、今はワクチンのブースター接種に対する立場を転換している。トランプは、Fox Businessのマリア・バーティロモ(Maria Bartiromo)とのインタビューで、ワクチン・マーケティングの新局面はファイザーによる金儲け計画であると批判した。前米国大統領は、同社が行った約束先だけだと指摘した。

 「ブースター接種が必要だとは誰も思わないだろう。ワクチンが最初に売り出されたときは「一生効果がある」と言われていたのに、その後、「効果があるのは1年か2年」という風に変わってしまった。そのとき、私は禍の前兆を見たのさ。私には、ファイザーの経営者の目の中に$マークが見えたんだ。選挙の翌日に、「自分はワクチンを打った」と発表した男が誰だったか、皆覚えているかい?」

 ファイザー社はこの予防注射を「安全で効果的」と繰り返し言っているが、製薬業界大手である同社は、自社の従業員にはワクチン接種を義務付けていないと伝えられている。ペイアル・ベッチャー(Payal Betcher)上級副社長兼最高人事責任者が書いたファイザーの「機密」冊子から流出した画像から、ファイザーはバイデン米大統領の勧告に従わず、全社員に注射を義務付けることはないことが明らかになった。

(以下はそのことを暴露するアレックス・ベレンソン(Alex Berenson)のツイート、なお、彼のアカウントは既に凍結されている。訳者)

 
従業員にコビド・ワクチンを受けさせない製薬会社はどこだと思う?

その会社の米国従業員の20%がワクチン接種していないぜ。

規則を厳しくはしているが、予防接種を義務付けてはいないぜ。

ヒント: その答えは、多分あなたが受けたCovidワクチンを作った会社だ。

よし、よく考えてみろ。答えはファイザーだ。

pic.twitter.com/Ip2WiKFPoe

- アレックス・ベレンソン (@AlexBerenson)
2021年8月11日

 

COVIDワクチンを接種したら、身体の免疫機能を完全に獲得することは絶対になくなるーー政府統計が明かす驚愕の真実

COVIDワクチンを接種したら、身体の免疫機能を完全に獲得することは絶対になくなるーー政府統計が明かす驚愕の真実
<記事原文 寺島先生推薦>
If You Take the COVID Vax, You Can Never Achieve Full Immunity Again – Government Stats Unveil the Horrifying Truth

Global Research
2022年2月22日
BigPharmaNews.com(2021年10月24日)
イーサン・ハフ(Ethan Huff)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年2月16日


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 武漢コロナウイルス(Covid-19)の「ワクチン」を一度接種すると、二度と完全な自然免疫を獲得することができないという、例の事実を、英国政府がうっかり洩らしてしまった。

 英国健康安全局は、第42週「COVID-19ワクチン監視報告書」の23ページで、「2回接種後に感染した人はN抗体価が低いようだ 」と認めている。さらに、この抗体低下は基本的に永久的なものであると説明している。

 「これは何を意味するのだろうか?いくつかあるが、すべて悪い意味だ。私たちは、ワクチンがウイルスの感染や伝染を止めることはないことを知っている(実際、この報告書は、ワクチン接種を受けた成人が、ワクチン未接種者よりもはるかに高い割合で感染していることを別の場所で示している)。」とアレックス・ベレンソン(Alex Berenson)は書いている。

 「イギリス人たちが言っているのは、ワクチンが、身体が本来持っている能力を阻害しているということがわかってきたということだ。この能力とは感染後、スパイクタンパク質だけでなく、他のウイルスの対する抗体を作ることができる能力のこと。特に、ワクチン接種を受けた人は、ウイルスの殻であるヌクレオカプシド蛋白質に対する抗体を産出しないようだ。この抗体がワクチン未接種者の反応としてはきわめて重要な役目を担っている。

READ MORE:Comparing SARS-CoV-2 Natural Immunity to Vaccine-induced Immunity: Reinfections Versus Breakthrough Infections

 長期的に見れば、「オペレーション・ワープ・スピード」*の注射を打った人は、たとえすでに一度、あるいはそれ以上感染して回復した人でも、スパイクタンパク質の突然変異が起きれば、はるかに脆弱になるのである。
「オペレーション・ワープ・スピード」*・・・(英: Operation Warp Speed、略称: OWS)は、COVID-19のワクチン、治療法、診断法(医療対策)の開発、生産、流通の加速を目的とするアメリカ合衆国連邦政府による国家プログラム。(ウイキペディア)

 一方、ワクチン未接種の人は、一度でも自然に感染すると、すべてのウイルス株に対して、永久的とは言わないまでも、永続的な免疫を獲得することになる。

 「このことは、ウイルスがまさにその方向に向かう突然変異を選択する可能性が高いことを意味する。なぜなら、この突然変異株にとって、本質的に、(ワクチンを打って)脆弱になった巨大な集団が感染するカモになるからだ。そして、おそらく、それはワクチンが感染後の長期にわたる強固な免疫の発達を阻害する可能性があることのさらなる証明になる」とベレンソンは警告している。

信頼するのは神であって、ビッグ・ファーマではない

 これは、私たちが警告してきたことと同じ。しかし、結果的には、自然免疫は存在しないと、現在、主張している主流メディアから嘲笑を受けている。それは政府筋からも。

 二つの現実が同時に起こっている。①ワクチンを受けていない人が、免疫に関しては神様を信頼している現実、②「完全なワクチン接種者」が「科学」、政府、そしてメディアを信頼して注射針に身をゆだねている現実。

 正しいのは片方だけ。結論をいえば、ワクチン接種によって永久的な免疫障害をもたらす広範な道を歩んでいるのは、正しい道ではない。このことについては、すべてが語られ、すべてのことがしつくされたときに、免疫系が機能して、この世に残っているのは、自分の体をそっとしておく決断をした人たちだけ、ということになる。

 端的に言えば、大半の人にまったく症状が出ていないウイルスのために注射を打つ必要性はゼロだ。ましてや、分離されたこともなく、存在すら証明されていないウイルスに、注射をする必要はない。

 「これは人類史上最大の詐欺である」とのコメントが、今回の「COVIDワクチン接種の悪夢」に関して、ベレンソンのブログに投稿されている。

 「グローバル・エリートは1991年から92年までこの計画を練っていた。「アジェンダ21」をご存知だろうか?それは、2015年に国連のアジェンダ2030、あるいは今では、「グレート・リセット」と呼ばれるものに置き換えらている」という別のコメントもある。

 さらに、アジェンダ21について話すことさえ、何年もの間、荒唐無稽な「陰謀論」だと考えられてきたと指摘する投稿者もいる。今、その陰謀論は陰謀の事実に変わった。 

 「私たちは、平和と繁栄を次の世代に継承しようとする社会を離れ、極悪人たちに、生物兵器を使って私たちを感染させることを許す社会へ歩みを始めた。彼らが、「取るに足らない人間」、「意味のない人間」、そして「使い捨てできる人間」とみなす人々は一掃されるのだ」とのコメントもある。
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The original source of this article is BigPharmaNews.com
Copyright © Ethan Huff, BigPharmaNews.com, 2022

ライナー・フエルミヒ(Reiner Fuellmich)博士、最新の電撃発言:COVID「ワクチン」でビッグ・ファーマ(巨大製薬会社)は崩壊するだろう。

ライナー・フエルミヒ(Reiner Fuellmich)博士、最新の電撃発言:COVID「ワクチン」でビッグ・ファーマ(巨大製薬会社)は崩壊するだろう。

<記事原文 寺島先生推薦>

Dr. Reiner Fuellmich: Latest Bombshell About COVID “Vaccines” Will Dismantle Big Pharma

Global Research

2022年1月18日

Planet Today、ライナー・フエルミヒ、ウォルフガング・ウォダルク(Wolfgang Wodarg)、そしてケビン・ヒューズ(Kevin Hughes)
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年2月4日
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 国際的な法廷弁護士であるライナー・フュエルミヒ博士は12月31日、武漢コロナウイルス(COVID-19)ワクチンに関する最新の「電撃発言」で、パンデミックの際に数十億ドルを懐に入れた巨大製薬会社は崩壊するだろうと述べた。

 OVAL Media「世界的ジェノサイドを防げ!」チャンネルで紹介され、Brighteon.comで流されているビデオで、フュエルミヒは、ロンドン大学キングストン校の研究者クレイグ・パールデコパー(Craig Paardekooper)による最新の、流れを一変させる発見についてウォルフガング・ウォダルグ博士と議論しています。
(ケビン・ヒューズの記事:初出はNaturalNews.com
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ワクチンのバッチは毒性の違いによって印がつけられている

 肺疾患と環境医学を専門とするドイツの医学者であり疫学者であるウォダルクによると、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)のデータを見ると、ワクチンのバッチが毒性の違いによって順番に印がつけられていることがわかるそうだ。

 さらに、このことを、現在、統計的なグラフに打ち出しており、それはCOVIDワクチンメーカーが、ワクチンを接種した人々を意図的に殺傷する目的で、連携して動いてきたことを証明することになるだろうと付け加えた。

 「これは普通言われるワクチンではありません。毎回の接種で同じ成分が入っているというのはウソです。そして、バッチに関し、それぞれ(質が)異なり、形状が異なり、効果が異なる動かぬ証拠を私たちはもっています」 とウォダルクは説明した。

 ウォダルクは、米国において何の(副作用)症例がないロットやバッチがある一方で、多くの人が死亡しているバッチがあることに注目した。バッチによっては、何か(異常事態)が起こっているのがわかる。そしてそこでは死者が発生し、それでその毒性が明らかになっているケースだ」と説明した。さらに、ファイザーとジョンソン・エンド・ジョンソンのワクチンについて、恐ろしいほどの症例数を積み重ねているバッチがある、とウォダルクは述べている。

 フュエルミヒは、いったん「故意」が証明されれば、これらの人道に対する犯罪に関与した者や組織には、いかなる刑事免責も法的責任免除もないことを指摘した。

 「証拠全体を見れば、証拠は十分すぎるほどあります。(元ファイザー社副社長の)マイク・イェドン(Mike Yeadon)博士が行ったごく最近のプレゼンテーションで、一点の曇りもなく明らかにしているのは、人を殺傷する投与量をはじき出すために異なるバッチを使った「実験内実験」の経緯です」と、フォルクスワーゲンやドイツ銀行などの大企業を起訴した経験を持つフュエルミヒは言う。

 「これは「故意」であることを証明するものであり、いったん「故意」ということになれば、もう誰も免責されることはないのです。米国においてもそうです。」

ウォダルク:何千人も故意に殺害するために作られたワクチン

 ウォダルグの言によれば、このワクチンは計画的で実体のはっきりしない試行的なものであり、何千人もの人々を故意に殺害するために作られたものだ。

 フュエルミヒは、「ファイザー社が主導的な役割を果たし、モデナ社とジョンソン・エンド・ジョンソン社が追随する協調的な努力と同期的な方法で行われた」と付け加えた。これらの製薬会社3社はこの大量連続殺人事件を知っていたのだ、と彼は指摘した。

 「これは法的な問題です。で、この[グラフ]があれば、この世でいやしくも弁護士を名乗る人間であれば、「故意」を示すことなど朝飯前です。このグラフから、必然的に導き出される結論があります。それは「故意」を示すことができる、ということです。この製薬会社3社は、十分考えて異なる投与量を互いに干渉しないように調整して使っており、投与量がどれくらいあればもっとも効率的な殺傷力を持つかを見つけようとしているのです」とフュエルミヒは語った。

 2021年6月、COVID注射の安全性に懸念を示したとして国民保健サービス(NHS)から停職処分を受けた英国の医師、サム・ホワイト(Sam White)博士は、①なりふり構わず本当の数字を隠蔽しようとする工作があった、②「報告制度」は、何百万、場合によっては何十億の人々を対象とした真っ当な臨床試験に耐えうるほど堅牢な作りにはなっていない、と述べた。

 「犯罪目的、あるいは重過失、故殺を証明できれば、被害を受けた人、あるいは愛する人を失った人が、実際に何らかの補償を受けられるようになるかもしれません」とホワイトは述べた。

 「現時点では、(補償請求は)英国をはじめ世界的にそれは基本的に不可能です。そしてそれは、長い間、長い間、ワクチンについてそうでした。(この3社の間で)同調しようとする動きなどがあるなんて、ほとんど信じられないようなことです。」

 フュエルミヒは、この調査結果は、ワクチンが意図的かつ故意に人を傷つけるために行われたことが証明された場合、計り知れない法的影響を及ぼすだろうと述べた。

 「そういう法的な結論を引き出す必要があります。法的な結論とはその故意性です。そして、その故意性から、懲罰的損害賠償を手にすることができます。実際の損害の21倍まで、実際の損害に上乗せしていくことができます。私たちが問題にしている事例では、関係者がひどい健康被害を被っているので、1000倍まで上乗せできるでしょう。これは巨大製薬業界全体を崩壊させるほどのものになると思います」とフュエルミヒは締めくくった。

 こちらの動画を参照すれば、COVID-19ワクチンに関する最新の電撃情報をさらに知ることができる。


「デルタ株に感染したことにより獲得した免疫は、ワクチンによる免疫よりも効果がある」とCDCが発表

「デルタ株に感染したことにより獲得した免疫は、ワクチンによる免疫よりも効果がある」とCDCが発表

<記事原文 寺島先生推薦>

Natural Covid Delta immunity more effective than vaccination – CDC study

CDCが以前出していた助言とは食い違うが、この研究結果によると、ワクチンは、コロナウイルスに対する「安全な対策」だとのことだ。

2022年1月20日

RT ワールドニュース

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2022年2月5日

 1月18日の米国CDC(疾病予防管理センター)の発表によると、2021年の後半にデルタ株がコロナウイルスの主要な株となる中で、ワクチン接種済みの人々は、ワクチンを接種していない人々と比べてCOVID-19に罹患する確率は6分の1ほどだということがわかった、とのことだ。

 しかし、初期のコロナウイルスの株に感染していて、ワクチンを接種していない人々は、15倍~29倍ほどウイルスに感染しにくくなっていることも分かったとのことだ。

 入院率についても同様のことが当てはまり、感染によって得られた免疫は、ワクチンにより得られた免疫よりも、入院を防ぐことが分かったとのことだ。

READ MORE


: WHO says ‘no evidence’ for boosting children & teens

 体内に元々存在する免疫と比べて劣るものの、CDCが強調したのは、COVID感染を防ぐには依然として、「ワクチン接種は安全な対策」であるということであった。その理由として、「COVIDに初めて罹患することは重大な危険になる可能性があるからです」と、この研究の著者の一人であるエリ・ローゼンバーグ(Eli Rosenberg)博士はCNNの取材に答えている。同様に、カリフォルニア州公衆衛生局の疫学者エリカ・パン(Erica Pan)博士も、以前COVIDに感染した人々でも、「念には念を入れた保護のため」ワクチン接種を行うよう推奨している。

 この研究の結論は、米国医療当局の指導者的立場にある人物が以前行っていた主張とは食い違っている。デルタ株の流行が始まった昨年5月の時点で、大統領首席医療顧問であるアンソニー・ファウチ博士は、以下のような主張を行っていた。すなわち「ワクチンは感染により体内で自然に得られる反応よりも効果があります」と。さらに、ファウチは共和党国会議員から、自然免疫の効果を強調する論文を無視していることで、批判を受けていた。その議員はファウチがそのような主張をしていた理由を、「すべての人にワクチン接種を行うという、ファウチの計画を台無しにしてしまうからです」としていた。

 この研究は、デルタ株が急増している際に行われたものであり、今猛威を振るっているオミクロン株に対するワクチンの効果についても同じ考察があてはまるわけではない。

 

最大のCOVIDワクチンスキャンダル。「COVIDワクチンのバッチ番号により、副反応の深刻度が決まる」

最大のCOVIDワクチンスキャンダル。「COVIDワクチンのバッチ番号により、副反応の深刻度が決まる」
<記事原文 寺島先生推薦>

Biggest COVID Vaccine Scandal. “COVID Vaccine Batch Numbers and the Range of Adverse Impacts”

Global Research 2022年1月22日

Joel S Hirchhorn (ジョエル・S・ヒルシュホーン)

この情報は絶対見逃してはいけない!

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>2022年2月2日

 昨年度起こったことを批判的に検討してみれば、或る複雑な問いに対する答えを求めようとするのは自然の流れだ。その問いとは、何百万もの人々がCOVIDワクチンを接種した中で、どうして何万もの人々が、ワクチン接種が原因で亡くなったり、重大な障害を受けることになったのだろうか?という問いだ。

 別の言い方をすれば、確かに統計的に見ればワクチンによる被害者の数は少ないかもしれないが、被害者や被害者の家族にとってはその被害は甚大なものだということだ。皆さんもそうだろうが、私はこのワクチンのせいで心臓に障害が出た被害者が何百件もでていることを記事で読んだ。若くて健康な人々が、ワクチン接種直後に亡くなることが非常に多いことも耳にしている。

 このような状況であるので、筋の通った、科学的な問いというのは、特定のワクチン接種者だけが亡くなったり、深刻な症状が出ている現象をどう説明できるのか?という問いだ。

 これは個人の問題なのだろうか?それとも、ワクチンに問題があるためだろうか?

 この問いの答えとして、ついに、優秀な専門家であるクレイグ・パーデクーパー(Craig Paardekooper)氏が画期的な論文を書き上げてくれた。この研究はCDCのワクチン有害事象報告システムの数値を使用し、この問いに対する完全に信頼の置ける回答を出してくれたのだ。

最重要のウエブサイト

 私が強力に皆さんにおすすめするのは、このパンデミック、特にワクチンの件について心から真実の情報を入手したいと切に願っている人は、How Bad is My Batch websiteというサイトにアクセスすることだ。

 この研究の成果を大まかにいうならば、COVIDワクチンのバッチ番号と副反応の程度の間、さらにそのバッジ番号と、ワクチンによる死亡の間に相関関係があることが分かったという点だ。

 さてしばし時間をおこう。ワクチン接種済みの方であれば、ワクチン接種証明書をよく見てほしい。その証明書には、接種に使われた注射のバッチ番号として文字や数字の羅列が書かれているのが分かるだろう。接種した注射ごとに違うバッチ番号が書かれている。この文字と数字の組み合わせが長い時もあり、複雑な時もある。いずれにせよ、その文字と数字の羅列が証明書に記載されている。

 その番号を知った上で、上記のサイトにアクセスすれば、自分に打たれたワクチンの種類が分かる。(大多数の人が、モデルナ社かファイザー社製のワクチンだろうが)。そして、それぞれのワクチンの種類ごとに、とてつもなく長いバッチ番号の一覧表が書かれたページがある。そのページは、副反応を最も多く生じたワクチンのバッチ番号が最初に書かれていて、後はほんの少ない副反応しかでなかったワクチンのバッチ番号まで、降順に並んでいる。つまり、最も恐ろしく、有害であったワクチンのバッチ番号から始まって、ほとんど症状が出なかったバッチ番号をもつ多くのワクチンが後に続いている。自分に打たれたワクチンのバッチ番号を入力すれば、結果がわかる、ということだ。

 バッチ番号と副反応の間の相関関係を導き出す際には、すべてCDCが出している公式記録が使用されている。膨大な数値を操作して、このウエブサイトに相関関係を載せられるようにするまでの努力は相当なものだっただろう。しかしこのバッチ番号と副反応の間の相関関係の分析からわかったことは、ワクチンのバッチ番号こそが真犯人だったということだ。この番号こそ、人々のいのちを奪い、障害を与えた大きな原因だったことがわかったのだ。

 以下をお読みいただければすぐに分かることなのだが、最悪の、最も有害なバッチ番号をもつワクチンについては、驚愕すべき高い副反応や、死亡件数が生じており、最も多いものでは、数千件に上っていた

 真実についての示唆を得るためにlifesitenews.comのサイトで示された分析における以下の点を参照されたい。例えば、ファイザー社のワクチン接種関連で亡くなった人は、ワクチンの全てのロット番号のうちのたった4%のロット番号に集中していることが分かる。またモデルナ社のワクチンについても同じことがあてはまり、たったの 5%のバッチ番号に集中している。さらにより良性なバッチ番号を持つワクチンが送られた地域は少ない一方、高い毒性のあったバッチ番号を持つワクチンは多くの州にまたがって広く送られていることも分かった。ファイザー社のワクチンに関して言えば、全てのロット番号のうちたった2.9%が12以上の州に送られ、そのロット番号を持つワクチンが、全てのワクチンが出した死者数の96.5%、副反応のせいで入院になった人々の95.5%、全ての副反応の報告件数の 94.7%と関係があることが分かった。 逆の見方をすれば、ファイザー社のワクチンのすべてのロット番号の97.1%が12州よりも少ない州にしか運ばれておらず、そのロット番号をもつワクチンによる死者数は全体の報告数のたったの3.5%で、入院した患者数は4.5%で、副反応の報告件数のうち5.3%だったということだ。

 この時点で皆さんが祈るであろうことは、ご自分が接種されたワクチンのバッチ番号が1番上に来ないでくれ!ということだろう。ただしご注意いただきたいのは、全ての死亡事例や、有害な副反応が生じるのは、ワクチン接種直後とは限らないことがよくあることだ、という事実だ。数週間後かもしれないし、数ヶ月後、あるいは数年後になるかもしれない。

 友人や、親戚にワクチン接種後に亡くなったり、非常に重い症状が出た人がいらっしゃれば、その人のワクチンのバッチを教えてもらい、その番号が悪性で、有害な副反応を出している番号かどうか確かめてみたらどうだろうか?

 上記のウェブサイトでは、他にも震え上がるような情報や数値が載せられている。時間を割いて見る価値のあるサイトだ。多くの点においてこのサイトこそ、現存するパンデミックの情報を正しく伝えるサイトの中で最良で唯一無二のサイトである。

政府の失態

 しかしこのサイトから得られる唯一無二の最重要情報が明らかにしてくれるのは、或る問に対する完全に賢明で、明白で、科学的な答えだ。その問とは。「なぜ特定の比較的小さな集団だけが、COVIDワクチンの被害者になっているのか」という問だ。

 そしてこの答えを突き詰めれば、決定的に重要な結論が導き出せる。その結論とは、政府が全てのワクチンの安全性を保証できているわけではない、という結論だ。悪性で、有害なワクチンが多く含まれるバッチ番号が存在するということは、何かの不具合が製造過程で発生した!ということだ。 

 製造物の品質保証を行うことは、FDAが果たすべき最も重要な任務だ。死や健康に対する弊害と関連づけられるバッチ番号がこんなにも多数存在するということは、大量のワクチンが急ピッチで製造された中で、政府当局が品質確認を誤った確たる証拠だと言える。 この政府の失態のおかげで、ワクチンを製造している各製薬会社が、大きな利益を得たのでは、という結論を導いている人々もいる。政府が任務を果たさず、深刻な異常を持つワクチンのバッチ番号を間引かなかったことで、何十億ドルもの金を節約できたのだから。

 道徳的に許されない決定が、政府当局によりなされ、ワクチンの品質や安全性よりも、大量のワクチンを製造することに重きが置かれることになったのだろうか?上記のサイトに載せられている数値をみれば、「政府はワクチン大量接種計画実現のために健康な人々の命を犠牲にする方向を選んだ」という答えを出すのが筋が通っているだろう。

 このような状況ひとつとっても、政府当局が犯した罪に対する調査を求めることが正当であると言えるだろう。そして、この罪の発起人はファウチだ。こんなにも絶大な権力を有している政府が、上記のウェブサイトに載せられている情報を知らないとは明らかに考えられない。悪性のワクチンを持つバッチ番号が人々の命を奪っているのは、COVID感染により人々の命が奪われることがあるのと同様、確かに起こっていることだ。バッチ番号の件については、政府がワクチンの品質点検を怠ったのが真の原因だ。COVID感染で人々が亡くなっているのは、政府がイベルメクチンのような、既存であり、効果もあるジェネリック薬の幅広い使用を妨害してきたからだ。

悪性のバッチ番号をもつワクチンはどこがおかしいのか

 悪性のワクチンが多く含まれているバッチ番号が存在することが分かったあと、次に聴きたくなる重要な問は「ではいったいこれらのワクチンはどこがおかしいのだろう?政府がファイザー社やモデルナ社などのワクチン製造業者のどんな落ち度に目をつぶっていたのか?」ということだ。最終的にはお分かりになられるであろうが、これらのワクチン製造業者が確信していたのは、効果もなく、安全でもないCOVIDワクチンであったとしても、業者がその責任を取らされることはない、という事実だった。

 悪性のワクチンが含まれるバッチ番号をもつこんなにも多数のワクチンのどこがおかしかったのか?という問に対する答は、簡単だ。それは、様々な不純物や汚染物が、ワクチンの成分に含まれていたのではないか、ということだ。この記事においては、その件については、以下のような大まかな説明にとどめる。

 ドイツの科学者たちが、COVIDワクチンの成分に何が入っていたかを調べた報告があり、その中で科学者たちが発見したのは、例えばファイザー社のワクチンの中の異物や、正確に構築された或る物質だった。このドイツの科学者たちのチームは、これらの発見を「権威者たち」に提出したが、返答はなかった。

 具体的にいうと、このチームは、4種類のバッチを調べて、その結果をEMA(欧州医薬品庁)や、STIKO(ドイツの予防接種常設委員会)や、ポールエンリッヒ協会(ドイツの政府機関)に伝えたのだが、全く反応が得られなかったとのことだ。

 別の記事もある。:

 「8月に日本はモデルナ社のワクチンを停止した。それはモデルナ社のコロナウイルスワクチンの中に外から入れられた異物が見つかったからだ、と日経アジアは報じている。さらにその物質は磁石にくっついたことがわかったとのことだった」。さらに、「内科医のキャリー・マデジ(Carrie Madej)博士も、モデルナ社のワクチンを調べた結果、異物を発見し、「グラフェンのような」物質や、「繊毛のついた器官のような動く生物をモデルナ社のワクチン内で発見したとのことだった。」

 さらにはこんな報道もあった。

 「さらに、10月の或るツイッターのスレッドには、同様の物質が示されていた。それは「粒子の塊」や「繊維のような構造をして」おり、「枝わかれ」していたり、「輪のような構造」を持っていた。この研究結果は、ファイザー・バイオンテック共同開発ワクチンのサンプルを「顕微鏡による観察」をもとに行ったものだ。或る匿名の科学者(その科学者は、ランセット誌や、ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌などの科学誌に査読済みの論文を100回以上掲載されたことがあると自称しているそうだ)の分析によると、この研究は、「明視野顕微鏡と位相差顕微鏡が使われており、厳格な科学と衛生学に基づく研究である」とのことだ。」

 欧州医薬品庁が2020年12月にワクチンの品質を特定する報告を出した。その報告の内容は以下の通りだ。

 「欧州医薬品庁が、発見された不純物についての評価を行い、分析したところ、最終的にその不純物は許容範囲内であることが分かった。同薬品庁の他の主張によれば、不純物の有無に関して、バッチ番号により差があることが確認されたとのことだったが、最終的にはそれもおとがめなしという判断だった。そして、欧州医薬品庁が加えた説明の多くは、ワクチンの重要な構成物(mRNAと呼ばれる遺伝物質)に異常があったという点や、「RNAの完全性」の程度に関する説明だった。」

 この報告にさらに記載されていた内容は、脂質に関するある種の異常が検出されたことであった。脂質とは、脂肪を含む物質のことであり、それがmRNAをコーティングするのに使われていたとのことだ。この報告によれば、脂質関係の不純物が、最近生産が完成したワクチンのバッチ番号に含まれていたとのことだ。さらにこの報告では、ワクチンの内部に「粒子状の物質」が見つかったことについても触れられていた。

 この報告が指摘していたさらなる重要な点を以下に示そう。

 「欧州医薬品庁の報告によれば、臨床試験用に使用されたバッチに対してとられた生産過程と、市場に出される可能性があるバッチに対してとられた生産過程が一致しなかったということだ。(この報告においては、それぞれの過程を、「第1過程」や「第2過程」と呼んでいる)。この不一致が重要な意味をもつのは、一般の人々向けに分配されたワクチンと、臨床試験時に使用されたワクチンとが大きく異なっているとすれば、臨床試験の結果が分かっても、市場に出された際、人々にどのような影響を与えるかの予想がつけられないことになるからだ。」

 最後の情報であるが、これはバッチ番号の種類により、不純物や汚染物が違ってくるという話ではなく、mRNAを使った技術自体に何かしらの不具合があったかもしれない、ということだ。この懸念に関しては、バッチ番号と副反応の関連性を調べたスウェーデンのサイトが分析を行っている。この分析は、ファイザー社のワクチンがもつ毒性について経時的に調査したものだ。そのグラフからは、時間が経過するごとにワクチンの安全性が増加しているように見える。

結論

 明白に分かっている事実は、ワクチン製造の品質管理について大きな問題があると追求されている政府当局は世界中で全く存在しておらず、死亡や有害な影響が大きく発生しているワクチンのバッチ番号が存在している理由についての説明責任が問われていないということだ。つまり、主要製造業者が製造したワクチンが、バッチ番号によって集中して障害が生じている理由が問われていないのだ。そうやって、何十万という人々のいのちが「犠牲に」されて、大規模ワクチン接種計画が守られている。

 ワクチンの大規模な接種計画が遂行されてしまえば、ワクチン製造業者に対してワクチンの厳格な品質管理を確認しようとする動機はなくなってしまうようだ。そうなれば生産が追いつかなくなることになるからだ。さらに、ワクチン製造業者の利益に大きな影響を与えることにもなるからだ。

 最後に注意しておいていただきたいのは、CDCはワクチンによるすべての副反応、とくに死亡件数については大幅に低い数字を出している可能性がある、という点だ。ほとんどの分析が明らかにしているところによれば、この過小の程度は甚大だろうということだ。おそらく公表されているのは実際の件数の10倍から100倍少ない数字だろう。(そのことを加味した上で)もっと正確な数値が出されたとしたら、副反応とバッチ番号の相関関係はどう変わるだろうか?予想は難しい。ただ、副反応や死亡件数がもっと高い数値になったとしても、副反応が生じているのは、すべてのワクチン接種者のうちの比較的少数の特定の人々になりそうだ。つまり、毒性のあるワクチンと「特定のバッチ番号」の間の相関関係があることになりそうだ。そうなれば、品質管理という点において製造上問題があったということになるのだ。

 ワクチンが健康に与える影響について、もっと良い数値が手に入ったならば、もっと悪質なバッチ番号があるという証拠が出るかもしれない。そして頭に入れておくべきことは、すべてのバッチ番号が、多数のワクチンによる副反応と関連づけられる可能性もあるという事実だ。というのも、副反応が出るのは、接種後長い時間がたってやっと分かることもあるだろうからだ。

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 Dr. Joel S. Hirschhorn, author of Pandemic Blunder and many articles on the pandemic, worked on health issues for decades. As a full professor at the University of Wisconsin, Madison, he directed a medical research program between the colleges of engineering and medicine. As a senior official at the Congressional Office of Technology Assessment and the National Governors Association, he directed major studies on health-related subjects; he testified at over 50 US Senate and House hearings and authored hundreds of articles and op-ed articles in major newspapers. He has served as an executive volunteer at a major hospital for more than 10 years. He is a member of the Association of American Physicians and Surgeons, and America’s Frontline Doctors.

He is a regular contributor to Global Research.

 

 

ビデオ:ライナー・フエルミヒ(Reiner Füellmich)と50人の弁護士たち:ワクチンは人殺しのため

ビデオ:ライナー・フエルミヒ(Reiner Füellmich)と50人の弁護士たち:ワクチンは人殺しのため
<記事原文 寺島先生推薦>
Video: Reiner Füellmich and 50 Lawyers: “Different Batches” and “Lethal Doses”, ”The Vaccines Are Designed to Kill”

2022年1月13日

Global Research

ライナー・フエルミヒ(Reiner Füellmich)とPerspektiv

<記事翻訳 寺島翻訳グループ>

2022年1月30日



 ドイツ・コロナ調査委員会でライナー・フエルミヒ率いる弁護団は、36年間科学者であったファイザー社の元副社長マイク・イェードン(Mike Yeadon)博士の証人尋問を聞いた後、同じ結論を導き出した。通常コロナ・ワクチンと呼ばれる注射は、人類を実験台にして、人を殺すためにどれほどの毒素が必要かを調べる意図をもっている、との結論だ。

 イェードン博士によれば、ワクチンと死亡率の関係は、打ったワクチンのグループごとにつけられた割り当て番号で追跡可能である。ワクチンのグループごとに致死性が異なる。入手可能な証拠を見ると、世界中で行われているワクチン注射の主な目的は、世界的な人口削減であると、弁護団は言う。フエルミヒ博士は映像サイトPerspektivに、国際訴訟を準備している弁護士たちは次のことにもはや疑う余地はないと語った: 

 コロナ・ワクチンによる毒殺と大量殺人は、世界中の民族に対して意図的に行われている。

 EU/EES Healthcare ブログの市民ジャーナリストであるウルフ・ビットナー(Ulf Bittner)とスベリゲ・グランスカス(Sverige Granskas)は、インタビューの中で、追跡可能な割り当て番号と割り当て番号に関連したワクチン接種後の健康障害や死亡の状況は、スウェーデンの別々の医療圏で類似した結果を示していると述べた。ビットナーは、あるワクチンコーディネーターと連絡を取っている。このコーディネーターは、接種した「ワクチン」のグループごとに、何人が健康障害を起こし、何人が死亡したか、を追跡調査した文書を提供している。

<以下はインタビューの抄訳:数字は経過時間>

(動画については、原文の記事からご覧ください。訳者)

 01:00 スロベニアの看護師長によると、ワクチンの底に貼ってある他とは区別されたバーコードは、政治家に配られたプラセボ(偽薬)だそうです。他の国でも同じなのでしょうか?

 1:54 Moderna、Johnson& Johnson、Pfizer/Biontechという大製薬会社の一部のワクチンの割り当て番号は、他の製薬会社よりもはるかに高い死亡率との関連があります。

 3:52 フエルミヒ博士によれば、「ワクチン」の製造者は、人々を殺すための適切な投与量を実験しているとのこと。コロナ調査委員会によれば、これは懲罰的損害賠償と大量殺人未遂の説得力のある証拠となるものです。彼らは意図的に殺人を犯しています。
 
 08:30 インドの弁護団が計画的殺人で提訴しました。

 09:55 マイク・イェードンが、この犯人たちを訴追する証人になります。その法的措置はいずれとられるでしょう。
 
 10:44 世界中の政府の悪事を批判する人は皆、『右翼過激派』と呼ばれています。国際的に有名な科学者であるマイク・イェードンにもこのようなことが起こっています。

 13:05 アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、SARS-CoV-2のPCR検査を2021年12月31日から推奨しなくなりました。PCR検査は今回のパンデミックの礎です。アンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)はなぜ今になって180度方針を変えたのでしょうか? 
 
 17:25 今回の訴訟に勝利すれば、少なくとも一人当たり100万ドルの懲罰的損害賠償を請求することになります。

 18:33 以前は、全副作用のうち10%しか報告されていませんでした。今の世界の状況では、実際には全副作用の1%しか報告されていないと弁護団は推測しています。

 19:25 米国インディアナ州の、資産1000億ドルの生命保険会社のCEOが言っています:「この1年間で、40%の超過死亡率が発生しています。」これは、ワクチン接種が原因だと思われています。

 21:05 ワクチン液の中のどんな物質が致死性を高めているのでしょうか?酸化グラフェン/水酸化グラフェンでしょうか? 

 22:37 どんなワクチンも毒であり、その違いは投与量です。コロナ・ワクチンはワクチンではありません。ワクチンというものは免疫を与えるものです。しかし、コロナ・ワクチンは次から次へと打たなければなりません。ワクチンは効くか効かないかのどちらかです。

 24:40 遺伝子治療とは、壊れた遺伝子を修正された遺伝子と交換することですから、これは遺伝子治療でもありません。これはむしろ人体実験であり、私たちを殺そうとしているのです。

 25.15 (適正なワクチン)投与量は政府によって検査されていません。一方、政府は少なくとも55年間、この契約を国民から隠しておくことになるでしょう。このことは、人々が処罰される可能性にどのような影響を与えるのでしょうか?フエルミヒ博士は、世界が今置かれている専制的な状況への地固めをしている嘘をひとつ残らず調査しています。 
   
 28:25 コロナ・ワクチンは安全でも効果的でもありません。ワクチン製造者は致死量がどの程度かの実験しているのです。故意に悪意を持って害を与える行為に、今加担している者は全員罰せられるでしょう。

 30:05 マイク・イェードンがここから導き出した結論、つまり、すべては人口削減とワクチン接種による意図的な殺戮が目的であるということについて、法律の専門家たちはどの程度確信しているのでしょうか。50人近い弁護士が同じ意見を持っていれば、それは「反論の余地のない証拠」とみなされます。

 32:08 スウェーデンでは、ワクチンがどのグループのものかは、アプリを使えば追跡できることになっています。

 32:45 フエルミヒは、ワクチン注射を希望しないドイツの諜報機関で働く人たちと協力しています。

 34:15 リー・メリット(Lee Merritt)博士の、米国で戦闘パイロットがワクチン注射を拒否していることについての話。フエエルミヒ博士によると、メリット博士はこう説明しています:「彼らは、もし(ワクチン注射を)強制されたら、殺されることを理解していたのです。」

 35:15 スウェーデンでは、各地域、スウェーデン保健当局(Folkhälsomyndigheten)、医療委員会(Läkemedelsverket)からワクチン・グループに関する情報が収集されています。すべてのワクチン・グループは、アプリケーションを通じて追跡可能です。より多くの人にワクチン注射をすることができたスウェーデンの地域には、経済的な見返りがあります。今度の裁判に参加する専門家弁護士の一人は、ニュルンベルク裁判の専門家です。

 38:45 来るべき裁判はどのように、どのような法体系で行われるのでしょうか?共通の目的、ニュルンベルク裁判と同じ構造です。

 39:40 欧州連合加盟国には自由な選択が中心に据えられるべきです。医療の消費者には消費者の権利があります。不正とは、国民と医療の消費者を欺くことです。

 42:00 今回「ワクチン」と呼ばれているものは、混ぜ物が入った不純物で市場で出回っています。マイク・イェードンによれば、アメリカには不純物によって引き起こされた損害について、(関係者)すべての人に責任を負わせる法律があるとのことです。既知の脂質など以外の毒物がワクチン液の中に入っています。そんなことに、ワクチンを摂取した人々は決して同意していません。

 43:40 EUのようなグローバルな組織が国民に指図するのではなく、権力の分散と国家の独立が重要であること。銀行システムから切り離されたNGO:独立した強力な農業供給チェーン、エネルギー供給チェーンなどを作ること。

 46:15 裁判はいつ行われるのですか?起訴はどのように行われ、裁判はどのように行われるのでしょうか?主要メディアが裁判を無視できないように、代替メディアを巻き込んで人々に情報を提供し、悪事を暴くことが目的の一つです。私たち裁判を推進しているグループは、アメリカ、アフリカ、ドイツにおける新しい法体系を作り上げる作業に取り組んでいます。

 50:48 フュエルミヒ博士は、世界は転換点に近づいており、ワクチンに関して現在流布している言説はすべて、ごくごく近いうちに、おそらく数週間か数ヶ月のうちに、粉々に崩壊すると信じています。

 54:13 ロバート・マローン(Robert Malone)、ロバート・F・ケネディ(Robert F Kennedy)、マイク・イェドン(Mike Yeadon)など、今回の計略の暴露に関わった人たちが連絡を取り合い、3月にアメリカでこれらの内部告発者たちとツアーを計画しています。

 

 

「ワクチンに関する秘密文書の開示には2096年まで かかる」というFDAの主張を退ける判決

「ワクチンに関する秘密文書の開示には2096年まで
かかる」というFDAの主張を退ける判決

 <記事原文 寺島先生推薦>

Judge rules FDA can’t keep vaccine docs secret ‘until 2096’

RT 2022年1月7日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年1月25日


 或る連邦裁判所が出した判決によると、FDAはファイザー社のワクチンに関する数十万の資料の開示を劇的に速めなければならないとのことだ。

 米国食品医薬品局(FDA) が命ぜられたのは、ファイザー社のコロナウイルスワクチンに関する文書の開示を、100倍以上の速さで行うことだった。これは開示には何十年もかかるだろうというFDAの主張を受けてのものだ。

 1月6日の判決において、マーク・ピットマン地方判事はFDAから出されていた主張を斥けた。その主張とは、情報公開法に基づく請求を満たすには、何十年も、おそらく2096年までかかるだろう、という主張だった。FDAは、ひと月にたった500ページずつ開示すると主張していたが、ピットマン判事はその速度を上げなければならないとした。具体的には、ひと月に55000ページずつ開示するように、とのことだった。

 判決文には、「判決の結論は、今回の情報公開法に基づく請求は、人々にとって最重要要件ととらえている」とあり、さらに、開示が完了するまでの時間を短縮することは、「実現可能であるだけではなく、必要にも迫られているものだ」とあった。


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Disclosing Pfizer vaccine data ‘may take until 2096’

 ピットマン判事は、FDAから出されていた「1月末までには最初の開示資料として、12000ページ分を開示する」という主張を受け入れたが、開示する速度を3月までには急激に速めなければならないとした。同判事は、FDAが資料に黒塗りすることを許されるのは、 情報に「特例、例外、除外」がある場合のみとし、原告側とFDAに対して「連名の進捗状況報告書」を提出することを求めた。その報告書には、4月1日までの開示の進捗状況と、それ以降の開示が終了するまでの90日ごとの開示の進捗状況を詳述するものとした。

 この情報公開法に基づく開示請求は、昨年9月、弁護士のアーロン・シリさんが、「透明性を求める公共医療と医師の会」の代理人として提出したものだ。この会は、教授や科学者たちの会であり、FDAがファイザー社のワクチンに関する資料の提出を迅速に行っていないことに対してかねてより不満を表明していた。原告側の主張は、FDAはファイザー社が提出した全ての資料をたった108日間という素早さで精査し、ワクチンを承認できたのだから、その資料を読み直し、黒塗りを入れ、開示するのに何十年間もかかるというFDAの言い分はおかしい、というものだった。

 シリ弁護士は、1月6日のこの判決に対して、SNSのサプスタックに投稿した。それによると、シリ弁護士はこの判決は、「透明性を求める人々にとって大きな勝利である」とし、政府によるワクチンに関する資料の「出し惜しみ」を打破することになるだろう、とのことだった。

権威ある学術誌の『ランセット』が珍しくCOVID-19ワクチンへの異論を発する記事を掲載

権威ある学術誌の『ランセット』が珍しくCOVID-19ワクチンへの異論を発する記事を掲載

<記事原文 寺島先生推薦>
Establishment Journal The Lancet Publishes Rare Dissenting Voice on COVID-19 Vaccines

COVIDを「ワクチン未接種者がパンデミックの原因となっている」とすることは、「余りに短絡的な考え方だ」とギュンター・カンプフ(Günter Kampf)博士は語った。

Global Research 2021年11月24日

カルビン・フライバーガー(Calvin Freiburger)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2022年1月12日



 
 COVID-19の正統派と見なされている学者から異論の声が上がり、その記事が医療界の権威として最も著名な学術誌のひとつに掲載された。その記事はドイツの一人の疫学者が記した、今のCOVIDの感染は、「非接種者たちによるパンデミック状態」にあるという言説を批判する書簡に基づく記事だった。

 ギュンター・カンプフ博士は、ドイツの衛生・環境医学協会グライフスヴァルト医科大学の衛生・環境医学部の客員教授だ。同博士の書簡が、ランセット誌の11月20日号に掲載されたのだが、その書簡が強調していたのは、「ワクチン接種者が、ウイルスの感染拡大において、ある種の役割を果たし続けている」という点だ。従って「ワクチン非接種者が、接種者の脅威になっている」と考えるのは、「余りに短絡に過ぎる」とのことだった。

 「米国においては、2021年4月30日迄で、ワクチン接種者のCOVID-19の症例数の報告は合計1万262件あった。うち2725件(26.6%)は無症状、995件(9.7%)が入院、そして160件(1.6%)が死亡だった」とカンプフ博士は説明している。「ドイツでは、60歳以上の症状が出たCOVID-19患者の55.4%はワクチン接種を2度済ませている人々であり、その割合は毎週増え続けている。」

 「歴史的に見て、米独は両国とも、肌の色や、宗教による差別により、一部の国民に対して汚名を着せてしまったという苦い体験をしてきた国です」と、同教授は結論づけた。「政府高官たちや科学界の重鎮の方々に求めます。ワクチン非接種者たちに対して不当な汚名を着せる行為は止めていただきたいのです。ワクチン非接種者の中には、親や、同僚や、同胞である市民たちも含まれています。そんなことはせずに、社会をひとつに束ねる取組を進めていただきたいのです。」

 カンプフ博士はこのような懸念について、10月29日に著したエッセイで詳述している。そのエッセイは、NPO法人であるブラウンストーン誌に掲載された。そのエッセイの中で同博士が付け加えたのは、ワクチン接種者が、ウイルスの変異種の出現の一因になっている可能性があるという指摘だった。さらにCOVIDの感染を拡大している一因に、ワクチンを打った人々が接種後に振る舞いを変えている点にある可能性にも言及している。

 「ワクチンを接種した人々は、接種前よりも感染の危険が高まるような行為を行うことが増えていることが多いです。人々との接触を増やし、コンサートやパーティに行く機会も前より増えています」と同博士は語った。「ドイツでは接種者については検査は行われませんし、隔離されることもありません。ワクチン接種済みは、ほぼ通常の社会生活が送れる免罪符なのです。接種者が感染しても、無症状か、軽い症状にしかならないので、自分が感染したことに気づかなかったり、気づくのが遅れたりするのです。その結果、ワクチン接種者が感染源となる流行はほとんど見えなくなってしまうでしょう。」

 米国における多数のデータから考えられることは、COVID-19を根絶させるための大規模なワクチン接種計画は上手くいかなかったということだ。連邦政府の見積もりでは、1億9600万人の米国民(ワクチンが打てる米国民の59%にあたる)が、2度接種を済ましているとのことだ。(ウイルス感染の現状からいくと、2度で済むかどうかは流動的だ)。それでもABCニュースは10月に、今年これまでにCOVID-19が原因で亡くなった米国民(35万3000人)の数が、2020年まる1年間で亡くなった人の数(35万2000人)を超えてしまったと報じた。ジョンズ・ホプキンズ大学が出した数値からの報道だ。

 ワクチン慎重派がここまで持ちこたえられているのは、ワクチンの安全性について説明されていない懸念がいくつかあるからだ。その懸念の根本にあるのは、このワクチンがこれまでのどのワクチンよりも短い時間で開発され、市場に売り出されたという事実だ。

 ワクチン擁護派が強調しているのは、このワクチンの開発が全くのゼロから始められたのではなく、mRNA技術に関する長年の研究が基板にあったという点だ。そしてワープ・スピード作戦(訳注:トランプ前大統領政権が打ち出したワクチン開発・販売を迅速に行えるシステム)により実現した改革により、ワクチン開発の様々な過程が、順次ではなく、同時に行えるようになり安全性の確保のために掛かっていた時間の短縮につながった点も強調していた。しかしそのことが、臨床試験の相を短縮できる説明にはなりきっていない。それぞれの相の臨床試験は通常1~3年をかけて行われているのに、それを各3ヶ月で済ましてしまった説明にはならない。

 米国ワクチン有害事象報告システム(VAERS)にはワクチン接種後生じた深刻な副反応が報告されているが、その数は米国で実施されたワクチン接種のうちの1パーセント未満にすぎない。しかし、2010年に米国保健福祉省(HHS)の米国医療研究品質局(AHRQ)に出された報告書が警告していたのは、VAERSが掴んでいるのは、実際の副反応の「1パーセントに満たない」という事実だった。NBCニュースの5月の報道によると、主流派と目されている専門家でさえ、米国のワクチン有害事象の監視と実際の副反応の件数の間には、「差異」があることを認識しているとのことだった。

 さらに、ワクチンを接種していない人々が、ワクチン接種が不必要であると考えているのは、COVIDに感染した際に生じた免疫の方が、ワクチン接種したことによって獲得した免疫よりも長続きすることがはっきり分かっているからだ。さらに、宗教を信じている米国民や、生命を尊重する立場をとっている米国民たちが、ワクチン接種に対して道徳的な抵抗を感じている。それはこのワクチンの開発や検査に、中絶死した胎児の細胞が使われたからだ。

米国のパイロットの死亡件数がCOVIDワクチン接種開始後17.5倍増

米国のパイロットの死亡件数がCOVID19ワクチン接種開始後17.5倍増

<記事原文 寺島先生推薦>

US Pilot Deaths increase by 1,750% after Covid Vaccine Rollout


ランス・ジョンソン(Lance Johnson)

Global Research 2021年12月25日

この記事の初出は2021年12月16日


 健康だった米国の航空パイロットが、かつてないペースで亡くなっている。パイロットたちは万全の体調でいることを求められているのだが、2021年には航空業界全体で共謀してパイロットたちの健康を侵すような取組を始め、COVID-19ワクチン接種の臨床試験に参加しなければ、解雇すると脅されてきた。その結果、100人以上の若いパイロットたちが、2021年に謎の死を遂げている。さらに数えきれない程のパイロットたちが、副反応に密かに苦しんでおり、元々体内にある免疫系を弱化させられている。

 今年、ほんの8ヶ月で合計111人のパイロットが亡くなった!!これは2020年の死亡件数と比べて17.5倍増だ。

 2020年といえば、COVIDの流行が猛威をふるっていた年だったのに。亡くなったパイロットたちの一覧表が、『エアライン・パイロット協会』誌上で公開されている。それによると、2020年のパイロットの死亡件数は6件で、2019年は1件だった。

パイロットの死亡件数の急増は皆にとっての警告サインだ

 111件の死亡のほとんどは、COVID-19ワクチンの集団接種が開始された後に起こっている。ワクチンが原因となった死亡については診断手順が確立していないため、これらの死亡のほとんどの死因はワクチンではない別の死因とされている。しかし死因とされている要因は、実はワクチンの副反応が隠された病状である可能性があるが、そのような診断が下されることは決してない。病状はしばしば無視され、若い男性や女性たちの死亡が、「突然死」や、「説明がつかない死亡」であるとされることが常だ。病状に対する検査などなされないままで。

 2021年の1月から3月まではたった5件の死亡件数しかなかった。当時はワクチン接種はそれほど盛んではなかった。しかしその後特に多かった月について述べると、7月には合計39件、8月には34件の死亡件数が発生している。これは政府や民間企業が、被雇用者の個人の権利を侵害し、応じない人々には罰を与えることで脅したワクチンの強制接種を強行し始めた時期と重なる。このような恐喝的行為は法律違反なのだが、このワクチン強制接種が、パイロットたちを怯えさせ、ワクチン接種を受諾せざるをえなくなった。多くの他の業界と同様に、パイロットたちは自身の信念や、健康状態に関わらず、服従するしかなかった。多くの人々が妥協してワクチン接種を受けたのは、 ワクチンを打たないことで生じる差別か強烈で、ワクチンを打った人には与えられる機会が与えられなくなってしまうからだ。そして自分が自分の健康に関する判断を行うことが尊重されなかったからだ。多くの人々が仕事や、将来の経歴を失うことをおそれ、自分にとっての最善を考慮し、列を成してワクチンを打ったのだ。そうやって専制政治的な医療行為を正当化してしまったのだ。



ワクチンは恐ろしいものであるという問題については、何十年も軽視されてきた。しかし世界の人々は製薬業界の隠された目論見に気づきつつある。

 健康だったスポーツ選手においても、パイロットたちのように死に至る事件が多発している。サイトGoodsciencing.comの追跡調査により、1月1日から12月20日までの300件以上のワクチン接種後の障害が発生したことがわかった。障害を受けた人々の中には、若く、健康だった運動選手もいる。これらの運動選手たちは2021年、試合中にフィールドで突然倒れたのだ。 これらの事故は医学的な説明がないまま、170人の運動選手たちが命を落とした。この潮流な驚くべきことでもない。というのも世界中から報告されている医薬品の安全性調査の数値によると、mRNAワクチンが原因となり、心筋炎や、自己免疫の問題や、免疫系の低下が引き起こされ、突然の心停止や、神経の機能不全や、重い感染症の発症につながっている。サイト  CovidVaccineVictims.comは、犠牲者の追悼記事を載せている。これらの犠牲者たちは、恐ろしいこの遺伝子治療法の治験の実験台の生け贄となったのだ。

 ワクチン接種の問題は、何十年もの間取り上げられないままで来た。1986年に小児ワクチン障害法が成立し、米国内のワクチン製造業者たちが法的防御を受けられることになって以来ずっとそうだ。30年以上もの間、法に問われないのをいいことに、ワクチン製造業者は法律を軽んじ、自分たちだけ特別扱いを受けてきた。彼らの製造した医薬品が人々に害をなしてきたというのに。今、mRNAワクチン製造業者たちは世界中の国々の政府と契約を結び、自分たちの製品による不具合が生じても、法的に問われたり、裁判にかけられたりしないような手はずを整えている。ワクチン製造業者たちは法律違反を続け、人類に対する大量虐殺行為の罪を問われないままでいられるだろう。それを制御する法律が整備されない限りは。mRNAワクチン製造業者たちが今計画しているのは、永久に続く追加接種だ。そうやって永久に儲け口を確保しようとしている。このままでは連中は、プロパガンダや、強制や、力を駆使することにより、人々からいのちと金を奪い、人々を破壊し続けることになるだろう。


情報源:

SteveKirsch.substack.com

NaturalNews.com

NaturalNews.com

GoodSciencing.com

NaturalNews.com

Publications.aap.org

CovidVaccineVictims.com



プロスポーツ選手たちは、COVIDという炭鉱のカナリアになってしまったのか

プロスポーツ選手たちは、COVIDという炭鉱のカナリアになってしまったのか

<記事原文  寺島先生推薦>

Have Professional Athletes Become the Canary in the Covid Coalmine?

Strategic Culture  2021年12月10日

ロバート・ブリッジ(Robert Bridge)

<記事翻訳  寺島メソッド翻訳グループ>

2022年1月3日

 フィールド上での突然の緊急事態が続発していることが、ベテランのスポーツ選手たちから疑問の声を生んでいる。以下はロバート・ブリッジ記者による記事だ。

 ワクチンと心臓関連の病気の間に関連性があることが研究により明らかになりつつある中、プロスポーツ選手たちがこれまでにないような頻度で、「夢を叶えるはずの」フィールド上で倒れている。これはただの偶然なのだろうか?それともワクチン強制接種計画により生じた症状なのだろうか?

 日常生活の多くの場面に参加する際に、ワクチン強制接種が要求される国々がますます増えており、スポーツイベントもその場面のひとつになっている。そんな中で世界各国の球場が、ワクチンの効果を確かめる検査場になっている。そしてその結果は、望ましいものではないようだ。

 先月、女子ラグビー界はとあるニュースで震撼させられた。それは、スコットランドの優れた選手であるショバーン・カッティガン(Siobhan Cattigan)26歳が突然、「不審死ではなく」亡くなったと、デイリー・メイル紙が報じたことだ。しかし、健康なスター選手でなくとも、一人の若者が突然前触れもなく亡くなったのであれば、何かしら「不審な要素」があってもおかしくはない。おそらくそれは、「犯罪的な意味」ではなく、「医学的観点」からの要素だ。

 死因も明らかにされていないままのカッティガンの若すぎる死が、ただの孤立した事故であれば、この事故をただの「偶然の悲劇」として片付けてしまってもいいかもしれない。だが、カッティガンの突然死はただの孤立した事故ではないようだ。世界のスポーツ界で同じような嫌な事件が起こっているのだ。
 


 先月、3人のプロスポーツ選手が同じ週に立て続けに急に体調に変調をきたすことが起こった。ウィガン・アスレチックのサッカー選手チャーリー・ワイク(28)は練習中に心停止となり病院に搬送され、病状が安定したのは病院に着いてからのことだと報じられている。ワイクはマネージャーのリーム・リチャードソンから緊急蘇生法の手当てをうけたことで、一命を取り留めたとのことだ。

 数日後、シェフィールド・ユナイテッドのジョン・フレック(30)が、リーディングとの決勝戦の最中に、フィールド上から担架で搬送された。デイリー・メイル紙は、匿名情報としてかなりキッパリとした論調で以下のように報じた。「ジョン・フレックの事故はワクチンとは関係がない」と。しかし同様の事故はこれでは終わらなかった。

 10月下旬には、今最も優れたストライカーであると目されているバルセロナのサッカー選手のセルヒオ・アグレロ(33)が、 自身の輝かしい経歴に終止符を打った。それは試合後に不整脈であるとの診断をうけたからだった。11月1日、アイスランドのミッドフィールダーのエミル・パルソン(28)はプレー中に12分間心停止となり、蘇生法の処置を受けることを余儀なくされた。6月12日には、デンマークの年間最優秀サッカー選手に5度選ばれたことのある、ミッドフィールダークリスチャン・エリクセン(29)が、EURO2020大会の試合中に心臓発作を起こし、心肺蘇生法の処置を受けた。エリクセン選手は、サッカー競技からの引退を発表した。植え込み型除細動器をつけて心拍数を安定させなければならなくなったからだ。

 

 これらの緊急医療事故のどれかひとつでも、原因がワクチンの強制接種にあるとされたものはあるだろうか?答えは「全くない」だ。実際、多くの医療専門家たちがこれらの事故に関してコメントを残しているが、これらは「偶発事故」だったとする傾向が強い。デイリー・メイル紙に至っては、多くの科学者たちがワクチンが原因ではないかという推測を否定しているのは、「英国政府が、オミクロン株が発見されたことで、COVIDの症例数や死者数がこの先増えることを予想して、手網を締め直しているからである」とまで報じている。

 ロイター通信の結論によれば、多くの医療専門家たちからの話はほぼ一致し、「運動選手たちが、心筋炎のために転倒したり亡くなったリしている事故と、COVID-19ワクチンとの間に関連性があるという証拠は何もない」とのことだ。 

 しかしフィールド上での突然の緊急医療事故が立て続けに起こっていることに対しては、長年試合に出続けていたベテラン選手たちから疑問の声が上がっている。

 「19年間のプロサッカー選手としての現役生活と、20年以上の指導者や解説者としての経歴の中で、選手が倒れたり、意識をなくしたりしたのを1度も目にしたことはありません。私が体験してきた本番の試合中や、何千回も行った練習中や練習試合において、です」。こうTwitterで回顧したのは、元プロサッカー選手のケビン・ゲイジだ。

 元イングランドのスター選手トレバー・シンクレアは、ラジオ番組トーク・スポーツで、フレック選手の事故に触れ、こうコメントしていた。「フレックがCOVIDワクチンを打っていたかどうかを、みなが知りたがっていると思いますよ」と。 

 

 
 裏付けの乏しい証拠はこれくらいにして、これらの事故の原因や影響はワクチンによるものである、とする論文は医療界で出ていないのだろうか?

 その答えはイエスだ。ワクチンと健康異常の間の関連性について可能性を示唆する研究は様々行われてきた。しかし、そのような危険性については、稀に報じられることはあるが、概してSNS上や、主流メディアで、取り上げられてこなかった。

  11月上旬に、お馴染みの右翼陰謀論者グループではなくて、米国心臓病学会(AHA)が以下のような長い題名の論文を発表した。「摘要論文番号10712。mRNACOVIDワクチンは血管内皮の炎症マーカー(訳注:白血球など炎症の程度の予想の為の測定に使われるもの)や、ACS(重症心臓発作)の危険度を劇的に増幅させることが心拍数を調べることにより判明。警告的論文」

 AHAが出した結論には注視する価値があるようだ。その内容は、「結論として、mRNAワクチンは、劇的に内皮やT細胞の心筋浸透を促進させ、これがワクチン接種後の血栓症や、心筋症などの血管系の障害に繋がる恐れがある」というものだった。

 長きに渡り信頼を得てきたAHAという団体なのに、Twitter社はこの研究に関連した投稿に警告を発した。その理由は、この研究は、「安全ではない」というものだった。
 

What the hell is going on? pic.twitter.com/WlpUKP8QFU 

— Heidegger (@Kukicat7) November 8, 2021

(このツイートは凍結されました。訳者)

 現在、ファイザー社のCOVID-19ワクチンの臨床試験のデータのほんの触りの部分が公開されている。ただしこのデータはなんとゆっくりなことに、1ヶ月にたった500ページずつしか公表されない。つまり、すべてが開示されるのは2076年まで待たないといけないのだ。これでは何の証拠にもならない。

 ニュースサイトのZerohedgeは、カイル・ベッカー記者の記事からの引用で以下のことを報じている。「副反応の報告は全部で4万2086人からあった(うち2万5379件が医師から診断を受けた件数で、残り1万6707件は医師から診断を受けていない件数)。そしてすべての副反応の症例数は15万8893件にまで上った。」 

 うち2万5000件以上が、「神経系の障害」だと分類されていた。  

 繰り返すが、このことが、ワクチンのせいで多くのスポーツ大会で選手たちの転倒事故が起こっている証拠にはならない。実はCOVID-19そのものによる「何らかの炎症反応」を引き起こし、心停止の症例が増えている原因になっている可能性も示唆されている、とニューヨーク・シティのレノックス・ヒル病院の心臓病専門のトジット・ブスリ医師が、サイトWebMDの取材で答えている。

 大事なことは、私たちはよく分かっていないという事実だ。世界は、この打ち破り難い暗黒時代を痛みを伴いながら進んでいる。その道すじは危険な岩場でいっぱいだ。こんな中だからこそ、どんな可能性でも蓋をしてしまわない方が賢明だろう。その可能性がどれだけ信頼性が低いとしても。そうするしか、科学が曇りのない目で真実を見出す術はない。議論における反対の観点を「陰謀論者」と片付けてしまえば、議論すべき議論が初めから排除されることになるだろう。しかし実はそうなることが、この危険な試合の隠された真の目的なのかもしれないのだが。

ワクチン接種後の死亡事故に対する抗議が韓国

 

ワクチン接種後の死亡事故に対する抗議が韓国全土に広がる

韓国では、予防接種が原因で死亡した人の責任を問うデモが行われ、世界で最も予防接種を受けた国のひとつである韓国では、Covid-19注射に対する国民の反発が強まっています。


Protests over post-vaccination deaths spread across South Korea — RT World News

RT (WORLD NEWS)     2021年12月26日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年12月26日




今月初めに韓国で行われた集会で、コビド-19ワクチンによる家族の死亡を訴えるデモ参加者たち。



 日曜日には釜山に抗議者が集まりました。クリスマスの日にソウルで同様の集会が開かれた後のことです。悲嘆にくれたデモ参加者は、亡くなった家族の大きな肖像画(韓国の葬儀でよく飾られるようなもの)を掲げ、愛する人がCovid-19の予防接種を受けた後すぐに亡くなったことを証言しました。

 土曜日のソウルの官庁街でのデモでは、何十枚もの葬式の肖像画が飾られました。デモ参加者は、政府が副反応の原因を特定し、ワクチンのせいであることを認めるよう要求しました。



 Covid-19の注射を受けた直後に1000人以上の韓国人が死亡しましたが、政府がワクチンとの因果関係を確認したのはそのうちの数件に過ぎません。重篤な副反応が認められた稀な例として、8月にアストラゼネカのCovid-19の注射を受けた後に半身不随になった看護助手が労災被害者として認定され、政府から給付金が支給されたことが挙げられます。

 2月下旬から3月上旬にかけてCovid-19ワクチンを展開してからわずか1週間で、韓国疾病管理予防局は、アストラゼネカの注射を受けた後に7人の死亡と、24人の重篤な副作用を報告したと発表しています。政府は8月、基礎疾患のない10代の若者がファイザー・バイオンテックCovid-19ワクチンの接種後に死亡したことを受けて調査を開始したと報じられています。

 Covid-19ワクチン被害者・家族協議会という団体が、韓国のいくつかの都市で集会を開いてきました。聯合ニュースによれば、日曜日にはデモ隊が釜山市庁から釜山教育大学まで行進したといいます。

 ワクチンの安全性は韓国の大統領選挙で争点になるかもしれません。野党「国民の力」は先週、ワクチンの副作用に関する公聴会を開き、被害者とされる人々とその家族から、大統領候補のユン・ソギョル氏が採用するかもしれない支援策についての提案を募りました。

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South Korean government investigates 7 deaths that followed Covid-19 vaccination with AstraZeneca's jab
 同党の金鍾仁(キム・ジョンイン)選挙対策委員長は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の政権がワクチン被害について無関心であると非難したと報じられています。政権はワクチンの副作用の被害者への補償を約束していますが、負傷や死亡がワクチン接種に起因するかどうかを判断するのも政権です。「国民はもう政府を信用できないところまで来ていると思う」とキム氏は述べました。

 韓国は典型的にに各種ワクチンの接種率が世界で最も高い国の一つであり、Covid-19の接種も例外ではありません。韓国国民の約83%がCovid-19の予防接種を受けており、これはG20諸国の中で最も高い割合となっています。

 

 

 

 

専制政治の押しつけ、オーストリアがそのお膳立て。西洋諸国で初めて「合法的に」国民に「ワクチン接種」を強制。 巧妙に仕組まれた西洋諸国の人口削減計画の始まり。

専制政治の押しつけ、オーストリアがそのお膳立て。西洋諸国で初めて「合法的に」国民に「ワクチン接種」を強制。

巧妙に仕組まれた西洋諸国の人口削減計画の始まり。

<記事原文 寺島先生推薦>
The Imposition of Tyranny, Austria Sets the Stage: First Western Country to “Legally” Impose “Vaccination” on Her Population.


The Beginning of a Well-Orchestrated Western Depopulation Agenda

記事原文 <寺島先生推薦>

ピーター・ケーニッヒ 

Global Research 2021年12月4日
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年12月20日




 オーストリアは、少なくとも2週間、最大で20日間、全面的なロックダウンを行うことを発表しました。アレクサンダー・シャーレンバーグ首相は、「2022年2月1日からはワクチン接種が法的要求事項となる」と付け加えました。

 これ以上のことはBBCが報じています。そして、ご存知のように、BBCはいつもそれが正しいとし、何も疑問も提示せず、最も悪質な人権侵害でさえも批判しません。

 何が「法的要求事項」なのでしょうか?

 いわゆる民主主義国家において、人権を超える法的要求事項はありえません。何もありません。

 BBCはそれを知らないし、気にもしていないようです。オーストリアが実施しているのは専制政治であり、最悪の独裁政治です。一方で、民主主義のイメージと、増加する「Covid症例数」から国民を守ろうとしているイメージを保とうとしています。これらの増え続けるCovid症例数とは何なのでしょうか?

 西洋諸国(北半球)全体でその数が増えています。小学生でも検査を受けることが義務づけられているだけでなく、場合によっては月に4回も、この悪名高いPCR検査を受けることが義務づけられています。このPCR検査はWHOでもその精度の低さを批判しています(こちらを参照)。多くの科学者は、これらの検査の偽陽性率は97%であると言っています。

 このように、小さな子供に対しても、偽陽性が多い検査方法で、無意味な検査を繰り返すことで、「症例」の数は明らかに増えます。しかし、誰も病気になっていないのですから、まったく意味がありません。

 2019年8月7日に74歳で謎の死を遂げたPCR検査の発明者であるキャリー B.マリス博士は、「PCR-RTで正確に診断できる感染症や病気はない」と、きっぱりと述べています。また、「PCRはプロセス(Process)です。病気であることを教えてくれるものではありません。 測定は正確ではありません」と、彼は付け加えています。

 マリス氏はPCR-RTを「検査」ではなく「技術」と述べました。PCR-RTは、「小さなDNAを素早く増幅する」ことができる便利な技術です。

 エリザベス・イーズ博士の息を呑むような衝撃的なインタビュー映像(45分)「ビデオ」もご覧ください。(Video: Covid-19 Injections Will Cause Massive Deaths)。イーズ博士は、PCR検査の偽陽性率が推定97%であることを指摘しているだけでなく、Covidワクチンに関連する実際の死亡者数を赤裸々に語っています。

 つまり、偽「ワクチン」であるCovid予防注射を打ったことが直接の原因で死亡したということです。ビデオ全体をご覧ください。このビデオでは、VAERS(ワクチン有害事象報告制度)に報告されていない予防注射に起因する米国での少なくとも60万人の死亡を指摘しており、2022年には米国だけで死亡者数が数百万人に増加するかもしれないと予測しています。

 VAERS(ワクチン有害事象報告制度)とは、米国のVaccine Adverse Events Reporting Systemの略です。欧州ではEMA(European Medicines Agency)(欧州医薬品庁)がこれに相当し、米国のCDC(Centers for Disease Control and Prevention)(アメリカ疾病管理予防センター)と同様の機能を持っています。

 Covidワクチンの副作用は非常に多く、深刻です。有害なCovid「ワクチン」による傷害は、約1%から5%しか報告されていないと言われています。

 米国でのCovidワクチン注射による死亡者数が約60万人だとすると、mRNAタイプの調合薬を注射された西欧諸国全体で、それに比例して同じような発生率になるかもしれません。このように天文学的な数字が出てくること、そして主要メディアも政府もこのことを語ろうとしないことは、世界の人口を減らすための事実上の優生主義者の意図を示しているとしか思えません。

 国連アジェンダ2030の始まりに、私たちは立っているに過ぎません。このアジェンダは、私たちの目の前で、偽りの口実のもと、予定通りに実施されています。しかし、私たち市民は全く蚊帳の外なのです。私たちは、ウィーン、ベルン、パリ、ベルリンで街頭に立っていますが、何も起こらず、これらの過酷な殺人政策の実施が続いています。

 これらの巧妙に仕組まれた行動の背後にいる支配者たちは、これらがすべて、混乱や財産の破壊をもたらすことを知っていました。

Read More: Germany’s Extra-Parliamentary Corona Investigative Commission Launching a Class Action Suit Against Corona Criminals

 彼らは、怪我人や死亡者が出るかもしれないが、大体は何も変わらないということを知っています。

 この週末、ウィーンの街には30万人の人々が集まったと言われています。それは本当でしょうか?たとえそれが本当だとしても、国民の怒りは単に無視され、黙殺され、やがて沈静化するか、あるいは次に課せられるもっと強力な措置に追い越されるでしょう。世界的に見れば、Covid予防接種に直接関連した数百万人の死がすでに話題になっています。しかし、もちろん、主要メディアはお金をもらって黙っています。

 そして、嘘をついて操られた「主流派の人々」は、神聖な公式シナリオから逸脱するものを「陰謀論」と呼びます。その陰謀論を否定することができなくなるくらい、私たちの文明がめちゃくちゃになってから、「すみません、知りませんでした、命令に従っただけです 」と言っても何にもなりません。

 ニュルンベルク綱領では、このような言い訳が認められないことを明確にしています。私たちは、強要された政府、買収された政府、命令された政府、あるいは同調した政府によって行われたこれらの犯罪が、1945年から46年にかけて第三帝国の犯罪者を裁いたニュルンベルク裁判に相当するものによって、裁かれることを期待するしかありません。
 
 念のために言っておきますが、このコロナ陰謀が193の国連加盟国を巻き込んで世界的に計画され行われていることを考えれば、第3帝国の犯罪は、はるかに小さな犯罪です。世界人口を削減し、底辺層と中位層から頂点にいる数少ない超富裕層へ巨大な資本移動を行います。そして、「第4次産業革命」または「グレート・リセット」と呼ばれる完全にデジタル化された世界を目指します。そして世界経済フォーラム(WEF)のクラウス・シュワブが言うところの「ヒューマノイド」または「トランスヒューマン」の奴隷社会(超富裕層は除く)となります。

 最悪のワン・ワールド・オーダー。それが実現することはないでしょう。なぜなら、悪魔によるこの世界の完全な乗っ取りは決して実現しないからです。しかし、今からその時までの苦しみは、とてつもない苦しみです。

 オーストリアに話を戻しましょう。2021年10月9日、財務上の不正という怪しげな口実でオーストリアの首相を辞任したセバスチャン・クルツ前首相は、何が起こるかを知っていたという可能性はないのでしょうか。

 注意してほしいのは、これらの命令は国連システムの外から来ているということです。そして、それに異議を唱えることはできないのです。クルツは倫理観から、首相の座を退きたいと考え、当時の外務大臣でクルツと同じ保守の国民党のアレクサンダー・シャーレンバーグに譲ることを選んだのでしょう。

 クルツはテレビ番組で「私にとっては自分よりも国が大切だ」と発言しています。

 こちらのドイチェ・ヴェレ紙の記事を参照。

 オーストリアでは、人口の約3分の1がワクチン接種をしておらず、これまでのところ毒物入りの予防接種を受けることを拒否しています。彼らは教養のある人々です。シャレンバーグ氏は、「ヨーロッパの多くの国では、"症例 "が増加するにつれて、制限を課すようになるだろう」と、ほのめかしました。

 何の「症例」なのでしょうか?

 誰も症例が何であるのかを説明しません。

 調べてみると、「症例」とは「PCR検査を受け陽性になった人」のことです。その中には、何度も検査を受けた小学生も含まれていますが、彼らがCovidにかかる可能性は1万分の1程度であることがわかっています。加えて、繰り返しになりますが、PCR陽性者のほとんどは偽陽性です。前述の文献を参照してください。特にWHOのこの趣旨の声明は、WHOのメンバー国では全く無視されているようです。 

 さらに、検査、検査、検査という不条理な方法で、「症例」の数字を増やしても、病気の症状が出ている人はほとんどいないのです。つまり、恐怖心であなたがたを服従させるのに役立つ統計は、すべて偽物なのです。それらは恐怖心を植え付けるために操作されています。

 残念ながら、闇の勢力は非常に成功しています。恐怖心は、人々や世論を操るための最高の道具です。恐怖を広める人々は、恐怖の中にいる人々が明確な見る目を失うことを知っています。

 今、コロナ信者を擁護する人たちは、病院が過密状態にあり、特に救急ベッド数は瀬戸際にあると言っています。

 これは嘘、あるいは作られた虚構です。例えばスイスでは、集中治療室(ICU)が2020年の間に40%削減されました。(i)コストを回収して利益を確保するためには、平均80%以上の稼働率が必要だからです。そして、(ii) 集中治療室(ICU)が40%少ないので、完全に予約されたように数字を操作することがはるかに簡単で、コロナ陰謀の筋書きに有利です。

 もしオーストリアが欧米で初めて「ワクチン接種」を直接かつ「合法的」に、つまり警察や軍隊によって強制的に行う国になれば、他の国も確実に追随してくるでしょう

 存在しないウイルスの第4波と第5波の防止策 - こちらを参照。

 この防止策事案は第5波、第6波、第7波......と続くでしょう、もし十分な数の人々がワクチン接種をしなければ、です。目的は予防注射であり、病気を治したり予防したりすることではありません。人間を電子的に操作可能なトランスヒューマン(Klaus Schwab談)に変身させるための注射です。

 あなたがたは、2021年8月の米国特許、ワクチンの属性をワクチン接種者から未接種者に伝達するプロセスに関する複雑な記述にも興味があるかもしれません。 例えば、ファイザーのグラフェン入りワクチンを最初に注射してできた電磁場(EM)をワクチン未接種者に伝達し、彼らも電磁場(EM)波動操作の影響を受けやすくする方法が記載されているのです。それは、誰も逃げられないように、予防接種を受けた人が受けていない人に予防接種をするようなものです。これはまさに邪悪な意図です。

 オーストリアは西側で最初に毒の予防接種を実施した国になるかもしれませんが、それは完全に違法です。しかし、他の国もオーストリアの後を追うかもしれません。ジュネーブやその他のスイスの州では、高校生や大学生はワクチン接種を受けなければ授業に出席できません。これは恐喝です。恐喝は犯罪です。スイスでは、11月28日にすへてのCovid対策の政策の是非が国民投票にかけられましたが、その決定は保留中です。


訳注。スイスにおいては、ワクチン反対派の訴えにより、11月28日、政府が主導する「ワクチンパス」の是非を問う国民投票が実施された。その結果投票者の6割が政府主導のワクチンパスに対する支持を表明した。しかしワクチン反対派は、ワクチンパスは事実上の「ワクチンの強制接種」措置にあたり、これは憲法に反するものだとして、再度「ワクチンの強制」に対する国民投票の開催を要求し、必要は署名数を集めた。


こちらのRussia Todayの記事を参照 
(訳注はここまで)

 ドイツでは、イェンス・シュパーン保健相が「国を挙げての取り組みが必要な緊急事態」と発言しました。その意図は、【偽コビド-筆者補足】入院患者数の多い地域でワクチン未接種者に対する制限を導入することです。そして国会は、人々にバスや電車、職場でCovidパスを見せることを義務付けることを支持しました。

 私たち国民が勇気を持って、規律正しく、うまく調整された、しかし平和的な市民的不服従を示さない限り、私たちは「暗黒の冬」を迎えることになるかもしれないのです。季節性インフルエンザはなくなったのに、です。2020年以降、毎年解決すべき課題となっていた一般的なインフルエンがほぼ消えていることにお気づきでしょうか。もしかして、インフルエンザの「症例」がすべて都合よく「コビド症」になったということでしょうか?

高名なウイルス学者ゲルト・バンデン・ボッシェ(Geert Vanden Bossche)博士の警告:「私たちの身体的健康を保つ体系の崩壊」はCOVIDワクチンの副作用が原因

高名なウイルス学者ゲルト・バンデン・ボッシェ(Geert Vanden Bossche)博士の警告:「私たちの身体的健康を保つ体系の崩壊」はCOVIDワクチンの副作用が原因

<記事原文 寺島先生推薦>

Renowned Virologist Warns of ‘Collapse of Our Health System’ Due to Complications from COVID Vaccines

Dr. Geert Vanden Bossche warned of the damage being done to the immune systems of the vaccinated, and the inevitable grave consequences that would result.

Global Research

2021年12月7日

LifeSiteNews

2021年12月3日

パトリック・デラニー(Patrick Delaney)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年12月17日
***


 ある著名なウイルス学者で、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の元上級役員である人物は、最近、実験的に開発されたCOVID-19遺伝子導入ワクチンの危険性を警告し、ワクチン未接種の人々に「ワクチンを打たないままでいること」を勧め、ワクチンを打った人々の、合併症による「私たちの身体的健康を保つ体系の崩壊」が避けられないと予測している。

 かつてGAVI(Global Alliance for Vaccines and Immunization世界ワクチン予防接種同盟)の上級プログラム統括担当を務め、世界で最も優秀なワクチン開発者の一人と言われているゲルト・バンデン・ボッシェ博士は、11月20日にウィーンで行われた、新たなロックダウンに反対する大規模な集会に合わせて、ビデオ「オーストリアへのメッセージ」を流した。

 (この動画については原文を参照してください。訳者)

 そのビデオで、まず第一に、これだけは何を置いても、と一般の人向けのアドバイスとして述べたのは、「金輪際してはいけないことがあります。それは物質であれ、人間であれ、私たちがもともと持っている免疫システムを阻害させたり、抑制させたりさせてはならない、ということです。」この免疫システムこそ、人類があらゆる感染源と戦うことになる最初の防御線なのだから。

 バンデン・ボッシェによると、現在のCOVID-19ワクチンで誘導される「ワクチン抗体」は、自然免疫を抑圧するものであり、ウイルスの感染や伝播を防止できなくしてします。「ワクチン抗体」はその効果がすぐに薄れてしまって、COVIDウイルス感染や伝染を防止できなくなるのだから「自然免疫の代わりにはなりえない」のだ。

 したがって、今行われている実験的なワクチン接種は、自然免疫とは対照的に、「集団免疫には貢献しません」と彼は言っている。

子どもにワクチン接種をするなど「何があっても絶対してはいけない!」

 こういう現実があることは、子どもの場合、とくに重要だ。「子どもたちが生来持っている免疫がワクチン抗体によって簡単に抑圧されてしまうことがあるのです。抗体が非常に若く、ナイーブであるため、ワクチン抗体に簡単に負けてしまうことがありえます」、とボッシェは言っている。

  また、子どもたちは生まれつきの免疫によって、COVID-19を含む多くの病気から守られているため、現在世界中で行われているワクチン接種によってその免疫力が抑圧されると、ワクチン接種前よりずっと多くの危険にさらされることになり、「自己免疫疾患*を引き起こす可能性もあります」と専門家であるボッシェは警告している。

自己免疫疾患*・・・異物を認識し排除するための役割を持つ免疫系が、自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで症状を起こす、免疫寛容の破綻による疾患の総称。(ウィキペディア)

 したがって、これらの生物学的製剤を子供に注射することは「何があっても絶対してはいけない! こんなワクチンを子供たちに接種することはできないのです」とウイルス学者であるボッシェが言っている。 

接種済みの人にブースター(追加)接種するなど「正気の沙汰ではない!」

 微生物学の専門家でもあるボッシェは、成人の「ワクチン接種者」に目を向け、この世代では自然免疫の抑圧がすでに問題として浮上していると述べた。「成人のワクチン接種者集団は多くの病気をコントロールするのが確実に難しくなるでしょう。」COVID-19もその中に入っている。

 しかし、成人が生まれ持つ抗体は、長年の適応と成熟によって訓練されているため、「通常、ワクチンによって作られた抗体に対して、より耐性があります」とボッシェは言っている。子どもが生まれ持つ未熟な抗体にそれほどの耐性はない。

 しかし、この耐性は追加接種によってさらに低下する可能性があるため、バンデン・ボッシェは、接種済みの人に追加接種することは「正気の沙汰ではありません!追加接種は、成人が生まれ持った免疫作用に対して、ワクチン接種で作られた抗体が生まれ持った免疫力を抑えつける結果にしかならないのです」と警告している。従って、追加接種は「絶対ナンセンス! 危険であり、やってはいけないことです!」

ワクチン未接種の人へ:「何としても、ワクチン未接種を続けてください!」

 ワクチン未接種者について、ベルギーの医師であるボッシェは、(ワクチン接種済みの人と比べて)彼らがずっと心穏やかにしていられるかの理由を述べた。まず3つのカテゴリーに分類している。

 1. 何の症状もない人:「生まれ持った抗体がきちんと保護している可能性がとても高い」

 2. 軽い症状がある人:ベッドに入る必要がない

 3. COVID-19の病気から快復、それも重症だった可能性がある人

 デルタ変異株の「高い感染圧力」(ボッシェ)のために、ワクチンを受けていない人たちのそれぞれの自然免疫システムは、もう少し苦労しなければならないかもしれない。つまり、こうだ。上記のカテゴリー1は軽い症状へ、カテゴリー2は中程度へ、そしてカテゴリー3は「他の病気へ幾分感染しやすくなる段階」へ、だ。他の病気とは、例えば、インフルエンザや風邪などだ。

 「しかし、非常に、非常に重要なのは、これら3つのカテゴリーに入る人はみんな保護されていることです。病気が重度であっても守られています。まして非常に軽度か中程度の病気であれば、大多数の人は守られるでしょう。」

 ウイルス学者であるボッシェが言っているように、これは事実だ。その理由として、特に彼が挙げているのが、COVID-19は「健康な人がかかる病気ではない。健康な人は、多くの呼吸器系ウイルスに何の問題もなく対処できる健全な先天性免疫系を持っているのです。こういった健康人はCOVID-19という病気から守られるだけでなく、多くの場合、感染を防ぐことさえできるのです」ということだ。

 「COVID-19ウイルスの温床のような役割を果たしている」

 そこで、COVID-19をはじめとする多くの病気に対する防御として、健康な自然免疫系を維持するために、バンデン・ボッシェ博士は、ワクチン未接種者に次の3つを守るように、と言っている。

 1.  「何としても、ワクチン未接種を続けること!ワクチン未接種は続ける必要があります。」

 2.  「生まれながらの免疫力を大切にすること、つまり、それは自分の健康を大事にすることになります・・・これを実行し、ワクチン未接種であれば、ワクチンなしでも重症化せずにすむのです。反対にワクチンを打てば、その反対になります。」

そして、
 3.  併存疾患や基礎疾患のある人は「人との接触に注意すること。」

  この第3のカテゴリーに入る、より感染しやすい人に対して、医師の立場からボッシェは「これはワクチン接種者を差別するわけではありません。(未接種者は)特に現時点ではワクチン接種者との接触を避けるべきです」と語っている。

 「ワクチン接種者は、今、本当にCOVIDウイルスの温床のような役割を果たしている人々であり、これは間違いないでしょう。(未接種者で)基礎疾患を持っている人たちには特別な保護が必要です。そういう人にはワクチンを接種するのではなく、文字通り高い感染圧力にさらさないようにするのです」と彼は言っている。

ワクチン接種者の健康問題が「医療制度の崩壊につながるのは必至である」

 彼は、オーストリアのリスナーに、彼らの唯一の戦いは「ワクチンを受けないで自分の健康を守る戦い 」であると励ました。これを達成することで、他のすべての対策はどうでもよくなる。

 彼は「ワクチン接種者」について大きな懸念を示している:
「多くの場合、大規模な治療が必要になるので、できる限り援助する必要があります。」

 反面、ワクチン接種した人の入院する割合が「現在、確実に増えています」との指摘もしている。他方、ワクチンを接種していない人は、自然免疫系が鍛えられ、COVID-19ウイルスとの接触がますます増え、防御の壁がますます厚くなります。」

 「この流れは必然的に---私は終末論者ではありませんが---不可避的に医療制度の崩壊につながるでしょう。それ以外の道はありえません」と述べた。

「力は平静さの中にあります」

 しかし、最後にボッシェはウイルス学者として希望に満ちたメッセージとして、ロックダウン対策は「持続可能ではありません」、「長くは続きません」と述べた。ドイツ語で「強さは平静さの中にある」という意味のことわざを紹介し、「冷静になること」をオーストリアのリスナーに促した。

*

Featured image is from LifeSiteNews

The original source of this article is LifeSiteNews

Copyright © Patrick Delaney, LifeSiteNews, 2021

バイデン政権は医療従事者に対するワクチン強制接種の保留に同意

バイデン政権は医療従事者に対するワクチン強制接種の保留に同意

<記事原文寺島先生推薦>



Biden Administration Agrees to Pause COVID Shot Mandate for Healthcare
Workers

22 states are suing over the health worker mandate.

Global Research

2021年12月7日

カルビン・フライバーガー(Calvin Freiburger)

<記事翻訳  寺島メソッド翻訳グループ>

2021年12月20日



 バイデン政権の公的医療保障機関である「メディケア及びメディケイドセンター(CMS)」の12月2日の発表によると、医療従事者に対するCOVID-19ワクチンの強制接種を一時的に保留するということだ。これは、現在継続中の裁判において、国に対してこの措置に対する仮差し止め判決が出ていることを受けてのことだ。

 9月9日、ジョー・バイデン大統領は、公的機関であるか、民間企業であるかに関わらず、一連のワクチン強制接種を行うことを発表した。その中には、メディケアやメディケイドの資金が提供されている医療機関で働いている約1700万人の医療従事者たちも対象となっていた。 

 現在22州が、連邦当局のこの動きに対して訴えを起こしており、連名での裁判が2件行われている。




 「2021年11月29日と、11月30日に、ミズーリ州東部地方裁判所と、ルイジアナ州西部地方裁判所は、メディケア及びメディケイドのサービス提供者に対する最終暫定規則(訳注:ワクチンの強制接種を定めたもの)の執行に関して仮差し止め処分を命じた」。これは、米国保健福祉省傘下のCMSが出した覚書の一節だ。「この2件の判決により、この仮差し止め措置はコロンビア州及び全米すべての地域に適応される」。

 「CMSは、メディケア及びメディエイドが行っている事業の認証施設における患者の健康と安全を守るために有している権限に対する自負を失うことはないが、裁判の進展具合を加味し、この最終暫定規則の導入及び実施に関する行動を保留する」と、この覚書には記載されている。「それに応じて、これらの(ワクチン強制接種の)仮差し止め処分に効力が発生している間は、検査官は医療サービス提供者が、最終暫定規則が求める要求に則った行為を行っているかの検査を行ってはならない」

 ディリー・ワイア紙が報じているが、米地方裁判所のテリー・ダウティ裁判官の判決によれば、「三権分立が、憲法の骨子において何かしらの意味を持つのであれば、人民の自由や財産を奪うためには3つの要素が必要となる。それは法律を作る立法権と、その法律を執行する行政権、法律に反していないかを判断する司法権だ。これらの三権が同じ勢力により掌握されることはあってはならない」とのことだった。さらに、「政府が緊急事態を宣言すれば、人民の自由は大きな危険にさらされることになる」ともあった。緊急事態とは、例えばこのCOVIDパンデミック事態のことだ。

 連邦政府に批判的な内容であったルイジアナ地方裁判所の判決文は、第5巡回区控訴裁が下した最近の判決文の文言を引用していた。この第5巡回区控訴裁の判決によれば、連邦政府が、100人以上の授業員を持つ各事業所に要求している、ほかのワクチン強制接種措置(あるいは週に一度PCR検査を受けさせる措置)の一時的な差し止めを求めていた。ダウティ裁判官の判決に対して上訴が行われれば、第5巡回区控訴裁もこの件に関する審問を行う予定であるが、少なくとも最高裁に持ち込まれるまでは、この判決が支持される可能性が高い。

 現在のデータが示すところによると、COVID-19を撲滅するための大規模なワクチン接種作戦はうまくいっておらず現在係争中のバイデン政権が求めているワクチン強制接種は弱体化されつつある。連邦政府の考えによれば、1億9700万人の米国民(ワクチン接種の資格があるとされる国民のうちの59%)が、「完全接種を済ませている(ただしワクチン政策は安定していないので完全接種というのは2度以上の接種になる可能性もあるのだが)」とのことだが、ジョンズ・ホプキンズ大学が10月に出したデータによるとCOVID-19が死因でなくなった死者数は昨年一年間の死者数(35万2千人)よりも、今年のこれまでの死者数(35万3千人)のほうが多くなっている。

 ワクチンを拒む風潮が高まっているのは、ワクチンの安全性に関する取り組みが取られていないという懸念に基づくものであるが、その理由の多くは、このワクチンがこれまでのどのワクチンよりもずっと短期間で開発されたという事実からきている。

 ワクチン抗議者が強調しているのは、ワクチンの開発がきちんとした出発点から始まったのではなく、mRNA技術に関するこれまでの数年間の研究に依存しているという点だ。これが、オペレーション・ワープ・スピード(訳注:トランプ政権が打ち出したワクチンを迅速に普及させるための国家プログラム)による改革の一つだ。そのためワクチン開発に関わる様々な側面が、順を追ってではなく、同時に進められるようになったのだ。そうなることで安全性の確保よりも遅延の解消が求められたのだ。しかし、だからといって治験で決められた4つの相(段階)をはしょってしまうことが許される訳ではない。これらの相をひとつ行うのに、それぞれ1年から3年かかるのだ。この一つの相をそれぞれたったの3ヶ月でやってしまったのだ。

 COVIDワクチンを打った後の深刻な副反応が、ワクチン有害事象報告システム(VAERS) に多数報告されているが、副反応とワクチンの間の因果関係が認められず、その件数は米国内でワクチンを打った人のうちの1%に過ぎないとされている。しかし、米国保健福祉省(HHS)に提出された2010年の報告書において、医療研究・品質調査機構(AHRQ)が警告していたのは、VAERSに報告があがる件数は、「副反応のうちの1%以下」しか報告されていないということだ。5月のNBCニュースの記事によると、連邦政府によるワクチン接種後の事後観察による件数と、実際の副反応の件数について「数の差」があることを指摘している主流派の専門家が何名かいるとのことだった。 

 さらに、ワクチンを接種する必要はないと考えている、ワクチン非接種者の多くが強調しているのは、以前のコロナ感染によって生じた体内の免疫が、ワクチンによって得られる免疫よりも長時間効果をもつという重大な証拠があるという点だ。さらに、宗教信者か、中絶反対派(またはその両者)の米国民が、道徳的に受け入れられないと考えているのは、中絶によりいのちを奪われた胎児の細胞が、ワクチンの開発や検査(またはその両者)に使われている事実だ。

 ワクチン強制接種に関する裁判は係争中だが、バイデン政権は、従業員に対するワクチン強制接種に対する仮差し止め処分をうまくやり過ごそうと、各事業所に自発的に従業員にワクチンを打たせることを求めている。

 

*

 

3名のホロコースト生存者がワクチンの犯罪性について国際刑事裁判所に送った書簡

3名のホロコースト生存者がワクチンの犯罪性について国際刑事裁判所に送った書簡
<記事原文 寺島先生推薦>
サイト We For Humanity
より
<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年12月7日

 私たちは法律家、医者、科学者、ジャーナリスト、そして他の専門家代表と国際的な連携を取っています。

 私たちは、自由、自己決定、尊厳、そして真実が満ちた中で、生きようと切望する世界のすべての人々の利害を代表するものです。

 We For Humanityへのメールは, trust-in-humanity@pm.meへ

(以下がホロコースト生存者たちが実際に送った書簡本文)

The International Criminal Court
Office of the Prosecutor
Post Office Box 19519
2500CM The Hague
The Netherlands
E-mail: otp.informationdesk@icc-cpi.int
September 20, 2021

2021年9月20日

英国、スロバキア、フランス、チェコ共和国によるICC(国際刑事裁判所)への共同「調査依頼」を支持する書簡

 親愛なる国際刑事裁判所検事カリム・カーン(Karim Khan)殿

 私たち三名(末尾に署名)は、第二次世界大戦中に人類に対する残虐行為を行ったナチ強制収容所の生存者として、良心に従い、この書簡をどうしても送らなければならないと感じています。この書簡は2021年8月12日に英国(143.21)、スロバキア(133.21)、フランス(271.21)、チェコ共和国(326.21)を代表して国際刑事裁判所に提出された共同の「調査要請」を支持するためのものです。「要請書」には、専門家証人であるリチャード・フレミング(Richard Fleming)博士、リュック・モンタニエ(Luc Montagnier)教授、ケビン・マックケアン(Kevin McCairn)博士の宣誓供述書などが含まれています。

  私たちの目にはっきり見えるのは、あのおぞましい一連の出来事がまた起きていることです。今回は世界中の人々を巻き込んでいます。しかし、世界の大多数の人々は、まだ何が起こっているのかを理解していません。今回のような規模の組織犯罪は人々の経験範囲を超えているからです。しかし、私たちにはわかります。ヨーゼフ・メンゲレ(Josef Mengele)という名前は忘れません。(この男に対しては)個人的な記憶を持っている人もいます。私たちはあまりにも恐ろしいデジャヴ(déja vu)を体験しており、同朋であるみなさんを守るために立ち上がります。放ってはおけません。恐怖にさらされている罪のない人々の中に、今では子供や乳児さえ含まれています。

 COVID-19の「ワクチン」は、わずか4ヶ月の間に、1997年半ばから2013年末までの15.5年間に接種されたすべてのワクチンによる死者を合わせた数よりも多くの人を殺しています。また、COVID-19によるリスクがほとんどなく、結果的にCOVID-19に関する死亡率の統計にもほとんど現れなかった18歳から64歳の人々が、「ワクチン接種」の犠牲者としての記録の最大80%を占めています。EudraVigilance*データベースによると、2021年9月18日までに、4つの実験的なCOVID-19「ワクチン」接種後に報告された死亡者数は14,863人、健康被害者数は3,691,366人です。実際の数字としては、2009年にハーバード・ピルグリム・ヘルスケア(Harvard Pilgrim Health Care)社が発表した有名なラザルス(Lazarus)レポートによると、一般的にワクチンによる有害事象の1%しか報告されていないことが明らかになっています。

EudraVigilance*… (European Union Drug Regulating Authorities Pharmacovigilance)
欧州経済地域(EEA)で承認された医薬品や臨床試験中の医薬品に対する副作用の疑いを報告・評価するための欧州のデータ処理ネットワークおよび管理システム。欧州医薬品庁(EMA)が、欧州連合(EU)の医薬品規制ネットワークを代表して運営している。(ウイキペディア英語版より訳出)

 「医薬品やワクチンによる有害事象はよくあることですが、実際よりも少なく報告されています。外来患者の25%が医薬品の有害事象を経験していますが、食品医薬品局(FDA)に報告されているのは、医薬品の有害事象全体の0.3%未満、重篤な事象の1~13%未満です。同様に、ワクチンの有害事象も実際の1%未満しか報告されていません。」

 私たちは、この神を恐れない、犯罪的な、人類に対する医学実験を直ちに中止させることに手を貸すようあなたがたICCに求めます。

 SARS-Cov-2ウイルス用「ワクチン」と呼ばれるものは、実際には神を恐れない自然への冒涜です。合成されたmRNAを人体に投与することで、地球全体の免疫化を実現したことは今まで一度もありませんでした。これは、ニュルンベルク綱領を適用しなければならない医学実験です。この文書に記載されている10の倫理原則は、ニュルンベルク医師裁判の際に、二度と人間が不本意な医療実験や処置を受けることがないようにと策定された、医療倫理の基礎となる規範を表しています。しかし、このニュルンベルグ綱領に違反する事態が、今まさに世界中で起こっているのです。

 次に引用するのはニュルンベルグ綱領の原則1です:

 (a) 「被験者となる人間の自発的な同意が絶対に必要である。これは、被験者が同意を与える法的能力を有していること:このことが意味するのは、

 ①力、詐欺、欺瞞、強要、無理強い、その他の隠された形式の制約や強制の要素が介入することなく、自由な選択権を行使することができるような状況にあること、

 ②そして、理解と啓発に基づいた決定を行うことができるように、関わる実験の主題について十分な知識と理解を有していること、

です。

 (b) 後者の要素について言えば、被験者による肯定的な決定を受け入れる前に、次のことを被験者に知らしめる必要があります:

 ①実験の性質、期間、目的、

 ②実施方法と手段、

 ③当然予想されるすべての不都合と危険、

 ④実験に参加することで起こりうる健康や身体への影響

 (c) 同意の質を確認する義務と責任は、実験を開始し、指示し、または従事する各個人にある。これは個人の義務と責任であり、これを他人に委任すれば罰せられる可能性がある。」

 Re. (a): 自由な意思決定に問題はありません。政府とマスメディアは、恐怖とパニックを広め、ゲッベルスのプロパガンダの法則を利用して、真実でないことを信じられるまで繰り返すのです。ここ数週間、彼らは予防接種を受けていない人たちを追放するよう呼びかけています。80年前に伝染病を広める者として悪者にされたのがユダヤ人だったとすれば、今日、ウイルスを広めていると非難されているのはワクチンを受けていない人たちです。「ワクチン接種」を強要するために、完全な身体、旅行の自由、仕事の自由、すべての共存が人々から奪われています。子供たちは親が反対してもワクチン接種を受けるように仕向けられています。

 Re(b):FDAの緊急使用許可書に記載されている22の恐ろしい副作用は、実験の被験者には開示されていませんでした。それらは以下の通りです。

1. ギラン・バレー症候群

2. 急性散在性脳脊髄炎

3.横断性脊髄炎

4.脳炎/脳脊髄炎/髄膜炎/脳梁症

5. 痙攣/痙攣発作

6. 脳卒中

7. ナルコレプシーとカタプレキシー

8 アナフィラキシー

9. 急性心筋梗塞 

10. 心筋炎・心膜炎

11、自己免疫疾患

12. 死亡例

13. 妊娠・出産時の転帰

14. その他の急性脱髄疾患

15. 非アナフィラキシー性アレルギー反応

16. 血小板減少症

17. 播種性血管内凝固症候群

18. 静脈血栓塞栓症

19. 関節炎および関節痛/関節の痛み

20. 川崎病

21.小児のMLTISシステム炎症性症候群

22. ワクチン強化型疾患

 当然のことながら、インフォームド・コンセントが行われたことはありません。その間に、数多くのデータベースに記録された何千もの副作用が公表されています。いわゆる症例番号が30分間隔ですべてのマスメディアで報道されていますが、重篤な副作用については一切触れられておらず、副作用をどこにどのように報告すべきかについても言及されていません。私たちが知る限りでは、記録された死亡や有害事象でさえ、一部のデータベースで大規模に削除されています。
 
 ニュルンベルク綱領の原則6は、次のように求めています:

 「リスクが生じる程度は、実験によって解決されるべき問題の人道的重要性によって決定される程度を超えてはならない」と。

 COVID-19に対する「ワクチン」は、全人類の約99%にとって、COVID-19が引き起こす病気よりも危険であることが証明されています。ジョンズ・ホプキンス大学が記録しているように、48,000人の子供を対象とした研究では、子供たちはこのウイルスからのリスクはゼロです。このデータによると、COVID-19ウイルスからのリスクがない子どもたちが、「ワクチン接種」後に心臓発作を起こしています。2021年8月以降の更新を留保しても、15,000人以上が有害事象に見舞われており、その中には900件以上の重篤な事象も含まれています。米国では、少なくとも16人の青年が「ワクチン接種」後に死亡しています。そして、この書簡を書いている間にも、その数は急速に増えています。

 ニュルンベルグ綱領の第10原則はこうです:

 「実験中、担当科学者は、自らに求められる誠実さ、優れた技術、慎重な判断をもってしても、実験の継続が被験者の健康傷害、身体障害、あるいは死亡につながる可能性が高いと信じる相当な理由がある場合には、いかなる段階でも実験を終了する用意をしていなければならない。」

 世界人口の約52%が少なくとも1回の接種を受けているとのことです。世界中の「ワクチン」による健康障害、回復不能障害、並びに死亡者の実数を正直に公表することはずっと以前に行うべきでした。すでに何百万人もいるのではないかと心配しています。

 強制収容所を生き延びた私たちは、第二次世界大戦中に行われた多くの残虐行為を目撃し、このようなことは二度と起こらないと言われていましたが、それが再び起こっているのです。

 何という衝撃的な事実でしょう:

 ①     どれだけの高齢者が恐怖に駆られて「ワクチン」を接種し、生き残れなかったのでしょうか?

 ②ホロコーストでは生き残ったが、COVID-19の注射では生き残れなかった人が何人いるのでしょう?

 ③アウシュビッツやビルケナウでの医学実験では生き残ったが、この現代の医学実験では生き残れなかった人が何人いるのでしょうか?

 それ故私たちは、英国、スロバキア、フランス、チェコ共和国からの共同の「調査要請」を受け入れ、多くの犯罪者による人道に対する罪、ジェノサイド、ニュルンベルク綱領違反について、今後一切の遅滞なく、直ちに緊急調査を開始することを強く求めます。このような犯罪は、非常に多くの無用な死や深刻な健康被害をもたらし、それは今もなお日々続いています。最後の砦である国際刑事裁判所は、これらの最も凶悪な犯罪を捜査し、犯罪者たちを裁く義務があります。

 命を救うのはあなたがたICCの力でできます。私たちは、いくつかの刑事告発が型通りの理由であなたがたICCに却下されたことを知っています。専門的な事柄があっても、あなたがたICCはそれらを読んでいます。こういった訴えがなされているのですから、何百万人もの人々がいわゆるワクチン接種によって健康被害を受け、死んでいることを知らないとは言わせません。例えば、イスラエルの弁護士たちは、イスラエルでの死傷者数や、EMAの副作用のデータベースへのアクセスを提供しました。それは3ヶ月以上も前のことです。それ以来、さらに多くの人々が死亡したり、末期的な病気になったり、健康被害を受けたりしています(上記参照)。それなのに、あなたがたICCは何の介入もしていません。あなたがたICCはさらに、『予防接種』の犠牲者の中に子どもが増えていることを容認しています。生命や身体に対する意図的な行為を罰するのはあなたがたICCの役目であり、人間の生命に対する攻撃を意図的に承認するようなことがあってはなりません。

 あなたがたICCが無為に過ごしている間に、人の命が、子供の命が奪われています。私たちは、COVID-19ワクチン接種キャンペーンの即時中止と、ICCが入手できる証拠の即時調査を要求します。過ちはだれにでもあります。しかし子供を故意に殺すこと、これを人々が許すことはありません。正しいことを行ってください。

 この義務を果たさなければ、歴史があなたがたICCを優しく見てくれることはないでしょう。私たちの目と世界の人々の目があなたがたICCに向けられていることを知ってください。あなたがたICCは何が起きているかを知っています。その証拠を持っています。あなたがたICCが行動すべき時は今です。

かしこ

ナチ強制収容所生存者

モッシェ・ブラウン(Moshe Brown)

ヒレル・ハンドラー(Hillel Hnadler)

ヴェラ・シャラフ(Vera Sharav)

ワクチン未接種者は国家の敵となるか?専制政治が完成に近づいている

Will the Unvaccinated Become an Enemy of the State? Close to the Breaking Point of Total Tyranny

ワクチン未接種者は国家の敵となるか?専制政治が完成に近づいている

By Timothy Alexander Guzman

Global Research, November 23, 2021

<記事原文 寺島先生推薦>

Will the Unvaccinated Become an Enemy of the State? Close to the Breaking Point of Total Tyranny - Global ResearchGlobal Research - Centre for Research on Globalization


<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年12月6日



 ファシズムがヨーロッパに戻ってきた。オーストリアは世界で初めてワクチン未接種者に宣戦布告した国の一つとなったからだ。実験的な注射を拒否した人々に対してロックダウン(監禁措置)をおこなうと発表したが、ワクチンを接種した人々に対しても同様の措置を取ることにしたため、国が再びロックダウンされることになったのだ。気になるのは、オーストリア政府が最初にワクチン未接種者を対象にしたことで、これはナチス・ドイツがドイツ国民としての基準を満たさない特定の人々をターゲットにした時代を私たちに思い出させる。 AP通信は、「オーストリア政府は、コロナウィルス感染者と死亡者の急増と闘うために、日曜日の真夜中に始まるワクチン未接種者の全国的な監禁措置を命令した」と報じている。

‘Austria orders lockdown for unvaccinated people as COVID cases soar’


ワクチン未接種のオーストリア人にとって、ロックダウンは何を意味するのか?

 「この動きは、仕事、食料品の買い物、散歩、あるいはワクチン接種などの基本的な活動以外で、12歳以上のワクチン未接種者が家を出ることを禁止する」。

 言い換えれば、オーストリアはオーウェルの小説『一九八四年』のシナリオの中にあり、完全な専制政治の頂点に近づいている。

 オーストリア当局は、「感染症や死亡者の増加を懸念しており、まもなく病院のスタッフが、増加するCOVID-19患者に対応できなくなるだろう」と言った。「国民を守るのはオーストリア政府としての仕事だ」と、アレクサンダー・シャレンベルク首相は日曜日にウィーンで記者団に語った。「従って我々は月曜日から...ワクチンを受けていない人を対象として監禁措置を取ることにした」

 この時点では、それは誰もが驚くことではない。私たちはこうなることを予測していた。 現在、オーストリアだけでなく、オランダ、クロアチア、イタリアなど、他の国でも政府によるロックダウンやワクチンパスポートに反対する抗議活動が行われている。 要するに、ワクチンを受けていない人たちがターゲットにされている。 例えば、元KISSiconのジーン・シモンズのように、予防接種を受けていない人を「敵」と呼ぶ有名人もいる。TMZ.com [2005年11月8日に開設された、エンターテインメントとセレブリティに関するニュースサイト]によると、シモンズ氏は最近、Talkshoplive[[#]TalkShopLive®]のRock 'N' Roll Channel(ロックNロール・チャンネル)でインタビューを受け、「極左も極右も、どちらも悪だ。どちらもあらゆる種類の無意味なことを広めている。政治は敵だ」「ワクチンを打たずに我々の間を歩こうとしているなら、君は敵だ」と語っている。

 これはまだ始まったばかりだが、ロックダウンや有名人が予防接種を受けていない人々を敵と呼ぶだけではなく、大手製薬会社の側に立ち、政府の命令に従う医師たちも、人々の医療サービスを拒否することで、予防接種を受けていない人々に宣戦布告している。

 R.M.ハフマン博士によって書かれた記事がRT.comに公表された。「医師として、Covidの予防接種を受けていない人の治療を拒否しても良いと考えている人への私のメッセージ」と題する記事には、「どんな理由であれ予防接種を受けることを拒否している患者の治療を拒否することを、何人かの医師たちは公然と議論している。これは危険な前例となり、医療行為の基本的な原則を打ち砕くことになる」と述べ、「陰湿な感情がアメリカとイギリスに蔓延し始めていて、その感情は政治家や評論家、そして最も気がかりなことに医師自身によって表現された。つまり、Covid-19にかかったワクチン未接種者には医療を拒否すべきだということだ」としている。 これは明らかにワクチンを受けていない人に対する宣戦布告であり、医師自身が、ワクチンを受けていない患者が病気になったり死んだりすることを認めているのだ。ハフマン氏は、このような医療業界の不穏な動きに警鐘を鳴らした。

 さらに事態は悪化している。ミズーリ州の元上院議員、クレア・マカスキル氏も、ワクチンを受けていない人たちの保険料を上げろと言っている。 イギリスのテレビタレント、ピアーズ・モーガンは、800万人近いツイッターのフォロワーに向けて、NHS(国民健康保険)はワクチンを受けていない人たちに病院のベッドを拒否すべきだと要求している。 アリゾナ州の救急医療医は、食料品店でマスクを外した人々のビデオクリップに「死ね」というメッセージを添えている。マサチューセッツ総合病院の肝臓外科医が提案しているのは、Covidワクチンを拒否することは、医師にとって事実上「挿管しない」「蘇生しない」命令として扱われるべきだということだ。これらは、個人的な考えでも、過労の同僚との静かな会話でもない。これらは行動の呼びかけであり、ソーシャルメディアで共有され、公開を意図したものだった。これは、あなたを恐怖に陥れるはずだ。

  ワクチンを接種していないという理由で、彼らはすでに医療を拒否している。ニュースチャンネルwkyc.comは、「COVID-19の予防接種を義務付けるクリーブランド・クリニックの新方針により、臓器移植手術が中止される」と題して次のように報じている。それは、マイク・ガニムという男性が命を救う腎臓移植手術を受けようとしていたが、妻のデビによると、ドナーがワクチンを接種していなかったために手術がキャンセルされたという通知を受けた、ということだ。

 デビ・ガニムさんによると、クリーブランド・クリニックが新しい安全政策を導入し、生体ドナーと臓器受領者の両方にCOVID-19の予防接種を義務付けたことを10月8日に知らされたそうです。マイクは完全に予防接種を受けているが、ドナーは受けていない。

 しかし、ワクチンを接種した人たちは、世界中でブレイクスルーの症例を目の当たりにしている。遡ること2021年7月18日、スコットランドを拠点とするニュースサイト「The Expose(暴露記事)」は、「スコットランド公衆衛生局によれば、5,522人がスコットランドでCovid-19ワクチンを接種してから28日以内に死亡した」という記事を掲載し、情報公開請求に基づくCovid-19統計報告で、スコットランド公衆衛生局(PHS)が公開した内容を以下のように明らかにしている:
 2020年12月8日から2021年6月11日の間に、スコットランドでCOVID-19ワクチンの接種を受けてから28日以内に合計5,522人が死亡した(ワクチン接種から死亡までの日数は0~27、0は接種日、全年齢層)。これらの死亡者の日別、ワクチンの種類別の内訳は、本報告書と一緒に提供されるスプレッドシートで確認できる。

 2021年8月16日、science.orgに、イスラエルから発信されたブレイクスルーの事例に関する記事「イスラエルからの厳しい警告: ワクチン接種はデルタを鈍らせるが、倒すことはできない:早期のワクチン接種と卓越したデータで、イスラエルは世界に実在するCOVID-19研究所である』」では、「注射」を受けたイスラエル人の現実がどうなっているかを述べている。

 明らかになっているのは、「ブレイクスルー」の症例は、その言葉が意味するような稀な出来事ではないということだ。8月15日の時点で、COVID-19で入院した重症または重篤なイスラエル人は514人で、わずか4日前に比べて31%増加した。この514人のうち、59%が完全にワクチンを接種していた。ワクチン接種者のうち、87%が60歳以上だった。

 「ブレイクスルー感染症が非常に多く、入院患者のほとんどが実際にワクチンを接種している。『ワクチンは効果があるが、十分によく効いていない』ということが、イスラエルでは大きな話題になっている」と、イスラエル工科大学(テクニオン)の生物情報科学者で、政府のCOVID-19に関するコンサルティングを行っているウリ・シャリットUri Shalit氏は、述べている。

 11月12日、アンソニー・ファウチ博士は、ニューヨーク・タイムズ紙のポッドキャスト「ザ・デイリー(The Daily)」で、「ブレイクスルー感染症」が着実に増加しているというイスラエルから届いた最新のデータがあることを認めた。

  「感染症に対する免疫力だけでなく、入院やある程度の死亡に対する免疫力が低下しており、それがすべての年齢層に及んできています。高齢者だけではありません。免疫力の低下により、ブレイクスルー感染症にかかる人が増えており、ブレイクスルー感染症にかかった人が入院するケースも増えています」と、ファウチ氏は語った。

 ワクチン接種した米国の人々にとっては、悪いニュースが彼らの行く手にはだかっている。AP通信が、「COVID-19感染者の多発しているところを見れば、米国で次に何が起こるかがわかるだろう。本当はワクチン接種をした人々が問題なのだ」と題した記事で、ワクチン接種者の間でCovid-19感染率が上昇していることを報じたからだ。

 ニューメキシコ州では、平均以上のワクチン接種率にもかかわらず、集中治療室のベッドが不足している。免疫力の低下も影響しているかもしれない。早期にワクチンを接種し、まだ追加接種を受けていない人々は、ウイルスの最も悲惨な結果からある程度守られているにもかかわらず、感染者数を増加させている可能性がある。

  ワクチン接種率100%のジブラルタルは、世界で最もワクチン接種率の高い国の1つとされているが、過去7日間で1日に付き47の症例の増加があった。express.co.ukが「Covid-19急増の中、ジブラルタルはクリスマスのお祝いを中止」と題して報じた記事では、次のように述べている:
 政府は国民に「自己判断」を呼びかけていますが、少なくとも今後4週間は社会的なイベントを行わないよう「強く」勧告しており、個人的なクリスマスイベントを行うことを人々に思い止まらせています。ジブラルタルでは、10月から11月にかけて、COVID-19の有効な症例が着実に増加しており、ここ数日はそのペースが増しています。

 現在、医学界では、追加の保護を与えるために、終わりのない追加のワクチン摂取を推し進めている。大手製薬会社、世界保健機関(WHO)、そして連邦政府、州政府、地方自治体の職員や民間企業にワクチン接種を義務付けている様々な政府は、主流メディアを通じて、ワクチンを接種していない人が問題になっているというシナリオで、自分たちのアジェンダを推し進めている。しかし、それは嘘であり、病気になっているのは明らかにワクチンを接種した人たちであり、多くの人が死んでさえいるのだ。現在のアメリカではテロリストは、銃の所有者、反戦活動家、ウィキリークスのような本物のジャーナリスト組織、その他の反体制組織や個人ということになっているが、まもなくワクチンを接種していない人々もそうなるだろう。新たな敵がリストに加えられ、彼らは「反ワクチン主義者」と呼ばれている。政府や大手製薬会社が、ワクチンを受けていない人たちに対して、ファシズム的な十字軍を立ち上げることは間違いないだろう。公共テレビチャンネルのC-Span.orgは、アトランティック・カウンシルがファイザー社の最高経営責任者であるアルバート・ブーラ氏にインタビューしたビデオを公開している。ブーラ氏は、ファイザー社はいわゆる「犯罪者」による「誤った情報の拡散」について「CIAやFBIから説明を受けている」という。というのは、文字通りその「犯罪者たち」は「何百万人もの命を危険にさらしている」からだ、と。ファシズム政府や大手製薬会社などの多国籍企業によるワクチン未接種者への戦争はすでに始まっている。

 彼らは、人々に袖をまくり上げて注射を受けさせるために、どこまでやるのだろうか?ヨーロッパでは、すでに[ワクチン接種を拒否する]人々の医療を拒否し、ワクチンを受けていない人々を監禁しているが、次はどうなるのか?政府はワクチンを打っていない人が食べ物を買うのを禁止するようになるのだろうか。よく言われるように、「指を差し出すと腕を取られる」のだ。良いニュースは、この医療の横暴に対抗する抵抗勢力があらゆる分野の人々の間に存在していることであり、その勢力は今後も拡大していくだろう、ということだ。なぜならば、世界的な権力のピラミッドの上にのし上った大手製薬会社と一緒になって世界の医療システムを完全に支配しようとする勢力の、広範なアジェンダを阻止する唯一の方法はそうした抵抗勢力である、と多くの人々は考えているからだ。 私は、この戦いに勝つことができると楽観していて、確信をもってそのことを言えるし、必ずそうなると思っている。

 

  ティモシー・アレクサンダー・グズマンは、自身のブログサイト「Silent Crow News」で執筆しており、この記事も掲載されています。また、グローバルリサーチにも頻繁に寄稿しています。

ホロコーストの生存者たちがワクチン停止をICC国際刑事裁判所に訴えた

ホロコーストの生存者たちがワクチン停止をICC国際刑事裁判所に訴えた


<記事原文 寺島先生推薦>
Holocaust survivors join Lawyers, Dr Fleming, and Prof Luc Montagnier in demanding the International Criminal Court charge World Governments with Crimes against Humanity, Genocide, and breaches of the Nuremberg Code

THE EXPOSE

2021年9月26日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年11月29日

 ナチス強制収容所の生存者たちが、国際刑事裁判所(ICC)に或る書簡を送った。この書簡は、或る2名の弁護士が証拠とともにIOCに提出した連名「調査依頼書」を支持するものである。なお、その調査依頼書にはリュック・モンタニエ教授とリチャード・フレミング博士による宣誓供述書も付けられていた。そしてその書簡に記載されていたのは、世界の各国政府と、その助言者たちが、大量虐殺、人道に対する罪、ニュルンベルク綱領違反に加担している、というものであった。

 メリンダ・C・メーン(Melinda C.Mayne)弁護士とカイラ・S・マッカラム(Kaira S.McCallum)弁護士は、去る2021年4月にハーグの国際刑事裁判所(ICC)に27ページにわたる「調査依頼書」を提出し、英国政府とその助言者たちがCovid-19対策の名のもとに人道に対する罪に加担していると主張した。
 
 2021年4月28日、この二人の弁護士はICCから正式な承認を受け、「141/21」という訴訟番号を与えられた。それ以来、二人はICCに訴えるための新しい証拠を集め、世界中の弁護士や研究者とのつながりを築いてきた。

 8月17日に発表された新しい報道発表(ココ)では、この2人の弁護士が研究者で心臓核医学者のリチャード・M・フレミング博士、ノーベル賞を受賞したウイルス学者のリュック・A・モンタニエ教授、神経科学者で神経疾患の専門家であるケビン・W・マックケアン(Kevin W.McCairn)博士などの第一人者から宣誓供述書を受け取ったことが確認されている。

 それ以来新しい主張がICCに提出されている。それもこの数か月間に明らかになった膨大な量の新しい証拠や情報のおかげだ。弁護団によると、「SARS-CoV-2ウイルスとCovid-19『ワクチン』は、意図的に作られた生物兵器であり、無防備な世界の人々に2段階で放出された」という有力な証拠を得たという。

 また、メリンダ・C・メーン弁護士とカイラ・S・マッカラム弁護士は、フランス、チェコ、スロバキアの国際刑事裁判所に同様の調査依頼を行った弁護士が彼らに加わったことを確認した。

 今回、弁護士と専門家のチームは、ホロコーストの生存者からの支援を受けることになった。彼らはCovid-19に対する世界的な反応と、ウイルス対策とされる実験的なCovid-19注射の危険性について、重大な懸念を表明した書簡をICCに送っている。

 この書簡は、ナチスの強制収容所に収容された数少ない生存者のうちの3人が署名したもの。彼らはホロコーストの恐怖を、身をもって体験している。その彼らが衝撃を受け愕然としているのはあの邪悪な出来事が再び目の前で展開していること、しかも今回は世界中でだ。--- 特に、ニュルンベルク綱領は明らかに完全に無視されている。

 三人の生存者は、以前にも欧州医薬品庁(EMA)および英国医薬品規制機関(MHRA)に対して、Covid-19ワクチン接種を全面展開する動きを止めることを求める書簡を届けている。その動きはファイザー社製Covid-19ワクチンの更なる量をFDAが完全に承認した決定を受けて出てきたものだった。

 三人のホロコースト生存者たちは、当局がワクチンのリスクを人々に十分に伝えておらず、ニュルンベルク綱領に基づく自由なインフォームド・コンセントの権利を侵害したと訴えた。

 (ホロコーストの生存者がEMAに手紙を届けている映像は、原文でご覧ください。訳者)

 ホロコーストの生存者であるベラ・シャロフ(Vera Sharov)、モシェ・ブラウン(Moshe Brown)、ヒレル・ハンドラー(Hillel Handler)の三人は、ICCへの書簡の中で、弁護士のメリンダ・C・メーンとカイラ・S・マッカラムがCOVID-19「ワクチン」プログラムを直ちに中止し、日常的に発生している非常に多くの死亡者や重篤な有害事象に終止符を打つよう求めていることを繰り返し述べている。

 三人のホロコースト生存者はICCへの書簡を次のように締めくくっている(全文はコチラ)。

 (以下は書簡からの抜粋)

 強制収容所を生き延びた私たちは、第二次世界大戦中に行われた多くの残虐行為を目の当たりにし、このようなことは二度と起こらないと言われていましたが、それが再び起こっているのです。

 何という衝撃的な事実でしょう。どれだけの高齢者が恐怖に駆られて「ワクチン」を接種し、その結果生き残れなかったのでしょうか?ホロコーストでは生き残ったが、COVID-19の注射では何人生き残れなかったのでしょうか?アウシュビッツやビルケナウでの医学実験では生き残ったが、この現代の医学実験では何人生き残れなかったのでしょうか?

 私たちは、英国、スロバキア、フランス、チェコ共和国からの連名の「調査依頼」を受け入れ、今回の事件を引き起こしている少なからぬ犯人たちによる人道に対する罪、ジェノサイド、ニュルンベルク綱領違反について、今後一切の遅滞なく、直ちに緊急調査を開始することを強く求めます。このような犯罪は、非常に多くの無用な死や重大な健康被害をもたらし、それは今もなお毎日続いています。最後の砦である国際刑事裁判所は、これらの最も凶悪な犯罪を捜査し、犯人たちを裁く義務があります。

 命を救うのはあなたがたICCの力の中にあります。私たちには、いくつかの刑事告発が型どおりの理由をつけられてあなたがたICCによって却下されたことがわかっています。いろいろ専門的な事柄はあるにしても、あなたがたICCはそれらを読んでいるのです。こういった申し立てがされているのですから、何百万人もの人々が、いわゆるワクチン接種によって健康を害され、死んでいることをあなたがたICCが知らないとは言わせません。例えば、イスラエルの弁護士は、イスラエルでの死傷者数や、EMAの副作用のデータベースへのアクセスを提供しました。それは3ヶ月以上も前のことです。それ以来、さらに多くの人々が死亡したり、末期的な病気になったり、健康を害したりしています(上記参照)。それなのに、あなたがたICCは何の介入もしていません。あなたがたICCはさらに、「ワクチン接種」の犠牲者の中に子どもが増えていることを容認しています。生命や身体に対する意図的な行為を罰するのはあなたがたICCの役目であり、人間の生命に対する攻撃を容認しかねないところまで意図的に身を運んではいけません。

 あなた方ICCが毎日無為に過ごしている間に、人の命が、子供の命が破壊されているのです。私たちは、予防接種キャンペーンの即時中止と、入手可能な証拠の即時調査を要求します。人々は何かミスがあってもそれは許すでしょう。(しかし)自分たちの子供が意図的に殺されることは---許しません。正しいことをしてください。

 この義務を果たさなければ、歴史はあなたを優しく見てくれないでしょう。私たちの目と世界の人々の目があなたに向けられていることを知ってください。責任はあなたがたICCにあります。何が起きているかをあなたがたICCは知っています。その証拠を持っています。そして今、あなたがたICCは行動しなければなりません。
 (書簡からの抜粋はここまで)

 メリンダ・C・メーン弁護士とカイラ・S・マッカラム弁護士は二人とも「ホロコースト生存者の支援を得られてとてもありがたいし、その支援行動に心からの謝意を捧げます」と語っている。

 調査依頼の結果については、国際刑事裁判所の決定が下され次第、お知らせすることになる。

ファイザー社のワクチン治験時の複数の不具合を関係者が内部告発

ファイザー社のワクチン治験時の複数の不具合を関係者が内部告発

<記事原文   寺島先生推薦>

Whistleblower exposes multiple issues with Pfizer’s Covid-19 vaccine trial

Russia Today  2021年11月3日

キット・クラレンバーグ

By Kit Klarenberg, an investigative journalist exploring the role of intelligence services in shaping politics and perceptions. Follow him on Twitter @KitKlarenberg

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年11月28日



 有力な医学雑誌であるBMJ誌が、驚愕の記事を掲載した。その記事が明らかにしていたのは、ファイザー社のCOVIDワクチンの第Ⅲ相試験において、数値の誤魔化しや、治験の失敗を見えなくしていたこと、ワクチンを接種する側の人たちの訓練が不足していたことや、副反応の追跡調査が遅れていたことなどについて、だった。

 この暴露記事の主要な情報源はブルック・ジャクソン氏だ。彼女はベンタビア研究グループの支所長として2週間勤めていた。ベンタビア研究グループは、重要な治験の補助を行うという契約をファイザー社と結んでいた。ジャクソン氏は自身の主張を裏付ける、同社の内部資料や、画像や、音声記録や、メールを数十件、BMJ誌に提供していた。

  ジャクソン氏が明らかにしたのは、ベンタビア・グループ社の品質管理点検を行っていた職員たちは、明らかにすべき問題が山積していて、てんやわんやの状況だったことだ。そして、ジャクソン氏は上司に繰り返し、研究室の運営や、患者たちの安全確保や、正確なデータ管理の杜撰さを伝え続けていた、とのことだった。

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CDC approves Pfizer’s Covid-19 vaccine for children aged 5-11

 ジャクソン氏が示した、ファイザー社が治験を開始したばかりの2020年8月の内部文書には、ベンタビア・グループ社の重役のひとりが調査し把握していた事実が書かれていた。それは3人の職員が「電子日記問題や、データの偽造など」を行っていたということで、1人の職員は、その後「データの書き換えを行っていたことと、データ入力の遅延を知らせなかった」ことに対して「口頭で注意を受け」たそうだ。

 ジャクソン氏は自身の懸念をFDAに伝えたのだが、その後、同日中に解雇された。その理由は、ジャクソン氏が、「この職場に向いていないから」ということだった。

 ジャクソン氏が提示した9月下旬の会議の音声記録によると、その会議でジャクソン氏はベンタビア・グループ社の2名の支所長と話していたのだが、その会話の内容は、FDAによる調査を嫌がっていることについてあからさまに話しているものだった。「FDAの調査が入れば、後に少なくとも一通は何かしらの書簡が来るだろうな。分かるよ」と、1人の所長がジャクソン氏に語っている音声が残っていた。

 別のベンタビア・グループ社の元職員が明言したところによると、ベンタビア・グループ社は、ファイザー社のワクチン治験を行うFDAの監査があると予想していたようだ。しかし、実際は実現しなかった。2007年の保健省の報告によると、2000年から2005年の間に、FDAが臨床実験の現場の調査に入ったのは、全体のたった1%だったことがわかる。また2020年においても、FDAによる現地調査が行われたのは、たった50箇所にすぎなかった。

 先述の録音記録の中で、1人の重役が以下のような発言をしていたことが確認できる。その内容は、治験の品質管理に関する書類を調べた際、ベンタビア・グループ社は、発生が確認された誤りの種類や数を把握することができていなかった、というものだ。「毎日毎日、新しいことが起こっているように思える」と、高い地位の職員が語っていた。「これは深刻なことだとは分かっているのだが。」

 ベンタビア・グループ社にアイコン社から届いた一通のメールが明らかにされている。アイコン社とは、ファイザー社が治験において提携している研究機関だ。そのメールによれば、アイコン社は、ベンタビア・グループ社が、アイコン社からの問い合わせの回答に対応しきれていないことに対して不満を持っていたことがわかる。このメールで、アイコン社がベンタビア・グループ社に確認していたのは、「この問い合わせに対して、24時間以内に回答することが求められている」ということだった。さらにその時点で、3日間のうちに答えを出さないといけない100以上の問い合わせが残っていたことも記されていた。

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 これらの問い合わせのうち、治験を受けた人が、「深刻な症状や、副反応を受けた」ケースが2件あった。手順に従えば、患者に3級に値する局所反応(「深刻な」発赤や、腫れや、注射した箇所の痛みなど)が生じたことが報告された場合、その患者と連絡を取ることになっている。アイコン社は、そのような患者との連絡が行われたかどうかを確認するよう要請していたのだが、その目的は「その事例をさらに詳しく調査し、患者に直接診断する必要の有無を決定するため」だった。そしてその結果に応じて、患者の診察記録が書き直されたかを確認するためだ、とのことだった。

 上司たちとの会合があった翌日、ジャクソン氏はFDAに異議申し立て書を提出した。その中でジャクソン氏は、自身が目撃した12件の事例をあげていた。その中には、「治験を受けた人々が、注射の後廊下に放置されていて、担当医の観察を受けていなかった」ことや、副反応が生じた患者たちの追跡が適切な時間管理の元で行われていなかった」ことや、「本来の手順とは違うやり方をしたのに報告されなかった」こと、「ワクチンが適切な温度で保管されていなかった」ことや、「検体のラベルが間違っていた」こと、さらにはそのような問題を指摘した職員たちがベンタビア・グループ社から攻撃の対象になっていたこと、などだった。

 ジャクソン氏の主張は、以前ベンタビア・グループ社に勤務していたが、離職したり、同社から解雇された数名の元社員たちからも裏付けされた。9月の会合に出席していた1人の所長は、ジャクソン氏に謝罪を行っており、ジャクソン氏が指摘していたすべての主張について、「その通りです」と語っている。

 これらの元社員のうち2名が匿名でBMJの取材に応じ、ジャクソン氏の主張をさらに上乗せするような話をしている。これまで40回以上臨床実験に関わってきた経歴のある1人の元社員の話によると、ベンタビア・グループ社によるファイザー社の治験ほどの「混乱を来した」労働環境は経験したことがなかった、とのことだった。さらにその元社員は、ジャクソン氏が焦点化して指摘していたような問題は、ジャクソン氏が解雇された後も続けられていたことを明らかにした。例えば社員の人数が十分ではなく、COVIDのような症状が出ていると報告されていた治験者全員に綿棒によるCOVID診断が施されていなかったことが何回かあったとのことだった。

 「当初私が依頼されていたことをやり遂げる必要は全くありませんでした。今までやってきた勤務先で取り組むことが許されていたり、遂行するよう期待されていた任務とは少し違っていました」とその元社員はBMJ誌の取材で語っていた。「(この治験で得られた)データが、正確なものであるとは思えません。驚く程に不正確な治験でしたから。」

 2人目の元社員も、1人目の元社員と同じ内容を語った。その元社員は、ベンタビア・グループ社の労働環境は2人がこれまで体験してきた20年間の研究者としての経歴で体験したものとは違う環境だった、とのことだった。この2名がさらに語っていたのは、ジャクソン氏が解雇された直後に、ファイザー社はワクチンの治験においていくつかの問題が生じていることを認識し、監査が行われたという事実についてだった。

 しかしファイザー社が、ワクチンの緊急使用許可承認の出願書類の附随資料として2020年12月にFDAの諮問委員会に提出した簡易文書には、ベンタビア・グループ社で発生した問題についての記載は全くなされていなかった。その翌日、緊急使用の認可が正式に認められた

 ことしの8月に、ファイザー社のワクチンが正式に完全承認されたあとで、FDAはファイザー社の治験場で行った現地調査のまとめを発表した。それによると、153箇所の治験場のうち、9箇所が調査されたが、その9箇所はどこもベンタビア・グループ社の担当箇所ではなかった。さらに2020年の12月に緊急使用許可が出されてから8ヶ月間FDAによる調査は全く行われなかった。その理由は、「研究はまだ進行中であり、検証や比較を行うのに必要なデータがまだ利用できないため」とのことだった。

ALSO ON RT.COM


New Covid-19 vaccines will be necessary by mid-2022 to combat ‘next generation’ of virus strains, BioNTech CEO says

 ファイザー社はベンタビア・グループ社に他の4件の臨床実験について下請けを委託している。①子どもと青少年向けのCOVID-19のワクチンの使用②対象者に妊婦も含めたCOVID-19用薬品の試用実験③COVID-19の3度目接種の試験④RSウイルスの予防接種の試用実験、の4つだ。

 私たちRussia Todayは、ファイザー社にこの件に関するコメントを求めたのだが、そのメールは返送され以下のような伝言が付けられていた。「受信メールボックスが満杯のため、今はメールをお受けできません。」

ワクチン強制接種のために英国NHSは何万人もの職員を失うことに

ワクチン強制接種のために英国NHSは何万人もの職員を失うことに
<記事原文 寺島先生推薦>

Britain’s NHS to Lose Tens of Thousands of Staff over Mandatory COVID Vaccines

Global Research 2021年11月10日

レベッカ・トーマス(Rebecca Thomas)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年11月19日



 英国のインディペンド紙の報道によると、医療従事者たちは、ワクチン接種を受け入れるか、解雇されるかのどちらかの選択をせまられているという。

 このようなことが多くの国々で同時に起こっており、その結果、医療サービスの提供に重大な混乱が生じている。同様のことが多くの国々で起こっているのだ。各国政府に裏から「助言」をしているのは誰なのか?各国が支えている医療の崩壊に対して裏から手を加えているのは誰なのか?


2021年11月10日

グローバル・リサーチMichel C.

(以下はインディペンド紙の記事からの抜粋)

 COVID-19ワクチンの強制接種のために、NHS(英国国民保険サービス)の職員が数万人規模で離職する危険が生じており、医療サービスに大きな影響が出る可能性があることを、政府が認めた。

 政府の分析によれば、7万3千人のNHSの職員と、3万5千人の介護福祉士が、ワクチンの強制接種の期限とされている来年の4月1日までに、予防接種を行うつもりがない、とのことだ。

この分析が警告しているところによると、「医療従事者や介護福祉士の数が減ることになれば、医療サービスの低下や遅延を引き起こす可能性がある」とのことだ。今医療界では、治療を待っている人々が572万人おり、さらにワクチン接種率も高くなっており、人手不足が深刻だ。

 ある一定の割合の職員がNHSを離職することを決めることになれば、NHSの業務に大きな負担をかけることになる。

 公的機関の試算によれば、この政策を継続すれば、医療従事者を新たに雇用するのに1億8500万ポンド、介護福祉士を新たに雇用するのに8600万ポンド必要になるとのことだ。

 新しい規則によれば、NHSの全ての職員はワクチン接種を2度行うことは求められるだろうが、3度目接種については、当初は強制しないようだ。患者と直接接しない職員や、病気のために接種できない職員たちのみ接種が免除される。11月4日の時点で、NHS職員の約9割がCOVIDワクチンを2度接種している。

元の記事全文はこちらを参照

ワクチンを打った人が、打っていない人の6倍亡くなっている。

ワクチンを打った人が、打っていない人の6倍亡くなっている。

<記事原文 寺島先生推薦>Vaccinated People Are Dying of All Causes 6-1 Over Unvaccinated

ポール・クレイグ・ロバーツ(Dr. Paul Craig Roberts)

Global Research 2021年11月11日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年11月20日



 イングランド・英国保健安全保障庁の「ワクチン監視報告」によるCOVID-19の症例数に関する調査報告によると、ワクチンを2度接種した40歳から79歳の人々は、免疫力を半分失っており、さらに1週ごとに5%(3.9%~8.8%の間)ずつ免疫力を失いつつある、とのことだった。つまりそうなれば、40歳から79歳の人々は今年のクリスマスまでに、最善の場合でもCOVIDやウイルスに対する防御力がゼロになってしまい、最悪の場合ワクチン接種により引き起こされた免疫不全症候群になる可能性があるということだ。つまりワクチンを2度接種した30歳以上の人々は、この先13週間後には、COVID-19に対応できる免疫系を完全に失ってしまうことになる、ということだ。

 以下の表を見れば、ワクチン接種者と、非接種者の比較ができる。以下の表の右から1番目と2番目の欄を見て欲しい。(ワクチン接種後)41週目になると、ワクチン接種者が非接種者よりもデルタ株に感染しやすくなっているようだ。



 こちらの記事を参照。

 英国政府自身が出している数値が、COVID-19ワクチンの安全性と効用について英国政府が述べている主張とは食い違っているのだ。こちらの記事を参照。

 以下は、ニュースサイト「Herland Report」の「新しい数値によると、2度接種した人々の死亡率が非接種者の6倍高くなっている」という記事(こちらを参照)からの抜粋だ。

(以下は記事からの抜粋)

 英国の国家統計局が出した最近の数値によると、COVID-19ワクチンを2度接種した人々が非接種者の6倍高い割合で亡くなっていることがわかった。

 今米国のCDCは、公式説明の正当性を支えるために、2つの操作された研究結果を使用している。一つは、「ワクチン接種は死者数を減らす」というものであり、もうひとつは「予防接種は元々存在する免疫力よりも防御力が5倍ある」というものだ。

(記事からの抜粋はここまで)

 

危機に瀕している米国の航空輸送:「殺人ワクチン」に対して大胆に挑戦するパイロットたち - グローバルリサーチ


危機に瀕している米国の航空輸送:「殺人ワクチン」に対して大胆に挑戦するパイロットたち - グローバルリサーチ

 

<記事原文 寺島先生推薦>U.S Air Transportation in Crisis: Pilots Taking a Bold Stand against "Killer Vaccine" - Global Research

ヨアヒム・ハゴピアン(Joachim Hagopian)著

グローバルリサーチ2021年10月13日


<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>2021年11月13日


サウスウエスト航空、この週末に2,100便を欠航

 「ワシントン・ポスト」や、世界ニュースを伝える「UPI」などのポンコツ主流メディアでさえ、2021年10月10日に「サウスウエスト航空は1,044便を欠航」という見出しの爆弾ニュースを掲載しました。

  すべての航空会社のパイロットと航空旅行業界の要員が、この殺人ワクチンを打たなければならないという命令は大きな反響をもたらしています。その殺人ワクチンを人口削減計画と呼ぶアナリストもいます。この命令が、輸送業界全体、さらには地球全体に大きな被害をもたらしています。

 世界からの貨物船が山のように港に到着しているのに、陸上のトラック運転手が足らないため、サプライチェーンが崩壊し、運航表がパンクして、世界のすべての輸送産業が現在被害を受けています。2021年7月、米国運輸労働組合(AFL-CIO)は、(このような状況になってしまったのは)夏の旅行シーズンのピークに人手不足の労働者が「疲れ果てて倒れた」ためだと発表しています。

  昨年、収容可能な搭乗者数において世界最大の航空会社であったサウスウエスト航空は、今週末の2日連続で、突然大規模なフライトの欠航を余儀なくされました。具体的には、土曜日(10月9日)に同航空会社のフライト総数の約4分の1に相当する808便が欠航となり、日曜日(10月10日)にも、総数の27%が欠航となりました。この現象の影響は世界的なものでないとしても、今後何年もの間、航空業界全体に影響を与えることになることは間違いありません。

 もちろん、すべての国際線の乗客に対して、ワクチン接種の要請を継続的に行っていることも、同様に航空旅行業界全体に大きな混乱を引き起こしました。日曜日(10月10日)の早朝に投稿されたツイッターで、サウスウエスト航空はかなり不十分な公式の言い訳を投稿しました。ワクチン大災害が未曾有の混乱を引き起こしていることには触れもせず、代わりに次のような見え透いた言い訳を述べて、国民に誤解を与えました。

 「ATC[航空交通管制官]の問題と天候障害のために、週末に大量の欠航が出てしまいました。弊社は現在、運行回復に取り組んでいるところです。」

 この欠航問題に対してどのような対策を取ればいいか分からなくなるくらいの混乱が生じているようで、CNNは連邦航空局が以下のようなおかしな声明を発表した、と報じました

 「金曜日(10月8日)から航空交通関連の欠航は出ていません。ただし、連邦航空局[FAA]の発表によると、航空機や乗組員の不足による遅延が発生している航空会社もあるようです」

 匿名のサウスウエスト航空の顧客サービス担当者が、同社のウェブサイトフォーラムに「パイロットはCOVID-19ワクチン接種の義務のために仕事を辞めた」と主張する声明を投稿した後、サウスウエスト航空パイロット協会は、労働組合の主導による職場放棄が行われていることを否定し、迅速に以下のような言い逃れをしました。

 「私たちパイロットは、公式または非公式の労働争議に参加していないと自信を持って言うことができます。当社のパイロットは、引き続き[サウスウエスト]経営陣の計画不足だけでなく、外部の運用上の課題をも克服し、世界で最も有用なパイロットであり続けています。」

 2021年10月4日、サウスウエスト航空は12月の期限までに全従業員にワクチン接種を行うよう命じました。問題の多い、生死に関わるような「ワクチン」を何ヶ月もかけて浸透させようというこの動きに対して、パイロット組合は強制ワクチンに反対する態度を示しました。乗客に不便な思いをさせてしまうことになりますが、殺人ワクチン接種の期限が迫っていることから、働くことを拒否する人々が伝染的に広がっています。ニュルンベルク・コードと米国憲法の両方が定めている人権規約に違反している企業は米国に非常に多いのですが、そこで働いている何百万人もの労働者たちが立ち上がっていることは、拍手されるべきことなのです。私たちの主権を取り戻すということは、法的または倫理的ではない要求に従うことを拒否することなのです。

 1ヶ月前、ホワイトハウスの詐欺師ジョー・バイデンが米国の大企業(100人以上の従業員)に対する違法なワクチン接種命令を出す準備をしていたとき、バイデンは航空業界のCEOたちと会い、バイデンが操られている勢力から言われていることと同じことをするよう促しました。バイデンからの要求を忖度して、熱烈に忠実なユナイテッド航空のCEOスコット・カービーは、これから何が起こるのかを企業メディアに宣伝することを躊躇しませんでした。

 「今から数週間したら、 [ワクチン接種が]全国に広まっているでしょう。その理由は、ワクチンは本当に重要な安全上の問題だからです。」
 
 誰のための安全上の問題なのでしょうか?殺人者たる支配者層のためなのでしょうか、犠牲者となる一般市民のためなのでしょうか?カービィは、彼の航空会社の職員に対して出した、すべての職員にワクチン接種を義務付ける文書からの内容を含めた以下のような報道声明を発表しました。

 「弊社ユナイテッド航空会社が、米国在住の全従業員にワクチン接種を要求する根拠は単純です。それは、従業員を安全に保つためです。皆が予防接種を受ければ、皆が安全になるというのが真実なのです。だからこそワクチン接種を要請することには効果があるのです。」

 すべてを操る陰謀団に盲目的に従う操り人形であるカービィがCNNに対して自慢していたのは、カービィは、人々の安全の確保を、「科学」に基づいて行うことが最優先事項であると考えている、ということでした。彼の航空会社は、すべてのフライトにおいてマスク着用を義務付けた最初の航空会社でした。しかし、マスクはウイルスから保護するには完全に効果がないことや、マスクが感染の深刻なリスクを増加させ、脳への酸素吸入を減少させることは科学的に証明されています。

 実際のところ、マスクやワクチンは公共の安全や人間の健康に寄与するものではなく、人類の大量虐殺と新世界秩序の制御に貢献するものでした。これ以上ないタイミング(in lockstep timing)で、クラウス・シュワブの著書『COVID-19:グレートリセット』が7月にアマゾンで出版され、9.99ドルで売られています。ロックフェラー財団が2010年に計画していた「ロックステップ(lockstep)」という概念が、2020年にCovid-19パンデミックとして実現しました。これは偶然ではありません。この「ロックステップ」という概念が、2021年にシュワブが先導している「専制政治に基づく新世界秩序」と完全に一致しているのです。

 医療や、法執行機関や、軍で働く人々と同様に、多くのパイロットや、航空関連会社で働いている人々も、雇用主からの「死のワクチンを打て」という違法な要求に屈しています。それは「雇用契約を打ち切る」という脅しを受けてのことです。そうやって「ワクチン」を接種した人々の中で、(副反応により)病気になる人々もたくさん出始めています。悲しいことですが、死に至る人々もこの先増えていくでしょう。実際、デルタ航空の匿名の内部告発者は、予防接種を受けたパイロットが最近ロサンゼルスへのフライト中に死亡したことを明らかにしました。

 CNNなどフェイクニュースを流すすべてのメディアは、この驚くべき真実を隠蔽しようとしています。また、すべての航空会社と、主流ニュースメディアは共謀して沈黙を守り、(ワクチンを打ったことで)健康に問題が生じているパイロットたちに空での操縦をまかせており、毎日何千人もの乗客の命を重大な危険にさらしているのが事実です。これはユナイテッド社やCNNにいる犯罪者たちが、皆に知られたくない事例なのです。しかし、厳しい検閲をすり抜けて、このような危険が発生しているニュースが明るみになり始めています。例えば2021年6月、予防接種後に4人の英国航空路パイロットが死亡したことが報じられました。「暗い冬(訳注:バイデンが大統領選挙の際、トランプに投票すれば、この先コロナウイルスによる悲惨な状況が生まれると主張し、その状況を比喩的に使った言葉)」の季節が到来する中、このような事件はもっと頻繁に発生し、状況はますます悪化するだけでしょう。

 2020年1月、アメリカでいわゆるパンデミックが発生する直前に、ユナイテッド航空は当時の空の乗客輸送能力で世界第4位の航空会社に選ばれていました。しかし、そのわずか5ヶ月後の6月には、ユナイテッド航空はすでにトップ10から脱落していました。いっぽう皮肉なことに、先週末にすべてのフライトの30%近くを欠航したサウスウエスト航空は、国際線の本数が限られていたため、昨年のパンデミックの前半に世界最大の航空会社として急浮上しました。2021年2月現在、最大搭乗可能者数で運航している航空会社は、デルタ航空です。そのデルタ航空は、スタッフに予防接種を強制しない唯一の主要な航空会社であり続けています。しかし実際のところは、ワクチン接種を行っていないスタッフには月額200ドルの罰金を請求するという非難轟々のカラクリを行っているのです。そしてそれ以外のアメリカン航空、サウスウエスト航空、ジェットブルー、アラスカ航空、ハワイアン航空はすでに来月の感謝祭という期限を設けて、ワクチン接種を義務付けています。

 CNNとスコット・カービーは、ユナイテッド航空のパイロットの99%以上が先月末までに予防接種を受けたと誇らしげに言っていました。2021年9月28日からユナイテッド航空は、(ワクチン接種を拒んだ)解雇を開始し、その時点では593人が解雇されました。その後10月7日までに、ワクチン接種拒否者は減少し、職を失った人々は232名にとどまりました。CNNはこのことをサクセスストーリーと報じました。組織のリーダーが、企業文化を定め、形作る傾向があるとよく言われます。彼らの指導者スコット・カービーがジョーおじさん[ジョー・バイデン]との会議を持ち、バイデンの意向を十分に掴んだ時、その外では医学的または宗教的な理由によりワクチンを打ちたくない人々にワクチンを強制接種させる違法性を問う裁判の結審を待っている500人の労働組合員たちがいました。それなのに、ユナイテッドのパイロットの多くは怖じ気づき、死の予防接種に屈することを選びました。

 しかし、対照的に、先週末の出来事に基づいて、サウスウエストのパイロットは、突然病欠を利用して仕事に出ないことを一斉に選ぶという、ユナイテッド航空のパイロットたちとは違う、はるかに勇敢な道を歩みました。彼らの行動のため、金曜日の夜から2,100便以上の欠航が生じるという大混乱を引き起こしたほか、サウスウエスト航空パイロット協会は、ワクチンの接種義務を要求するサウスウエスト社に対して重要な訴訟を起こしました。この重要な話に意識が高い何百万人もの人々が、私たちの共通の敵に対して「一歩も引かない」サウスウエストのパイロットを熱烈に支援しています。

 ちなみに、先週末、旅行業界に欠かせないもう一つグループである、フロリダ州ジャクソンビルの航空管制官たちは、解雇で脅された彼らに対する強制的なワクチン接種に反対するストライキを行いました。もちろん、メディアの報道管制は、サウスウエストと同様のこの重要な抵抗運動を覆い隠し、天候のせいにしました。ワクチン強制接種に対する抵抗は広がっています。日曜日(10月10日)に鉄道会社のアムトラック・ノースイースト社は、465車と416車を運休にせざるを得なかった理由に、「乗組員に関する予期せぬ問題が生じたため」という見え透いた嘘の言い訳を使っていました。恐らく次はアメリカン航空で同じことが起こるでしょう。運輸交通業界において重要な地位を占めているこれらの企業の労働者たちは、この切迫した状況の中、私たちの個人の権利と自由を奪う医学的および政治的専制政治に対して、大胆な行動を取るために非公式に連帯しており、私たちを殺すために行われているこの正真正銘の悪事と戦おうとしている世界の人々にとって、非常に必要な手本になっています。

 ワクチン接種をしたことで健康を害している人々が出てきていることと、予防接種を拒否して職を辞す人が大規模に発生していることが重なって、世界規模で壊滅的・長期的な惨状が生まれています。ワクチンによる大虐殺とワクチン接種義務の両方が原因となり、深刻な人員不足が引き起こされ、ドミノ効果でそれが世界中に広がっており、世界のすべての公的機関や、民間企業も不安定になっています。もちろん、この陰謀を操っている勢力は、世界経済の崩壊、前例のないサプライチェーンの閉鎖、飢饉、市民社会の崩壊を、意図的・悪魔的な計画のもと実行し、悪びれることもなく、これら全てを「グレートリセット」という言葉で片付けています。私たち人民は、人道に反するこのような不当な罪に対して、洞察力と勇気を忘れずに、積極的に抵抗し、反対の声を上げ、不服従と連帯を武器に、私たちの力を取り戻そうとしているのです。

 

 

 

 


ビガノ大司教のCovid-19ワクチンに関する公開書簡

ビガノ大司教のCovid-19ワクチンに関する公開書簡

<記事原文 寺島先生推薦>

Archbishop Viganò’s Open Letter Regarding the Covid-19 Vaccine

Open Letter to America's Bishops

Global Research

2021年10月27日

カルノ・マリア・ビガノ(Carlo Maria Viganò)大司教

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年11月20日



***

  カルロ・マリア・ビガノ(Carlo Maria Viganò)大司教(80歳)は、アメリカの司教たちに公開書簡を送り、コロナウイルスに関する様々な問題や、コロナウイルスに対するワクチン接種について懸念を表明している。

 前駐米バチカン公使(2011年~2016年)でもあったビガノ大司教の中心的な懸念は、各社のワクチンの治験がまだ完了しておらず、多くの場合2023年または2024年まで完了しないということだ。

 ワクチン接種後9ヶ月を経過した時点で、すでにワクチンに対する否定的な反応が多数報告されていることから、ビガノは、ジョセフ・バイデン(Joseph Biden)米大統領(リンク)が発表した、近い将来に5歳から11歳までの2800万人のアメリカ人児童にワクチンを接種するという計画について、自分もそうだが他の司教たちも懸念すべきだと述べている。

 5歳から11歳までの子供たちは、統計的にはコロナウイルスによる危険性はほとんどないが、治験が終了していないワクチンを打てば何らかの悪影響を受ける可能性があるため、ビガノは、このような幼い子供たちへの大規模なワクチン接種計画は、治験が完了するまで延期した方が賢明だと主張している。

 この計画をどうしてもやるというのであればそれは犯罪になるだろう、とビガノは主張する。

 この書簡には、大司教が自分の主張を裏付けると信じている科学論文(主要メディアではほとんど注目されていないものもある)の脚注が多く含まれている。

 「いわゆる「ワクチン」に反対の立場を取ることは、一般の人々の心から極度に乖離するかもしれないことは承知していますが、主の下にある群れを守る羊飼いとして、実行されている恐ろしい犯罪を糾弾する義務があります」とビガノはホセ・オラシオ・ゴメス(José Horacio Gómez)に書いている。

 ビガノ書簡を以下に掲載する。日付は10月23日になっているが、私に送られてきたのは昨日(10月26日)だ。

***

ホセ・オラシオ・ゴメス猊下

ロサンゼルス区大司教

アメリカ合衆国カトリック司教協議会議長

アメリカ合衆国各教区の大司教猊下ならびに司教閣下

そして、お力添えをいただいているのは:
ルイス・フランシスコ・ラダリア・フェレール(Cardinal Luis Francisco Ladaria Ferrer )SJ枢機卿閣下

教理省(ローマ教皇庁)総督

ゲルハルト・ルートビッヒ・ミュラー(Gerhard Ludwig Müller)枢機卿閣下

教理省(ローマ教皇庁)名誉総督

2021年10月23日

猊下、閣下各位

 アメリカ合衆国カトリック司教協議会議長であるゴメス大司教、そしてラダリア枢機卿とミュラー枢機卿のお力添えにより、いわゆるCovid-19ワクチンに関連して、いくつかの重大な考察を述べさせていただきます。

 このワクチンが何であるのか、どんな効果をもたらすものであるのか、についてもっときちんとした評価が必要な観点がいくつかあるように思われます。この評価は、合議体制へつなぐべきものです。教会の教導権に準拠し、このワクチンの製造業者やメディアによって広められた偏った情報や誤ったニュースに影響されてはなりません。

      1. 教理省(ローマ教皇庁)メモのテーマ

   一部のCovid-19ワクチンを使用することの道徳性に関するメモは、遺伝子血清の性質とその成分の両方に関する完全なデータがない中で、昨年発行されました。まず申し上げたいのはこのメモのテーマは次の点に限定されていることです。「自然流産しなかった2人の胎児から得られた組織に由来する細胞株から開発されたCovid-19ワクチンを使用することは道徳的にどうなのか」[1]です。そして次のことも述べています。「道徳的に関連性があり必要ではあるが、これらのワクチンの安全性と有効性をここで判断するつもりはない。その評価は生物医学研究者と薬事局の責任だからだ。」[2] したがって、安全性と有効性はこのメモのテーマではないのです。それ故、このメモでは「(ワクチン)使用の道徳」について意見が述べられていて、ワクチン「製造の道徳」についての意見は全く述べられていないのです。
  
2.Covid-19ワクチンの安全性と有効性

 個々のワクチンの安全性と有効性は、通常数年にわたる治験を経て決定されます。今回、保健当局は、科学界の常識、国際基準、各国の法律を無視して、世界中の人々を対象に実験を行うことを決定したのです。これは、世界中の人が自己責任でワクチンの副作用を受けやすい状態に置かれることを意味します。通常、治験は申し出た人に行われ、被験者の数も限られ、お金が支払われます。

 私の考えでは今回のワクチンは承認を受けていない実験薬であることは明らかです[3]。ワクチン接種のため担当機関が認可したものにすぎません。まったく同様に明らかだと思えるのは、副作用のない医学的処方を国際保健機関(WHO)、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)、欧州医薬品庁(EMA)などの医療機関や主流メディアが組織的にボイコットしていることです。教会が、中絶された胎児から取られた細胞株で作られた薬を使って行われる治療(例えばCovidワクチン)に対して道徳的な評価を表明することは当然です。しかし同時に、患者を治癒させ、ワクチンではできない恒久的な自然免疫の防御を可能にする効果的な治療法があることも繰り返し述べなければなりません。さらに、その際使用される薬は何十年も前から認可されているもので、これらの治療法は深刻な副作用を引き起こすこともないのです。

 最近開発された治療法は、絶対的な効果があり、安価で、受ける人に危険を及ぼしません。つまり、イタリアの医師ジュゼッペ・デ・ドノ(Giuseppe De Donno)が研究し、採用して大成功を収めた血漿治療の事例でのことです[1]。

 高免疫性血漿を使った治療は、製薬会社や製薬会社から資金提供を受けている医師から強く反対され、ボイコットされました。なぜなら、それはコストがかからず、研究室でモノクローナル細胞を使って法外なコストで作られている類似の治療法を無意味にしてしまうからです。

   国際基準では、有効な代替治療法がない場合を除き、実験薬の配布を許可してはならないとされています。アメリカやヨーロッパの製薬会社が、ヒドロキシクロロキン、イベルメクチン、高免疫血漿など、有効性が証明されている治療法の邪魔をしているのはこのためです。これらの機関は、WHOとともに、ほとんどすべてが製薬会社や製薬会社に関連した財団から資金提供を受けており、最上層レベル[2]では極めて重大な利益相反が存在していることについて、メディアが故意に沈黙している[3]ことを思い起こすまでもありません。 Covidワクチンの道徳的評価を表明する際に、教会はこれらの要素を考慮しないわけにはいきません。なぜなら、製薬会社などは科学的情報を操作し、その操作された情報に基づいて教会の権威による道徳的妥当性についての判断がなされてきたからです。

 3.この実験薬は正しくはワクチンではない

 教理省(ローマ教皇庁)は、いわゆるワクチンの有効性と安全性について意見を述べていませんが、それにもかかわらず、それらを「ワクチン」と定義し、実際にその「ワクチン」は免疫を与え、能動的および受動的な伝染から人々を守ることを自明のこととしています。この点は、世界のすべての保健当局やWHOの宣言によって否定されており、それによると、ワクチンを接種した人は、ワクチンを接種していない人よりも感染したり、他の人に深刻な影響を与えたりする可能性があり[4]、その免疫防御機能は完全に破壊されないまでも大幅に低下することがわかっています。

 最近の研究で、この遺伝子血清が投与された人に後天性免疫不全症を引き起こす可能性があることが確認されました。したがって、この「ワクチン」と呼ばれる医薬品は、教理省(ローマ教皇庁)(CDF)のメモが参照していると思われる公式のワクチンの定義には該当しません。実際には、「ワクチン」とは、特定の感染症(ウイルス、細菌、原虫)に対する特異的な抵抗力を与えるために、生物による保護抗体の産生を誘導することを目的とした医薬品と定義されています。この定義は、WHOによって最近変更されました。その理由。定義変更をしなければ、Covidワクチンをその中に含めることはできなかったからです。Covidワクチンは保護的抗体の産生を誘導することもせず、SarsCoV-2型感染症に対する特異的耐性を付与することもしません。

    さらに、mRNA血清は遺伝子レベルで推測できる結果を考えると危険です。アストラゼネカ社の血清は最近の研究で示されているように、さらに有害である可能性があります[6]。

4.Covidワクチンの効果と危険性、どちらが勝るかについての考慮

 教理省(ローマ教皇庁)は、ワクチンの使用の道徳性の評価のみにとどまり、①遺伝子血清により得られるであろう効果、②短期および長期の副作用という危険性、の2点のどちらが勝るのかを考慮していません。

 世界的に見ても、ワクチン接種後の死亡者数や重篤な病態の発生数は指数関数的に増加しています[7] :過去9か月を見るだけでも、Covidワクチンによる死者は過去30年間すべてのワクチン接種で出た死者より多いのです[8]。それだけではありません。多くの国、例えばイスラエル[9]。ワクチン接種後の死亡者数がCovidそのものによる死亡者数よりも多くなっています[10]。

 ワクチンとして販売されているこの医薬品が、有意なメリットもなく、それどころか、Covidが何の脅威も与えていない対象者であっても、非常に高い割合で死亡または重篤な病態[11]を引き起こす可能性があることははっきりしています[12]。その上で私の考えです。ワクチン接種によってもたらされるかもしれないさまざまな健康被害とさまざまなメリットとの間に(妥当な)比例性があると結論づけることはできません。

 つまり、後遺症[13]や死亡の直接の原因となる可能性のある予防接種を拒否する重大な道徳的義務が存在します。メリットがない以上、その接種のリスクに身をさらす必要はなく、逆に断固として拒否する義務があるのです。

    5.堕胎した胎児の一部が存在することについての新たなデータ

  mRNA遺伝子の血清には、オリジナルのワクチンを製造するためだけでなく、その複製や膨大な規模での製造のために、堕胎した胎児の一部が含まれていることを示す、ファイザー幹部が明らかにした新事実が最近発表[14]。そして、他の製薬会社が例外であることを示唆するものは何もありません。ジョセフ・ストリックランド(Joseph Strickland)司教[15]もこの点について自分の見解を表明しており、信者に「ノーと言ってください。やれと言われたからといって、私はそれをするつもりはありません。だって、次にどんなおかしなことが出てくるかは誰にもわからないじゃありませんか」と呼び掛けています。だからCovidワクチンを使うことは絶対に道徳に反するのです。孤児の子供を実験に使う薬を使うことが非道徳的で受け入れられないのとまったく同様です[16]。

関連記事:To Jab or Not to Jab

6.妊娠中の母親と乳飲み子への副作用

 考慮すべきもうひとつの側面は、妊娠中の母親への重大な副作用とそれ以上に深刻な新生児への副作用という具体的な危険があることです:アメリカではワクチンを接種した母親の流産は675件、イギリスでは521人の乳飲み子が死亡しています[17]。 忘れてならないのは、いわゆる「Covidワクチン」に対して、積極的な警戒が行われず、消極的な警戒しか行われていないことです。具体的には、副作用を報告できるのは患者自身しかない(訳注:医師や看護師は報告できない)、という形態になっているのです。これでは副作用の実数の10分の1しか集計されません。

7.Covidワクチンの成分

 ここで申し上げたいのはCovidワクチンの遺伝子血清の成分については企業秘密としてまだ公表されていないことです。それを分析した研究は山ほどあるにもかかわらず、です[18]。世界の人々を対象とした実験が終了するのは2023年から2025年の間であり、新たに採用された技術が遺伝子レベルでどのような影響を及ぼすのかは不明であるため、その他の重要な要素とその長期的な影響を完全に評価することはまだできません [19]。 接種されるワクチンにグラフェンが含まれることは、その成分を分析した多くの研究所によって報告されています[20]。このことから言えるのは、いわゆるワクチンの強制使用と、既に効果が証明されている治療法の組織的なボイコット[21]、この2つの動きはともに、世界中のワクチン接種を受けたすべての人間を対象に接触者追跡することを目的としていることです。この接触者追跡は、携帯電話の基地局や衛星からの2.4GHz以上のパルスマイクロ波を使った飛躍的に向上したリンク[23]により、「モノのインターネット」*(IoT)[22]を通して将来実現するでしょう。あるいは現在すでに実現しています。 この情報が一部の陰謀論者の空想の産物ではないことを証明するものとして、欧州連合が技術革新を目的とした2つのプロジェクトをコンペの勝者に選んだことを知っておくべきでしょう。それは「人間の脳」と「グラフェン」です。この2つのプロジェクトには、今後10年間でそれぞれ10億ユーロの資金が提供されることになっています[24]。

「モノのインターネット」*・・・様々な「モノ」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。それによるデジタル社会の実現を指す。現在の市場価値は800億ドルと予測されている。経済産業省が推進するコネクテッドインダストリーズやソサエティー5.0との関連でも注目を集めている。( ウィキペディア)

 私は、ゴメス大司教閣下が、2021年11月15日から18日までボルチモアで開催された本会議に集まった米国司教会議の兄弟たちとともに、私のこれらの見解(高い能力を持ったカトリック医師たちと一緒にその正しさを徹底的に検証してあります[25])を真剣に考慮し、このいわゆる「ワクチン」に関する米国のカトリック教会の公式見解が改訂され、更新されることを信じています。同様に、ラダリア枢機卿には、Covid-19ワクチンと言われるものの道徳性に関する教理省(ローマ教皇庁)のメモの改訂をできるだけ早く進めていただきたいと思います。

 いわゆる「ワクチン」と言われているものに反対の立場をとると、一般の人々の心から極度に乖離するかもしれないことは自覚しています。しかし、主の下にある群れの世話をする羊飼いとして、私たちには、世界経済フォーラムのクラウス・シュワブ会長が提唱し、世界中の機関や組織が支持している「グレート・リセット」という地獄のようなイデオロギーに基づいて、何十億人もの慢性病患者を生み出し、何百万人もの人々を絶滅させることを目的とした、恐ろしい犯罪が行われていることを糾弾する義務があります[26]。

 多くの枢機卿や司教が沈黙していることや、教皇庁がワクチン接種キャンペーンを考えられないほど推進していることは、前例のない共犯関係を演じているのであって、これ以上続けてはなりません。このスキャンダル、人類に対する犯罪、神に対する悪魔的行為を糾弾する必要があります。

 日を追うごとに、何千人もの人々が、いわゆる「ワクチン」がパンデミックの緊急事態に対する解決策を保証するという幻想によって、死亡したり、健康を害したりしています。カトリック教会は、神と全人類の前で、この途方もない恐ろしい犯罪を徹底的に糾弾し、明確な指示を与え、製薬会社とグローバリスト・エリートの利益に従順な疑似科学の名の下に、死を追求するだけの人々に立ち向かう義務があります。自らを「カトリック教徒」とも称するジョー・バイデンが、5歳から11歳までの2800万人の子どもたち[27]にワクチン接種を強要することは、そういった子どもたちはSARS-CoV-2感染症を発症する危険性が実質的にゼロであるという事実だけを見ても、絶対に考えられません。教皇庁と司教協議会は、この点と、実験的な遺伝子血清を接種された子どもたちに生じる可能性のある非常に深刻な副作用に関連して、断固たる非難を表明する義務があります[28]。

  同様に、宗教上の理由でワクチン接種が免除される措置を促進し、多くの修道会が司祭に課している禁止措置を直ちに撤回することを目的とした米国司教協議会の介入が必要です。同様に、セミナー参加者や宗教団体の候補者に対するワクチン接種の義務もすべて取り消されなければなりません。その代わりに、Covidワクチン接種に伴う危険性とその重大な道徳的意味合いについて明確な指示を出すべきです。

 このテーマの特別な重大性、福音の教えに啓発され、それに忠実な介入の緊急性、そして教会の牧師たちが推進し、守らなければならない「salus animarum(魂の救済)」を、皆様が考えてくださると確信しています。

 

In Christo Rege,  

御許



+ Carlo Maria Viganò, Archbishop
Former Apostolic Nuncio to the United States of America

*

Notes

[1] Congregation for the Doctrine of the Faith, Note on the morality of using some anti-Covid-19 vaccines, 21 December 2020.

[2] Ibid.

[3] Senator Ron Johnson: We don’t have an FDA-approved vaccine in the US. The vaccine (Pfizer Comirnaty) available in Europe is approved, but the vaccine (Pfizer BNT162b2) used in America only has the use of emergency clearance. – Cfr. https://twitter.com/ChanceGardiner/status/1445262977775534081?s=20

[4] Cf. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/32838270/
 e https://alloranews.com/covid-19/giuseppe-de-donno-hyperimmune-plasma-doctor-takes-own-life/

[5] Pfizer has now hired 22 separate lobbying firms, all in Washington, DC, to craft drug policy in the United States. Yes, that’s the accurate #. TWENTY TWO lobbying firms. Tons of top Congressional staffers & fmr WH officials have been recruited to push Pfizer’s agenda in DC. – Cf. https://twitter.com/JordanSchachtel/status/1444661196792205316

[6] Founders and researchers of pharmaceutical firms have been replaced by investment funds that seek only economic results and now finance #OMS and #EMA who decide on vaccines – Cf. https://twitter.com/CathVoicesITA/status/1448173045248581632?s=20 | In Italy there are 32000 doctors paid by BigPharma –https://www.ogginotizie.eu/ogginotizie/in-rete-il-report-aifa-32000-medici-pagati-dalle-case-farmaceutiche/

[7] Cf. https://tv.gab.com/channel/white__rabbit/view/breaking-pfizer-scientists-your-covid-antibodies-615b96bcd7e866584941980f and https://www.lifesitenews.com/news/ontario-er-doctor-resigns-over-mandatory-vaccines-and-falsehoods/ > Ontario doctor resigns over forced vaccines, says 80% of ER patients with mysterious issues had both shots.

[8] Cf. https://twitter.com/alexgiudetti/status/1448528719673430016 and https://theexpose.uk/2021/10/10/comparison-reports-proves-vaccinated-developing-ade/ > A comparison of official Government reports suggest the Fully Vaccinated are developing Acquired Immunodeficiency Syndrome.

[9] Cf. https://climatecontrarian.com/2021/05/28/revealed-why-the-oxford-astrazeneca-jab-is-even-more-dangerous-than-the-mrna-vaccines/

[10] Autopsies performed in Germany on deaths after the vaccine, the study of pathologists, 50% of deaths after the second dose were caused by the vaccine. – Cf. https://corrierequotidiano.it/cronaca/morti-da-vaccino-patologi-il-50-dopo-la-seconda-dose/

[11] In just 9 months, death reports from Covid-19 preparations have reached 50% of ALL post-vaccine deaths administered in 30 years in the US – Cfr. https://infovax.substack.com/p/in-soli-9-mesi-le-segnalazioni-di– See also https://wonder.cdc.gov/controller/saved/D8/D188F890

[12]Cf. https://visionetv.it/israele-terza-dose-il-ministero-rassicura-ma-i-cittadini-indignati-replicano-in-massa/ and https://www.gov.il/he/Departments/publications/reports/seav-25092021

[13] Cf. https://twitter.com/bisagnino/status/1448644321327022090?s=20and https://infovax.substack.com/p/morti-per-covid-19-prima-e-dopo-leand https://infovax.substack.com/p/i-tassi-di-miocarditi-post-vaccino

[14] 155,501 anaphylactic reactions reported to VAERS, with 41% of cases attributed to Pfizer – Cf.https://twitter.com/ChanceGardiner/status/1446184707964739584?s=20 and (link

[15] The post-vaccine myocarditis rates found in young Americans (12-15 years) are 19 TIMES higher than the normal background values for these age groups. – Cfr. https://infovax.substack.com/p/i-tassi-di-miocarditi-post-vaccino | Also see https://www.sirillp.com/wp-content/uploads/2021/10/Letter-Regarding-Covid-19-Vaccine-Injuries-Dr-Patricia-Lee.pdf | Investigation: Deaths among Teenage Boys have increased by 63% in the UK since they started getting the Covid-19 Vaccine according to ONS data. – Cf. https://theexpose.uk/2021/10/04/teen-boy-deaths-increased-by-63-percent-since-they-had-covid-vaccine/

[16] In Turkey, Dr. Fatih Erbakam, leader of the Welfare party, denounces the birth of children with tails, 3 arms, 4 legs, after the vaccination of parents, against Covid. – Cf. https://www.lapekoranera.it/2021/10/08/turchia-vaccino-dott-fatih-erbakam-i-bambini-nascono-con-la-coda-con-3-braccia-e-4-gambe-video/

[17] The COVID-19 vaccine was developed using a fetal cell line. So were Tylenol, ibuprofen…and ivermectin. – Cf. https://vajenda.substack.com/p/the-covid-19-vaccine-was-developed | Pfizer Whistleblower Releases Emails Hiding ‘Fetal Cell’ Usage From Public – Cf. https://thecharliekirkshow.com/columnists/charlie-kirk/posts/pfizer-whistleblower-releases-emails-hiding-fetal-cell-usage-from-public | Pfizer Told Scientists To Coverup Use Of Aborted Human Fetal Tissues In Making Vaccines Says Whistleblower – Cf. https://greatgameindia.com/coverup-aborted-fetal-tissues-vaccines/ and https://twitter.com/ChanceGardiner/status/1446120608970932231 | Process-related impurities in the ChAdOx1 nCov-19 vaccine. – Cf. https://www.researchsquare.com/article/rs-477964/v1

[18] US bishop slams Pfizer after emails show company wanted to hide jab’s connection to abortion – Cf. https://www.lifesitenews.com/news/us-bishop-slams-pfizer-after-emails-show-company-wanted-to-hide-jabs-connection-to-abortion/

[19] Pfizer stand accused of experimenting on orphan babies to test their Covid-19 vaccine. – Cf. https://theexpose.uk/2021/10/01/breaking-pfizer-stand-accused-of-experimenting-on-orphan-babies-to-test-their-covid-19-vaccine/

[20] «CDC issues an urgent warning strongly recommending the vaccination of pregnant women», despite not having enough studies, 675 abortions in vaccinated mothers in the USA, 521 in the UK, babies who died during breastfeeding from vaccinated mothers, and Pfizer who will carry out the study only in the 2025

Cf. https://twitter.com/ChanceGardiner/status/1443701760833511426?s=20

[21] CoV-19 Vaccine Ingredients Revealed: Scanning and transmission electron microscopy reveals PEG, graphene oxide, stainless steel and even a parasite.

Cf. https://www.databaseitalia.it/rivelati-ingredienti-dei-vaccini-cov-19-microscopia-elettronica-a-scansione-e-trasmissione-rivela-ossido-di-grafene-acciaio-inossidabile-e-anche-un-parassita/

[22] See the https://twitter.com/Side73Dark/status/1448316251663736840?s=20

[23] Dr. Mariano Amici, Graphene and PEG oxide in vaccines: https://www.marianoamici.com/ossido-di-grafene-e-peg-nei-vaccini/

[24] Prof. Peter McCullough, pioneer of early care, has a cracked voice evoking the abandonment to death of elderly patients.Cf.https://twitter.com/ChanceGardiner/status/1446240498029670405?s=20

[25] World Economic Forum, These are the top 10 tech trends that will shape the coming decade, according to McKinsey Cf.https://www.weforum.org/agenda/2021/10/technology-trends-2021-mckinsey

[26] Exclusive: Pfizer patent approved for monitoring vaccines around the world – Cf.https://www.databaseitalia.it/esclusivo-brevetto-pfizer-approvato-per-il-monitoraggio-dei-vaccinati-in-tutto-il-mondo-tramite-microonde-e-grafene

[27] EU: The greatest research excellence award for the “Graphene” and “Human Brain” projects – Cfr.https://www.isprambiente.gov.it/it/archivio/notizie-e-novita-normative/notizie-ispra/2013/01/ue-il-piu-grande-premio-di-eccellenza-nella-ricerca-ai-progetti-grafene-e-cervello-umano | Graphene and Human Brain Project win largest research excellence award in history, as battle for sustained science funding continues. – Cfr.https://ec.europa.eu/commission/presscorner/detail/en/IP_13_54

[28] Government, Dr. Citro: «Either they are ignorant or higher orders wanted the dead» – Cfr.https://stopcensura.online/dott-citro-contro-governo-o-sono-ignoranti-oppure-ordini-superiori-volevano-i-morti/

[29]Listen what Bill Gates said: https://twitter.com/ZombieBuster5/status/1444245496701272065

[30] White House Details Plan To “Quickly” Vaccinate 28 Million Children Age 5-11 – Cf. https://www.zerohedge.com/covid-19/white-house-details-plan-quickly-vaccinate-28m-children-age-5-11

[31] Robert W Malone: «This is just sick. And heartbreaking, both literally and figuratively. This must stop» Cf.https://twitter.com/rwmalonemd/status/1450869124947578880?s=21

爆弾発言:ノーベル賞受賞者が暴露――コロナワクチンが「変異株」をつくりだしている

爆弾発言:ノーベル賞受賞者が暴露――コロナワクチンが「変異株」をつくりだしている

<記事原文 寺島先生推薦>

Bombshell: Nobel Prize Winner Reveals – COVID Vaccine Is ‘Creating Variants’

Prof. Luc Montagnier said that epidemiologists know but are “silent” about the phenomenon, known as “Antibody-Dependent Enhancement” (ADE).

レニー・ナル(Renee Nal)

Global Research 2021年5月18日

 <記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ> 2021年11月15日

 

 ウイルスが突然変異を起こし、変異種を作るという事実が理解されていく中で、フランスのウイルス学者であり、ノーベル賞受賞者のリュック・モンタリエ(Luc Montagnier)博士はこう主張している。「ワクチンが、変異種を作り出しているのです」と。

 2008年にノーベル賞を受賞したモンタリエ教授は今月、フランスの通信社であるホールド・アップメディア社のピエール・バルネリアス(Pierre Barnérias)氏との長いインタビューの一場面において爆弾発言を行っていた。その映像は米国の草の根運動組織であるRAIR Foundation USA のためだけに翻訳された。この映像は、支配者層の企みに巻き込まれている左派にとって非常に打撃を与えるものであった。

 RAIRの昨年4月の報告によれば、モンタリエ教授は、このコロナウイルスが研究室で作り出されたものである強力な証拠を発表した、とのことだ。そのときの同教授の発言は、左派陣営に激しい打撃を与えるものであり、左派陣営は同教授の発言が本当ではないという主張を広めようとしていた。今メディアは、コロナウイルスの起源についての当初の主張を撤回している。それは著名な科学者たちが、より詳しい調査を要求していることをうけてのことだ。

ワクチンが変異種を生んでいる

 モンタリエ教授はコロナウイルスに対するワクチン計画を「受け入れがたい過ちだ」と発言している。そして、大規模なワクチン接種は、「科学的な間違いであり、医学的な間違いでもある」とも語っていた。さらに「これは受け入れがたい過ちであった、と後世の歴史書には、記載されるでしょう。というのも、ワクチンこそが、変異種を作り出している元凶だからです」と同教授は言葉を続けた。


 著名なウイルス学者であるモンタリエ教授の説明によれば、「ワクチンによって生み出される抗体が存在し」、この抗体のせいでウイルスは、「別の解決法を探そうとする」か、死滅するかのどちらかになる。前者になった場合に変異種が作られる、とのことだ。さらにこの変異種こそ、「ワクチンを接種した結果生み出されるものなのです」とのことだった。

抗体依存性感染増強

 モンタリエ教授によると、疫学者たちは或る現象について分かっているのに「沈黙している」とのことだ。その現象とは抗体依存性感染増強(ADE)という名で知られている現象だ。ADEについて記載された記事によると、モンタリエ教授の懸念は、否定されている。「科学者たちは、ADEはCOVID-19ワクチンに関しては考える必要がないと主張している」という記事が3月に米国の医療関連ニュースサイトであるメドページ・トゥディ(Medpage Today)に掲載された。

 モンタリエ教授の説明によれば、このような主張が、「ワクチンの接種者が増えた後で、死者が増えている」ような「すべての国々」で、流されている、とのことだ。

 ノーベル賞受賞者であるモンタリエ教授が強調したのは、或る長文の公開書簡に記された情報についてだった。その公開書簡には多くの医師が名を連ねており、欧州医薬品庁に提出されたものだ。その書簡の中にこんな記載がある。「ワクチン接種を居住者たちに行った老人ホームが、数日後にCOVID-19の感染に襲われたというニュースが世界中からたくさん報じられている。」

 今月初旬に、RAIRは、フランスのウイルス学者であるクリスティーヌ・ルジウ(Christine Rouzioux)氏の発言を報じた。

 「モンペリエ市や、サルテ市や、ランス市や、モゼル県などの老人ホームで、ワクチンを打った患者の間に、新規感染者数の増加が起こっています。」

 リュック教授は言葉を続け、ワクチンを打ったあとでコロナウイルスに感染した患者たちに対して治験を行っていることについて語った。「私は皆さんに、ワクチンを打った患者たちが、ウイルスに耐性のある変異種を作り出している証拠をお伝えします。」と同教授は語っていた。

以下の映像を(訳者:映像は原文のサイトからご覧下さい)参照 (以下はその映像からの抜粋)

 翻訳を行ってくださったHeHaとMiss Piggyに感謝!
 

(質問)WHOが示しているワクチン接種が始まった1月からの数値を見れば、新規感染が爆発的に起こり、死者数も増えていることが、特に若い人々に顕著に見られます。

(リュック教授)はい。血栓症などが起こっています。

(質問)この大規模なワクチン接種計画をどう見ておられますか?大規模なワクチン接種よりも、もっと安価で効果のある治療法もあるようですが。

(リュック教授)このような対処法は大きな間違いではないでしょうか?科学的にも医学的にも間違った対処法です。受け入れがたい過ちです。後世の歴史書には、「ワクチン接種こそが変異種を生み出した」と書かれるでしょう。

(リュック教授)中国で発生したウイルスに対しては、ワクチンによって生み出される抗体は存在します。そうなればウイルスはワクチンにどう対処しようとするでしょうか?ウイルスは絶滅するのでしょうか?それともウイルスは生存するための他の解決法を見つけるでしょうか?

(リュック教授)変異種はワクチンを接種した結果、生み出されるものです。世界各国でそのことが分かるでしょう。どの国でも、ワクチンを接種したあとに、死者数が増えているのですから。

(リュック教授)私はこの件に関して研究を続けていますし、研究所で患者たちの治験も行っています。その患者たちはワクチンを接種したあとに病気になった人々です。このようなワクチンを接種したあとの人々が、ワクチンに耐性を持つ変異種を生み出している状況について、お示ししましょう。

(質問)パンデミックの間にワクチンを打っておくべきなのでしょうか?

(リュック教授)考えられないことです。

(リュック教授)(科学者たちは)沈黙しています。多くの人々がこのことを理解しています。疫学者たちも分かっています。

(リュック教授)これが、より強い感染力を持つウイルスによって生み出される抗体なのです。

(リュック教授)これがいわゆる「抗体依存性感染増強」と呼ばれる現象なのです。つまりある種のウイルスに感染しやすくなるような現象のことです。抗体がウイルスと結合すれば、その瞬間抗体には受容体や、抗体ができ、それらがマクロファージ細胞内などにとどまることになります。

(リュック教授)ADEのためにウイルスが活発になります。それは偶然の出来事ではありません。ウイルスが抗体と結合しているために起こっている現象なのです。

(リュック教授) 明らかなことは、変異種が生まれているのは、ワクチン接種によって生じた抗体の働きによるものであるということです。おわかりでしょうか?

 Renee Nal is an investigative journalist and documentary film producer.

 

 

 

「ワクチン接種チャンピオン」と目されている国々ほど入院者や死亡者が増加している


「ワクチン接種チャンピオン」と目されている国々ほど入院者や死亡者が増加している

<記事原文   寺島先生推薦>

High Recorded Mortality in Countries Categorized as “Covid-19 Vaccine Champions”. The Vaccinated Suffer from Increased Risk of Mortality compared to the Non-vaccinated

Data on Mortality in the Most Vaccinated Countries. Increased Hospitalizations of the Vacinated

 ジェラード・ドゥレピーヌ(Gérard Delépine)

Global Research   2021年10月30日

初出は2021年9月30日

<記事翻訳  寺島メソッド翻訳グループ>

2021年11月10日



 今回の医療危機が起こった当初からフランス政府が主張していたのは、初期治療をしても効果がない、ということだった。そしてフランス政府は、私たちが持つ様々な自由を制限する措置をとってきた。中でも特に重要なのは医師の治療方法を制限したことだった。[1]

 さらにフランス政府が公約していたのは、ワクチンを打てば集団免疫が獲得でき、危機的状況に終止符が打たれ、通常の生活に戻れるだろう、ということだった。

 しかしこの18ヶ月にわたるいわゆる「医療対策」は失敗に終わった。これらの医療対策がよりどころにしていたのは、間違った演算であり、数え切れない嘘の数々であり、決して守られることのない約束であった。そしてプロパガンダと恐怖を煽るキャンペーンが、耐えがたいほどにばらまかれてきたのだ。

 その流れの中で今起こっていることは、あからさまな脅迫を使ってワクチンを打つことに同意すべきだという恐喝であり、移動や集会の自由は踏みにじられ、余暇活動や労働にいそしむ権利も奪われている。

 いま連中が我々に押しつけようとしているワクチンに効果はあるのだろうか?
 
 このワクチンをうてば、集団免疫が獲得できることになるのだろうか?それともそれはただの神話なのだろうか?本論では、この問いに答えるべく、国民が最もワクチン接種を行っている国々の医療状況について記述する。その際、世界保健機関が提供している数値と、オンラインの研究サイトである「OurWorldinData」の数値(同サイトの2020年12月から2021年9月15日までの「ワクチン調査欄」のもの)を利用する。

アストロゼネカ社のワクチン接種「チャンピオン」国であるジブラルタルの死者数

 ジブラルタル(人口は3万4千人)は2020年12月からワクチン接種を開始した。医療当局の調べによれば、当時の症例者数はたった1040人に過ぎず、この国でCOVID-19が死因とされた死者数の総計は5名だった。その後、かなり大がかりなワクチン接種計画が実施され、ワクチン接種率は115%(多くのスペインからの訪問客にも接種を行ったため)に達した。しかし、新規感染者数は5倍(5314件)に増加し、死者数も19倍である97名に達した。100万人あたりの死者数にすると2,853人になる。この数は欧州でいえば最も高い数値を示す国の一つとなる。しかしワクチン接種を推し進めていた当局は、それ以外の正当な理由を提示しないままで、ワクチンと感染拡大の間に見られる強い因果関係を否定している。数ヶ月感染が収まりを見せていた後で、再び感染の拡大が始まったことから、ワクチン接種率が115%であっても、ワクチンがこの病気から人々を守らないことがはっきりしている。




マルタ:ワクチン接種率84%だが、同様に効果は見られていない

 マルタは、欧州諸国の中で、この「偽ワクチン」の接種チャンピオン国の一つだ。人口50万人のこの島国で、ほぼ80万本のワクチンがすでに打たれており、6ヶ月ほどをかけてワクチン接種率はほぼ84%に達している。

 しかし2021年7月初旬から再び感染が始まり、(死者を含む)重症者数は増加し、当局は「ワクチンは人々を守らない」と判断し、感染予防のための制限措置を取らざるを得なくなっている。



 ここでも、感染の症例者数と、死亡者が再び増加しており、ワクチンの接種率が高くても、人々の健康は守られていないことが証明されている。

アイスランド。国民は集団免疫がつくと考えてはいない。

 人口36万人のこの小国において、8割以上の国民が1度目の接種を行い、75%の国民が2度接種を行っている。しかし2021年7月中旬までには、1日の新規感染者数は、それまでの10件から120件にまで上昇し、ワクチン接種を行う前と比べて高止まりしている。このような急激な再感染のせいで、疫学者のトップは、ワクチンにより集団免疫を獲得することは不可能であると考え、「ワクチンによる集団免疫獲得は神話です」と公言している。


ベルギー。ワクチン接種を行ったのに病気が再発している。


 ベルギーでは、国民のほぼ75%が1度の接種を行い、65%が2度接種を行っている。しかし、2021年6月下旬から、それまで500人以下だった一日の新規症例数が、2千人近くにまで急増している。RTBF(ラジオ&テレビ・ベルギー・フランス語放送)の報道によれば、デルタ株に襲われたため、現在のワクチンでは人々を守るのには不十分だ、とのことだった。

シンガポールはワクチンによる「ゼロ・コロナ」計画を断念

 この小国もワクチン接種率は高く、国民のほぼ8割が少なくとも1度の接種を行っている。しかし2021年8月20日以来、シンガポールは急激な感染の再拡大に直面しており、6月の1日の症例数は10人程度だったのに、7月の終わりには150人以上になり、9月24日の時点では1246人に上っている。



 ワクチン接種を行っても、このような感染の再拡大を押さえ込めていないため、「ウイルス撲滅対策」というやり方を放棄し、この病気の扱い方を「インフルエンザ並に」、ウイルスと共存するという対策法に変換せざるを得なくなってきた。

英国では、心配されるレベルにまで感染が拡大。

 英国は、アストロゼネカ社のワクチンの接種において欧州諸国の「チャンピオン国」だ。国民の7割以上が1度目の接種を行い、59%が2度接種を行っている。この高い「接種率」でも、今夏の初旬の症例数の爆発的な増加を防ぐことはできなかった。具体的には、7月中旬で、1日の感染者数が6万人に達している。

 ワクチン接種を行ったのに、感染の再拡大が深刻になっており、オックスフォード大学のワクチン研究部のアンドリュー・ポラード代表は議会においてこう発言していた。「ワクチンによって集団免疫が獲得できるという考え方は、神話です。」



 この感染の再発のため、入院患者や、重症患者や、死者数も増えている。8月の公式説明によれば、2度接種した人の死者数(679人)が、ワクチンを打っていない人の死者数(390人)を凌駕しており、ワクチンにより死者数の増加が防げるという希望はもてないことを示している。

 以前に取られていた公衆衛生上の制限措置が取りやめになった後でも、感染は減少に転じ、1日3万件以下に減少していた。これは、「対策措置を取りやめれば7月には1日の感染者数は10万件にのぼるだろう」という見通しとは食い違う結果だった

イスラエル: ワクチン接種後の感染が当局により否定されている。
 
 ファイザー社のワクチン接種国の「チャンピオン国」であるイスラエルは、かつては至る所でワクチンの効果がある国の1例として取り上げられていた。しかし、今は厳しい現実が突きつけられ、ワクチンの失敗を象徴する国になっている。

 国民の7割が1度はワクチン接種を行っており、感染すると危険が生じる人々の9割近くが2度の接種を行っている。しかし6月下旬から感染がこれまでの中で最も激しく拡大しており、一日の感染者数が1万1千件を記録した(2021年9月14日)。これはこれまでで最も多かった2021年1月の状況を超えるものだ。その1月の状況は、ファイザー社のワクチンの1度目を接種した国民が5割近い状況だった。


 ファイザー社のワクチン接種が行われたのに、このような感染の再拡大が起こっていることに伴い、入院者数も増えている。そして入院患者の大多数をワクチンを接種した人々が占めている。


 ワクチン接種は、病気の重症化や、死から人々を守ってはいない。


 7月下旬時点で、118名いた重症患者は全てワクチンを2度接種した人々だった!

 重症患者の中でワクチン接種した人々の割合が、国民の中で2度の接種を行った人々の割合よりもずっと高くなっている。具体的にいうと、61%だ。イスラエルの保健大臣のように「ワクチンが重症化や、死から守ってくれる」と深く考えずに主張することは、間違いだ。(あるいは偽情報だ)。

 この主張を間違いでないものにするために、イスラエル政府は、ワクチンの失敗が明白なのに、それを否定し続け、ワクチンしか解決策はない、という主張に固執し続けている。いったいこれ以上何名の方々の生命が犠牲になれば、インドや日本がとっている医療政策を踏襲し、COVIDを初期治療するという方向に舵が切られるのだろうか?

結論

 今の「偽ワクチン」の効果は十分ではない。この偽ワクチンでは、感染の再拡大を抑え込み、入院患者の増加や、重症患者や、死者を減らすことはできない。イスラエルでも、英国でも、ワクチン接種が多くの被害者を出すことが明確になっており、ワクチンを打った人々が、ワクチンを打っていない人々よりも、死に至る危険性が高くなっている。

 「ワクチンだけが答えである」という政策に固執すれば、恐ろしい状況に追い込まれる。初期治療が望ましいという政策を公的に打ち出している国々(例えばインド)や、医師たちに治療を認める国々(例えば日本や韓国)の方が、よっぽど良い結果を出している。



 私たちの国の医療行政当局はなぜ手をこまねいて見ているだけなのだろう?疫学者たちがはじき出した演算なんかにすがるのはやめるべきた。というのも、疫学者たちは、ワクチン製造業者と密接に結びついているのだから。証明された事実に目を向けるべきだ。連中の欺瞞と害に満ちたワクチン接種キャンペーンなど止め、初期治療を推奨すべきだ。

 医師たちを抑え込むことにより、初期治療を禁止することを続ければ、多くの患者たちにとって回復の機会を失うことになる。こんなことになれば、政府、特に医療行政当局に対して直接責任が問われることになるだろう。

Dr Gérard Delépine is an oncologist and statistician




[1] For the first time in 2500 years…

[2] SARS-CoV-2 variants of concern and variants under investigation in England Technical briefing 21
Published August 2021 Public Health England Gateway number : GOV 9374 20 August 2021

台湾では、COVID-19のワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を超えた。


台湾では、COVID-19のワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を超えた。

<記事原文 寺島先生推薦>

Taiwan death from COVID-19 vaccination exceeds death from COVID-19

 MEDICAL TREND 2021年10月10日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年11月3日

 

 
 台湾でのCOVID-19ワクチンによる死者数が、COVID-19による死者数を上回った。

 (Observer Network Newsによる記事) 10月7日、台湾でのワクチン接種による死者数が852名に達した。一方、COVID-19であると診断された死者数は844名だ。ワクチンを接種した後に亡くなった人の数が、COVID-19であると診断された死者数を初めて上回った。

 台湾の医療行政当局が出した「COVID-19ワクチン接種後副反応通報」によると、台湾がワクチン接種を始めたのが今年の3月22日のことだった。その日から10月6日までの台湾でのワクチン後の死者数が849名に達したのだ。



 死者数の中で最も多かったのは、アストロゼネカ社のワクチンを接種した後に亡くなった人々であり643名に達している。モデルナ社のワクチンによる死者数は183名で、台湾の製薬会社が独自開発した「メディジェン」ワクチンでは22名が亡くなっている。

中国時報が報じた別のニュース

 (台湾の新聞社である)中国時報の報道によると、10月8日、台湾の「DCD(疾病管制署)」は「COVID-19ワクチン接種後副反応通報」を更新したとのことだ。それによると、7日の午後4時の時点で、「ワクチンにより生じたと疑われる深刻な副反応」における死者数が850名となっていた。そして8日の時点で、COVID-19による死者数は845名だった。




 6日の時点で、流行が始まって以来の、COVID-19であると診断された台湾の死者数は844名だった。ワクチンによる死者数が初めてCOVID-19であると診断された死者数を上回った。

 台湾の医療当局である「中央流行疫情指揮中心」が7日に出した数値によれば、台湾でのCOVID-19の新規感染者数は4名だった。4名とも海外からの帰還者であり、COVID-19であると診断された死者の数はゼロだった。しかしこの日、ワクチンによる新たな死者が3名出た。この時点でも、ワクチンによる死者数が、COVID-19と診断された死者数を上回っていた。

 10月6日、野党の中国国民党の国会議員である葉毓蘭(ヨウ・イーラン)氏は自身のフェイスブックで、大胆にも以下のような投稿をした。「いのちを救うとされているワクチンによる新規死者数が、COVID-19そのものによる新規死者数の二倍近くに達している。なんと皮肉で、混乱させられる状況なんでしょうか」と。



 同議員の発言によれば、最近台湾のいくつかの病院からの報告で、ワクチンを打った中の25名に使われたワクチンが、希釈されたストック溶液のワクチンであったり、量が十分ではないワクチンであったことがわかった、とのことだ。ワクチンは0.5cc打つものとされているが、これらの人々は0.1ccしか打たれなかった、というのだ。

  ネットユーザーたちの指摘によると、国立台湾大学病院は、当初2回目の接種の業者をモデルナ社に指定していたのだが、同病院は「最高級」ワクチンに変更したとのことだ。この「最高級ワクチン」には問題があることがはっきり見て取れる。ワクチン接種による死者数が、COVID-19であると診断された死者数を追い越してしまったのだ。この死者数の多さは偶然の出来事ではない。

 葉議員が主張したのは、多くの人々が生き残るためにワクチン接種に積極的なのに、政府の関係当局の対策不足のせいで、「命を守るワクチン」を「命を脅かすワクチン」にしてしまっている困った現状についてである。台湾政府の政策に則ってワクチンを打った人々が、COVID-19流行中に不条理な被害者にされてしまっている現状だ。

 中国国民党の吳怡玎(ウー・イーディン)国会議員が疑問の声を上げたのは、台湾でワクチン接種が始まってからの方が、始まる前よりも致死率が上がっているという点だ。これに対して陳時中(チェン・シーチャン)中華民国衛生福利部長は、「そう判断するのは時期尚早です」と語り、さらにこのような死がワクチンと関係していない可能性についても触れた。

 吳議員は、陳衛生福利部長から何も情報は得られなかった、と発言するしかなく、医療行政当局と法務局に駆け込んだとのことだ。しかし同議員の思惑は外れ、どの省庁もきちんとした対応をとってはいない。

 「死とワクチンの間の関連性ははっきりしません」というのは、陳部長が、ワクチン接種後に発生した死や、副反応などのワクチンに関する疑念に対する回答としていつも口にする常套句だ。

 先述した台湾の医療行政当局が昨日発表した「COVID-19ワクチン接種後副反応通報」の中で、当局が併せて強調していたのは、「(この数値だけでは)これらの深刻な副反応の原因がワクチンであるという理由には使えませんし、説明にもなりません。そう結論づけるには、規模も、頻度も、症例数も少なすぎます」という点だった。

やはり、起こってしまった。予防接種を受けたパイロットが飛行中に死亡

やはり、起こってしまった。予防接種を受けたパイロットが飛行中に死亡
<記事原文 寺島先生推薦>

Now it has Happened: Vaccinated Pilot Dies in Flight. Emergency Landing and Uproar in the Aviation Industry


GreatAwakening 2021年10月15日

グローバル・リサーチのスチューベン・ピーターズ( Stew Peters)の記事の要約

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年10月31日



 予防接種を受けた米国デルタ航空のパイロットが飛行中に死亡しました。そのパイロットは突然奇妙なことを言った後、死亡したと、副操縦士は言っています。

 この事件は3人の異なる内部告発者によって確認されたと、「シチュー・ピーターズ・ショー」でジェーン・ルビー博士は述べました。その後、航空機は緊急着陸しなければなりませんでした。そのパイロットはロサンゼルス国際空港から操縦していました。飛行の数日前に、彼は2回目の予防接種を受けたことがわかっていました。

 「それは人々が考えているよりもはるかに重大なことです」と、ルビー博士が言いました。パイロットが胸の痛みを訴え、フライトが方向転換されたことが何回か起きています。さらに、予防接種を受けた乗客に胸の痛みがあり、呼吸ができなかったため、フライトのコースが変更されたこともありました。

 また、シアトルの一人のパイロットが自宅で死亡しているのが見つかりました。彼は塞栓症と診断されました。アトランタ出身の客室乗務員2人は、2回目の予防接種の数日後に死亡しているのが見つかりました。そしてソルトレーク・シティー出身のスチュワードは、2度目のヤンセン*の予防接種の後に亡くなりました。

訳注*ヤンセンは、世界最大のトータルヘルスケアカンパニー、ジョンソン・エンド・ジョンソングループの医薬品部門。
 
 先週末、サウスウエスト航空は1,800便以上のフライトを欠航し、何千人もの乗客の旅行計画を混乱させました。航空会社のスポークスマンによると、これは「気象条件」によるものだとのことでした。

 FAA*は、キャンセルはサウスウエストの深刻なスタッフ不足によって引き起こされたと述べました。

      訳注:*FAA=Federal Aviation Administration 米国連邦航空局 

 パイロットは、コロナワクチン接種を受けた後、2~3日間飛行しないことが求められています。これは、欧州航空安全局(EASA)によると、高地で副作用を受けることを防ぐためだということです。

 

 

COVIDワクチン接種率が高い国よりも低い国のほうがCOVID症例者数が少なくなっている!

 COVIDワクチン接種率が高い国よりも低い国のほうがCOVID症例者数が少なくなっている!

<記事原文 寺島先生推薦>

Study by Harvard Researcher Finds Countries with Lowest COVID-19 Vaccination Rates Have Fewer Cases of COVID than Fully Vaccinated Countries

Global Research 2021年10月19日

ブライアン・シルハビー(Brian Shilhavy)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>2021年11月1日


 『European Journal of Epidemiology(欧州疫学誌)』に掲載された新しい論文により、私たち「陰謀論者」がCOVID-19ワクチン接種に関してずっと言い続けてきた主張は正しいことが証明された。すなわち、「ワクチンはCOVID-19の症状から守ってくれるのではなく、逆にCOVID-19の症状を引き起こす原因になっている」という主張だ。

 この「世界68カ国と、米国内の2947の郡で行った調査により、COVID-19の症例数の増加はワクチン接種状況とは無関係であることが判明」という論文を執筆したのは、S. V. サブラマニアン氏である。同氏はハーバード大学の人口開発研究センターや、社会行動学部や、ハーバードTHチャン公共衛生大学と提携している。

 この論文は世界68カ国と米国内の2947の郡からの数値について調査したものだ。

          <以下は論文からの抜粋>

 現時点で、ワクチンが世界中のCOVID-19対策の最も基本的な緩和策であると考えられている。例えば、「米国において症例数が急増しているのは、ワクチン接種率が低い地域である」という言説が伝わっている。

 同様の言説がドイツや英国でも見受けられる。しかしワクチン接種に迅速に取りかかり、国民の接種率も高いイスラエルにおいて、COVID-19の症例数の増加が再び見られている。

 本論文においては、ワクチンの完全接種率とCOVID-19の新規感染者数の関係を、世界68カ国と米国内の2947の郡について調査している。

  <論文からの抜粋はここまで>

 関連記事「Harvard Study Finds COVID-19 Surged Most
Among Vaxxed Communities」

  この論文では、COVID-19に関するデータは、「Our World in Data」という研究サイトから取っている。このデータは、世界各地での症例数の分析を行うためのものであり、2021年9月3日時点までの数値が明らかにされている。

 またこの論文は米国内の状況分析に関しては、2021年9月2日時点の「White House COVID-19 Team」の データを利用している。

 COVID-19ワクチンの完全接種率の異なる様々な国々を比較することでこの論文が明らかにしたのは、「ワクチンの完全接種率が高い国ほど、100万人あたりのCOVID-19症例者数が高くなっている」という事実だった。

       <以下は論文からの抜粋>

 国レベルの比較では、この7日間においてワクチンの完全接種率 とCOVID-19の新規感染者数(の減少)の間に相関関係は認められなかった(図1を参照)。



 上記のグラフが示唆しているのは、「国民のワクチン完全接種率が高い国と、100万人あたりのCOVID-19症例数が多い国の間には有意な相関関係がある」、ということだ。

 注目すべきは、国民のワクチンの完全接種率が6割を超えているイスラエルでは、ここ7日間で100万人あたりのCOVID-19感染者数が一番多くなっているという点だ。

 ワクチン完全接種率とCOVID-19の新規症例数(の減少)の間に優位な相関関係が見られない例は、ほかにもあげることができる。例えば、アイスランドとポルトガルを見てみよう。両国のワクチン完全接種率は75%を超えているのに、100万人あたりのCOVID-19症例者数はベトナムや南アフリカよりも多くなっている。これらの国々のワクチン完全接種率は1割程度にすぎないのに、だ。

 <論文からの抜粋はここまで>

 同様に、米国各地の郡においても、最もワクチン接種率が高いいくつかの郡がCOVID-19の症例者数を最も多く出している。

     <以下は論文からの抜粋>

 米国内の郡においても、ワクチンの完全接種率を横軸にした、ここ7日間における10万人あたりの新規感染者数のグラフの中央値は、概して世界各国の状況と同じような結果が出ている。(図2を参照)


 注意すべきことは、ワクチンの完全接種率ごとに分類すれば、郡ごとのCOVID-19新規症例数の値には相当の違いがあるという点だ。そしてこの調査においても、「ワクチンの完全接種率が高ければ、COVID-19の症例数が減少する」という兆候はほとんど見い出せないといえる。(図3を参照)。


  ワクチン完全接種率が最も高い5郡(接種率は99.9%~84.3%)のうち4郡が、CDCから感染状況が「高い」とされている。

 チャタフ-シー郡(ジョージア州)、マッキンリー郡(ニューメキシコ州)、アレシボ郡( プエルトリコ州)の3郡は完全接種率が9割以上だが、すべて感染状況が「高い」とされている。

 逆にCDCから「感染状況が低い」とされた57郡の26.3%の郡が、ワクチンの完全接種率は20%以下の郡だった。

           <論文からの抜粋はここまで>

 この論文の全篇のPDFをダウンロードなさりたいのであれば今のうちにこちらをクリックしていただきたい。この論文を読めば、巨大製薬業界や、FDAやCDCなどの政府医療当局が人々を騙している証拠が分かるだろう。こんな論文は、「撤回」させられる傾向があるので。

 COVID-19ワクチンを打っても何もいいことがないだけではなく、このワクチンは人に障害を与えたり、人を殺したりするしろものなのだ。だからこそ異議を唱えている多くの医師や科学者たちから、このワクチンは「生物兵器」と呼ばれているのだ。

 

 

 

COVID-19「パンデミック」の前から、ファウチたちはインフルエンザワクチンを「mRNAワクチン」にする陰謀を企てていた

COVID-19「パンデミック」の前から、ファウチたちはインフルエンザワクチンを「mRNAワクチン」にする陰謀を企てていた

<記事原文 寺島先生推薦>

Video Emerges Where Fauci and Others Planned for a “Universal mRNA Flu Vaccine” Which Became the “COVID-19 mRNA Vaccine” Because People Were Not Afraid Enough of the Flu Virus


Global Research 2021年10月6日

ブライアン・シルハビー(Brian Shilhavy)

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年10月31日



 昨晩、独立系メディアのインフォウォーズのアレックス・ジョーンズが、或る特別番組を放送した。その番組は、インフォウォーズが見つけたばかりの2019年10月の或る動画についてのものであった。その動画の中身は、米国のシンクタンクであるミルケン研究所が主催したパネルディスカッションの模様であり、その議題は、インフルエンザワクチンを世界規模で普及させることについて、だった。

 番組内で流された動画は1分51秒間の討論であり、雑誌『ニューヨーカー』の編集者であり、スタンフォード大学の生物工学の非常勤教授でもあるマイケル・スペクター記者の司会進行のもと、米国アレルギー・感染症研究所(NIAID)所長のアンソニー・ファウチや、米国保健福祉省(HHS)米国生物医学先端研究開発局(BARDA)所長のリック・ブライトが参加していた。

 1時間のパネルディスカッションから切り取られたこの短い動画の中で、アンソニー・ファウチが説明していたのは、「mRNAワクチン」のような新しく、臨床試験が済んでいないワクチンを導入するには、(すべてがうまくいったと仮定しても)少なくとも10年かかるだろうという話だった。それはFDAに承認されるには適切な臨床実験が必要だからだ、とのことだった。

 ファウチならそのことを分かっていただろう。というのも、ファウチはその時点(2019年10月)まで、約10年かけて、mRNAを使ったHIVワクチンの承認を得ようと努力し続けていたからだ。

 しかしこのとき参加者たちが話し合っていたのは、AIDS患者のワクチンよりも壮大な計画についてだった。それは「全世界規模でのインフルエンザワクチン接種計画」であり、全世界の人々が接種しなければいけなくなるような計画だった。つまりそれは、巨大製薬業界の巨大な市場を生み出すことになる!

 米国保健福祉省(HHS)米国生物医学先端研究開発局(BARDA)所長のリック・ブライトが、「この先起こる可能性があること」について発言していた。具体的には「行政当局の監視や手続きを経なくてもよくなるくらいの完全な異常事態」が発生すれば、このような状況を変えられる、という内容だった。

 以下は私が昨晩、動画サイト「ビットシュート」と「ランブル」に投稿した短い映像だ。

(訳者:上記の映像については、原文サイトをご覧ください)

 アレックス・ジョーンズは50分以上かけて昨晩の番組でこの件をとりあげ、さらに今日もこの件について取り上げた番組を放送するようだ。

 私は昨晩と今日の彼の番組を見る機会はまだ得ていない。というのも、私は元のパネルディスカッションの1時間の映像を入手し、丸一日かけてその音声を聞き、分析していたからだ。そうやって読者の皆様にこの記事をお届けできたのだ。

 ファウチ、リック・ブライト、マイケル・スペクター以外にこのパネルディスカッションに参加していたのは、以下の面々だった。①全米医学アカデミーの外務担当者であるマーガレット・ハンバーグ②サビンワクチン協会世界予防接種部門長ブルース・ゲリン③Ful Lab社CEOのケーシー・ライトの3名だ。

 端的に言えば、このパネルディスカッションで重点的に話し合われていたことは、インフルエンザワクチンを世界規模で普及させることについての考え方についてだった。しかし参加者が認めていたのは、これまでの従来のワクチン製造法では、彼らの目的を果たすには十分ではないという事実であった。そしてそのためには、何かしら世界規模での「イベント」が必要だということだった。その「イベント」とは、たくさんの人が亡くなることで、新しいmRNAワクチンを導入して世界の人々に対して臨床実験が行えるようなそんな状況だ、ということだった。

 参加者全員が同意していたのは、毎年のインフルエンザウイルスの恐怖が十分ではないので、世界中の人々にワクチンを接種するよう説得するのは難しい、ということだった。

 そして今の我々には周知の事実だが、このパネルディスカッションの約2年後に、彼らが語っていた「恐怖のウイルス」が発生したのだ。それが「COVID-19重症急性呼吸器症候群ウイルス」だ。

 さらに今の我々なら、2020年から2021年のインフルエンザ流行期にインフルエンザが「消滅した」理由がよく分かる。それはCOVID-19がインフルエンザに取って代わっただけなのだ。この世界規模で周到に準備された「パンデミック」を利用して、世界初の「mRNAワクチンの世界規模の導入」が行われたのだ。

 このような状況こそが、ずっと前から連中の目的だったのだ。様々な種類のインフルエンザや、AIDSや、エボラ熱といったウイルスでは成し遂げられなかった状況だ。これらのウイルスでは、世界規模で世界中の人々にワクチンを打つことにはつなげられなかったのだ。

 マーガレット・ハンバーグは、「世界中で普及する」ワクチンを市場に売り出すことについてこう語っていた。

 「今は語るのを止めて、動くときです。」

 「ワクチンを世界規模で普及できない理由には、緊急性がないことも挙げられると思います。」

 マイケル・スペクターは以下のように質問した。

 「緊急性を確保するためにはたくさんの人々に死んでもらう必要があるのでしょうか?」

 これに対してハンバーグはこう答えた。「すでに毎年インフルエンザで多数の人々が亡くなっているんです」

 ブルース・ゲリンはこう語っていた。「基本的に人々は“インフルエンザ”という言葉にあまり恐怖を感じていないのです」。

 このパネルディスカッションでは、巨大製薬業界や、政府の医療当局の本音が浮き彫りになるシーンがたくさんあった。例えば、彼らが嘆いていた事実は、公共医療でいい業績をあげてしまうと、ウイルス対策の資金がえられなくなってしまう、ということだった。

 マイケル・スペクターはこう語っていた。「私には、公共医療制度の間違った考え方の一つに以下のような点があると思えます。つまり医療の仕事をきっちりと果たせば、皆が健康で元気になる、という考え方です。」

 そしてハンバーグはこう続けた。「そうなると資金が切られてしまうのです」

 リック・ブライトは、毎年行われているインフルエンザワクチンの配布数では、データを収集するためには十分ではないと嘆き、さらに、あまり効果がないワクチンもあることも認め、こう語っていた。

 (以下はブライトの話)

 「季節性のインフルエンザについては年間1億5千万本分配しています。それでもその届けられたワクチンのうちワクチン接種に使われたのが何本くらいあるかさえ分かっていません。どのワクチンを接種したのか、その接種後どのような結果がでたのかさえ不明です。これではワクチンをどのように改善し、最善化していけばいいかが分からないのです。我々にはそれらを学ぶ機会が今必要なのです。」

 「効果がもっとも低いワクチンを市場に出せば、私たちの技術の程度が明らかになり、なぜ或るワクチンがより効果的なのかを決めるためのより詳しい調査を行うことが出来ます。今認定されているワクチンよりも効果のあるワクチンは存在するのです。そのことを認めることを恐れて、それをしていないだけだ、と思います。」

(ブライトの話はここまで)

 巨大製薬業界や政府当局が十分すぎるくらい垂れ流している「お題目」によれば、ワクチンの「科学」は確立していて、ワクチンは完全に「安全で効果がある」ということにされてしまっている。

 ケーシー・ライトは、COVID以前には毎年繰り返されていたこのお題目をもう一度口にして、インフルエンザウイルスがどれだけ恐ろしいものか言ってのけた。「インフルエンザで毎年65万人が亡くなっています。」

 このサイトHealth Impact News で何度も記事にしてきたとおり、これは事実ではない。この数はただの推定値に過ぎない。実際、各地の研究所がインフルエンザであると確定した件数は毎年ごく少数だからだ。おそらく米国内で1000例を下回るだろう。

 インフルエンザと見られる症状のほとんどは、研究所で症状の原因が何であるかを決定するための検査はされていない。ただ「インフルエンザ」であると分類されて、症例数が水増しされ、毎年のインフルエンザワクチン接種が正当なものであるという根拠に使われているだけだ。この件に関しては、当サイトが出した以下の記事を参照。「CDC Inflates Flu Death Stats to Sell More Flu Vaccines, Did 80,000 People Really Die from the Flu Last Year? Inflating Flu Death Estimates to Sell Flu Shots

 昨年度からCOVID-19の症例数が大幅に水増しされてきたのと全く同じで、インフルエンザの症例数も、毎年水増しされ、ワクチンの売上向上に使われてきた。去年連中は、COVIDとインフルエンザ両方の症例数を水増しすることはできなかった。そんなことをしたら計算が合わないことを皆が気づいていただろうから。

 それでも、多くの市民は連中の嘘に騙され、「COVID-19対策措置が、COVID-19を減らすことにはならず、インフルエンザを減らすことになった」という言説を信じてしまっている。

 結局のところ、このパネルディスカッションの目的は以下のようなことだったのだ。「世界規模で普及するインフルエンザワクチンの研究に資金を出したがっている人はいない。この状況をどう変えればいいだろうか?恐ろしいパンデミックをでっち上げればいい。(ただし‘’インフルエンザ‘’という名前ではダメ。この名前では人々を恐れさせることはできないから。さらに‘’AIDS‘’という名前も既に効力を失っている)。

 それからファウチは「意識の問題」について触れた。

(以下はファウチの話)

「(インフルエンザに関して)人々の意識はこんなものです。インフルエンザが深刻な病気だとは思われていません。“毎年普通にかかる病気で、なんの混乱も引き起こしていないじゃないか”というとらえ方しかされていないのです。」

「HIV等の病気についての話になれば、HIVに感染することは深刻な問題だ、と考えるはずです。若年層であっても、中年であっても、高齢者であっても関係ありません。がんについてもそうです。若かろうが、中年であろうが、そういう受け取り方をします。しかしインフルエンザについてはどうでしょうか?生きているうちにインフルエンザには何回も罹りますし、深刻な病気であるとは全く思われていないのです。」

「インフルエンザを恐れている人などいません。対象となる人々に集まってもらって、“HIVの危機が身近あったら、感染するのが怖いですか?”という質問をすれば、きっと皆が“もちろんです”と答えるでしょう。“癌になるのが怖いですか?”と聞いても、同じ答えでしょう。ではインフルエンザについては?“何を言っているんですか!”という答えしか返ってこないでしょう。これが、一般の人々がインフルエンザに対してもっている実感なのです。」

「このような状況を変えるのは非常に困難なことでしょう。内側から声を出さなければいけません。人々の意識など気にしないで、この問題について発言すべきなのです。そのためには何か壊滅的な状況が必要なのです・・・。」

(ファウチの話はここまで)

その後スペクターはこう問いかけた。

 「2009年のパンデミックがもっと厳しいものであったならば、それは人類にとってはよりよい結果を招いていたでしょうか?」

 参加者はみな沈黙していた。どう答えていいか探っていたようだ。それでスペクターはこうけしかけた。「さあ、みなさん」

 ついにファウチが口を開きこう語った。「いえ」と。その理由は、2009年以降にも、もっとひどいパンデミックがあったのに、それでも事態は変わらず、世界規模でワクチンを普及させることにはなっていないからだ、と。

 それからハンバーグは、こう語っていた。

 「悲しい真実ですが、大規模な危機が発生しないかぎり、人々の注意を喚起できませんし、資金も、流通も得られません。」

 「何よりも必要なことは、いつもとは違う状況になることなのです。さらに私たちに必要な組織運営というのは、何か起こったときの対策ではなく、連続的な活動を持続できるような運営方法なのです。」

 スペクターはこう述べた。

 「クレイグ・ベンターというもの騒がせな人物がいます。私にはとても興味深い存在ですが。この人がこんなことを書いています。”必要なワクチンというのは、香港発の飛行機に乗って、ニューヨークに着く前に病気に感染したような場合でも、すぐに組み立てられて、手元に届くようなワクチンだ‘’、と。この話はおかしいですか?どのくらいおかしいと思いますか?そんなワクチンは作れないと思いますか?」

 ブライトはこう答えている。

             (以下はブライトの話)

 「私にはとんでもない話には思えません。そんなに馬鹿げた話ではないと思います。」

 「私の意見ですが、合成ワクチンが基準となる時代に向かうのであれば、ワクチンは進化すべきなのです。具体的には、「卵ワクチン」や、「細胞ワクチン」や、「昆虫細胞ワクチン」などに頼るという考えを止めることです。これらは、胚(訳注:ウイルスに発生する初期段階の状態)型のワクチンです。」

 「さらにもっと人工的な、核酸を元にしたようなワクチンや、伝令RNAを元にしたようなワクチンなどもすぐに世界中で共有できます」

                (ブライトの話はここまで)

 その後彼が続けたのは、3Dプリンターを使って、「(貼るだけで効果がある)ワクチンパッチ」 を共有して、「ワクチン」を打てばいい、という話だった。

 さらにこのパネルディスカッションから分かることは、なぜアンソニー・ファウチがあんなにも自然免疫の力を否定するかの理由だ。それは、ファウチの見方によれば、インフルエンザに対する自然免疫があれば、他の種類のインフルエンザ株菌にも対応できるからだということだ。そうなれば連中がしようとしている企みが阻害されることになる。

 だからこそ、ファウチは生後6ヶ月という赤ん坊にまで世界規模でワクチンを接種させようとしているのだ。このパネルディスカッションで彼が言っているとおり、そうすることで子どもが成長する前に、「やっかいな」自然免疫が発動することを防いでしまおうという狙いだ。

 つまりこのパネルディスカッションが取り組もうとしている大きな課題は、連中の戦略を導入するためにどんな手口が有効で、連中の企みが前に進むことを邪魔しているのは何か?ということだったのだ。

 明らかに分かっていることは、政府や規制当局による縛りは大きな問題であるということだ。そしてこのパネルディスカッションから2年たった今、連中がどんな手口を使ってきたかがよく見えるのだ。具体的には、FDAやCDCを取り込んで、「このウイルスは殺人ウイルスだ」という言説を垂れ流させ、緊急時の対策を取ることを正当化し、通常なら市場に出すまで長期間かかる新薬の承認過程をはしょらせる、という手口だ。

 さらにはっきりと分かってきた手口は、既に存在している安価な治療法には悪意を持って反対するという作戦だ。COVID-19は季節風インフルエンザの「ウイルス」に過ぎず、そのような治療法で簡単に治療できるのに、だ。そのような治療法は、ワクチンを世界的に普及しようという企みにとって障害になったからだ。

 それからケーシー・ライトはやや「慈善活動」と、その役割に関してかなり意味深な発言をしていた。

     (ライトの発言)

 「慈善活動が果たせる役割があると思います。慈善活動であれば、少し危険性が高いことも試せる(この発言中、ライトは薄気味悪い笑みを浮かべていた)からです。慈善活動であれば、私たちが行おうとしていることに関する実験的な方法を少し模索できると思います。この点がFluLab社ができる特異な点であると思いますし、他の慈善活動を行っている団体でも同じことが言えます。」

 「慈善活動団体が果たせる役割はとても重要だと思います。慈善活動団体は、より大胆で将来有望な考え方に対して早目に資金を出せる組織だと思います。」

(ライトの発言はここまで)

 そら来た!ビル&メリンダ財団や、ロックフェラー財団などの慈善活動団体なら、規制当局の「縛り」から逃れられる。カネの点検を受けることもまずない。説明責任も発生しない。「科学」や「公共のため」という大義名分のもとやりたい放題できる、ということだ。

 私たちがはっきりと目にしてきたのは、ゲイツ財団がこのような行為をインドで行った事実だ。インドの貧しい人々に対して倫理上問題の多いワクチン接種の実験的な行為を行ったのだ。具体的には子宮頸がん予防ワクチンだ。このワクチンの問題については、当サイトHealth Impact Newsが何年もかけて何度も記事にしてきた。

 その後、ブルース・ゲリンは自身の組織が出した報告書について語った。その内容は「何か」が必要だ、ということであった。そのきっかけとは、このような決定を行い、皆が協力して世界規模で普及するワクチンを製造しようとする雰囲気が醸成され、反対する者たちは排除されるような空気を作る「何か」だ。

 この報告書は2019年に発表された。以下はメディアに伝えられたその報告書の内容だ。

 ゲリンはこう語っていた。

 「今必要とされているのは、私たちが語ってきたような協力体制を作り出せる”何か”なのです。革新が必要とされるような何かです。今は私たちがつかんでいない人々にも解決に向かっての取り組みに参加してもらえるような何かです。今までとはちがうこのような取り組みを成り立たせるためには胃インフルエンザではダメなのです。前に進むことは出来ないのです」 (参加者全員笑い)

 私の見立てでは、その「何か」とは、ゲリンの団体、すなわち「The Sabin-Aspen Vaccine Science & Policy Group(サビン-アスペン ワクチン科学・政策協会)」のことだったのだろう。

 今日この団体こそが、「ワクチン躊躇者」と闘い、この世界規模で普及するワクチンを導入することに対して異論を挟もうとする人々を黙らせようとしている。言うまでもないがそのワクチンの名前は「 COVID-19ワクチン」だ。

参考記事「Online Misinformation about Vaccines

 このパネルディスカッションを全篇視聴すれば連中がどれだけ傲慢かが分かるだろう。こちらの動画サイト「ビットシュート」と「ランブル」で視聴可能だ。動画のタイトルは「Your Life Only has Value as a Lab Rat to These Satanic Tyrants」

 これは私が目にした中でもっとも衝撃的な爆弾動画の一つだ。この動画を見れば世界独裁支配を企むグローバリストの企みや、ワクチンを使って人類をコントロールしようという連中の欲深さを学ぶことができるだろう。

 この動画をみれば、以下の質問を自問せざるを得なくなるだろう。「彼らに人類の管理者を任せた覚えはない。人類全体にとって何がいいかなど勝手に決める権利などどこにあるというのか?」

 この独裁的な医療行政の問題の根本は、人間が「いのち」というものをどう見るかという基本的な考え方の違いにあるのだ。

 このパネルディスカッションに参加しているのは、ルシファーやサタンが考えているようなたぐいの世界観だ。この世界観からは、「生命の創造主」たる神は完全に疎外されている。

 自然免疫の「欠陥」について連中が話をするときこそ、悪魔が人類に対して攻撃を加えているときなのだ。人類は神の御心により創造されたにも関わらず。この「自然免疫の欠陥を指摘すること」こそが、ワクチンの「科学」の後ろで常に隠され続けてきた陰謀なのだ。

 このパネルディスカッションで示された世界観によれば、連中は大衆に「どう生きるべきか」を指図できるくらいの力をもつ「上級人間」となる。というのも連中は、「自分たちに与えられた使命は人類と惑星を救うことであり、自分たち以外の人間どもは無知すぎてそのような大事な決定を行うことができない」と心底考えているからだ。

 連中は欲望や、人をコントロールしたいという欲望に駆られた精神異常者だ。私たちが目にしているのは、連中の表向きの顔だけだが、実際のところ連中はほかの人間と何も変わらない。連中が公的な生活から離れて暮らしている姿を見ることが可能であれば、連中はきっと権力の座を守ることはできないだろう。というのも連中の本性というのは、非常に邪悪なものだからだ。

 例えば、アンソニー・ファウチの顔を見て欲しい。80代に見えるか?見た目の若さを保つために、ファウチは何をしているのだろう?

 分かっていることがある。それは富裕層や著名人たちは若さを追い求め、権力を維持しようと躍起になっている。その手段として多くの人々は「若い血」を吸収しているのだ。「若い血」とは、若者たちからせしめた血液だ。「アドレノクロム」という名で知られている非常に中毒性のある薬もそうだ。この薬の成分は、殺される前の赤ん坊から取られている。こちらの記事を参照。「Young Blood” - The Emerging Market for Products Made from the Blood of Children」

 連中にとったら「科学」の名の下に、ワクチンを世界普及させることにより民衆が犠牲になることなど何でもないことなのだ。この世界で普及するワクチンというのは、連中が何十年間もかけて果たそうとしてきた目的だ。この夢がコロナ禍の追い風をうけてついに実現しようとしているのだ。

私がこの件についての取材を初めてもう10年以上になる。従って、このパネルディスカッションの映像を見ても驚くことは何もない。

 連中の企みを実現するために、世界の人々をコントロールする唯一の方法は、医療をコントロールすることだけだ。何十年やり損なってきた中で、連中は学んだのだ。具体的には、生物兵器を開発して世界全体に感染をひろめるという企みはほぼ実現不可能だ、ということだ。

 そうなっているのは、神が与えたもうた自然免疫の力が強いからだ。この自然免疫の力は、これらの生物兵器にも対応でき、克服することができるからだ。自然免疫こそ、生まれつき人体に備わった、人類を守る力なのだ。

 これまで存在したとされるすべての「パンデミック」は、連中が開発しようとしていた「生物兵器作戦」の失敗だったのではと私は推測している。そして最終的に彼らが学んだのは、地球上のすべての人々に病気を感染させるには、ワクチンという名の毒物を人々の体内に注入することしかない、ということだったのだ。

 このような企みが、常にワクチン接種運動の最終目的だったのだ。この運動に巻き込まれたほとんどの人たちがその企みに気づいていなかったり、あまりに愚かで「ワクチンが本当に人々を健康にしてくれる」と考えていたとしても、関係なく。

 本当の健康というものは、「医療当局」からお金で買えるようなものではないのだ。私たちの創造主である神から無料で与えられたものだ。そして今この地球上で最も健康な人々というのは、この真実に気づいているごく少数の人々なのだ。この人々は、製薬会社が作った薬などには寄りつこうとはしていない。というのも、そんな薬が毒物であることが分かっているからだ。これらの人々が真摯に取り組んでいるのは、神が創造してくれた清潔な食べ物を食し、新鮮な空気を吸い込むことだ。ただし、このようなものを手に入れるのはますます難しくなってきている。それは連中が、地球工学を駆使して、大気を化学物質で汚染しているからだ。

 神が私たちに使用するようにと、与えてくださった「自然薬」が存在する。その自然薬が、体内の免疫系が適切に動かなくなったときに助けてくれるのだ。このような自然薬は、自然の中に存在していて、すべての人々が使用可能なのだ。特許なぞ必要ないものだからだ。神が私たちに与えたもうたものであり、人間が作ったものではないからだ。

 私たちは、こんな悪魔のような連中に抵抗しなければならない!健康は神が恵んでくれたものの中で最も大切なものだからだ。健康でなければ、連中の医療システムの中で、いいように扱われて奴隷にされてしまう。

 健康でなければ、配偶者を愛することはできない。子どもを作ることもできない。天命を全うして、人生を満喫することも出来ない。その天命はこの世に生きた証を残せと、神が恵んでくださったものだ。

 今は、経済活動を行うために、聖書に預言されていた「獣の刻印」を押されることが強制されている。「獣の刻印」とは、すなわちCOVID-19ワクチンだ。この動画は、そのことを証明する新たな証拠品だと言える。

(訳注:「獣の刻印」とは聖書にある言葉で、キリスト教に反する勢力に従属するものたちに押される刻印とされている。ワクチンに反対する人々の中には、COVID-19ワクチンを打つことが、この「獣の刻印」を押すことであると考えている人々がいる)


CDCはワクチンの副反応による死亡を、ワクチンを打っていない死として数えている!

CDCはワクチンの副反応による死亡を、ワクチンを打っていない死として数えている!

<記事原文 寺島先生推薦>

Fake US Covid-19 Statistics: CDC Counts Vaccinated Deaths as Unvaccinated Deaths

Global Research 2021年9月16日

ポール・クレイグ・ロバーツ(Paul Craig Roberts)博士

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年10月15日



 崩壊した公的医療機関が、(ワクチンを接種した人が)COVIDが原因で亡くなったとしても、ワクチンを打っていなかったことを死因にしてしまう手口は、以下の通りだ。

 今のところ、ワクチン接種が原因となった死は、ワクチン接種後の2週間の間に最も多く発生している。このような死を、「ワクチンを打ったからではなく、ワクチンの接種回数が少なかったため亡くなったのだ」という理由にするために、CDCは2度目のワクチン接種を済ませた後2週間たっていないうちに亡くなった死者は、ワクチン接種が原因となった死として数えないことにしているのだ。

 さらにCDCの定義によれば、「ワクチン接種者のブレークスルー感染」とは、「FDAがCOVID-19のワクチンとして推奨しているワクチンを2度接種して14日後以降に、或る人の呼吸器官から採取した検体において、SARS-CoV-2ウイルスのRNAや、病原体が検出された場合である」としている。

 これは、崩壊した「公的医療機関」が、人々をCOVID恐怖に陥れるために使う手口の一つだ。そしてその恐怖心を利用して人々にワクチンを打たせよう、という手口だ。

 それ以外の手口をあげれば、すでに多くの報告がなされている事実であるが、COVIDのPCR検査のサイクル閾値を40に設定することだ。そうなるとまちがった陽性結果が出る確率が97%にもなる。このようなだましの手口によって「COVIDの症例数」を恐ろしい数にしているのだ。

 ほかにもCOVIDやワクチンの真実を隠す目的で、多くの定義が勝手に変えられている。ヨセフ・マーコラ氏のこちらの記事を参照。

 相当数の主要な科学者たちが心配しているのは、ワクチンによってこの先さらなる死が引き起こされるのではないか、ということだ。というのも、ワクチンにより体内に注入されるスパイク蛋白質が、害をなす蛋白質だからだ。「スパイク蛋白質は有害ではない」ということが証明されるまで、ワクチンを打たせ続けるのは犯罪行為であり、mRNAを注射で体内に打ち込むことは殺人と同じ行為だ。

 御用メディアと「公的医療」当局が、人々の目にふれないよう隠している問いがひとつある。それは、なぜ私たちがよってたかって嘘をつかれ、恐怖感を味わせられた上で、守ってくれるどころか、死や障害に導くような注射を打たされているのか、という問いだ。

 

ワクチン接種後3日以内に4万5000人の死者!内部告発者の主張をもとに弁護士がCDCを訴える

弁護士がCDCに対して訴訟。COVID-19ワクチン接種後3日以内に45、000人の死者があったとするCDC内部告発者の主張を基礎に。

<記事原文 寺島先生推薦>

Attorney Files Lawsuit Against CDC Based on “Sworn Declaration” from Whistleblower Claiming 45,000 Deaths Are Reported to VAERS – All Within 3 Days of COVID-19 Shots

Global Research

2021年7月20日

ブライアン・シルヘイヴィ(Brian Shilhavy)

<記事原文 寺島メソッド翻訳グループ>

2021年10月16日



 オハイオ州を拠点とするトーマス・レンツ(Thomas Renz)弁護士は、先週末にカリフォルニア州アナハイムで開催された会議の発言者の一人だった。そこで彼は、America's Frontline Doctorsの協力を得て、アラバマ州の連邦裁判所に訴訟を起こすと宣言した。この訴訟は内部告発者とされる人物からの「宣誓書」に基づいてなされたもの。この内部告発者は自らを、CDC(米疾病管理予防センター)が運営する「Vaccine Adverse Event Reporting System (VAERS)(ワクチン有害事象報告制度)」に報告された死亡者数の内部事情に通じている人間だと主張している。

 この内部告発者は、COVID-19「ワクチン」の投与を受けてから3日以内に発生した死亡事例が、少なくとも45,000件報告があると、宣誓の上で主張しているとのことだ。レンツの述べるところでは、この45,000件の死亡報告は、VAERSに報告する「ひとつのシステム」からのものに過ぎない、ということだ。

 これは、CDCが現在報告している10,991人の死亡者数を大幅に上回るもので、その多くは接種後3日を超えている。次を参照:「検閲済み: CDC、COVID-19注射後7ヶ月で約12,000人の死亡者を記録」

 レンツは、また、グーグル、フェイスブック、ツイッターが検閲によって「死を引き起こすことに加担しています。この3社に対して何度も何度も、訴訟を起こす時を、私は手ぐすねを引いて待っているのです」と述べている。

 レンツ弁護士のプレゼンテーションの映像は、レンツ弁護士を紹介する司会者が以下のような言葉を観客に問いかけるという、一風変わったものになっている:
 「ファウチ博士に嫌気がさした人はどれくらいいるでしょうか?彼はイタチの堕天使なのです。」

 しかし、レンツはファウチには何も触れず、スピーチの中でブレット・カバノウ(Brett Kavanaugh)については漠然と言及。そして彼の最高裁判事就任聴聞会のことは、はっきり言及している。それによってCDCの内部告発者が明らかにしていることと何とか結びつけようとしている。が、私にはそこに強い関連性は見出せなかった。

 この会議に参加していたのは明らかにキリスト教系のトランプ支持派の人たちだが、ジュディ・ミコヴィッツ(Judy Mikovits)博士やアンドリュー・ウエイクフィールド(Andrew Wakefield)博士などHealth Freedom運動をしている人たちも何人か登壇していた。

 2021年7月17日(土)に行われたと思われる会議の2日目の様子は、すべてこちらのRumble*のライブ映像として流されたようだ。

Rumble*・・・トロントに本社を置くカナダのオンラインビデオプラットフォーム。 2013年にカナダのテクノロジー起業家であるChrisPavlovskiによって設立された。( ウィキペディア)

 映像は9時間以上。

 トーマス・レンツ弁護士の声明、そして訴訟やCDCの内部告発者についての説明が10分弱の映像でアップした。

  これはBitchuteチャンネルからのもの。同じものが近々Rumbleチャンネルにもアップされる。

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「ファイザー社の経営はコビド・マネーが頼り」:プロジェクト・ベリタスのビデオ映像が伝える真実・・・ファイザー社の科学者たちは個人的には「自然免疫」がいいと思っている

「ファイザー社の経営はコビド・マネーが頼り」:プロジェクト・ベリタスのビデオ映像が伝える真実・・・ファイザー社の科学者たちは個人的には「自然免疫」がいいと思っている

<記事原文 寺島先生推薦>
Run on Covid money’: Project Veritas VIDEO claims to show Pfizer scientists privately promoting ‘natural immunity’ to virus

Russia Today

2021年10月5日

<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ>
2021年10月10日


 米国の保守系メディアであるプロジェクト・ベリタス社が公開した出演者が顔を隠したビデオ映像によれば、ファイザー社の複数の科学者は、ファイザー社の経営は「コビド・マネー」が頼りだとか、自然免疫にはいろいろな利点がある、と語っているそうだ。この覆面ビデオは、米国でコロナウィルス・ワクチンに関する新たな激しい議論を巻き起こした。

 ベリタス社の最新の調査ビデオでは、ニック・カール(Nick Karl)と名乗る科学者が、ウイルスに対する「自然免疫」はどんなワクチン接種よりも「おそらく優れている」と述べている。

 カールは、一時期、ワクチン接種の義務化は良いことだと考えていたが、ニューヨークのような都市の目的は、何よりもワクチンを接種していない人の生活を「不便」にすることだと、今は認めている。

 「ワクチンを受けていない人が困り果て、『こん畜生!受けるよ!これでいいんだろ?』と口走るくらいのところまで文字通り追いつめることが目的なんです」と彼は言っている。

ALSO ON RT.COM

Blow-dart it into them!’ Outrage as FDA employee caught saying African-Americans should be vaccinated against their will

 ビデオに登場したもう一人の人物は、上級科学者のクリス・クローチェ(Chris Croce)。彼が後に語っているのは、Covid-19に感染したときに作られる抗体は、ワクチンよりも「長く」保護してくれる、ということだ。ファイザー社は、自社のワクチンの効果を高めるためのブースターショット(追加接種)をすでに申し出ている。米国食品医薬品局(FDA)は最近、高齢者や健康リスクの高い人々への追加接種を推奨した。他社のワクチンも、近々ブースターショットを導入する可能性がある。

 また、コロナウイルスのパンデミックを利用して利益を得ようとしているファイザー社(彼が勤務する会社)についても、クローチェは語っている。

 「ファイザー社はコビド・マネーを頼りにしています」と述べ、自社であるファイザー社を「邪悪企業」と呼んでいる。




 ベリタス社のジャーナリストは、クローチェに 「モノクローナル抗体治療」についても質問した。この治療法は、現在無料で提供されているワクチンと比較して、通常、はるかに高価な治療法であると見なされている。クローチェの言い方では、この「モノクローナル抗体治療法」が、「脇に追いやられている」のは、「お金が理由で」ワクチンが優先させられているから、となる。

 「つまり、私は人々を助けるためにファイザー社の社員をやっているのであって、何兆ドルも稼ぐためではありません。だから、つまりそこが私の道徳的ジレンマになっているところです」とクローチェは語っている。ただ、ファイザー社は何十億ドルもの利益を稼ぎ出すだろうとベリタス社のジャーナリストが示唆した後だったので、「何兆ドル」と言ったのは、ちょっとした「サービス精神」だったと後に認めている。

 科学者のラウル・ハンドケ(Rahul Khandke)と名乗る3人目の人物は、ビデオの中で、選択的な情報を国民に伝える方法を社員に教える「セミナー」があったと付け加えている。

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 「私たちが、しっかり教え込まれているのは『実際コビドに感染するよりもワクチンを打った方が安全だ』という類のことです。自分の頭で考えることなどできなくなります。まあ、何時間も座って耳を傾けなければなりませんから...(そして言われるのは次のこと:)『このことを口外することは禁止です。』」

 このビデオは、Covid-19ワクチンに関与している製薬会社を「白日の下に晒す」ことを目的とした一連のレポートの中で、最新のものだ。ワクチンの義務化に反対する保守派の評論家などは、この最新のベリタスのビデオを称賛している。個人としての意見ではあるが、抗体治療や自然免疫について肯定的な言葉が並んでおり、全員へのワクチンの義務化は不要だとする意見が多い。

 マット・ゲッツ(Matt Gaetz)議員(フロリダ州選出)は火曜日、このビデオに反応して「自然免疫がアメリカのパンデミック対策に組み込まれていない唯一の理由は...大手製薬会社がそれでお金を稼げないからだ」とツイートしている。






 ランド・ポール(Rand Paul)上院議員(ケンタッキー州選出)は、「自然免疫」をめぐってアンソニー・ファウチ(Anthony Fauci)博士などの医療関係者と激しく対立してきたが、このビデオを「真実の爆弾」と呼んでいる。



 過去に自然免疫について問われたとき、ファウチは、自然免疫は「無期限に」私たちを守ってくれるわけではない」と言っていた。

 「感染すれば、(再感染から)保護されることは考えられます。しかしそれが無期限に続かない可能性もあるということです。ただし貴殿のご指摘は非常に的確であり、この問題に関しては、議論の余地があると思います」とファウチは先月述べている。

 ベリタス社のレポートに対するよりリベラルな反応は、このビデオの内容を無視することだった。リベラル派の言い分によると、このビデオはその内容を支持する人たちが考えているような衝撃的なデータを提示していないとし、多くの人が、ウイルスに対する抗体を得るための最善かつ最も簡単な方法は、予防接種を受けることだとの考え方だった。


 







 政府の衛生担当者は、ワクチンはCOVID-19に対する最も簡単な保護手段であり、「ブレイクスルー(ワクチン接種後感染すること)」感染があったとしても動詞、接種後の入院や死亡のリスクは通常、劇的に低くなると主張している。

 先月発表された300万人以上を対象とした査読付きの研究では、ファイザー社のワクチンは入院や死亡に対して90%の保護効果があることが示された。しかし、同じ研究によれば、その効果は時間の経過とともに低下し、2回目の接種から6ヶ月後には88%から47%に低下していることははっきりしている。

 ファイザー社は、自社のワクチンの有効性を支持し、その普及を拡大しようとしており、最近の試験的なテストの結果、5歳から11歳の子供に対して「安全」であるとさえ言っている。

 この記事が掲載された時点では、同社はプロジェクト・ベリタスのこの最新ビデオに反応していない。

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